ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

富岡八幡宮まで

2024-06-01 11:20:11 | チャリンコ
特に目的地もなく自転車で走り始めました。

篠崎水門から京葉道路→船堀街道→永代通りを走って、とりあえず門前仲町あたりへ。

久しぶりに富岡八幡宮さんに参拝。

もしかしたら、かなり前の日本刀による刃傷沙汰の事件から来てなかったかも😖

さて調子良ければこのまま永代通りを走ろうかと思ってたけど、今日は無理せず帰ることに。

清澄通り→蔵前橋通りと走って戻りました。

走行距離は約35km。
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5月の読書メーター

2024-06-01 07:38:22 | 読書メーター
ゴールデンウィークは時間がありすぎて逆に本が読めなかった(^^;)


5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1272
ナイス数:169

浜の甚兵衛 (講談社文庫)浜の甚兵衛 (講談社文庫)感想
仙河海サーガの中で一番古い時代、明治・大正・昭和のころの菅原甚兵衛を主人公とした話。「鮪立の海」で焼津で船の斡旋をしている甚兵衛が少し出てきたけど、その本人の仙河海時代の話でした。妾の子として生まれ、沖買船からあるきっかけでラッコ・オットセイ猟に変わってから大儲けして・・・でも、仙河海は津波や大火で何度も町が壊滅。元となっている気仙沼もそうだったみたい😢 でもこんな金持ちになってみたいけど僕には無理😅
読了日:05月12日 著者:熊谷 達也
御社のチャラ男 (講談社文庫)御社のチャラ男 (講談社文庫)感想
社内外の人が語る形でチャラ男こと三芳部長のことが表現される。 チャラ男も社長もとんでもない奴と思ってたら、途中でチャラ男本人の弁とかがあり、ちょっと見方が変わる…意外といい奴かも。 でも最後、会社の謝罪会見でチャラ男がキレたりして、話がというか会社が思わぬことに。 登場人物をちゃんと覚えられないまま読んだから、こんがらがったけど、社会の理不尽さに物申すみたいなのも多く面白かった。
読了日:05月21日 著者:絲山 秋子
すみれ荘ファミリア (講談社タイガ)すみれ荘ファミリア (講談社タイガ)感想
下宿の管理人とそこの住人たち(義姉も含む)、管理人の弟・母・娘・義父母など・・・下宿人・弟・母の告白で話は進む。 最初は個人的な悩みかな、と思ってたら徐々に不穏な話だったり、毒やら放火やら😮 あとがき後の「表面張力」も人間の本質を突いたような終わり方。
読了日:05月26日 著者:凪良 ゆう
うどん陣営の受難 (100min.NOVELLA)うどん陣営の受難 (100min.NOVELLA)感想
うどん「陣営」とはこういうことだったのか。しかも陣営は冒頭から主戦場から退く状態。 会社の代表を投票で決めるって民主的なようで、この本読んだら「こんな会社嫌や〜」ってなった。 でも凄い頻度で うどん食べてる(笑)…相変わらず津村さんの話はお腹空く
読了日:05月29日 著者:津村 記久子

読書メーター
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舞浜〜葛西臨海公園

2024-05-19 10:57:06 | チャリンコ
今日は曇、昨日と同様に風は弱い
ちょっとだけサイクリング😅

妙典橋で江戸川を渡って舞浜方面へ。浦安市でお祭りの準備らしきものもよく見かけました。

今日は東京ディズニーリゾートの方には行かず舞浜大橋を渡って葛西臨海公園へ。

↑舞浜大橋から

しばし休憩の後は、環七〜14号を走って市川橋を渡って帰宅。

走行距離は30km強。日射しがなく、快適なサイクリングでした。
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江戸川サイクリングロードを北上するはずが

2024-05-18 11:04:59 | チャリンコ
先週末は天気良かったけど風がめっちゃ強かったんでサイクリングを見合わせたんですが、今日はいい天気で風も弱め。

江戸川サイクリングロードを北上したんですが、弱いとはいえずっと向かい風に耐えきれず、途中で方針転換、桜の時のように6号線でスカイツリー方面へ。

めっちゃ逆光

そこから両国方面に出て、京葉道路(14号)を走って帰ってきました。

湿度は低いけど、暑い暑い。交差点で信号待ちの時は交差点から遠くても日陰になってるところで信号待ちしてました。

走行距離は約34km。体力落ちた〜😞
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久しぶりに いつもの将門さんの首塚まで

2024-05-05 11:38:13 | チャリンコ
転倒してから3週間、ゴールデンウィークも全く自転車に乗ってなかったんで、行きなれた将門さんの首塚まで。

よく考えたら転倒した時、首塚に行くか東京タワーに行くか迷ってて、何となく将門さんに「なんでこっちに決めへんねん」(←こんな方言じゃないけど)って怒られたのかもなぁ、って

往路は転倒した鬼門(?)の行徳橋から旧江戸川のサイクリングロード経由の新大橋通り、途中の茅場町付近で北上(?)


紫陽花が飾られてました…季節が早い

帰路は靖国通り〜京葉道路から千葉街道を走って帰宅

走行距離は40km弱

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4月の読書メーター

2024-05-01 06:42:16 | 読書メーター
絲山秋子さんの本を読むのがまた増えてます。なんか僕に合ってるのか読んでて心地いい。


4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1445
ナイス数:219

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書 11)世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書 11)感想
小川洋子さんと数学者 藤原正彦さんの対談形式(?)で数学が語られる。「博士の愛した数式」の著者とは言え、こんなに数学に詳しいのにびっくり。素人質問の域を超えてます。でも数学者(に限らないんでしょうが)の頭の中、発想ってどんなことになってるんですかね。
読了日:04月02日 著者:藤原 正彦,小川 洋子
私たちの特別な一日: 冠婚葬祭アンソロジー (創元文芸文庫)私たちの特別な一日: 冠婚葬祭アンソロジー (創元文芸文庫)感想
冠婚葬祭アンソロジー。雪舟えまさんの家(建物)と会話する「家読み」のお話が何となく三崎亜紀さんの世界観に似て僕の好み。そして最後の町田そのこさんの「六年目の弔い」が読んでいてなんか落ち着かないけど面白かった・・・真実はどこ?何?
読了日:04月13日 著者:飛鳥井 千砂,寺地 はるな,雪舟 えま,嶋津 輝,高山 羽根子,町田 そのこ
神と黒蟹県神と黒蟹県感想
不思議な絲山秋子ワールドというか、最初なかなか読むの時間かかってたけど、知らぬ間に糸山さんの物語に吸い込まれていくというか、読むのを止められなくなった。最後は神だの狐だの火星着陸だの、もう何でもあり…でも楽しい。 地図を見る限り黒蟹県は、岡山県に似てるとおもったけどどうなんだろ?
読了日:04月18日 著者:絲山 秋子
こんがり、パン: おいしい文藝 (河出文庫)こんがり、パン: おいしい文藝 (河出文庫)感想
収められてる何作かは読んでるはずなのに全く覚えてなかった。 それにしてもパン縛りのエッセイ。僕は朝食は毎日パンやし、昼食もほとんどパン。美味しいだの楽しいだの幸せだのと言えないのもあったけど、とにかくパンが食べたくなる。 そして、さすが岸本佐知子さん・・・唯一(?)パン自体じゃなく高校に来たパン屋のおじさん(?)の話やった(笑)天邪鬼的なの大好き😀
読了日:04月22日 著者:津村 記久子,穂村 弘
海の仙人・雉始雊 (河出文庫)海の仙人・雉始雊 (河出文庫)感想
「海の仙人」は新潮文庫で既読だったんですが「神と黒蟹県」で半知半能の神が出てきてら「海の仙人」の役立たずの神ファンタジーを思い出して、新しく河出文庫から出た文庫で再読。 初読の時もそうでしたが、途中で涙&鼻水&ショックでしばし読めなくなったけど、再読して良かった。短いけど僕にとってベストいくつか(←ええ加減)に入る小説です。表題ともう一作の「雉始雊」(きじはじめてなく)は最後「え、え、え???」という感じ。どっちの話も最後はすっきりは終わらない・・・けどこういうのもいいか。
読了日:04月26日 著者:絲山 秋子
夢も見ずに眠った。夢も見ずに眠った。感想
妻の実家で同居していた夫婦が、妻の単身赴任などもあり離婚。でもその後もなんだかんだで繋がって、最終章では一緒に出雲方面に旅行・・・て書くと単純なんだけど、双方の視点で書かれ、それ違いやお互いの思いも繊細に描かれてる。最後はうるうるして読みました。 途中(全く違うけど)「逃亡くそたわけ」を思い出したりして、あぁこの物語・文章の雰囲気好きやわ~、って思った
読了日:04月30日 著者:絲山秋子

読書メーター
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盛りを過ぎたけど桜を見に

2024-04-13 11:22:19 | チャリンコ
先週が桜満開やったけど風邪で出かけられず。
盛りは過ぎてるけど、桜を見に自転車で走りました。

江戸川を北上して、矢切の渡し付近…菜の花もまだ咲いてました。




国道6号を走って、スカイツリー付近




帰路の新大橋通りの小松川公園


最後は桜じゃないけど、江戸川区の清掃工場…解体ほぼ終了(建屋を囲ってたのを解体中)


約35kmのサイクリングでした。


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3月の読書メーター

2024-04-01 06:30:59 | 読書メーター
3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1505
ナイス数:232

ポルシェより、フェラーリより、ロードバイクが好き 熱狂と悦楽の自転車ライフ (講談社文庫)ポルシェより、フェラーリより、ロードバイクが好き 熱狂と悦楽の自転車ライフ (講談社文庫)感想
図書館のスポーツ分類のコーナーで題名が目について借りてみた。 自動車評論家がなぜか自転車にはまってエッセイを😀 僕は大学でランドナーとスポルティーフ、働き出してから(子供が小6の時)普通のスポーツ車、そして今はクロスバイク・・・ロードバイク(昔はロードレーサー)には乗ったことありません。でも乗って走る楽しみは知ってるので頷くこと多々。 でも僕は上り坂が嫌いなんだけど筆者は坂バカでヒルクライムも大好きみたいで、そのあたりは同調できず。 でもサラっと読むのに良かったです。
読了日:03月04日 著者:下野 康史
夜明けのすべて夜明けのすべて感想
PMS(月経前症候群)の藤沢美紗とパニック障害の山添孝俊、二人を中途で雇った ゆる~い会社 栗田金属。 この二人のなんとも微妙な関係(こんなのある?)。 でも最後には「好き」じゃなく「好きになることができます」って何か新鮮でいいな~(^^) この二人がこの先どうなるのか気になりつつ、いいところで終わってしまって・・・続きあるなら読みたいです。
読了日:03月08日 著者:瀬尾 まいこ
オヨヨ島の冒険 (角川文庫)オヨヨ島の冒険 (角川文庫)感想
(ちょっと遅いけど)大学に入って このオヨヨ・シリーズを読んだので40数年ぶり。 今読んでも面白い。巻頭の「いつまでたっても〈おとな〉になりきれないパパやママに」…その通り😅 小学生くらいから読めると思うけど、さすがに書かれて50年くらい経ってるので、時代設定が古すぎて今の子供たちには少し辛いかも。 このシリーズ、また読んでみるかな?図書館に揃ってるかな?
読了日:03月12日 著者:小林 信彦
ホテル・カイザリンホテル・カイザリン感想
いくつかはアンソロジーなどで読んだ話もあったけど、いつものように話の内容や結末は覚えてないので問題なし😅 ちょっとゾワっとしたのが印象に残りました。冒頭の降霊会やら未事故物件やら。ほんと、いろんな引き出しを持ってる作家さんですね。
読了日:03月15日 著者:近藤 史恵
貧乏神あんど福の神 なぞなぞが謎を呼ぶ (徳間文庫)貧乏神あんど福の神 なぞなぞが謎を呼ぶ (徳間文庫)感想
今回も貧乏神のおっさんこと葛幸助に謎の多いお福旦那、瓦版屋の生五郎、それに今回はなぞなぞの問多羅江雷蔵(といたらえらいぞう)。これらのメンバーが悪人をこらしめます。そやけど盗んだ反物を売りさばいたり、儲けのためなら嘘でも何でもありの料理屋。ほんま懲らしめてくれて最後はスッキリ。 途中にはさまった丁稚の亀吉の話は最後は苦笑やけど😅
読了日:03月21日 著者:田中啓文
SFはこれを読め! (ちくまプリマー新書 81)SFはこれを読め! (ちくまプリマー新書 81)感想
紹介されてる本がいっぱいで、逆にどれを読もうか困ります😅 読む本に困ったら、また本書を立ち読みして決めるかな😅
読了日:03月27日 著者:谷岡 一郎

読書メーター
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築地本願寺まで

2024-03-24 12:53:09 | チャリンコ
お天気は曇り☁風はほとんど無し。
チェーンに注油したついでに(?)自転車で走ることに🚴

彼岸は過ぎたけど、築地本願寺にお参りしようかと、ひたすら新大橋通りを走りました。

かなり賑わってました。

お参りして帰路は勝鬨橋を渡って清澄通り〜葛西橋通り〜環状七号線〜京葉道路と走って無事帰還。

最後は足パンパンやったけど、思ったより走れました😀

走行距離は41kmくらい。
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菜の花・・・体力不足

2024-03-16 10:53:10 | チャリンコ
天気もいいし☀風も弱そうなんで江戸川サイクリングロードに菜の花を見に🚴





矢切の渡し付近までに撮ったサイクリングロード脇の菜の花。

しかし弱いとはいえ北風(向かい風)に負けて、流山付近まで行きたかったけど松戸で対岸に渡って引き返しました。

途中、柴又帝釈天でしばし休憩。


二輪車用の交通安全のお守りを買い替え・・・少し値上がりしてました😳

お参りした後は参道にある吉野家(←牛丼ではなく だんご屋さん)さんで草だんご(ヨモギが濃い〜)を1つ買ってエネルギー補給😅

走行距離は約24km。



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2月の読書メーター

2024-03-01 07:27:40 | 読書メーター
2月に読んだ中では伊与原 新さんの「宙わたる教室」が一番良かったです。


2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1336
ナイス数:244

十年ゴム消し (河出文庫 い 10-1)十年ゴム消し (河出文庫 い 10-1)感想
2,3度目の再読だと思う。でも、なんか僕が歳をとったのか、読んでてしっくりこない。間違いなく忌野清志郎の書いた文章なのに。この前(と言ってもかなり前)読んだ「使ってはいけない言葉」は好みやったんやけどなぁ。
読了日:02月06日 著者:忌野 清志郎
わたしに会いたいわたしに会いたい感想
いろんな女性への応援歌みたいな感じ? 自分を信じることの大切さ。鬼滅の刃の「生殺与奪の権を他人に握らせるな」を思い出した(ちょっと違うか😅)。 西さんが癌サバイバーとなったから書けた話もいくつかありました。その癌が語る「あなたの中から」が斬新的でした。 ただ「VIO」でいきなりVIOのイラストが出てきてビックリ…電車の中で読んでて焦ったわ~😲
読了日:02月11日 著者:西 加奈子
宙わたる教室宙わたる教室感想
定時制高校に科学部を作って火星のクレーター生成の再現をする。 定時制高校の一癖も二癖もある老若男女の生徒を次々に科学部に参加させる藤竹先生がワンピースのルフィの役回りかと思ったが、先生自身も生徒を集めて観察する実験をしていた(ルフィじゃなかった)。 でも部の解散の危機を乗り越えて日本地球惑星科学連合大会では読んでいる僕も緊張&感動。 あとがきで、この物語が実際にあったことをベースにしてたり、それがJAXAで採用されてたことを知ってまたビックリ。
読了日:02月18日 著者:伊与原 新
ぐつぐつ、お鍋: おいしい文藝 (河出文庫 ん 5-5)ぐつぐつ、お鍋: おいしい文藝 (河出文庫 ん 5-5)感想
お鍋を食べる機会も減ったなぁ…家族バラバラというのも原因かもなぁ。 本書は題名の通り、鍋物に関するエッセイの寄せ鍋、否、寄せ集め。 その中で僕の期待通り岸本佐知子さんは異質でした…鍋物自体じゃなく行方不明になったアク取りの話…だから岸本さん好き(笑)
読了日:02月23日 著者:安野 モヨコ,岸本 佐知子
信長島の惨劇 (ハヤカワ文庫 JA ジ 13-1 ハヤカワ時代ミステリ文庫)信長島の惨劇 (ハヤカワ文庫 JA ジ 13-1 ハヤカワ時代ミステリ文庫)感想
本能寺の変〜山崎の戦が終わった信長も光秀もいなくなったところに、信長から三河湾の島へ招待された秀吉、家康、勝家、右近に、森蘭丸、千宗易(後の利休)、弥助、玉(後のガラシャ)。京で流行る 童唄通りに次々殺されていく。読み出したら「なんちゅう設定や」と呆れたが、だんだんはまってしまい面白く読みました。最後のどんでん返し(?)も呆れたけど。
読了日:02月28日 著者:田中 啓文

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3ヶ月ぶりのサイクリング

2024-02-10 11:57:56 | チャリンコ
3ヶ月ぶりに市内を脱出サイクリング🚴
いつものように東京ディズニーリゾートの外周を走って舞浜大橋を渡って葛西臨海公園へ。
今日はどちらも人や車が少なく感じました。
東京ディズニーシーの裏側

ディズニーで何か建設中?

そして環七で帰ろうかと思ったけど「近くに角野栄子さんの児童文学館あったなぁ」と思い出し、なぎさ公園へ。さすがに「児童」なんでジジイは入場せずに入口だけ撮影させてもらいました。


その後、旧江戸川沿いを走って帰還。

江戸川区の清掃工場、ほぼ解体終わりかな

走行距離、約35km
帰路は足パンパン…どんどん衰えを感じます😖
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1月の読書メーター

2024-02-01 06:21:45 | 読書メーター
あら~、3冊しか読んでない


1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:960
ナイス数:163

漂泊の牙 (集英社文庫)漂泊の牙 (集英社文庫)感想
舞台は宮城県の鳴子の奥の鬼首。野犬かオオカミか、どちらかわからないイヌ科の動物による凄惨な事件。絶滅したはずのニホンオオカミなのか?それだけではなくかなりややこしい人間関係。視点がコロコロかわって戸惑ったけど、おもしろかった。オオカミ、現存していてほしいな。
読了日:01月11日 著者:熊谷 達也
もしかして ひょっとして (光文社文庫 お 43-9)もしかして ひょっとして (光文社文庫 お 43-9)感想
6編の短編。 全部初めて読んだと思ってたのに「かもしれない」はアミの会(仮)のアンソロジーに収録されてたそうで、間違いなく読んでるけど全く覚えてなかったです😞 本書の題名からそうなんですが、もしかしてひょっとして、という必ず全ての謎が解決されず少しモヤモヤ。でも大崎梢さんの本は読みたいです。
読了日:01月17日 著者:大崎梢
おいしい旅 しあわせ編 (角川文庫)おいしい旅 しあわせ編 (角川文庫)感想
題名のとおり、どのお話にも おいしい食べ物が出てきます。とくに旅先ではちょっとしたものでも美味しく感じます。でも僕にとってはそんなに遠くもないけど、三上延さんの「美味しいということは」に店名は出なかったけど銀座のビアホール…僕の脳内には長いこと行ってない銀座ライオンの7丁目店が再現されました…また行きたい。アホほどビール飲みたい。
読了日:01月25日 著者:大崎 梢,近藤 史恵,篠田 真由美,柴田 よしき,新津 きよみ,松村 比呂美,三上 延

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12月の読書メーター

2024-01-01 07:31:02 | 読書メーター
12月で特に良かったのは、久しぶりの万城目学さん。 舞台は京都・・・ホルモーとはまた違うけど素敵なお話でした

あけましておめでとうございます
今年も読書継続! いい本に出会えますように


12月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1796
ナイス数:268

小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)小説の惑星 オーシャンラズベリー篇 (ちくま文庫)感想
伊坂幸太郎さんが選んだ短編9編…更にノーザンブルーベリー篇もあるけど。 永井龍男、絲山秋子、阿部和重、中島敦、島村洋子、横光利一、筒井康隆、島田荘司、大江健三郎。 初読み作家さんもいたけど、どの短編も凄い。 この中で僕が一番印象に残ったのは島田荘司さんの「大根奇聞」、読んでいたこっちも餓死しそうな苦しさ😱
読了日:12月01日 著者:
小説の惑星 ノーザンブルーベリー篇 (ちくま文庫)小説の惑星 ノーザンブルーベリー篇 (ちくま文庫)感想
またまた面白い短編・掌編がいっぱい詰まってました。特に面白かったのは、アパートの殺人事件とデパート火災が並行して語られていく泡坂妻夫「煙の殺意」、芥川龍之介「杜子春」とそれを題材にした(?)一條次郎「ヘルメット・オブ・アイアン」、小学六年生のクラスみんなが何かをたくらんでる(でもいい結末の)宮部みゆき「サボテンの花」。 あと佐藤哲也さんの掌編も気になりました。
読了日:12月07日 著者:
さよなら願いごと (光文社文庫 お 43-8)さよなら願いごと (光文社文庫 お 43-8)感想
同じ町が舞台だが、小学生、中学生、高校生と異なる女の子が主人公で話が進む。共通してるのは30年前の小学生の女の子の殺人事件と途中で死亡した無罪を訴えた容疑者。そして最終章でぜんぶの話がつながる。大崎梢さんにしては、かなりヘビーなお話でした。
読了日:12月14日 著者:大崎梢
エスケイプ/アブセントエスケイプ/アブセント感想
図書館で借りて読メに積読本登録する時に既読だってわかりました😅 でもいつもの事で内容はよう覚えてなかったからOK😉 双子のそれぞれを主人公にした「エスケイプ」と「アブセント」。エスケイプに書かれてた「エスケイプすれば不在が残る」(アブセントって不在とかいう意味)。何かよぅわからんけど哲学的というか深い意味があるよな無いよな😅 書きたいこと言いたいことはようわからんけど絲山秋子さんの文章が好きで読んでるんやろな、きっと。
読了日:12月19日 著者:絲山 秋子
八月の御所グラウンド八月の御所グラウンド感想
万城目さんの本はぶ厚くて、ここんとこ手に取らなかったんですが、本書は珍しく(?)短くまとまった2篇。どちらも京都が舞台の高校女子駅伝と早朝の草野球。どっちも最後はウルっとして少し涙目になってしまった。奇想天外過ぎない奇想天外、とでもいうのか。2篇とも続きの話があれば絶対読みたい!という終わり方。
読了日:12月21日 著者:万城目 学
間の悪いスフレ (創元クライム・クラブ)間の悪いスフレ (創元クライム・クラブ)感想
フレンチのビストロ、パ・マルを舞台にした短編。ほんと読み始めたら止まらない。素敵な店、スタッフ、料理(聞いたことも食べたこともないけど)。コロナ禍のテイクアウトだとか、席数を減らしてとか、ついこの前までの店も客も困り果てた時期のお話も。読み終わった瞬間から次の本が待ち遠しい。
読了日:12月26日 著者:近藤 史恵
ヨルノヒカリ (単行本)ヨルノヒカリ (単行本)感想
ヨルノヒカリって人名だったのか!子供のころから”普通の生活”をしたことのない夜野光。その彼が住み込みで働くことになった いとや手芸用品店の店主の木綿子…恋が何かわからず恋愛の経験がない。この二人が用品店で一緒に暮らし始める。そこに来る客の司も含めほんと普通って何か考えさせられる。ちょっと極端な設定かもしれんけど、普通じゃない友達とも恋人とも違う男女関係もいいなと思う。 この本が今年の読み納め(たぶん)。
読了日:12月29日 著者:畑野 智美

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11月の読書メーター

2023-12-01 06:40:40 | 読書メーター
3冊しか読んでないけど、どの本も最高でした


11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:912
ナイス数:213

可燃物可燃物感想
表題作を含む5編。てっきり全部「可燃物」がキーワードかな、なんて思って読んでたけど全く違った😖 どの話も葛警部が主人公。捜査能力はすごいけど、班長なのにチームワークという面ではかなり難あり。(協調性の良くない僕は大共感😅) 小さな違和感から事件を解決に導きます。 これ絶対シリーズ化して欲しい!
読了日:11月07日 著者:米澤 穂信
777 トリプルセブン777 トリプルセブン感想
舞台は死にたくても死ねない(幸せな気分になり死ぬ気がなくなる)ホテル。ここで死ぬわ死ぬわ(笑) 『マリア・ビートル』で新幹線から降りれなかった天道虫こと七尾がこのホテルから出られなくなる。吹き矢を使う6人組、高良(こうら)と奏田(そうだ)、マクラとモウフなど名前もユニークな業界人たち。 今回はサイコパス的な感じを出しつつ、読むのが辛い描写が無かったので純粋にエンタメとして楽しめました。
読了日:11月15日 著者:伊坂 幸太郎
浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン (講談社文庫)感想
待ちに待った4年ぶりの新刊。今回は(和算のもとになった)中国の数学、ベクトル、電卓、そして副題にもある天才ラマヌジャンのインド数学。浜村渚に警視庁の武藤、大山など、そして数学テロ集団のドクター・ピタゴラスやキューティー・オイラーもみんな元気(笑) 毎回知らない数学者や数学の世界を(面白おかしく難しく)見せてもらえて今回も満足。まだシリーズは続きます。次巻をひたすら待ちたいと思います。
読了日:11月21日 著者:青柳 碧人

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