歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

ほおづき縁日

2010年06月26日 | 祭り

愛宕神社「ほおづき市」が開かれていると、ラジオで紹介されていましたが、今まで愛宕神社にも、ほおづき市にも行ったことが無かったので、初めて参拝しました。
港区愛宕山にある愛宕神社は、正面の急な階段(出世の石段)とそれにまつわるいろいろな話などで有名な神社です。
江戸の昔から、ここでは毎年6月23・24日の両日「千日詣り」が行われていて、この日に参拝すれば、文字通り千日分のご利益があるといわれています。
この時には 「茅の輪」 も飾られて、参拝する人はこれを通って参拝し、境内では「ほおづき市」が開かれていました。
「ほおづき」といえば橙赤色のほおづきをイメージしますが、この時期のほおづきは「青ほおづき」で、7月上旬ごろからほおづきは色づき始めるということでした。
参拝者は たくさん並んだ「ほおづき」を見比べながら選んでいましたが、2つ、3つと買う人も多く、両手にほおづきを持って、急な階段を下る姿が見られました。
今回 初めて「千日詣り」に参拝しましたが、そのご利益がありますようにと祈願して来ました。

 
急勾配(約40度)の石段(86段)は「出世の石段」と呼ばれています。

 
上からの方が「急な石段」に見えます。

 
正面の「茅の輪」(左)と 「ほおづき市」のほおづき(一籠2,000円)(右)

 
「ほおづき」を求める人は、いくつかのほおづきを見比べながら選んでいました。

 
「ほおづき」は籠に入れられて持ちやすく なっていますが、
階段を下りる時は、ゆっくりゆっくり用心深く下りていました。


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歯ブラシ供養

2010年06月10日 | 祭り

あじさいの季節になり、あちこちで「あじさいまつり」が行われています。近くでたくさんのあじさいが見られるところということで、東京文京区白山神社「あじさいまつりが ラジオで紹介されていましたので出かけてみました。
この神社では、いろいろな御神徳があると説明されていましたが、ちょっと変わったもので、 「むし歯の痛みを鎮める」 というのがありました。
江戸時代からそのご利益が知られていたそうですが、今は「あじさいまつり」に併せて「歯ブラシ供養」が行われているそうです。
拝殿には供養する「歯ブラシ」を入れる箱が置かれており、「あじさいまつり」最後の日に供養が行われるそうです。

 
神社入り口 と 境内に作られた「あじさい富士」

 
(左)拝殿の両側にもあじさいが飾られていました。
(拝殿左側に歯ブラシ供養箱が置いてあり、(右)のような説明がありました。)

綺麗な「あじさいの花」の数々。
 
   

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海辺の成人式

2010年01月28日 | 祭り

ちょっと前の話になりますが、去る17日(日)江ノ島東浜で行われた「寒中神輿練成大会」の時の写真です。
この大会では新成人を祝うと共に一年間の無事を祈願して4基の神輿が威勢よく海へ進み海岸を渡御します。
海岸には、4基の神輿の前に祭壇が設けられて、江ノ島神社宮司による神事が行われ、まず新成人が参拝しました。その後、藤沢市長を始め、国会、県会、市会議員などの祝辞が述べられたあと、4基の神輿は担がれて、勢いよく海に入り、渡御が行われた後、海岸でもしばらく渡御が行われました。
数年前に見た時は、海中渡御の時に、タスキをかけた新成人が神輿の上に乗って音頭を取っていましたので、その姿を撮れればと思っていましたが、今回はそのような姿は見られませんでした。安全のためか、神輿((神)に乗ることが不敬ということでそうなったのかよくわかりませんが・・・。

 
新成人の皆さん(10人)が前列(後には来賓)に並び 神事が執り行われました。

  

 

 
4基の神輿は海の中や海岸で、威勢よく渡御が行われました。
その沖合いでは、ヨットが神輿を見ながらスーイスイと走ったりしていました。
 
 


神輿の向こうには たくさんのヨットなどが浮かんでまた違った風景でした。

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