英作文の授業手順を何とか改善しようとして、予め生徒の作文を集め、誤答分析を試みている。ものすごく大変な作業だが、生徒の間違えるツボが見えて、こちらの勉強として非常に有益であることが分かった。
例えば「何よりもはじめに」をat firstと書いてしまう間違いはある程度予想ができるが、中には意外にも思える間違いを多く見かけることもある。そのうちのいくつかを挙げてみたい。
「自動車は便利であると同時に危険でもある」
便利のconvenientがconvinientになる間違い。また、dangerousの代わりにdangerを書いてしまう間違い。
「運転者各々が・・・」
each of drivers とtheを抜かして書いてしまう間違い。
「注意しなさい」
Be carefull のようにlを重ねてしまう間違い。
CarefullはレストランのJoyfullの影響だろうかなどと思ってしまった。このレストランの出始めの頃は単なる綴り間違いだと思っていた人も結構いたようだ。
極めつけは「自動車」をBikesなどとする間違い。おそらく生徒にとっては、車を運転することは自分の日常生活とかけ離れていて、自分の生活の中で比重の重い自転車とつい読み違えてしまうのだろうと思う。
以前であれば、「つまらない間違い」で一蹴していたような誤りが、多くの生徒に共通してみられると、案外重要な指導のポイントであるという認識が深くできるのである。
例えば「何よりもはじめに」をat firstと書いてしまう間違いはある程度予想ができるが、中には意外にも思える間違いを多く見かけることもある。そのうちのいくつかを挙げてみたい。
「自動車は便利であると同時に危険でもある」
便利のconvenientがconvinientになる間違い。また、dangerousの代わりにdangerを書いてしまう間違い。
「運転者各々が・・・」
each of drivers とtheを抜かして書いてしまう間違い。
「注意しなさい」
Be carefull のようにlを重ねてしまう間違い。
CarefullはレストランのJoyfullの影響だろうかなどと思ってしまった。このレストランの出始めの頃は単なる綴り間違いだと思っていた人も結構いたようだ。
極めつけは「自動車」をBikesなどとする間違い。おそらく生徒にとっては、車を運転することは自分の日常生活とかけ離れていて、自分の生活の中で比重の重い自転車とつい読み違えてしまうのだろうと思う。
以前であれば、「つまらない間違い」で一蹴していたような誤りが、多くの生徒に共通してみられると、案外重要な指導のポイントであるという認識が深くできるのである。