今年も「ヨコハマ大道芸」の時期になりましたが、今年は10周年記念の年ということで、一段と盛大に行われていました。
みなとみらい地区での大道芸は、2つのスペシャルステージと9つの施設のステージで行われていましたが、
2つのスペシャルステージでの熱演を見て廻って見ました。
最初は、横浜美術館前グランモール公園で行われていた地上5mのワイヤー上で行われる 「ハイワイヤー」、
次に運河パークで行われていたマッスルパーフォーマンスの 「ULTIMATE2」 を見に行きました。
両方共、広い場所で行われていましたので、たくさんの観客が集まって大変な熱気の中で、
いろいろなパーフォーマンスが披露されていました。
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《 横浜美術館前グランモール公園でのスペシャルステージ 》
「マルチネスブラザーズ」(コロンビア)の地上5mの綱の上での空中サーカス。
綱の上でいろいろな妙技が展開されましたが、万一に備えて下には厚いマットを置いて、
上の動きに合わせて赤ジャンパーの2人が、その位置を変えていました。
綱の上で相手の肩に乗り上って、そのまま歩いて行くという2人の妙技。
ピエロ役は長い棒の足の上に乗っていましたが、安定した動き、歩きは見事なものでした。
空中サーカスとともに、「トムらっはい」を中心にいろいろな妙技の披露も行われました。
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《 運河パークでのスペシャルステージ 》
普通のパイプ椅子を積み上げての妙技。
跳び箱24段クリアの記録保持者で、20段を楽々と飛び越えていました。
マッスルパワー全開の妙技。
↓
跳び箱の上で、一人が寝て一人が倒立して手を合わせているその空間を、もう一人が飛び抜けるという妙技。
写真をクリックすると大きな画像になります。
美術館前はテレビのニュースでも放映されてましたが
その場にいたら、ハラハラ、ドキドキですね
歩くだけでも凄いのに 自転車で渡るなんて・・
運河パークの会場はマッスルたちのパフォーマンスが
運河をバックにお写真からも迫力が伝わってきます。
綱の上のパフォーマンスは凄い迫力で怖いですね
空中でボールを操ったり、服を着たりは楽しそう~
跳び箱の空間を通り抜けるパフォーマンスは
初めて見ましたこれまた凄いですね
広い会場で、大掛かりな演技なので、
両会場共に、観客が多く、大変なにぎわいでした。
綱(直径17mmだそうですが)の上の演技は、
すばらしいバランス感覚で、とても綱の上の演技とは
思えないような演技が続きました
マッスルパーフォーマーのバランス感覚もすばらしく
パイプ椅子はがたつきがあって、積み上げただけで、
ガタガタ揺れていました。
綱の上の演技も、二人でいろいろな演技を連続的に
数多くやるので、迫力がありました。
万一に備えて、下にマットが用意されていましたので、
やはり落下の危険性はあるのでしょうが・・・
跳び箱とかトランポリンとか体操競技みたいな
大道具でしたが、演技はいろいろ考えられた妙技が
披露されていました。
綱渡りの方も下にマットがひかれていたのですか
パイプ椅子、トランポリンのバランスは相当な
練習の積み重ねでしょうね
パイプ椅子は仕掛けがあるのではないかと目を
疑います
生で見るとハラハラドキドキですね
綱渡りの下にはマットが置かれていましたが、
バランスを崩して足を踏み外し、危うく落下しそうになり
綱にぶら下がるようなこともありましたので、
やはり外せないでしょうね
パイプ椅子は、見たところ普通のもので、
多少ガタがあるようなものでしたが、
万一の時はどう護身するのかな? と
ちょっと心配になりました。