例年なら残暑厳しい8月下旬、関東地方では北東気流が流入して、天気が悪く、気温も上がらずに、
もう夏は終わったのかな？と思わせるような天気が続いています。
暑い夏場に元気に咲いている「ひまわり」、「百日紅（さるすべり）」をあちこちで見かけますが、
これらの花も、このところの天気、気温にちょっと一息ついているのではないでしょうか？
「百日紅（さるすべり）」はその名の通り、この暑い盛りに１００日も咲き続ける元気な花といわれますが、
鎌倉のお寺では、「百日紅（さるすべり）」が元気に咲いている姿があちこちで見られるという話を
聞きましたので、天気はあまり良くありませんでしたが、出かけて見ました。
「由比ヶ浜通り」入り口に咲いている「百日紅」。
安養院（つつじ寺）の「百日紅」。
本覚寺の「百日紅」。（樹齢１００年ともいわれる大きな百日紅です。）
本覚寺の境内の様子。
手水舎と百日紅
梵鐘近くの「百日紅」。 この木の花の色はちょっと紫色がかっています。
写真をクリックすると大きな画像になります。
梅雨明け１０日という言葉があるように、関東地方は７月２２日の梅雨明けの後は好天が続いていましたが、
その後は、なかなか好天に恵まれなくて、曇りや雨の日が続きました。
このような天気で空気中の水蒸気が多いためか 綺麗な朝焼けがたびたび見られました。
横浜港の日の出前後の空模様がきれいな時には、その様子を撮っていますが、
７月末から８月上旬に撮った朝焼けの写真で、特徴的な朝焼けの写真数枚をアップしてみました。
７月２８日（日中は晴天） ７月２９日（日中は曇天）
７月３０日
日の出頃は晴れて、雲が少し出ていましたが、日中は晴天。
獅子舞の頭のような雲が、昇る朝陽をあたかも呑み込むような姿が見られました。
８月３日
日の出頃の東の空は、雲もなく全面的に朝焼けの状態でしたが、日中は曇天。
８月４日
日の出前の東の空は綺麗に朝焼けしていましたが、日中は曇天。
８月５日
日の出頃の東の空は雲が厚く、朝陽は顔を見せませんでしたが、日中は晴天。
朝陽の光芒が、雲の隙間から放射状に出て朝焼けしていました。
８月７日 （日中は曇天） ８月１５日（日中は晴天）
横浜の天気（７月末～８月前半）
[太陽を呑み込む雲]
写真をクリックすると大きな画像になります。
８月１１日未明AM３時ごろ、地球の周りを回る月が地球に最も近づき、月は満月を迎えるので、
月の大きさは約１４％大きく見え、その明るさは３０％ほど増す、
所謂「スーパームーン」が見られるという話がありましたが、
台風の影響で天気が悪く、また深夜なので、諦めました。
１１日は次第に天気は良くなりましたが、夕方から雲が多くなり、
月は雲間から時々顔を出していましたが、時間とともに月はすっきりと見えるようになりました。
満月の時間から１０数時間過ぎた後ですが、きれいな月の姿が撮れました。
今回の満月は「願い事も出来る満月」と聞きましたので、いろいろお願いごともしました。
満月の時間から１０数時間後の月の姿。
薄い雲を通して、ぼんやりと見える満月の姿。
雲もなく、すっきりとした満月。（ホワイトバランスを変えて撮ったものです。）
画面をクリックすると大きな画像になります。
第29回神奈川新聞花火大会が今週火曜日にみなとみらい・臨港パーク前で行われました。
週日にも関わらず、みなとみらい地区は大変な人出で賑わっていましたが、
今年は風向きが良くて、沖合の方に煙が流れて、
臨港パークで見ていた人たちは素晴らしい花火が見られたと思います。
横浜・花火大会
画面が縦位置で小さいので、
右下隅のボタンをクリックして大きな画面でご覧ください。
