48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

顔面有りと顔面無しでは受け返しの内容も違う

2018年02月18日 10時58分07秒 | 空手
2月17日 顔面有りと顔面無しでは受け返しの内容も違う

という事に最近気が付いた。当たり前の事なんだけど、顔面有りに練習内容を移行していくと、今まで当然のようにやっていた受け返しの基本練習がを、かなり内容を変えて行わないと通用しない。
という事を後ほど書きます。自分が忘れないように書いておくのがブログの基本基本(笑)。

本日少年部は小学2年生の男の子2名が来てくれました。もちろんやる内容は技術練習よりも空手を通しての体力強化です。体力体力!基礎体力なくしてスポーツは出来ん。
フルコンルールは、基礎体力を主眼に置かないと、当たり負け押し負けしちゃうので、子供達には良いルールかもしれんと最近思ってます。格闘技オタクの人からは、「腹の打ち合いやん」と批判されておりますが、子供の体力強化には良い練習です。
今日は「1分間連続パンチミット」「1分間息上げミット」「押し相撲」をメインテーマにやってみました。
押し相撲はあちこちの流派で、子供達の足腰強化に取り入れてる所がありますので、私も真似させていただきました。
「ただ単に力任せで押すのではなく、どこを押したらいいか?道着のどこを掴んだら良いか?を考えろ。考えたら勝てる」
子供なりに「勝つためには考える」癖をつけたいと思います。
さて一般部は、A山さんにY本さんが来てくれました。A山さんが膝を悪くされているので、パンチを主体にした技術練習に内容を変えてみました。
パンチのシャドーを繰り返しておさらいし、思い出したところで「受け返し」の練習に入る。
相手のジャブ・ストレートを捌いてからのカウンターのパンチ練習をしたのですが、この時に「フルコンの間合い」と「顔面有りの間合い」での打ち方の違いを、わかった範囲で説明。
直線系のジャブ・ストレートに対して、パリングからフックを打つ場合、フルコンの近い間合いからは、ほぼほぼ打てるのですが、顔面有りの遠い間合いだと、ロングフックで届くが届かないかの距離になる。ステップインして打てばいいのですが、その分ワンテンポ遅れてしまう。
うーむ、同じ受け返しでも、「フルコンルール」と「顔面有り」では、打ち方・練習内容も違うんですねえ。いやはや教えるよりも逆に勉強になりました。
受け返しの場面では、A山さんにモデルになってもらいました。極真でのキャリアのあるA山さんは、「軸」「腰の回転」「踏み込み」という格闘技の基本がほぼ出来ておりますので、説明の時に見本として使わせていただきました。
A山さんを使って悪いのですが、見本があると助かります。説明しやすいです。

出来れば皆でカウンターをマスターして、組手でバンバン使えたら良いですね。
カウンターって、決まった時の快感が半端じゃないですから(笑)。

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コメント
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