48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

皆に心配される中年柔道おじさん

2020年09月14日 19時23分45秒 | 柔道の練習日記
9月12日 土曜日 皆に心配される中年柔道おじさん

いつもはオジサン柔道家たちが幅を利かせている道場ですが、今年に入って中学生が増えたのと、年齢の若い出稽古組が来るようになり、平均年齢がぐっと下がっております。
という事はですね、乱取りなんかは(中学生はともかく)若い現役ガチ組が主流になるので、60歳に手が届こうとしてる初老オジサンにとっては、えげつないほどのしんどい練習になるのです。
ついて行くのがやっと。
すいません嘘言いました。ついて行けません。

本日も寝技乱取りを、平均年齢20歳少しの出稽古組や、もうすぐ30歳?のN野先生と混じってやったのですが、乱取りに入る前にI瀬先生から、
「T岡さん、怪我は大丈夫です?」
と心配されてしまった。おそらくI瀬先生の本心は、
「T岡さん、(若い人たちとやって)大丈夫?」
なのかもしれない(笑)。

寝技乱取り終了、ボロ雑巾のようになった私にK谷師匠が、
「T岡さん、大丈夫なのかね?」
もうこれは挨拶のレベルではない、心配のレベルだ(笑)。「若いガチ組対初老オジサン」に対する心配ですな。大変ありがたい事です。
幸いな事に、今日来た出稽古組も皆さん非常に優しい人ばかりで、私のレベルに合わせてやっていただいてます。

その後は師匠と打ち込み&技の研究。
と大層な事を言っておりますが、実際は筋トレリハビリですな。相手を引き付ける動作は、「肩トレ」に一番良い。
よく言ってるように、「メロンみたいな肩」が欲しい!脱臼しない肩が欲しい!

昨月から打ち込みの際に、
「腰を低くして当たる」
事を念頭にして打ち込み練習をしております。師匠曰く、どうしても私が踏み込んだ際に、高い腰の打点になってしまうらしい。
「背が高いんだから仕方が無いんだけどねえ。でも低く入ってみようよ」
というアドバイスの下に、フォームを意識して練習を続けております。
しかし「膝を曲げて中腰に近い状態で踏み込む」ってのを50回100回やると、もう足がプルプルになる。終わった時点で太腿が攣りそうになっております。
こりゃあ地獄だ(笑)。

翌日は太腿お尻が筋肉痛と疲労で、会社でよちよち歩き(笑)。

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2 コメント

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OYJ@60様 (T岡)
2020-09-17 04:06:27
OYJ@60様、こんにちは!
相手の重心より低い位置に、打点を持って行く打ち込み・・・きついですなあ(笑)。毎回死んでおります。
足腰下半身が出来上がっていないと、全然ダメなのはわかってますので、毎朝のランに「坂道」を加えているんですが、中々強化できません。
やっぱりスクワット必要ですね。
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Unknown (OYJ@60)
2020-09-16 14:40:31
お気持ちよくわかります。

打撃は痛い、組はしんどい

月曜日もお面つけて、首相撲(投げあり)でヘロヘロでした。酸素が恋しい(笑)

ただ、ランナーズハイではないですが、稽古が終わった後の充実感はいいものです。

>私が踏み込んだ際に、高い腰の打点になってしまうらしい

そうですよ、投げは相手の帯より下にならないと投げられない。

小学2年の女の子と背負い投げの打ち込みをやったんですが、彼女の帯より下に自分の帯を持ってきて背負う・・・まさにきっつい「スクワット」

10回でダウンでした。
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