48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

道場は熱気でムンムンであった(空手編)

2014年12月21日 05時28分30秒 | 空手
12月18日 空手の練習日

18日の日記の続編である。朝方雪だったその日は、蒲郡市の生きがいセンターにて、定例の空手稽古日であった。
もちろん空手着とグローブ・すね当て・ファールカップは、会社に持ってきてました(笑)。
当然行くつもりである。
7時少しに仕事を終えて、大慌てで自転車通勤の服装に着替える。インナーを着て外からはウィンドブレーカー。靴下を2重に穿いて完全防寒である。

荷物を括りつけ、7時15分に出発!
岡崎市から幸田町に入る頃に手の感覚が無くなった。ボード用の手袋も全然役に立たない。
真っ暗な山の麓の農道を、えっちらペダルを回す。
「7時15分出発かあ。1時間半かかるとすると8時45分着。ちょっと出るのが遅すぎたかな?でもこれ以上早くは出来んから、仕方がないかあ」
真っ暗な田んぼの先に、遠望峰山のホテルの灯りが見える。俺の行く先は、あの山の反対側かあ!
幸田駅近くからJRを横目にどんどん南下。追い風なのでどんどん進む。寒さ以外はむちゃ気持ちいい。県道の車道をぶっ飛ばす。
写真は蒲郡市内に入ったとこである。手ぶれで申し訳ない。
あと4kmほどである。時刻は8時10分を過ぎた。8時半に間に合うか?
蒲郡市内を横断する4車線の県道を、トラックの後について爆走する。足が疲れた、もうもたん!
と喚きながら(相変わらず喧しい奴だ)走ってたら、蒲郡信用金庫の本店を通り過ぎ、生きがいセンターに到着。この時点で8時25分。
階段を駆け上がり部屋に入って「お願いします!」
稽古場に入ると、練習の真っ最中であった。代表にM先生・mcさん・A山さんの4名である。
「・・・どうしたんですか?その格好?」
かくかくしかじかで、この格好で来ました。何とか間に合ったあ!・・・みな呆れております。このオッサン何考えてんねん。
ぜいぜい、しんどい。稽古する前に疲れてる。岡崎の職場から蒲郡の駅前まで1時間10分、約28kmの自転車であった。

大急ぎで着替えて軽く準備運動。合間を見て稽古に加えていただく。
代表より「準備運動は大丈夫ですか?」の問いに、
「体は温まっております」との返事。体は温まっておりますが、手足の末端が冷たくて感覚が無いのだ(笑)。まあ何とかなるだろう。
稽古のメニューは前蹴りであった。
相手の鳩尾近くのミットめがけて中足(ちゅうそく)で前蹴り。この稽古も懐かしいです。
写真を撮ったが、寒い所から暖かい部屋に入ったので、カメラのレンズが曇っている(笑)。
手足が冷たく感覚が無いので、蹴った瞬間の軸足の返しが出来ません。わははは。
基本に忠実に、軸足を曲げて地面を蹴って伸びを利用して蹴りますが、昔に比べて筋力が落ちているので、軸足を曲げる度合いが少ないです。まあこれは仕方がない。年齢だから(笑)。

前蹴りが一通り終わってから、中段回し蹴りのミット打ち。この年ですからフォームを崩さないようゆっくり打ちました。
自分ではわからんが、インパクトの瞬間にちゃんと張れてるかのう?
回し蹴りはやはり大腿二頭筋が突っ張った感じがするので、力を抜いてフォームを意識して ゆっくり蹴りました。

あっという間に稽古が終わってしまった!たったの20分の稽古。仕方がない、自転車だから。
帰り際に、「ここまで来るのがしんどかった!」と言うと、皆に笑われました(笑)。
空手の練習に来たのか、自転車の練習してんのか・・・。
蒲郡市内を越え田んぼ道に入ると急速に冷えてきた。あまりにも寒いので、コンビニで使い捨てカイロを買ってしまった。だあああ!軟弱者!
返り道は幸田三ヶ根から西尾へ峠を越える。峠道は凍結しておりました。ヒルクライムしながら、
「俺ってバカだよなあ。たった20分の稽古のために、岡崎から30km近く走ってきたんだからなあ」
この日の走行距離は、朝の分を含めて60kmであった。

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コメント (2)
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