冬場の天気は、西高東低の気圧配置になり、好天が続くことが多くなりますが、
このような時は湿度が低くなって空気が澄み、遠くまですっきり見えることが多くなります。
そして、早朝 日の出ごろ 朝陽や日出前の赤く染まった空の色によって、
雪が積もった富士山頂の白い部分がだんだん紅く染まっていく、紅富士が見られます。
横浜から近い所でこの紅富士を撮ってみたいと思い、鎌倉・稲村ヶ崎(富士山から約70km)と
東京・舞浜(富士山から約110km)から日の出の頃の富士山を撮ってみました。
しかしながら、冬場でも気象条件により空気の澄み具合が変わるためか、
どちらもすっきりとした画像は撮れず、ちょっと残念でした。
機会があれば、またいろいろな所から挑戦してみたいと思っています。
鎌倉・稲村ヶ崎から早朝の富士山頂に朝陽が当たって雪の色が変化する様子。
(富士山から直線距離で約70km)
東京・舞浜からゲートブリッジ越しに、日の出頃の富士山頂の色合いの変化。
(富士山から直線距離で約110km)
写真をクリックすると大きな画像になります。
稲村ヶ崎から富士山を見てみたいと思いながら
晴れていても見ることができずにいます
紅富士とはいかなくても陽が射して色付いている
富士山綺麗ですね
稲村ヶ崎からの富士山は左側が雪が多めに
見えますね
天気が良くて、富士山がきれいに見えましたが、
写真に撮ってみると気象条件などの差でしょうが
日によってかなり差があります。
稲村ケ崎から見るといつも左側(西方)の雪が多い
ようですが、やはり西からの気流の影響でしょうか
きれいな紅富士にはなかなかお目にかかれませんね~
何度見ても見飽きませんね
小富士にも雪が積もって陽が昇る前は青っぽく
見えるのですね
ゲートブリッジからの富士山は初めて見ました
こんなに素晴らしい富士山が見えるのですね
富士山は、見る場所、前景などで、その姿が変り、
時間帯、気象条件などでも大きく変わるので、
同じような所で、同じような写真を
飽きもせず何回も撮っています。
ゲートブリッジの近くの公園から見ると、富士山は
橋の下に小さく見えますが、その後方の舞浜から見ると
富士山が橋の上に大きく見えます。
見る場所によって、見え方がこんなに違うんですね
5分間の勝負は目が離せませんね
ゲートブリッジからもこんなに綺麗な富士が見えるなんて、
恐竜の上の富士山ですね!
富士山頂に朝陽が当たり始める瞬間を
押えるのが難しいですね
いつの間にか、色が変わり始めています。
富士山の見え方もいろいろですね
見る位置と前景と富士山との位置関係によって
ゲートブリッジと富士山のように、その大きさが
逆転してしまいます。