歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

ハマこい踊り

2012年07月23日 | イベント

今年 横浜ではダンスの祭典 「ダンス・ダンス・ダンス@ヨコハマ2012」 が展開され、
7月20日から10月6日まで、いろいろなイベントが横浜市内で開催されることになっています。

その一つ「ハマこい踊り」が、7月21日パシフィコ横浜プラザ広場やその近くの会場で、
小雨降る中、44チーム(2000人)(新聞報道)が参加して展開されました。
「ハマこい踊り」は、「よさこい踊り」をベースにして、踊りの曲の中に「赤い靴」を入れたりして
横浜風にアレンジされていますが、それぞれ特徴ある曲で演舞が披露されました。
出場者も子供から年配の人まで巾広い層の人たちで、人数も20~30人くらいから100人近くと
非常に巾の広い年齢層、人員規模のチームが参加していました。

各チームの踊りは審査員によって採点が行われ、7つのチームがそれぞれ表彰され、
最後に受賞チームの演舞が行われました。

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熱気あふれる各チームの演舞。

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高校生チームの演舞。

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小中学生中心チームの演舞。

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小中高校生のチームの演舞。

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パシフィコ横浜プラザ広場の会場(表彰後の演舞が終わって、皆んなが舞台へ)。

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夏祭り

2012年07月18日 | 祭り

夏祭りがあちこちで行われていますが、三浦市の海南神社でも「夏祭り」 (7/14-15) が行われ、
独特の獅子舞が見られるという話でしたので、祭りの2日目に出かけて見ました。
1日目に神社を出た行道(お練り)獅子、お神輿、山車などは三崎港の一角に安置されていて、
2日目はそこから町内への巡回が始まります。
まずは、先導を務める雌雄二頭の行道(お練り)獅子が、三崎独特の木遣り(きやり)に合わせて
厄除けをしながら 漁師町の商店通りを巡回します。
4人で獅子頭を持ち、胴部となる布の部分を30人ほどで持って、その後に1人が尾を持って練り歩きます。
商店の入り口で、木遣りに合わせて 行道(お練り)獅子は威勢よく担ぎ上げられ、
掛け声と共に胴部の布や尾が 上下に大きく波打つように動かされます。
また、店内になだれ込むように入って行き、しばらくして後退りしながら出て来るところもありました。

行道(お練り)獅子の舞に続き、
お神輿、山車、太鼓、木遣りが三崎の町を練り歩き、町は祭り一色でした。

そして、祭りに参加している人たちは、経験豊かな大人たちとともに、
小さい子供、小、中、高校生、青年層の人たちと若い人たちの姿が多く見られ、
故郷の祭りとして大切にされ、伝統ある祭りとしてしっかりと伝承されている感じでした。

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行道(お練り)獅子は大きくて重そうですが、4人がかりで抱えられています。

 

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行道(お練り)獅子の巡回は、先金棒を先頭に子供たちの化粧金棒が続きます。

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お店の前で、木遣りに合わせて雌雄二頭の行道(お練り)獅子が厄除けをします。

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獅子の胴部の布を持った人や尾を持った人たちが後に続きます。

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お神輿の担ぎ手は若い人ばかりで、木遣師の「きやり」に合わせて担がれます。

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女衆の木遣師に合わせ、山車(だし)が続きます。

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電車が優先

2012年07月13日 | 祭り

江ノ島の八坂神社のご神体は、その昔 腰越の小動神社に祀られており、
大波で流され海中に沈んだものを 漁師が引き上げたとされていて、
両神社は強い結びつきがあり、天王祭も同時に行われています。

天王祭では、江ノ島八坂神社の御神輿海上渡御のあと、小動神社への巡行が行われます。
小動神社の関係者は、龍口寺前で八坂神社の御神輿を迎え、
そこから両神社の御神輿は 各町の山車(だし)が飾られて道幅が狭くて、時折 江ノ電が走る電車道を
小動神社まで揉み合いながら、練り歩きます。

両神社の御神輿は、電車が来ない間は道一杯動いて練り歩いていますが、
電車が来ると「電車優先」で、お神輿は道の両側に避けて一時休止して、
電車が通り過ぎるとまた練り歩きます。
電車が通る時には、警察関係者による交通整理が行われますが、やっと電車が通るくらいの幅を
開けるのにも 時間がかかり、電車は超低速でやっとこさ通り過ぎていました。

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電車道には各町の山車が飾られて狭くなっています。

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龍口寺前では小動神社関係者が、江ノ島八坂神社のお神輿を迎えます。
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電車道を両神社の御神輿が揉み合いながら練り歩きます。

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電車が来ると「電車優先」で、お神輿は一時横に避けて待機します。

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警察関係者によって開けられた道を電車は超低速で通って行きます。

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電車が通り過ぎるとすぐに御神輿が繰り出します。

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入谷朝顔まつり

2012年07月09日 | 

東京下町の夏の風物詩といえば「入谷(いりや)の朝顔まつり(7/6-8)、浅草ほうずき市」(7/9-10) と
云われますが、 「入谷の朝顔まつり」 に初めて出かけてみました。

朝顔まつりは「入谷鬼子母神」を中心に、「言問(こととい)通り」の片側に約60店の朝顔店がずらりと並び
反対側にはいろいろな縁日露店が並んでいましたが、
毎年40万人くらいの人出で大変な賑わいになるそうです。
このため、朝顔まつり期間中は「言問通り」は午後になると交通止めになります。
初日の午前中に行きましたので、まだ 通止めにはなっていませんでしたが
狭い歩道は大変な混みようでした。

朝顔店からは、威勢のいい売り子の声があっちこっちから聞こえて活気があり、
片や、お客さんが熱心に朝顔選びをする姿も見られ、街の中のちょっと変わった異空間という感じでした。
朝顔はいろいろな種類のものが売られていましたが、
そのほとんどが2,000円(一部3,000円~5,000円)で、
買った朝顔を持って帰る行く人もたくさんいましたが、宅配便でも送られていました。

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(左)「朝顔まつり」ポスター。                        (中央)言問通り。            (右)石碑 「入谷朝顔 発祥之地」。

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店の中には朝顔がずらーっと並べてあります。

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威勢のいい呼びかけの声が、あっちこっちから聞こえていました。

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看板娘の売り子さんたち。

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朝顔まつりが行われている「入谷鬼子母神」へお参りする子供たち。

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きれいな朝顔の数々。

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大銀杏・その後

2012年07月02日 | イベント

平成22年3月10日未明 強風で倒伏した鎌倉鶴岡八幡宮の大銀杏は、
その後直ちに 親木のまわりの「ひこばえの株」と、根が付いた「親木の幹」とに分けて、2ヶ所に植え直されました。
そして、その年の夏には、どちらにもたくさんの新芽が出て、そのまま根付いたかのように見えました。

しかし、それらの芽はその秋に落葉し、2年目の春が来ても1年目のような新芽は出ず、
夏は日除けネットで保護されたりしていましたが、2年目はついに新芽は出ませんでした。

3年目の今年の春も新芽は出ませんでしたが、「ひこばえの株」から小さな芽のようなものが出ていました。
今回 大祓いの日(6月30日)に参拝した時に、3月に見た小さな芽がどうなったか見てみると
約50cmくらいに伸びて、葉も付いて、立派な新芽になっていました。
たった1本出てきた小さな新芽ですが、
これから大きく育って樹齢800年の大銀杏の後継銀杏になってほしいものです。

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(左)倒伏前 平成21年12月1日撮影。                 (右)平成22年3月11日撮影。(倒伏 翌日)

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平成22年4月6日撮影(倒伏した木は2ヶ所に分けて植え直されました。)

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平成22年6月30日撮影。 (1年目は植え直された木から新芽が出ました。)
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平成22年6月30日撮影。

 

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平成23年2月12日撮影。(1年目の新芽は落葉してしまっています。)

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平成23年6月29日撮影。
(2年目は春になっても新たな芽は出ず、夏は日除けの黒いネットで保護されていました。)

 

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平成24年3月15日撮影。
(3年目も新たな芽は出ませんでしたが、ひこばえの株から1本だけ小さな芽らしきものが出ていました。)

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「ひこばえの株」から出ている1本の芽らしきもの。

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平成24年6月30日撮影。 (左下 1本の新芽が伸びて葉がついていました。)

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(左)「親木の幹」の方には新芽は出ていません。
(右)「ひこばえの株」からの新芽1本は50cm位に伸びていました。

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