この年になって気が付くとは（柔道）

9月13日　火曜日　残暑の柔道

仕事が終わってから、道場に行きました。しかし残暑で武道場の暑さは相変わらずです。
練習前に更衣室で碧南のY本さんとダベリ。
「仕事でヘトヘトになって、その後ここでヘトヘトになって、私達一体何やってるんでしょうね。あははは」
はたから見たらアホの集まり、とI瀬先生は言う(笑)。
でもY本さんのように若い頃から「一文にもならない事を続ける習慣」がある、というのは凄い事だと思う。
自分の若い頃は・・・あー、思い出したくない。「続ける」という根性が全然無かった。
他人にすぐに影響を受けて、コロコロ意見を変えて、
「俺はこれを一生続けるんだ！」
と宣言した3日後には・・・ああああ、思い出しても恥ずかしい。こういう事が何度あったか。学生時代からの付き合いの、嫁さんだけが知っている恥ずべき黒歴史(笑)。

Y本さんぐらいの若い頃から、「努力を続ける習慣」っていうのを持っていれば、もっと出世・成功してて、今みたいな「箸にも棒にもかからないオッサン」ではなかったかもしれん。

話が外れた。柔道の練習であった。
師匠と1週間ぶりに会えたので、チアノーゼ打ち込みをしました。先週は3週間ぶりの練習でしたので、たったの100本でギブアップ。
「今日は180本行きます！」と私。
「えー無理しないで、150本ぐらいにしておきなさい」と師匠。
いやいや、若い頃の私なら、途中で「やーめた」と平気で言ってたけど（だから黒歴史だ）、今は「言ったのに、出来なかったら恥ずかしい」という気持ちがあります。
言わなきゃ出来ない(笑)。

残りの乱取りの時間は、中学生相手にドシンバタン。
空いてる時は一般部の迫力ある乱取りを、指を咥えて見てました。
怪我しちゃった以上仕方が無い。そこは自分の健康管理が悪いのが原因なので、後悔はしていないのですが・・・。
あああ、膝さえまともなら、あの中に加わりたい。

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