6月9日 年取ると乳酸が抜けない
リレーマラソンは距離が短かったので、筋肉痛などの後遺症も無く、相変わらず元気なオッサンです。でも翌日に嫁さんと山を走ったのですが足が重かった。
今日は柔道の練習日。
仕事を終えて何とか体育館に駆け付けましたが、すでに始まっておりました。
寝技乱取りの途中でしたが、T下先生に乱取りを代っていただいて途中から参加。N野先生と寝技を行うが、下からの足の捌きと言うんでしょうか。上になっても腰や下半身を足でコントロールされて、いつの間にやら上下が入れ替わってる。
上から襟元を持って腕で首を押して行こうとすると、その腕を逆に引き込まれる。不用意に上から手を伸ばせません。
うーむ、自分でも思うのだが、コントロールされっぱなしである(笑)。
M口先生相手に打ち込みしている時に、踏み込んで腰を回したら、
ピキッ!と電気が走った!
だー!来たー!腰痛の前兆!
それ以降腰を回すスピードを落としてやってると、さすがはM口先生、気がついて・・・、
「どうかされました?」
「先生・・・腰がやばいです。電気走りました」
「T岡さん、無理しないでください。ゆっくりでいいですから」
優しいなあ。
背中の背骨の右側に筋です。いつもの所です。
打ち込みが終わり乱取りまでの時間に、座り込んでゆっくりと腰のストレッチ。3分ほどすると筋のピキッも薄れてきました。腰の筋肉か筋が攣りそうになっていたんでしょうか。何とか痙攣の初期状態は治まったみたいです。でも用心せねばいかん。
乱取りに突入。中学生2名相手に連続の後、先ほどのM口先生に相手をしていただく。
前回も書いたのだが、M口先生の足技が実にしつこい(笑)。
足払いが来る→すかして逃げる→もう一度来る→我慢してずらす→まだ掛けて引っ張ってくる→耐え切れずに倒れる
何度も喰らいました。すかして逃げたつもりでも、粘着テープにくっ付いたように、先生の足首から先が膝裏とかにくっ付いて、バランスを崩されるんです。
「先生、ホント粘着テープのようにくっ付いてますね」
「僕にはこれしか出来ないんで」
と謙遜されておりますが、その技でコロンコロンと転がってるのは私であります(笑)。
先生にお聞きしたのですが、やはり私が組手争いをして意識が上に行ってる時に、下を狙うそうです。完全に翻弄されております(笑)。
見た目に派手な投技ではないのですが、受けてる私は汗びっしょりで気が抜けません。スタミナの消耗度が激しい。ここで1回休憩、バテた。
休憩後はD口先生・高校生・中学生2名とやりました。
高校生君は昨年まで中学の柔道部で、ほぼ毎週練習に来ていた子です。高校柔道部に入り一回り大きくなっておりました。
「久しぶりだなあ、1年振りか?」
と言うと、にこっと笑ってました。昔は話しかけても緊張してるのか知らんけど、結構無愛想だったんですが、人間は成長するもんです(笑)。
開始早々不用意に手を伸ばした所を、一本背負いで投げられました(笑)。ぎゃああ、強くなってる。
柔道着から大胸筋が見えたのですが、見事に引き締まって盛り上がってました。本人に聞いた所、筋トレはずっとやってるそうです。
昨年は彼が中三で黒帯取ってからも、コロンコロンと転がしていたのですが、もうそういう訳には行きません。逆に私がやられる番ですね。
練習後更衣室で着替えながらへたり込んでたのですが、50を過ぎてからからだの変化に一つ気がついた。
乳酸が抜けるのに時間がかかるようになってます。
3年前に柔道の乱取りの後は、最後の黙想や挨拶の時に、手足の乳酸が抜けて行くのがわかる位であった。今はその3~4分後の着替えの時に、ようやく抜けて行く感じがするのだ。
だんだん抜けにくくなってるのかなあ。
マラソンの時は有酸素運動なので、20km走ろうが42.195km走ろうが、乳酸が溜まるという重い疲れはほとんどありません。柔道の乱取りの時のような無酸素運動では、やはり溜まる乳酸で手足が極端に重くなってしまいます。その乳酸の抜ける(回復する)速度が、年を取ると遅くなっているように思えるのです。
これも年齢だからでしょうか?でも年齢を言い訳にはしたくないですよー。
中年の頑張ってる皆さん、応援ついでに下のバナーも押してね。
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リレーマラソンは距離が短かったので、筋肉痛などの後遺症も無く、相変わらず元気なオッサンです。でも翌日に嫁さんと山を走ったのですが足が重かった。
今日は柔道の練習日。
仕事を終えて何とか体育館に駆け付けましたが、すでに始まっておりました。
寝技乱取りの途中でしたが、T下先生に乱取りを代っていただいて途中から参加。N野先生と寝技を行うが、下からの足の捌きと言うんでしょうか。上になっても腰や下半身を足でコントロールされて、いつの間にやら上下が入れ替わってる。
上から襟元を持って腕で首を押して行こうとすると、その腕を逆に引き込まれる。不用意に上から手を伸ばせません。
うーむ、自分でも思うのだが、コントロールされっぱなしである(笑)。
M口先生相手に打ち込みしている時に、踏み込んで腰を回したら、
ピキッ!と電気が走った!
だー!来たー!腰痛の前兆!
それ以降腰を回すスピードを落としてやってると、さすがはM口先生、気がついて・・・、
「どうかされました?」
「先生・・・腰がやばいです。電気走りました」
「T岡さん、無理しないでください。ゆっくりでいいですから」
優しいなあ。
背中の背骨の右側に筋です。いつもの所です。
打ち込みが終わり乱取りまでの時間に、座り込んでゆっくりと腰のストレッチ。3分ほどすると筋のピキッも薄れてきました。腰の筋肉か筋が攣りそうになっていたんでしょうか。何とか痙攣の初期状態は治まったみたいです。でも用心せねばいかん。
乱取りに突入。中学生2名相手に連続の後、先ほどのM口先生に相手をしていただく。
前回も書いたのだが、M口先生の足技が実にしつこい(笑)。
足払いが来る→すかして逃げる→もう一度来る→我慢してずらす→まだ掛けて引っ張ってくる→耐え切れずに倒れる
何度も喰らいました。すかして逃げたつもりでも、粘着テープにくっ付いたように、先生の足首から先が膝裏とかにくっ付いて、バランスを崩されるんです。
「先生、ホント粘着テープのようにくっ付いてますね」
「僕にはこれしか出来ないんで」
と謙遜されておりますが、その技でコロンコロンと転がってるのは私であります(笑)。
先生にお聞きしたのですが、やはり私が組手争いをして意識が上に行ってる時に、下を狙うそうです。完全に翻弄されております(笑)。
見た目に派手な投技ではないのですが、受けてる私は汗びっしょりで気が抜けません。スタミナの消耗度が激しい。ここで1回休憩、バテた。
休憩後はD口先生・高校生・中学生2名とやりました。
高校生君は昨年まで中学の柔道部で、ほぼ毎週練習に来ていた子です。高校柔道部に入り一回り大きくなっておりました。
「久しぶりだなあ、1年振りか?」
と言うと、にこっと笑ってました。昔は話しかけても緊張してるのか知らんけど、結構無愛想だったんですが、人間は成長するもんです(笑)。
開始早々不用意に手を伸ばした所を、一本背負いで投げられました(笑)。ぎゃああ、強くなってる。
柔道着から大胸筋が見えたのですが、見事に引き締まって盛り上がってました。本人に聞いた所、筋トレはずっとやってるそうです。
昨年は彼が中三で黒帯取ってからも、コロンコロンと転がしていたのですが、もうそういう訳には行きません。逆に私がやられる番ですね。
練習後更衣室で着替えながらへたり込んでたのですが、50を過ぎてからからだの変化に一つ気がついた。
乳酸が抜けるのに時間がかかるようになってます。
3年前に柔道の乱取りの後は、最後の黙想や挨拶の時に、手足の乳酸が抜けて行くのがわかる位であった。今はその3~4分後の着替えの時に、ようやく抜けて行く感じがするのだ。
だんだん抜けにくくなってるのかなあ。
マラソンの時は有酸素運動なので、20km走ろうが42.195km走ろうが、乳酸が溜まるという重い疲れはほとんどありません。柔道の乱取りの時のような無酸素運動では、やはり溜まる乳酸で手足が極端に重くなってしまいます。その乳酸の抜ける(回復する)速度が、年を取ると遅くなっているように思えるのです。
これも年齢だからでしょうか?でも年齢を言い訳にはしたくないですよー。
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