11月16日 土曜日 二週間ぶりの柔道です
膝は急速に良くなっております。痛みは99%引きましたし、腫れもほんの少し残ってる状態です。
でもですね、いつも師匠やI瀬先生に言われてるのが、
「治りかけが一番怖い」
という言葉。うーむ練習に行こうかな?休もうかな?休んだほうが良いかも・・・。
とここで、ジムでお世話になってるOYJ65さんからメールが、
「今日平坂に出稽古に・・・」
というメールが来ました。
そうかあ、OYJ65さんが来られるのなら、俺も行かないとなあ・・・仕方が無いなあ。
嘘です。本当は自分が行きたかった(笑)。しかしオハナ接骨院のN村先生が知ったら、何て言うんだろう・・・すいません。練習は打ち込みぐらいにしておこう。
という事で、二週間ぶりの柔道の練習です。師匠に、
「かくかくしかじか、100キロ歩く大会に出て、右膝ぶっ壊れました」
「何?その大会?」
こういう大会があって、よく出てるんです。
「あなたも物好きだねえ(笑)」
いえ・・・ここに来てる人に言われたくない・・・です。
さてOYJ65さんから、中学生高校生相手の寝技乱取りに誘われましたが、師匠との打ち込みタイムなのでお断りし、いつも通りの練習メニューに。
とは言うものの、今回はいつもの半分の120回。アカン、二週間も空けると体が動かん。ZZY(ジジイ)はこんなもんです。120回で息が上がってしまいました。
この後はストレッチと上半身の筋トレで終わろう、と思ってたんですけど、I瀬先生とY本先輩、Jr先生とOYJ65さんの乱取りを見て、
「あああ、俺も乱取りしたい・・・」と思ってしまった。これは危険信号なんだけど、もう止まらない。
たまたま休憩に入ったI瀬先生を捕まえて、
「休憩中申し訳ないんですけど、寝技乱取りを1本お願いできますか・・・」
治りかけが一番怖い、と周りから散々言われてるのに、この時点でバ〇確定です。
いやもうI瀬先生は強いのなんの。亀になった先生をひっくり返して足を絡めていったんですが、絡められた状態で上に乗られただけで、「グエッ!」
あああ、だめだー!逃げなければ!
とここで大失敗してしまいました。先生の首を腕で巻き付けて脱出しようとした所、巻きつけた腕が顔と目の所だったために、先生の目を潰すようになってしまい、
「イテテテ、T岡さんそれ反則ですよ」
しまった、やってしまった。
先生のコンタクトが外れるぐらい、目と顔面を擦り上げてしまった。一つ間違えば目に大怪我をさせてしまう場面である。もう平謝り。
あかん、気を付けなアカン。自分が反則の状態という事さえ気がついてない。反省してます。
さて先生との寝技乱取りは、その後結局二本半ほど続けましたが、全く歯が立たず(笑)。
かなり手加減していただいてたので、ある程度掛ける所までにはなるんですけど・・・。
時系列に書くとこんな感じ・・・。
→先生の腕に足を絡めていく(絡めさせてくれました)
→腕拉ぎの状態で、腕を伸ばしに行く
→もたもたしてなかなか伸ばせれない
→丸め込まれて上に乗っかられる
→息が出来なくて「グエッ!」で参った
これが何と二回も同じパターンで(笑)。俺には学習能力が無い。
逆に先生に腕拉ぎを極められてしまいましたが、この差は一体何で?という質問に対し、
「T岡の腕を取りに行った際に、がっちり抱え込んで、その上自分の道着を掴んでロックしたんですよ。その上で伸ばしに行ったんです」
うーんそうだったのかあ。それは私が両手でロックして抵抗しても、引きはがされるはずです。
「足を絡めに行くときも、T岡さんが片手で僕の襟をつかんでるだけなら、するっとその片手を引っ込めて、T岡さんは逃げれると思います。しかしT岡さんは、両手でがっちり掴んできたので、『ああこれは逃げられる事が無いな』と思って、足を絡めて行ったんですよ」
うーむうーむそこまで計算されてるとは。
家に帰って風呂に浸かりながら思い出してたんですけど・・・、
もしかして、わざと両腕で襟をがっちり取らせて、足を引っかけやすいように誘導された?
いやそんな事が・・・もしかしたらそうかもしれん。そうだとしたら完全に誘導されたことになる。何だかぐやじい。
うーむうーむ、今度聞いてみよう。
という練習内容で、I瀬先生のワンポイントレッスンを含め、練習時間の後半大半を私が使ってしまいました。同じく出稽古に来て、I瀬先生相手にガチ乱取りを練習としているY本先輩には、大変申し訳ない事をしてしまった。現役バリバリのY本先輩相手にガチ乱取り出来るのは、I瀬先生ぐらいしか居ません。
「すいません、相手を取ってしまいました」
「いえいえ、私だけのI瀬さんじゃありませんから」
セリフだけ切り取ると、恋愛ドラマのセリフですな(笑)。わははは。
OYJ65様。うちの師匠が、
「あの人バランス良いよねえ。えっ、65歳?なかなかやるねえ」
と褒めておられてました。是非再来週も出稽古に来てください。
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膝は急速に良くなっております。痛みは99%引きましたし、腫れもほんの少し残ってる状態です。
でもですね、いつも師匠やI瀬先生に言われてるのが、
「治りかけが一番怖い」
という言葉。うーむ練習に行こうかな?休もうかな?休んだほうが良いかも・・・。
とここで、ジムでお世話になってるOYJ65さんからメールが、
「今日平坂に出稽古に・・・」
というメールが来ました。
そうかあ、OYJ65さんが来られるのなら、俺も行かないとなあ・・・仕方が無いなあ。
嘘です。本当は自分が行きたかった(笑)。しかしオハナ接骨院のN村先生が知ったら、何て言うんだろう・・・すいません。練習は打ち込みぐらいにしておこう。
という事で、二週間ぶりの柔道の練習です。師匠に、
「かくかくしかじか、100キロ歩く大会に出て、右膝ぶっ壊れました」
「何?その大会?」
こういう大会があって、よく出てるんです。
「あなたも物好きだねえ(笑)」
いえ・・・ここに来てる人に言われたくない・・・です。
さてOYJ65さんから、中学生高校生相手の寝技乱取りに誘われましたが、師匠との打ち込みタイムなのでお断りし、いつも通りの練習メニューに。
とは言うものの、今回はいつもの半分の120回。アカン、二週間も空けると体が動かん。ZZY(ジジイ)はこんなもんです。120回で息が上がってしまいました。
この後はストレッチと上半身の筋トレで終わろう、と思ってたんですけど、I瀬先生とY本先輩、Jr先生とOYJ65さんの乱取りを見て、
「あああ、俺も乱取りしたい・・・」と思ってしまった。これは危険信号なんだけど、もう止まらない。
たまたま休憩に入ったI瀬先生を捕まえて、
「休憩中申し訳ないんですけど、寝技乱取りを1本お願いできますか・・・」
治りかけが一番怖い、と周りから散々言われてるのに、この時点でバ〇確定です。
いやもうI瀬先生は強いのなんの。亀になった先生をひっくり返して足を絡めていったんですが、絡められた状態で上に乗られただけで、「グエッ!」
あああ、だめだー!逃げなければ!
とここで大失敗してしまいました。先生の首を腕で巻き付けて脱出しようとした所、巻きつけた腕が顔と目の所だったために、先生の目を潰すようになってしまい、
「イテテテ、T岡さんそれ反則ですよ」
しまった、やってしまった。
先生のコンタクトが外れるぐらい、目と顔面を擦り上げてしまった。一つ間違えば目に大怪我をさせてしまう場面である。もう平謝り。
あかん、気を付けなアカン。自分が反則の状態という事さえ気がついてない。反省してます。
さて先生との寝技乱取りは、その後結局二本半ほど続けましたが、全く歯が立たず(笑)。
かなり手加減していただいてたので、ある程度掛ける所までにはなるんですけど・・・。
時系列に書くとこんな感じ・・・。
→先生の腕に足を絡めていく(絡めさせてくれました)
→腕拉ぎの状態で、腕を伸ばしに行く
→もたもたしてなかなか伸ばせれない
→丸め込まれて上に乗っかられる
→息が出来なくて「グエッ!」で参った
これが何と二回も同じパターンで(笑)。俺には学習能力が無い。
逆に先生に腕拉ぎを極められてしまいましたが、この差は一体何で?という質問に対し、
「T岡の腕を取りに行った際に、がっちり抱え込んで、その上自分の道着を掴んでロックしたんですよ。その上で伸ばしに行ったんです」
うーんそうだったのかあ。それは私が両手でロックして抵抗しても、引きはがされるはずです。
「足を絡めに行くときも、T岡さんが片手で僕の襟をつかんでるだけなら、するっとその片手を引っ込めて、T岡さんは逃げれると思います。しかしT岡さんは、両手でがっちり掴んできたので、『ああこれは逃げられる事が無いな』と思って、足を絡めて行ったんですよ」
うーむうーむそこまで計算されてるとは。
家に帰って風呂に浸かりながら思い出してたんですけど・・・、
もしかして、わざと両腕で襟をがっちり取らせて、足を引っかけやすいように誘導された?
いやそんな事が・・・もしかしたらそうかもしれん。そうだとしたら完全に誘導されたことになる。何だかぐやじい。
うーむうーむ、今度聞いてみよう。
という練習内容で、I瀬先生のワンポイントレッスンを含め、練習時間の後半大半を私が使ってしまいました。同じく出稽古に来て、I瀬先生相手にガチ乱取りを練習としているY本先輩には、大変申し訳ない事をしてしまった。現役バリバリのY本先輩相手にガチ乱取り出来るのは、I瀬先生ぐらいしか居ません。
「すいません、相手を取ってしまいました」
「いえいえ、私だけのI瀬さんじゃありませんから」
セリフだけ切り取ると、恋愛ドラマのセリフですな(笑)。わははは。
OYJ65様。うちの師匠が、
「あの人バランス良いよねえ。えっ、65歳?なかなかやるねえ」
と褒めておられてました。是非再来週も出稽古に来てください。
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大先生や更衣室でのI先生、Yさんとの会話が、管理さんの居場所を作っているように感じました。僕も混ぜてもらい、OYJ talk楽しかったです。
今週、僕はテニス→空道→と珍しく体調がよかったので、柔道も稽古したくなった次第。怪我はしないさせない精神で注意を払っていたのですが、管理人さんが書いている通り、「治りかけが一番怖い」、じゃないけど、「好事魔多し」でした。靱帯やっちゃいました。
つづく
Yさん:亀になってくれたのでバックを取って「裸絞め」を狙う。
中学生:下になってスウィープを試みる。絞め関節禁止。
高校生:スウィープと絞め関節のコラボを試みる。
いずれも、ファンタージに終わり、上に乗られて、片腕は腕で極められ、もう片腕・頭は乗った体で挟まれて、身動き取れず。空道の選手は、腕で喉を押さえ、膝でニーオンして、動きを止める。この差がよくわかりました。
どちらも、有効な技ですね。そして、皆さん力が強い。
1~3RはJr先生(56)と、4R目は、中学生と。
Jr先生、サウスポーで、左前で釣手を素早く取りにきての足払い、払い腰が得意と見ました。初めは戸惑いましたが、左釣手はジャブ、足払いはローキックとイメージして、外受け、透かしを多用しました。柔道の試合ではこのスタイル、組まないので、即「指導」負けという戦いですね(笑)
何度も何度も投げれましたが、心地よかった乱取りでした。戦いでの会話ができたと思います。
ただ、好事魔多し!体力・集中力の切れた3R終盤、払い腰で投げられて、横向きにに落ちて、全体重が右ひざ、右股関節に集積してしまい、しばらく痛みで立てず。
止めときゃいいのに、女先生に促されて、中学生と1R。興奮してアドレナリン出てるので、勢いで行っちゃいました。
そのつけがあとに来て、2日目の今日は、痛みでビッコ引いています。おそらく、右ヒザ内側側副靱帯と股関節の靱帯を痛めたと思います。ロキソニン飲んで、湿布薬貼って、サポーターで固定しておとなしくしています。
ほんと怪我ほど馬鹿らしいものはありません。おそらく、年内は、テニスも空道も柔道もできないでしょう。
やれやれ、折角「バランスがいいと」大先生に褒めていただいたのに・・・
実は私もやっちゃいました。OYJ65さんほど酷くはないんですけど、ほぼ治りかけの右膝が、2日後の月曜に腫れが復活(泣)。しくしく。
現在水曜日なんですけど、ようやく腫れが引きました。
同じ個所を以前2度ほどやっちゃった事があるんですけど、15年前は1週間で完治。3年前は10日で完治。今回は2週間以上(笑)。
ジジイはやはり治りが遅くなりますねえ。
うーむしかし靭帯は非常に危ないですね。多分1~2か月かかりそうですね。お大事にしてください。来年お会いできるのを楽しみにしてます。