先週末はTOEIC IPを実施。実質の受験時間は2時間だが準備や説明、片づけなどを含めると、どうしても午前中がまるまる潰れる。それでもなお、実施担当者には他ではなかなか得難いメリットがある。それはTOEICの疑似受験体験ができるということだ。
監督者はリスニングの流れ等の確認のために、問題冊子を開き中身を見ることが許されている。本番と極めて近い形でTOEICの問題を眺められるのはやはり有り難いことである。
以前に文科省の研修でTOEFLを受験したときは、ほとんど時間は余らなかった。英検を受けたときも時間に余裕があったという思いはない。果たして今回のTOEICはどうかというと、30分弱余った。もちろんマークシートへの記入は一切していないから、実際に受ける場合にはそれほどの時間は余らないだろうが。
試験の手応えは、答えに確信が持てない問題が10問弱といったところ。実際の誤答は5~10問くらいになるのだろう。実際に答案を提出してみれば何点くらいになるのだろうか。
これをいうと意外だという反応が多いのだが、実は私は今までにTOEICを受験したことがない。おそらくこれからも受験はしない。
TOEICは英検と違い合格・不合格がないので良いようだが、実は結構シビアだと思う。TOEICははっきりとした数字で結果が示されるので受け取った結果はそれ自体それ以上でもそれ以下でもない。「合格」の場合はそのラインを超えていることを意味するのであり、そのライン上にいることを意味するものではない。強いていうなら、TOEICにおける合格点は一つしかないのだ。
監督者はリスニングの流れ等の確認のために、問題冊子を開き中身を見ることが許されている。本番と極めて近い形でTOEICの問題を眺められるのはやはり有り難いことである。
以前に文科省の研修でTOEFLを受験したときは、ほとんど時間は余らなかった。英検を受けたときも時間に余裕があったという思いはない。果たして今回のTOEICはどうかというと、30分弱余った。もちろんマークシートへの記入は一切していないから、実際に受ける場合にはそれほどの時間は余らないだろうが。
試験の手応えは、答えに確信が持てない問題が10問弱といったところ。実際の誤答は5~10問くらいになるのだろう。実際に答案を提出してみれば何点くらいになるのだろうか。
これをいうと意外だという反応が多いのだが、実は私は今までにTOEICを受験したことがない。おそらくこれからも受験はしない。
TOEICは英検と違い合格・不合格がないので良いようだが、実は結構シビアだと思う。TOEICははっきりとした数字で結果が示されるので受け取った結果はそれ自体それ以上でもそれ以下でもない。「合格」の場合はそのラインを超えていることを意味するのであり、そのライン上にいることを意味するものではない。強いていうなら、TOEICにおける合格点は一つしかないのだ。