先日 ランドマークプラザで 「花いけバトル」 が行われていましたので、どんなことをするのか見に行って見ました。
「花いけ」という言葉に「バトル」という言葉は相応しくないような気がしますが、
見事に「花いけ」が競技化されていました。
準備された花、花器を使って、5分という限られた時間で花をいけて、その間の所作やいけられた花を、
審査員(観客約70人)が見て、良いと思う方の札(赤・青・(白))を上げて、その勝敗を決めるというやり方で、
参加アーティストは男女各3人の6人、競技はトーナメント方式で7試合が行われました。
参加アーティストは、いけばな作家、フラワーデザイナー、デザイナーと呼ばれている人たちでした。
花いけバトルは、ランドマークプラザ・ガーデンスクエアで行われました。
【 1回戦ー1 】
左側の勝。(この後 準決勝、決勝へ進み 準優勝)
【 1回戦ー2 】
右側の勝。(この後、準決勝に進み、そこで敗退。)
(負けた左側の人は敗者復活戦を経て、準決勝、決勝へ進み優勝。)
【 1回戦ー3 】
左側の勝。(この後、準決勝に進み、そこで敗退)
【 3敗者による復活戦 】
左側の勝(敗者復活戦を経て、準決勝、決勝戦へ進み優勝)。
【 決勝戦 】
決勝戦では、花器の種類、個数は自分で好きなものを選んで、花がいけられました。
準優勝作品
写真をクリックすると大きな画像になります。
生け花もいろいろなスケールがありますね
この時は、大きなスケールでの生け花なので、
木や花も大きくて、花器に固定するのも大変そうでした。
折角 生け終わったのに、生けた木、花が
ぐにゃ~と傾いたりして、大慌て・・ということも
スケールが違いますね
すべての作品に個性とテーマがありますね
面白いイベントで興味深かったです
生け花にもいろいろなものがありますね
大きな生け花を5分で仕上げるというのは
相当な「力仕事」になるので、女性の方は
男性と比べるとどうしても小ぶりな作品になっていました。
女性のひとりは準決勝まで行きましたが、そこまでで
決勝戦は男性同士でした。
5分でこんなに立派な生け花が完成するなんて
流石プロですね
男性が行けたお花はダイナミックですね
優勝作品は男性、女性どちらの作品でしょうか