12月9日 講道館のカレンダー
走るのには問題無いのだが、柔道や空手で左足を突っ張ったりぴんと伸ばすと、相変わらず膝裏が痛い。少しづつ治まっては来ているものの、この怪我は長引きそうである。
サポーターを嵌めてテーピングし、騙し騙し付き合って行くしかない。
昔こんな広告がありましたよね、
「抜け始めてわかる、髪はながーい友達」
私も含めて周りの人達(柔道家・空手家)は、
「あちこちを痛めてわかる、怪我はながーい友達」
わあああ、怪我なんて友達になりたくないわー!
柔道の練習ですが、12月13日の練習を最後に、冬休みに突入するのだ。もうわずかしかない。残り少ない練習を休むわけにはいかんのです。会社の残業なんてくそくらえだあ!
はあはあ、いかんいかん、興奮してしまった。ストレス溜まってるなあ。
さて寒いのか試験なのかで中学生は少なく、うちの子供を含めて4名であった。先生方も少なく乱取り参加者は4名であった。先生方が少ないのは仕事の年末進行で仕方がないのだが、中学生が少ないのは何で?
中学生本人に聞いてみたら、
「うーん、やはり寒いから皆来ないとおもいます」
「君はどうなんだ?」
「僕は・・・練習したいのでなるべく来るようにしてます」
偉いぞ中学生。その爪の垢を「寒いから外出るのヤダ」と言ってるうちの嫁さんに飲ませてやりたい。
話が外れてしまった。嫁さん悪口はそれぐらいにしておく。
準備運動から寝技乱取り・打ち込みへとメニューは続く。その後乱取りに突入。
乱取り最初は中学生T下君。最近はT下君に押され気味なので、気を許さずガッチリ組んでいきました。上背のある分まだ私の方が奥襟を掴めるので有利ですが、中に入られると怖いので、引手で袖の近くを掴んで入られないようにコントロール・・・が時折スパッと切られて中に飛び込んで来る。いかんいかん、入られたら怖い。
T下君との乱取りの途中、やはり左膝裏がピクピクし始めたので、次回の乱取りは一旦休んで左足をマッサージ。ゆっくり揉みほぐすとピクピクはすぐに無くなったが、どうやら体が温まっていないので、筋肉が急に痙攣状態になったみたいだ。ご用心御用心。
次はI瀬師匠にお相手をしていただいた。足も大丈夫みたいなので、全開とまでは行かないが、左足踏ん張って前に出るように・・・って所を素早く組まれた。
「速い!」
と思った瞬間内股!
綺麗に天井を見ました(笑)。天井を見るくらいの技は受けるの気持ちいいです。やはり上手い人は、自分の組手になったら速いんですねえ。全然反応できません。
その後も乱取りは続きましたが、奥襟を取ってまごまごしてると、
「T岡さん、釣り手で相手を引付ける力の方向は、先週教えたように↓ではなく ↘ ですよ」
ああそうだった!しまった忘れていた(←忘れるなよ)。
次は中学生と乱取り。
その後は、今日から来られたという元経験者の方に相手をしていただきました・・・がブランクなんて感じさせない位強い。
最初の組む段階から相手になりませんでした。引手の取るのが速くて、あっという間に引きずられる。こりゃあ差が有りすぎて何にも出来んぞ。
と思ってたら、途中手を休めて組手のやり方を教えてくださいました。20代のいかつそうな顔の方でしたが(失礼!)、教え方は優しくて丁寧でした。
本日の乱取りは、大人相手に2本、中学生3本、小学生1本、休憩1回。
帰り際に、御大K谷先生から、「息子からもらったんだけど」という講道館の来年のカレンダーを頂きました。おおおおお、嘉納治五郎先生の肖像があああ!
早々に自宅の書斎(注:コミックスしかない)に掛けさせていただきました。職場に持って行こうと思ったのですが、柔道をやってる事は周りには話してはいないので、やっぱり止めた(笑)。
「柔道をやってる事を周りに話していない・・・」というのは、職場で話しても
「何?この人変な人」扱いされるだけなので、話しても意味が無いからです。
8年前に空手をやってると周りに言ってみたところ、当時の上司に
「その年でそんな事やってどうするんだ」とネチっこく説教された(=絡まれた)事がある。その偉そうに俺に意見した上司は、退職してしまいましたが(笑)。
うちの会社は体育会系が皆無で、文科系のオタク気味の人が多く、「スポーツをやってる」という事が評価の対象になりません。評価どころか変な人扱いにされてしまう可能性があるので、なるべく言わないようにしております。別に会社の評価を求めてやってるわけではないので、普段は大人しく大人しく(笑)。
知り合いのマラソンランナーの方に聞いてみたのですが、やはり皆さん職場ではあまり詳しくは話していないみたいですね。
ランナーのZさんは、職場でマラソンをやってる事を話した所、
「凄いわねえー、2キロとか3キロとか走れるんでしょう」
と驚かれたそうである。そこまでなら良いのだが、フル42kmを走ってる事がばれたら変態扱いされたそうである。Zさんはウルトラマラソン(100km)を走ってる事は、ひた隠しにしております。人間は皆想像を超える相手に対しては、人間扱いしないのだ(笑)。
ましてや格闘技を趣味にしてるなんて、普通の方にすればヤクザみたいなもんですから・・・
話が外れてしまった。
講道館のホームページを開いてみると、このカレンダーは1000円もする事を知りました。K谷先生、頂いてよかったんでしょうか?ちと心苦しいです。
中年の頑張ってる皆さん!下の柔道バナーをクリックしてね。
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走るのには問題無いのだが、柔道や空手で左足を突っ張ったりぴんと伸ばすと、相変わらず膝裏が痛い。少しづつ治まっては来ているものの、この怪我は長引きそうである。
サポーターを嵌めてテーピングし、騙し騙し付き合って行くしかない。
昔こんな広告がありましたよね、
「抜け始めてわかる、髪はながーい友達」
私も含めて周りの人達(柔道家・空手家)は、
「あちこちを痛めてわかる、怪我はながーい友達」
わあああ、怪我なんて友達になりたくないわー!
柔道の練習ですが、12月13日の練習を最後に、冬休みに突入するのだ。もうわずかしかない。残り少ない練習を休むわけにはいかんのです。会社の残業なんてくそくらえだあ!
はあはあ、いかんいかん、興奮してしまった。ストレス溜まってるなあ。
さて寒いのか試験なのかで中学生は少なく、うちの子供を含めて4名であった。先生方も少なく乱取り参加者は4名であった。先生方が少ないのは仕事の年末進行で仕方がないのだが、中学生が少ないのは何で?
中学生本人に聞いてみたら、
「うーん、やはり寒いから皆来ないとおもいます」
「君はどうなんだ?」
「僕は・・・練習したいのでなるべく来るようにしてます」
偉いぞ中学生。その爪の垢を「寒いから外出るのヤダ」と言ってるうちの嫁さんに飲ませてやりたい。
話が外れてしまった。嫁さん悪口はそれぐらいにしておく。
準備運動から寝技乱取り・打ち込みへとメニューは続く。その後乱取りに突入。
乱取り最初は中学生T下君。最近はT下君に押され気味なので、気を許さずガッチリ組んでいきました。上背のある分まだ私の方が奥襟を掴めるので有利ですが、中に入られると怖いので、引手で袖の近くを掴んで入られないようにコントロール・・・が時折スパッと切られて中に飛び込んで来る。いかんいかん、入られたら怖い。
T下君との乱取りの途中、やはり左膝裏がピクピクし始めたので、次回の乱取りは一旦休んで左足をマッサージ。ゆっくり揉みほぐすとピクピクはすぐに無くなったが、どうやら体が温まっていないので、筋肉が急に痙攣状態になったみたいだ。ご用心御用心。
次はI瀬師匠にお相手をしていただいた。足も大丈夫みたいなので、全開とまでは行かないが、左足踏ん張って前に出るように・・・って所を素早く組まれた。
「速い!」
と思った瞬間内股!
綺麗に天井を見ました(笑)。天井を見るくらいの技は受けるの気持ちいいです。やはり上手い人は、自分の組手になったら速いんですねえ。全然反応できません。
その後も乱取りは続きましたが、奥襟を取ってまごまごしてると、
「T岡さん、釣り手で相手を引付ける力の方向は、先週教えたように↓ではなく ↘ ですよ」
ああそうだった!しまった忘れていた(←忘れるなよ)。
次は中学生と乱取り。
その後は、今日から来られたという元経験者の方に相手をしていただきました・・・がブランクなんて感じさせない位強い。
最初の組む段階から相手になりませんでした。引手の取るのが速くて、あっという間に引きずられる。こりゃあ差が有りすぎて何にも出来んぞ。
と思ってたら、途中手を休めて組手のやり方を教えてくださいました。20代のいかつそうな顔の方でしたが(失礼!)、教え方は優しくて丁寧でした。
本日の乱取りは、大人相手に2本、中学生3本、小学生1本、休憩1回。
帰り際に、御大K谷先生から、「息子からもらったんだけど」という講道館の来年のカレンダーを頂きました。おおおおお、嘉納治五郎先生の肖像があああ!
早々に自宅の書斎(注:コミックスしかない)に掛けさせていただきました。職場に持って行こうと思ったのですが、柔道をやってる事は周りには話してはいないので、やっぱり止めた(笑)。
「柔道をやってる事を周りに話していない・・・」というのは、職場で話しても
「何?この人変な人」扱いされるだけなので、話しても意味が無いからです。
8年前に空手をやってると周りに言ってみたところ、当時の上司に
「その年でそんな事やってどうするんだ」とネチっこく説教された(=絡まれた)事がある。その偉そうに俺に意見した上司は、退職してしまいましたが(笑)。
うちの会社は体育会系が皆無で、文科系のオタク気味の人が多く、「スポーツをやってる」という事が評価の対象になりません。評価どころか変な人扱いにされてしまう可能性があるので、なるべく言わないようにしております。別に会社の評価を求めてやってるわけではないので、普段は大人しく大人しく(笑)。
知り合いのマラソンランナーの方に聞いてみたのですが、やはり皆さん職場ではあまり詳しくは話していないみたいですね。
ランナーのZさんは、職場でマラソンをやってる事を話した所、
「凄いわねえー、2キロとか3キロとか走れるんでしょう」
と驚かれたそうである。そこまでなら良いのだが、フル42kmを走ってる事がばれたら変態扱いされたそうである。Zさんはウルトラマラソン(100km)を走ってる事は、ひた隠しにしております。人間は皆想像を超える相手に対しては、人間扱いしないのだ(笑)。
ましてや格闘技を趣味にしてるなんて、普通の方にすればヤクザみたいなもんですから・・・
話が外れてしまった。
講道館のホームページを開いてみると、このカレンダーは1000円もする事を知りました。K谷先生、頂いてよかったんでしょうか?ちと心苦しいです。
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