8月3日 柔道の練習日
今日は曇りで、ちょっと気温が下がって、何とか熱中症にならず稽古できそうです(笑)。
用事の出先から途中子供を拾って稽古に駆け付けました。
やはり体育館は蒸し暑かったー!しかも風が無い(笑)。
中学校の体育館は冷房なんてもちろんありませんが、あちこちに大型扇風機があります。少年部が終わって、一般部が始まるまでの休憩時間に、中学生と一般部で延長稽古の小学生が、その扇風機の前に集まって涼んでおります。私もその横で一緒に涼んでおります(笑)。
声の小さい中学生に合わせて準備運動し、打ち込みを始める。内股内股内股・・・自分でも思うのだが相手を引っ張り上げる釣り手引手が弱い。これじゃあ相手を吊り上げれんぞー。
相手をして下さった先生に聞くと、
「いやあ僕も、40歳越えたら釣り上げれなくなって」
と言って、内股の見本をお願いして見せていただいた。
「普段僕も滅多に使わないからなあ。やはり肩が上がらないなあ。俺も年だなあ」
いえいえ先生の崩しは凄いですよー。私の体が持ちあがってますもん。
中学生相手に打ち込みをするが、いまいち感触がつかめん。軽い中学生ならどーんと持ち上がるような感覚・・・難しい難しい。
その後は寝技乱取り3本。普段は中学生相手ばかりなのですが、今日は途中の1本をK先生にしていただいた。
先生を引っくり返してモタモタしてる間に、逆に抑え込まれた(笑)。ダメだー!
その後すぐ再開するが、上にのしかかられて来て、
「いかん!またやられる!」
と必死で首に片足掛けて、ディフェンスモード。上手い人なら下から首に足を掛けている時は三角などへ移行するのだが、そこは下手糞オヤジなので、足を解かれるのを防ぐだけで精一杯であった。
でも結局はゆっくりだが足を外され横から固められるのだ。ぜいぜい、スタミナ切れた。
これだけ実力差があるとスタミナ切れまくりである。動けん。
次は中学生相手でしたが、ヘロヘロで何をやったか覚えてません(笑)。
乱取りに入る。1本目は中学生、2本目はあぶれて休憩(笑)。
3本目はI先生。I先生は乱取りが終わった後、詳しく内股を含めたいくつかの課題についてレクチャーして下さった。
①乱取りの際に、奥襟から背中を長く持ちすぎているので、指導を取られたり、喧嘩四つだと外側から被せられて、肘を決められので注意する事。
②奥襟及び背中を持った状態では、内股の釣り手で相手を上に持ち上げる事が難しいので、乱取りで内股を練習する場合は、基本通り普通の組手の位置から、釣り手の手首を反して引付け肘を支点にして持ち上げるという、これも基本通りにした方が良い。
③内股に入る際のフェイントについて・・・袖釣りから・・・うーむすいません、これは難しすぎて・・・。
練習が終わってから家に帰るとすぐに、その日に習った事をメモに箇条書きし、1~2日後くらいにそれを整理してブログに載せていることが多いのですが、今回2日後にメモを見て・・・詳しく思い出せん(笑)。記憶力も悪いし理解力も悪いです。
せっかくI先生が自分の乱取りの時間を潰して教えて下さったのに・・・。
すいませんが、今回は①②と他にいくつかの基本について重要課題として学びましたが、記憶があやふやなフェイントやらその他の難しい事は、また後日教えられる事があると思うので、次回の課題にします。
でもI先生は引き出しが多いなあ。
という事で、今日はI先生の集中講義であった。いつもいつも手取り足取り教えて下さるので、ありがたいです。
基本をきっちりしないといかん・・・とは常々思っているのですが、元々覚えが悪く習得するのに他人の3倍4倍の時間がかかる人間なので、反復練習するしかないです。でも時間の限られてる社会人・体力の限られてる社会人(←これが一番大きい原因)は、集中する事でリカバリするしかありません。
本当ならば同じく中年で柔道を始められたブログ友のichiroさんのように、出稽古で練習の時間を増やすのが一番いい方法なのですが、勤務シフト勤務時間の制約の為に、今の週2日が限界です。時間に制約のあるオッサン初心者はどうすれば良いのか・・・。
おそらくこのブログをお読みの柔道中年初心者の方は、私と同じ悩みを抱えておるのだろうと思います。皆さんはどう考えてるのか教えてください。
一度I先生にその事を相談したところ、
「一人の時でもイメージトレーニングは出来ます。お風呂でしましょう!」
と教えていただいた事もあった。今は家に帰ってメモ書きしてからお風呂で反復イメトレをしているのですが・・・
あー!思い出した!
本日I先生に習った事で一番大きな事は、
「自分が理想と思う技のイメージを持ちなさい。動画サイトでいろんな内股を見て、研究しましょう」
という事であった。ようやく思い出した(笑)。
「1人で練習するにも、お風呂でイメトレするにも、まず理想の技のイメージを」
I先生の内股の理想のイメージは、バルセロナ決勝での吉田選手の内股だそうである。
このブログの原稿を書いてるのは、練習日の翌日である。一日遅れで思い出し(笑)、一日遅れで夜遅くにご飯を食べながら、「柔道 内股」で検索した動画を見比べてみる。
沢山の内股の動画を見比べてみたのだが、どれも「綺麗だなあ」「凄いなあ」と思ってしまい、「理想のイメージはこれ!」とは決めれない。うーむ、やはり内股は初心者には難しいのか?
ド素人のアナウンサーに、内股を丁寧に分解して教えている谷本選手の動画がありまして・・・この動画の技の分解が一番わかり易くて、手や足の動きがきれい理解できました。
最初は「女子アナに柔道を教える動画って・・・」とバカにしてたんですが・・・非常に細かくフォームがきれいでした。考えてみれば私もド素人に毛が生えたようなもの(笑)。
まずはこの動画の釣り手引手のフォーム、足を跳ね上げたフォームを意識してみようと思います。
むくつけ男の動画よりも、女性モデルの動画が良いかも。単なるスケベ親父だあ(笑)。
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今日は曇りで、ちょっと気温が下がって、何とか熱中症にならず稽古できそうです(笑)。
用事の出先から途中子供を拾って稽古に駆け付けました。
やはり体育館は蒸し暑かったー!しかも風が無い(笑)。
中学校の体育館は冷房なんてもちろんありませんが、あちこちに大型扇風機があります。少年部が終わって、一般部が始まるまでの休憩時間に、中学生と一般部で延長稽古の小学生が、その扇風機の前に集まって涼んでおります。私もその横で一緒に涼んでおります(笑)。
声の小さい中学生に合わせて準備運動し、打ち込みを始める。内股内股内股・・・自分でも思うのだが相手を引っ張り上げる釣り手引手が弱い。これじゃあ相手を吊り上げれんぞー。
相手をして下さった先生に聞くと、
「いやあ僕も、40歳越えたら釣り上げれなくなって」
と言って、内股の見本をお願いして見せていただいた。
「普段僕も滅多に使わないからなあ。やはり肩が上がらないなあ。俺も年だなあ」
いえいえ先生の崩しは凄いですよー。私の体が持ちあがってますもん。
中学生相手に打ち込みをするが、いまいち感触がつかめん。軽い中学生ならどーんと持ち上がるような感覚・・・難しい難しい。
その後は寝技乱取り3本。普段は中学生相手ばかりなのですが、今日は途中の1本をK先生にしていただいた。
先生を引っくり返してモタモタしてる間に、逆に抑え込まれた(笑)。ダメだー!
その後すぐ再開するが、上にのしかかられて来て、
「いかん!またやられる!」
と必死で首に片足掛けて、ディフェンスモード。上手い人なら下から首に足を掛けている時は三角などへ移行するのだが、そこは下手糞オヤジなので、足を解かれるのを防ぐだけで精一杯であった。
でも結局はゆっくりだが足を外され横から固められるのだ。ぜいぜい、スタミナ切れた。
これだけ実力差があるとスタミナ切れまくりである。動けん。
次は中学生相手でしたが、ヘロヘロで何をやったか覚えてません(笑)。
乱取りに入る。1本目は中学生、2本目はあぶれて休憩(笑)。
3本目はI先生。I先生は乱取りが終わった後、詳しく内股を含めたいくつかの課題についてレクチャーして下さった。
①乱取りの際に、奥襟から背中を長く持ちすぎているので、指導を取られたり、喧嘩四つだと外側から被せられて、肘を決められので注意する事。
②奥襟及び背中を持った状態では、内股の釣り手で相手を上に持ち上げる事が難しいので、乱取りで内股を練習する場合は、基本通り普通の組手の位置から、釣り手の手首を反して引付け肘を支点にして持ち上げるという、これも基本通りにした方が良い。
③内股に入る際のフェイントについて・・・袖釣りから・・・うーむすいません、これは難しすぎて・・・。
練習が終わってから家に帰るとすぐに、その日に習った事をメモに箇条書きし、1~2日後くらいにそれを整理してブログに載せていることが多いのですが、今回2日後にメモを見て・・・詳しく思い出せん(笑)。記憶力も悪いし理解力も悪いです。
せっかくI先生が自分の乱取りの時間を潰して教えて下さったのに・・・。
すいませんが、今回は①②と他にいくつかの基本について重要課題として学びましたが、記憶があやふやなフェイントやらその他の難しい事は、また後日教えられる事があると思うので、次回の課題にします。
でもI先生は引き出しが多いなあ。
という事で、今日はI先生の集中講義であった。いつもいつも手取り足取り教えて下さるので、ありがたいです。
基本をきっちりしないといかん・・・とは常々思っているのですが、元々覚えが悪く習得するのに他人の3倍4倍の時間がかかる人間なので、反復練習するしかないです。でも時間の限られてる社会人・体力の限られてる社会人(←これが一番大きい原因)は、集中する事でリカバリするしかありません。
本当ならば同じく中年で柔道を始められたブログ友のichiroさんのように、出稽古で練習の時間を増やすのが一番いい方法なのですが、勤務シフト勤務時間の制約の為に、今の週2日が限界です。時間に制約のあるオッサン初心者はどうすれば良いのか・・・。
おそらくこのブログをお読みの柔道中年初心者の方は、私と同じ悩みを抱えておるのだろうと思います。皆さんはどう考えてるのか教えてください。
一度I先生にその事を相談したところ、
「一人の時でもイメージトレーニングは出来ます。お風呂でしましょう!」
と教えていただいた事もあった。今は家に帰ってメモ書きしてからお風呂で反復イメトレをしているのですが・・・
あー!思い出した!
本日I先生に習った事で一番大きな事は、
「自分が理想と思う技のイメージを持ちなさい。動画サイトでいろんな内股を見て、研究しましょう」
という事であった。ようやく思い出した(笑)。
「1人で練習するにも、お風呂でイメトレするにも、まず理想の技のイメージを」
I先生の内股の理想のイメージは、バルセロナ決勝での吉田選手の内股だそうである。
このブログの原稿を書いてるのは、練習日の翌日である。一日遅れで思い出し(笑)、一日遅れで夜遅くにご飯を食べながら、「柔道 内股」で検索した動画を見比べてみる。
沢山の内股の動画を見比べてみたのだが、どれも「綺麗だなあ」「凄いなあ」と思ってしまい、「理想のイメージはこれ!」とは決めれない。うーむ、やはり内股は初心者には難しいのか?

最初は「女子アナに柔道を教える動画って・・・」とバカにしてたんですが・・・非常に細かくフォームがきれいでした。考えてみれば私もド素人に毛が生えたようなもの(笑)。
まずはこの動画の釣り手引手のフォーム、足を跳ね上げたフォームを意識してみようと思います。
むくつけ男の動画よりも、女性モデルの動画が良いかも。単なるスケベ親父だあ(笑)。
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