ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

10月の読書メーター

2024-11-01 07:08:50 | 読書メーター
10月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1452
ナイス数:197

ナゾトキ・ジパング HANABIナゾトキ・ジパング HANABI感想
このシリーズ好きやわ〜。ミステリーで人も死ぬし、解決してもハッピーにはなれないけど、謎を解いちゃう日本通のケビンもええし、その解いた謎を我がものにしてしまう田中撫子刑事が状況の悲惨さなんかをどこかに吹き飛ばしてる(笑)主人公のヒデさんは大学留年が決まったみたいやから、まだシリーズ続きそう。
読了日:10月02日 著者:青柳 碧人
すべての神様の十月(三) (PHP文芸文庫)すべての神様の十月(三) (PHP文芸文庫)感想
偶然なんだけど図書館予約して十月に読むことができました。シリーズ第3弾。どれも軽い人間と神様のかかわりの話。不思議だけど神様ぜったいに居るよなぁ、と僕は思ってしまう。貧乏神も疫病神も結果的に人間を幸せにするためにちょっと苦労させるために居るのか、なるほど。方向音痴も結果的に人を幸せにしてるって、少し強引な気もするけどねぇ(^^;)
読了日:10月07日 著者:小路 幸也
一億三千万人のための『歎異抄』 (朝日新書)一億三千万人のための『歎異抄』 (朝日新書)感想
僕がというか僕の実家も含めて浄土真宗だし、歎異抄という書物があることも知ってたけど、中身は全く知らんかって、どこでこの本を知ったかも覚えてないけど図書館で借りて読んでみた。お寺でも手を合わせて南無阿弥陀仏と時々唱えるけど、浄土宗や浄土真宗のことって知らないままジジイになった。日本の宗教ってこんなものなのかもね😅(あくまで僕の感想)
読了日:10月10日 著者:高橋 源一郎
僕たちの保存僕たちの保存感想
久しぶりに長嶋有さんの小説を読んだ。連作短編。各短編の登場人物がえらい繋がってる。最初は駅前ロータリーがキーワードかと思ったけど、そうじゃなかった😅 あえていうならMSXパソコンかな? 最初は読みにくかったけど、古い話も出てきてだんだん話の世界に入り込めたら面白くなってどんどん読めた。石巻駅前のロータリーは懐かしかった〜…また行こ😀
読了日:10月16日 著者:長嶋 有
これが最後の仕事になるこれが最後の仕事になる感想
「これが最後の仕事になる」から始まる短編集。知らない作家さんも多かったけど楽しめた。 楽しめたんじゃないけど真梨幸子さんのSF(?)が強烈!・・・ペットショップって、え~!?😣
読了日:10月21日 著者:小川 哲,五十嵐 律人,秋吉 理香子,呉 勝浩,宮内 悠介,河村 拓哉,桃野 雑派,須藤 古都離,方丈 貴恵,白井 智之,潮谷 験,多崎 礼,真下 みこと,献鹿 狸太朗,岸田 奈美,夕木 春央,柿原 朋哉,真梨 幸子,一穂 ミチ
パンダ・パシフィカパンダ・パシフィカ感想
仕事(アルバイト?)仲間の村崎からマンションの部屋の生き物の管理を任されたモトコ。え、題名のパンダは?…読み進めればちゃんと出てきました。2人の往復書簡(メール)を中心に話が進みます。でも高山羽根子さんの小説、僕にはなんか掴みづらい、けど読みたくなっちゃう。最後に出てきてあずかることになった小さなピンクの生物…本書の題名のやつじゃないよね😮
読了日:10月29日 著者:高山 羽根子

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平将門の首塚〜神田明神

2024-10-13 13:45:44 | チャリンコ
いいお出かけ日和☀
自転車🚴で走るのにもいい天気☀

旧江戸川のサイクリングロードから新大橋通りを走っていつもの平将門の首塚へ。写真は撮らなかったけど賽銭入れる石が新しくなってました。

その後、靖国通りの小川町交差点からニコライ堂のほうに坂道を上がって初詣以来の神田明神へ。

参拝客はそこそこいましたが、初詣に比べたら別世界。早いけど七五三みたいな家族も。
初詣の時は人が多くて授かり所すら見なかったんですが、今日はのんびり見て将門さんの御守り買いました。


お参りの後は秋葉原の中央通りから蔵前橋通りを走って帰ってきました。

走行距離は約40km。
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9月の読書メーター

2024-10-01 06:34:16 | 読書メーター
9月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1661
ナイス数:224

魂婚心中魂婚心中感想
芦沢央さん初読み。話ごとに全く違った面白さ。ただ、表題作「魂婚心中」と「ゲーマーのGlitch」は推しとかゲーマーとか今ひとつ興味ないので入り込めなかった。一番好きなのは最後の「九月某日の誓い」。それと「閻魔帳SEO」は発想は面白いけど、最後の一文がわかならくてモヤモヤ・・・ググったら「インド人を右に!」はゲーム雑誌での誤植、手書き文字が汚すぎて「ハンドル」が「インド人」とされてしまったとか(笑)・・・本書のどこかに解説でも入れてほしかった。
読了日:09月01日 著者:芦沢 央
回樹回樹感想
表題作も含めほとんどが遺体(の埋葬など)に関するフィクション。表題作は愛する人などの遺体を呑み込んでしまう巨大な物体。最後の書き下ろしの「回祭」へとつながります。もっともSFっぽかったのは「不滅」、死体が腐らず火葬してもそのままの形を維持。土地も少なく埋葬も間に合わないから宇宙葬!?でも宇宙港建設も間に合わない、そんな世界・・・これが一番僕の好みでした。
読了日:09月06日 著者:斜線堂 有紀
冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫)感想
冒頭から小鳩君が交通事故、大学受験は絶望・・・そしてずっと病院のベッドの上で3年前(中3の頃)の同級生の交通事故のことを思い出しながら・・・でもその3年前に小佐内さんと出会ったというエピソード・ゼロも(^^) 最後は思わぬ展開になって解決はしたけど、これでシリーズは終わり。でも京都の大学に行くであろう小佐内さんとまだ物語は続く要素も残ってると思う。 浪人中に小佐内さんが帰省するのもありだし、浪人して同じ京都に行って大学生になった二人というのもいいし。続編に期待したいです。
読了日:09月12日 著者:米澤 穂信
おひとりさま日和 (双葉文庫 に 03-08)おひとりさま日和 (双葉文庫 に 03-08)感想
女性作家さんによる女性の おひとりさま のお話。 どれも良かったけど、アンソロジーでしか読んだことない 松村比呂美さんの作品が一番の好みかな。 第二弾もあるみたいやから図書館に入ったらそのうち読みたい。
読了日:09月16日 著者:大崎 梢,岸本 葉子,坂井 希久子,咲沢 くれは,新津 きよみ,松村 比呂美
サイクリング・ブルースサイクリング・ブルース感想
再読。僕は月に1,2回、3~40kmくらいをクロスバイクで走るだけの軟弱サイクリストですが、この本読んでたら(見てたら)長距離ライドしたくなります。本書と同じ清志郎の「サイクリング・ブルース」をYouTubeで聞きながら楽しく読了。 しかし小さな写真を(紙の本なのに)親指と人差指で広げようとした自分に苦笑(^^;)
読了日:09月16日 著者:忌野 清志郎
神さまのビオトープ (講談社タイガ ナC 1)神さまのビオトープ (講談社タイガ ナC 1)感想
死んだ旦那さんの幽霊と暮らしてるというのが最初は違和感しかなかったけど読み進めるうちにそれが普通に思えてきたから不思議なもんです(^^) その奥さんが関わるいろんな人との物語(男女だったり人間とロボットだったり)。なんだろ、ロボットの話が一番ジーンときて最後に少しウルウル(;_;) 主人公も含め、みんなが幸せになる世界になるといいな。いい読書でした。
読了日:09月20日 著者:凪良 ゆう

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築地本願寺

2024-09-29 11:44:28 | チャリンコ
曇りだけど雨の心配はなさそうなんで、お彼岸に行けなかった築地本願寺に1週間遅れのお参りへ。

往路は旧江戸川サイクリングロード〜新大橋通り

毎回写真撮ってるから今日はいいかと思ってたら・・・

築地本願寺スケートボード・パーク!?
まだ準備中みたいやったけど境内にキッチンカーが入ってたり、いつもと違う雰囲気。
ほんま何でもやるなこの寺😀

復路は勝どき〜月島〜門前仲町〜葛西橋通り〜旧江戸川サイクリングロード

走行距離は約40km

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イメージ通りの夏が来た!&パンク😖

2024-09-08 11:28:34 | チャリンコ
今日も暑いです。でも酷暑じゃない、なんと言うか今までのイメージ通りの夏ってこんなんじゃないか?と思える暑さ。

ノロノロの台風10号のせいもあったけど、約1ヵ月ぶりのサイクリング🚴

いつものコースの1つ、東京ディズニーリゾート周回。

そして環状七号線へ。

途中、道路工事跡が多いところで後輪がリム打ち(←歩道に乗り上げる際に空気圧が低くチューブに穴が空くやつ)みたいな感じがして、あっという間に空気がぬけました😖
でも不幸中の幸い、ググッたら徒歩5分くらいに自転車屋さんがあって、30分くらいで営業開始🙂 電話して早めに開けてもらいましたけど😅

パンク修理してもらって再び環状七号線から千葉街道へ。
購入した市川の自転車屋で定期点検を頼もうとしたけど2時間待ちと言われたので今日は断念。

走行距離は約34km。
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8月の読書メーター

2024-09-01 09:05:39 | 読書メーター
8月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2016
ナイス数:218

わからないわからない感想
いろんな寄せ集めらしいけど やはり面白い。日記なんか全く期待してなかったのにクスってなったりニヤけたり。他人の日記という罪悪感が発生しない珍しい日記。「一姫二太郎三なすび」というのが頭から離れない。本書ではないが「雀百までわしゃ九十九まで」に負けない破壊力(←あくまで僕の感想です😅)
読了日:08月09日 著者:岸本 佐知子
六月のぶりぶりぎっちょう六月のぶりぶりぎっちょう感想
「三月の局騒ぎ」と表題作の2編。前作の「八月の御所グラウンド」「12月の都大路上下(カケ)ル」もチラリと登場。 「三月の局騒ぎ」は清少納言が現代に降臨(?) 表題作は本能寺の変が現代劇(?)に再現されて、信長を殺した光秀が密室で殺されていたり。 万城目さんちょっと歴史上とは言え殺し過ぎでは?なんて思ったり。信長さんも本能寺の変の真相を知りたいんだね。万城目さん、このシリーズもっと書いてくださ~い!「この街にはな、俺みたいな往生際の悪い奴が、ほかにも大勢うろうろしているんだ」って信長さんも言ってるし😁
読了日:08月12日 著者:万城目 学
師匠!師匠!感想
内海桂子師匠には悪いけど、写真が梅佳代さんということで借りて読んでみました。 2010~2011年あたりの師匠のTwitterやら都都逸やら。 写真はもちろん梅佳代さんが撮っただけあって常に自然体(笑) 写真には日付もちゃんと入ってるし。 でも内海桂子師匠のつぶやきも都都逸もさすが!読んで良かった。ナイツなんかが桂子師匠の粋な芸人の魂を受け継いでまた次の世代にも遺していってほしいです。
読了日:08月12日 著者:内海 桂子
酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない感想
読友さんの感想で本書を知り盆休みに図書館で借りて読みました(通勤電車で読むのがちと恥ずかしいので😅) やはり甘くはなかった。禁酒や断酒とは言われないけど、パワーワード「適量」・・・ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯。日々それだけで飲み終えたら確かに体にはいいでしょ・・・でも僕にはそので終わったら精神的ダメージが😖 でもまぁ気を付けるためのきっかけにはなるかな。 アルコール依存症のハイリスク予備軍としては、飲み過ぎんように、太らんように飲み続けます。
読了日:08月15日 著者:葉石 かおり
沈みかけの船より、愛をこめて 幻夢コレクション沈みかけの船より、愛をこめて 幻夢コレクション感想
乙一たち(←この3人(?)を「たち」でまとめてゴメン😅)による11編。 かなり既読も多かった。 僕の苦手なホラーっぽいのもあったけど読みやすい。 「地球に磔にされた男」も既読やったけど10年前に一瞬移動してすぐに現在に戻るタイムトラベル(?)、やっぱり最後は涙浮かべて読んでました(めっちゃええ終わり方)
読了日:08月18日 著者:乙一、中田永一、山白朝子
自転車に乗って: アウトドアと文藝自転車に乗って: アウトドアと文藝感想
図書館の棚で目について借りてみた。僕自身、唯一運動らしいのがサイクリング。それもあって少しこの本に期待し過ぎたのかな、なんか楽しい話より嫌な話が気になってあまり読後感が良くない(あくまで僕のせい)。気分転換に(?)忌野清志郎の「サイクリング・ブルース」をまた借りて読もうかな。
読了日:08月21日 著者:角田光代,柴田元幸,夏目漱石,萩原朔太郎,真鍋博,三浦しをん
いのちのパレード 新装版 (実業之日本社文庫)いのちのパレード 新装版 (実業之日本社文庫)感想
いろんなお話の盛合せ。僕はどの話も面白く読ませてもらいました。とにかくみんな有り得ないような設定、それだから(?)恩田さんの世界に引きずり込まれてしまう。表題作「いのちのパレード」は解説ではレイ・ブラッドベリを連想させる、と書かれていたけど、僕は星新一の「午後の恐竜」(←でしたっけ?)を思い出しました。

読了日:08月27日 著者:恩田 陸

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将門さんの首塚~築地本願寺

2024-08-10 11:59:49 | チャリンコ
朝は雲が太陽を隠していて、珍しく乾いた北風。

京葉道路→靖国通り と走っていつもの将門さんの首塚へ。
いつもよりお参りする人が少し多かった印象。
同じくらいの年齢の男性が同じように自転車で来てて、話してみたら大阪出身😀
普段は皇居ランナーだそうで、これから靖国神社にお参りに行くとのこと。

僕の方はお濠沿いから晴海通りを走って、銀座や歌舞伎座を横目に築地本願寺にお参り。

帰りは新大橋通りを走って帰ってきました。

往路は追い風、復路は向かい風😞
でも湿気少なめの風だったので少し楽でした。

走行距離は約40km。
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湾岸道路(国道357号線)→舞浜で迷って、環七→千葉街道

2024-08-03 10:49:38 | チャリンコ
先週同様に湾岸道路(国道357号線)の歩道を走って、先週迷った浦安インター(?)付近をクリアして舞浜付近に出た。
ここで歩道が強制的に左折して舞浜駅から離れて行く~・・・なんで😥

適当に走ってなんとか舞浜大橋を渡って、環状七号線へ。ひたすら北上して、その後 千葉街道(14号)へ。
市川橋を渡って帰ってきました。

走行距離約30km。湾岸道路の歩道が日影が多いので少し楽でした。
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7月の読書メーター

2024-08-01 06:58:51 | 読書メーター
7月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2180
ナイス数:251

ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~ (メディアワークス文庫)感想
篠川智恵子、栞子、扉子の3世代の本の虫がそろった。そして智恵子の夫であり栞子・文香の父の篠川登…完全に栞子の夫の(五浦)大輔と同一人物じゃないかと思うくらい妻の才能に振り回されてる😣 この先の扉子の活躍も楽しみだし、まさか次の世代までシリーズ続くのか!?
読了日:07月02日 著者:三上 延
絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)感想
カフカは読んだことないけど、読友さんの感想で本書を知り図書館で借りてみた。想像以上にネガティブで、読んでて心配になるくらい。自分が落ち込んでる時に勇気づけられるということはないけど、カフカが心配で自分の落ち込みを忘れそうな本(笑)
読了日:07月04日 著者:フランツ カフカ
アンと幸福アンと幸福感想
アンちゃんがますますしっかりしてきて、ついに正社員に! そして、だんだん元のスタッフが新しい仕事などに旅立つ予感。でも今回は椿店長がまたしっかりと登場して良かった〜。白浜にパンダ見に行きたくなりました😅
読了日:07月09日 著者:坂木司
パラダイスィー8パラダイスィー8感想
アンソロジーで作者の世界観が好きになり本書を借りてみた。登場人物の名前に違和感というか聞きなれない名前ばかりで物語が頭に入らない。でも世界観は僕の好み・・・失恋給付金とか睡眠士とか。その中でも表題作が一番好みやなぁ・・・やっぱり人物の名前が変やけど、それを上回る面白さ😀
読了日:07月14日 著者:雪舟 えま
貴婦人Aの蘇生[新装版] (朝日文庫)貴婦人Aの蘇生[新装版] (朝日文庫)感想
ひたすら「A」の文字を刺繍する伯母(皇女アナスタシア?)、ドアを入るのに儀式をしないと入れるか入れないかわからないニコ。違うかもしれないけど「猫を抱いて象と泳ぐ」のリトル・アリョーヒンを思い起こした。そして物語の語り部の姪御さん。小川洋子さんの基本的に乾いた静かな世界、あまり色彩はないけど伯母の青い瞳だけがしっかり色づいてる。なんかあっけない最後やったけど、いい世界をみせてもらいました。
読了日:07月22日 著者:小川 洋子
楽園とは探偵の不在なり (ハヤカワ文庫JA)楽園とは探偵の不在なり (ハヤカワ文庫JA)感想
「不純文学」を読んでその世界観が好きで、斜線堂さんの本をまた借りてみた。「不純文学」とは違うけど、面白い設定・・・天使が降臨して2人以上を殺した人は地獄に落とされる(引きずり込まれる)。この設定で、島で起きる連続殺人の謎解き。決してハッピーエンドじゃないけど、この先、生き残った探偵の青岸たちに神の御加護がありますように!?
読了日:07月28日 著者:斜線堂 有紀
春休みに出会った探偵は春休みに出会った探偵は感想
中学生の男女と探偵(調査会社の社員)の町内の謎解き・・・軽いお話かと思ってたらそうでもない。そして複雑な人間関係、親戚関係(?) なんか少しモヤモヤの残る終わり方やけど、続編みたいなの書いてくれないかな。
読了日:07月31日 著者:大崎梢

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江戸川放水路河口から357号線

2024-07-27 10:09:34 | チャリンコ
明らかに今日も熱中症警戒アラートが出るだろうけど、どこに行こうか考えながら自転車でGO!

江戸川に出てそのまま江戸川放水路の河口まで久々に走りました。

そこからは湾岸道路(国道357号線)の歩道を走ってみた。
民家があるわけじゃなく交差点以外は凹凸がほぼ無し。木々のおかげでずっと日影なのも嬉しい。

と走ってたら歩道が湾岸道路から外れてよくわかんなくなったので無理をせずにわかりそうな道から帰路につくことに。

走行距離は20km。猛暑の日はこのコースもありかも。クーラーの効いた部屋でいるのが一番やけど😅
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皇居経由でいつもの将門さんの首塚

2024-07-13 13:09:19 | チャリンコ
曇の予報やったけど太陽がしっかり出てる☀

千葉街道→京葉道路→靖国通り と走って、いつもなら小川町の交差点で将門さんの首塚に向かうけど、何年ぶりかで九段下の坂を登って靖国神社の交差点を左折して皇居のお堀に沿って走ってみた。


自転車では近くに行けないので、遠くから二重橋をパチリ

将門さんの首塚に行ったら去年も見たけど猛暑対策が


そして新札はまだ見てないけど渋澤さんも


帰路は三越日本橋店の横を通って新大橋通り→旧江戸川サイクリングロード。

走行距離は約43km。あ〜しんど
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築地本願寺

2024-07-06 13:24:50 | チャリンコ
熱中症警戒アラートが発令されてるけど、自転車🚴でGO

京葉道路→昭和通り→晴海通り と走って築地本願寺へ。


いつも本堂の写真ばかりなので、今日は親鸞聖人像

帰路は、晴海通りを左折して月島〜門前仲町を通って葛西橋通り→旧江戸川サイクリングロードを走って戻りました。

走行距離は約41km

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6月の読書メーター

2024-07-01 07:02:55 | 読書メーター
6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:984
ナイス数:222

沖で待つ (文春文庫 い 62-2)沖で待つ (文春文庫 い 62-2)感想
再読したくなって図書館で借りた。再読したくなったけど、全く内容を(あらすじも登場人物も)覚えてない奇跡(笑)「勤労感謝の日」「沖で待つ」「みなみのしまのぶんたろう」の3編。どれも好きや〜。解説に書かれてるけど、表題作は女性総合職とか出始めの時代のある意味青春小説。 そのうち内容を忘れるだろうから、また再読する候補にしておこう(^^;)
読了日:06月03日 著者:絲山 秋子
不愉快な本の続編不愉快な本の続編感想
題名は主人公自身のこと。呉で生まれ東京でヒモ生活して新潟で結婚&離婚、富山に逃げて、そして呉に戻る(ここも逃げ)。最後は僕の理解を超えた終わり方。主人公はどうなった?生きてんのか死んでんのか。なんかモヤモヤしたけど、スピード感のある話でした。
読了日:06月06日 著者:絲山 秋子
忘れられたワルツ忘れられたワルツ感想
表題作を含む7編。どれも独特の世界観。一番好きなのは「NR」。直帰することをNR(ノーリターン)と書いたために(?)会社に戻らないというか、元の世界に戻れなくなる。これは少し映像で見たいかも。ここんとこ絲山秋子さんばっかり読んでるけど、やめられません(^^)
読了日:06月11日 著者:絲山 秋子
その扉をたたく音 (集英社文庫)その扉をたたく音 (集英社文庫)感想
29歳無職 親の仕送りで生活してる主人公の宮路。老人ホームでギター演奏してて(全くうけない)職員の吹くサックスに感動して物語は始まる。でも、こんな「ぼんくら」が老人ホームに行くか〜!? しかもそこそこ素直で純粋な奴やし…こんな奴おるんか〜!?と違和感だらけやったけど、瀬尾さんの紡ぐ物語、やっぱりというか、老人ホームの水木のばあちゃんの手紙に泣きそうになりました(うるうる)
読了日:06月13日 著者:瀬尾 まいこ
不純文学 1ページで綴られる先輩と私の不思議な物語 (宝島社文庫)不純文学 1ページで綴られる先輩と私の不思議な物語 (宝島社文庫)感想
題名で1ページ、その物語が1ページ…めっちゃショートショート。全て私(女性だよね)と先輩の物語。どうしても僕は先輩の立場で読んだけど、後輩にも頑張れ!と思ってしまう。シュールだし、クスッと笑えるし、そして切ない。なんぼでも読んでられる。(旧)Twitter連載をまとめたらしいけど、もしTwitterで読んでたら僕自身が抜け出せなくなりそうで怖い😱
読了日:06月25日 著者:斜線堂 有紀

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東京ディズニーリゾート周回

2024-06-30 11:00:29 | チャリンコ
天気は曇、気温はめっちゃ高いわけでもなく、ちょこっと体を動かすためにサイクリング🚴

帰りを楽にしようと向かい風になるけど南のほうに向かってスタート。
気温は高くないけど湿気がまとわりついてきます😖

東京ディズニーリゾート周回の時に眺めてる海も波があるし、遠くは霞んで見えないし…景色は楽しめません。

じゃ久しぶりに愛車の写真でもとパシャリ


写真撮った後は舞浜大橋を渡って環状七号線→千葉街道(14号線)と走って帰還。
帰りは思惑通りの追い風で楽チン👍

走行距離は35kmくらいでした。
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困った時の将門さんの首塚(^^;)

2024-06-15 11:35:54 | チャリンコ
天気はめっちゃいい、暑いやろなぁ、でもこの先もっと暑くなったら危険かもなぁ・・・なんて ごちゃごちゃ考えつつサイクリング開始😅

どこに行こうか困った時は丸の内の平将門さんの首塚!

今日は千葉街道→京葉道路を経由して小川町交差点を左折して丸の内方面へ

今日も参拝者は途切れない程度に来てました。

ここは(たぶん)常時 日陰でホッとできました💦

帰りは新大橋通り経由で帰還

走行距離は約40km

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