48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

東海道マラニック 岡崎から名電山中を走る

2016年04月14日 23時51分13秒 | 東海道をランニング
4月12日 東海道を走る

バット折りを失敗した屈辱のイベントの日の続きです (笑)。イベントのパーティーで、お酒を飲んだため、帰るに帰れません。
酒を抜かなアカンなあ。
車に積み込んであるウェアとジョギングシューズに履き替えて、嫌な事を忘れるために走り出しました(笑)。
酒量が少なかったので、3時間くらい走れば抜けるでしょう(←飲んで走るなよ)。

勝手にリンクさせていただいております、仮装ランナーのランニングデビル様ですが、この人のタフさ加減は凄いものがありまして、デビルパトロールと称して夜の街を走られております。
でその時の補給が、コンビニでのビール(驚)。
この人に限っては、ビールはスポーツドリンクなのです。普通の人は真似できません。
私も走ってる途中では飲みません。飲めない・飲んだら死ぬ(笑)。
車は岡崎城の近くの駐車場に止めておったので、岡崎城の大手門の前から出発した。
国道1号線を走ろうと思ったのですが、あまりに面白くないので、市内を横切る乙川まで移動し、1キロほど川沿いの堤防を走ります。
太平町で国道を走りますが、こんな光景なので全然面白くない。
岡崎インターを越える時に、高架下をくぐる隧道の看板です。陣屋は近くにありますが、今日は寄らない(笑)。
はっきり言って東海道のほとんどは国道1号線です。これから行く藤川宿も、古い街並みを完全に保存しているという訳ではなく、「古い建物等が点在してる」ぐらいなのです。あまり期待しない方が良いです。
写真は藤川宿の西入口にある松並木ですが、これが延々と続いてるという訳ではありません。一部が残っている。
ここから宿場町に入るのですが・・・
こんな家があっても、隣は普通の建売住宅であったりするので、ストリートとして統一されているわけではありません。岡崎市は指導という形で高さの上限を定めたりはしておりますが、あまり強制力のない指導みたいですね。「景観形成基準(勧告基準)」というもので止まっております。
やっぱりある程度金を出さんと、強制できませんなあ。
脇本陣近くの石碑です。日本橋からこんなにあるのか。昔の人は皆歩いてたのか。

暖かくなってきたので、もう少ししたら「矢作川全制覇ジョギング」を再開しようと思うのですが、東海道五十三次ジョギングも面白いかもしれない。
家に帰ってからネットで「東海道 ジョギング ブログ」で検索すると出るわ出るわ(笑)。やられてる方がいっぱいいる。やはり世界は広いです。
「五十三次マラニック」も開催されておりますので、参加される方も多いんでしょうね。
それぐらい規模の大きなジョギングをしてみたいな。

藤川宿を抜けて国道一号線をしばらく行って、名電山中駅が見えるぐらいで折り返しました。ここまでほぼ10キロ・1時間40分です。
帰りは自動車の排気ガスを浴びながら、1号線沿いに北上。やはり東海道だけあって、神社の数が半端ではありません。一畑山薬師寺はこの近辺で一番大きいお寺です。入ろうと思ったのですが、「一般参拝客は5時まで」の看板があったのでやめました。
途中で乙川支流の堤防道に入り、散りかけの桜並木の下を走って、市街地に戻ります。

太平町では陣屋跡で写真を撮ろうかなと思ったのですが、陣屋に近くには巨大ラブホテルの明りは煌々と照らしておりました。岡崎インターがあるので、10軒近いラブホテルのビルが有ります(笑)。
東海道とラブホかあ。何かシュールだ。

インターを過ぎてからは市役所を目指して、市中の旧街道を走りました。かなり暗くなってきました。
夜になってくると、ようやく仕事お終え走り始めたジョガーたちを見かけるようになってきました。皆速すぎます。

出発してから3時間10分、ようやく岡崎城の大手門に到着しました。往復20キロのジョグでした。

さてお酒は汗と共に完全に流れてしまったので、問題無しだと思っておったのだが・・・。実は途中の折り返し付近で気が付いたのですが、バットの破片でペロンと皮がむけた足の部分から、走ってる最中ずっと血が滲み出してきておったのです。
靴下の甲の部分が血でべしょべしょ。ひょえー!
写真撮ろうと思ったけど、そんなんブログに載せたら変態なのでパス。じんじんと滲みるような痛みだったので、我慢できると思って走ってました(←アホ)。神経の感じ方が恐竜並みのオヤジです。
家に帰ってヨーチンを塗りたくり、ガーゼでテーピングした。
今日の教訓、「擦過傷ぐらいは人間走れる」
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コメント (2)
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