白鳥が飛来して越冬するところが、
この近くでは千葉(本埜)、茨城(古徳沼)、埼玉(川島町)、群馬(多々良沼)にありますが、
今回 埼玉の川島町に行って見ました。
埼玉の川島町には、横浜から直通電車で川越へ行って、そこからバスに少し乗れば
川島町に行けるので、比較的簡単に行くことが出来ます。
川島町では越辺川(おっぺがわ)の川岸に百数十羽の白鳥が飛来しており、
川に沿って約200mくらいのところを行き来しています。
ここでは、餌付けはされていないので、午前中には餌を求めて飛び立ち、
午後にはどこからともなく帰ってきて、川辺で休んでいます。
今回 午前中早目に行って、飛び立つ様子を撮ってみました。
白鳥はグループで行動しており、飛び立つ前には首を上下に振るような「しぐさ」をしてから
飛び立って行くので、 そのようなしぐさをしているグループをマークして、飛び立つタイミングを狙いました。
白鳥たちは、数羽のグループで一緒に行動することが多いようです。
グループの中のある白鳥が飛び立つと他の白鳥も一斉に飛び立ちます。
グループの白鳥は、次から次に飛び立って行きます。
今回は白鳥が飛び立つ姿をすべて スローシャッター(1/50秒) で撮って見ました。
水掻きがついた足を目いっぱい使って、水上を飛びながら、飛び立って行きます。
写真をクリックすると大きな画像になります。