「志」の英語教育

英語教育実践について日々の雑感を語ります。

いよいよ

2009-05-04 13:48:56 | 授業
今回はオムニバス式近況報告

2年生の難関校志望者を集めて、計画的にプラスアルファの学習を継続することの重要性を説く。厳しい話になったが、このくらいでやる気をそがれるようでは難関校はハナから無理。東大・京大、医学部に行こうと思えばそれなりの覚悟と犠牲は低学年のうちから必要なのだ。6月には1年生に対しても同じ趣旨の集会をする予定。

授業は予定範囲をとりあえず終了。英作答案を事前チェックする方式はまずまず機能していると感じている。少なくとも、自分には新たな発見がたくさんあった。後は代替の先生にしっかりお願いしておきました。

先日、他校の先生からセンター試験問題作成者の情報をいただいた。秘密ではないはずだが、あまり人目につかないように公開されている雰囲気。言いたいこともあるがコメントは控えたほうがよいのだろうか。

ゴールデンウィークは残務整理で結構出校している。ちらほら遊びに来た卒業生の姿を見るものの、お目当ての教員には遭えないケースが多いようだ。某大学ではゴールデンウィークの宿題として、例のSMAPのメンバーの件について英語でレポートを書けという宿題が出たとのこと。授業でどのように扱うのか興味がある。

今年度は卓球部の顧問を降りてしまったが、それでも世界選手権はしっかり見ている。石川選手、松平選手は大健闘。でも、世界の壁が厚くなるのはここからだと思う。研究されるから。二人とも楽しむ気持ちを忘れずに、できるだけ長く競技を続けて欲しい。

さて、明日から長期研修に出発。このタイミングで町中に出るのはイヤなのだが仕方がない。人混みにはいるときはマスクをするようにします。

あと、英授研はやめて金谷先生の新英研に参加します。

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