千葉県松戸市の「本土寺」は、日蓮宗の名刹ですが、 「紫陽花寺」 とも呼ばれています。
境内には1万株の紫陽花と5千株の花菖蒲が植えられていて、花菖蒲はピークが過ぎた感じでしたが、
紫陽花は正にピークで、週日ながらたくさんの人が訪れていました。
広い境内ですが、本堂の周りにはたくさんの紫陽花が咲いており、正面左手の小高い丘の上には
五重塔があって、その斜面は紫陽花一色でした。
また 境内右手奥は非常に広く、たくさんの紫陽花が咲いており、
中央には菖蒲田があって菖蒲と紫陽花が同時に撮れるすばらしいところです。
大きな木がうっそうと茂る長い参道を抜けると仁王門があります。
境内の道の両側には満開の紫陽花が溢れんばかりに咲いています。
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花菖蒲
関東も去る5日に梅雨入りしたとみられると発表され、小石川後楽園の
見頃を迎えた花菖蒲が「花色しっとり」 と咲いていると新聞に紹介されていました。
東京美術館で展示されている「日本水彩展」に友人が出展しているので、
それを見に行ったあと後楽園に廻って花菖蒲を撮ってみました。
小雨降る中でしたが、花菖蒲の周りにはたくさんの人が来ていて、
思い思いに花菖蒲の写真を撮る姿がみられました。
小雨の中の花菖蒲は、梅雨時の花にふさわしく「しっとり」とした雰囲気で、綺麗に咲いていました。
花菖蒲田の横にある稲田。
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横浜開港祭(6/1-6/2)が、横浜臨港パークを中心に繰り広げられ、
いろいろなイベントが行われていました。
その中で、「アクアボード・フライングショー」 と 「花火」 を撮ってみました。
「アクアボード」は、以前 山下公園前で見たことがありましたが、
今回はプロの演技で、非常に複雑な動きをするダイナミックな 「フライングショー」 でした。
花火は、正式には 「ビームスペクタクル in ハーバー」 と呼ばれているものです。
臨港パークの舞台正面から見ると「花火とビーム」がうまくコラボされたショーが見れるのですが、
横の方からから見るとビームが見えずに単なる 「花火」 になってしまいます。
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