自宅仕事になったとは言え、自分でも驚きの17冊
2013年7月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:4945ページナイス数:92ナイスガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)の感想「星を継ぐもの」での太陽系や人類の起源など十分驚いたけど、ガニメアンの登場で更に驚くべき事実が。これは次の「巨人たちの星」を読むしかないでしょ。図書館にGo!読了日:7月5日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
ふたりの距離の概算 (角川文庫)の感想ホータローが2年になってのマラソン退会(いや大会^^;)を走りながらの推理。今回はホータローの一人語りのようで他の部員の登場は少なめ。あとがきで古典部シリーズが続くようなので期待して待ってます。読了日:7月5日 著者:米澤 穂信
きみが見つける物語 十代のための新名作 放課後編 (角川文庫)の感想星新一さんが入ってたので図書館で借りてみた。「門のある家」きっと既読なんだろうけど、こうやって他の作者と載せられると星さんのスゴさを再確認できる。他の作者の作品もハズレ無し。十代のための新名作、という副題だが、50代のおっさんにもマッチしてた(笑)読了日:7月6日 著者:
きみが見つける物語 十代のための新名作 休日編 (角川文庫 あ 100-103)の感想万城目さんが入ってるのをみて図書館で借りた。「ローマ風の休日」は『ホルモー六景』に入ってたので既読。楠木さん久しぶり(^^)恒川光太郎さんの「秋の牢獄」も日々同じ日にたいむすりっぷ(?)するというのが面白かった。読了日:7月6日 著者:角川文庫編集部
書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)の感想今回もすらすら読めて、読後感も良かったけど、1に比べるとちょっともの足りないような感じ。なんとなく3もあるのかな?読了日:7月8日 著者:碧野 圭
FINE DAYS (祥伝社文庫)の感想ちょっと背筋がゾクっとする怖い話が続いたあとの最後の短編「シェード」で、希望につながる終わり方だったのに救われた。でも「眠りのための暖かな場所」、その後どうなんたんだろ?怖いけど気になる~読了日:7月11日 著者:本多 孝好
犬はどこだ (創元推理文庫)の感想なかなか前半は読み進められなかったけど、終わり近くなって一気に読んじゃいました。話は決してハッピーエンドじゃないのが、ちょっと怖い終わり方でもあります。でも、ハンペー君、もっと早く調査してた高校生の名前に気付こうよ・・・読了日:7月14日 著者:米澤 穂信
しずく (光文社文庫)の感想女ふたりの六つの物語、というのでちょっと躊躇してたけど図書館で借りてみた。女(雌猫も含む)どうしの話やけど素直に読めた。どの話もちょっとしたターニングポイントがあって、そこから一気に急接近(逆もあったけど)。西さん独特の世界観もしっかりあって、いいお話でした。でも、うんこは困るなぁ(^_^;)読了日:7月15日 著者:西 加奈子
吉田自転車 (講談社文庫)の感想昔からこの本の題名と表紙が気になってたけど買う気がおきなかった。でも図書館で見つけて勇気を持って借りた(笑)僕みたいな自転車乗りにはピッタリのエッセイでした。ただし、ポタリング(サイクリング)途中でお酒飲んじゃダメですよ。僕も昔ビール飲み過ぎて逆に脱水症状になったことあるし(^^;)読了日:7月16日 著者:吉田戦車
阪神ファンの底力 (新潮文庫)の感想阪神ファン以外が読んだら、つまんない本でしょう(笑)僕は甲子園のライトスタンドを知らないので何か引け目を感じながら読んでました。でも'85年の優勝もダメ虎時代のどん底も知ってるから、阪神ファン気質は持ってます。そして最終章で政治や経済のことを書かれてたのは100%共感!阪神ファンは日本を変える力を持ってるんや~!読了日:7月18日 著者:國定 浩一
真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)の感想双子のことを興味深く読みました。でも上司の小金井さんのことも気になる・・・side-Bも読んでみます。読了日:7月20日 著者:本多 孝好
真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)の感想side-Aを読んでから勢いでside-Bも読み切りました。ちょっと切ないです。真夜中の五分前、こういうふうに使うのもいいかもしれませんね(涙)読了日:7月20日 著者:本多 孝好
1000の小説とバックベアード (新潮文庫)の感想「Story seller」で佐藤友哉さんが気になっていたので図書館で借りてみた。小説とは何なのかを解明する小説とでもいうのでしょうか。知らないうちに独特の世界に連れ込まれるような不思議な感覚です。何となく希望が見える終わり方が良かったな。読了日:7月22日 著者:佐藤 友哉
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))の感想「星を継ぐもの」の3部作の最後。今回は政治などが入って来たりグダグダの状況で前半はなかなか読み進めなかったけど、後半は話の展開もダイナミックになりサクサク読めました。「星を継ぐもの」の最後も驚きましたが、この作品の最後は更に驚かされました。SFじゃなく本当の話かもなぁ、って思うこともしばしば。読了日:7月25日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
未来の二つの顔 (創元SF文庫)の感想友人に勧められ、図書館で借りました。「2001年宇宙の旅」のHAL9000を思い出しました。個人的には頭脳戦を期待したので、戦闘シーンは読むのが辛かったです。でも最後の思わぬハッピーエンドは予想外でした。読了日:7月29日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (新潮文庫)の感想読んでみて以前見たTVを何となく思い出しました。分野こそ違え、難しい問題を解決した時の快感はあります。それを数学者は求め、そして挫折もしてるんでしょうかね。ペレリマン博士が今何をしてるのか本当に気になりますが、そっとしてあげた方がいいのかも…読了日:7月30日 著者:春日 真人
puzzle (祥伝社文庫)の感想サクっと読めました。最終章での一気の謎解き(?)は全く想像していなかった状況で驚かされました。でもこの事件って結局どうなったんだろ?読了日:7月31日 著者:恩田 陸
読書メーター
2013年7月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:4945ページナイス数:92ナイスガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)の感想「星を継ぐもの」での太陽系や人類の起源など十分驚いたけど、ガニメアンの登場で更に驚くべき事実が。これは次の「巨人たちの星」を読むしかないでしょ。図書館にGo!読了日:7月5日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
ふたりの距離の概算 (角川文庫)の感想ホータローが2年になってのマラソン退会(いや大会^^;)を走りながらの推理。今回はホータローの一人語りのようで他の部員の登場は少なめ。あとがきで古典部シリーズが続くようなので期待して待ってます。読了日:7月5日 著者:米澤 穂信
きみが見つける物語 十代のための新名作 放課後編 (角川文庫)の感想星新一さんが入ってたので図書館で借りてみた。「門のある家」きっと既読なんだろうけど、こうやって他の作者と載せられると星さんのスゴさを再確認できる。他の作者の作品もハズレ無し。十代のための新名作、という副題だが、50代のおっさんにもマッチしてた(笑)読了日:7月6日 著者:
きみが見つける物語 十代のための新名作 休日編 (角川文庫 あ 100-103)の感想万城目さんが入ってるのをみて図書館で借りた。「ローマ風の休日」は『ホルモー六景』に入ってたので既読。楠木さん久しぶり(^^)恒川光太郎さんの「秋の牢獄」も日々同じ日にたいむすりっぷ(?)するというのが面白かった。読了日:7月6日 著者:角川文庫編集部
書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)の感想今回もすらすら読めて、読後感も良かったけど、1に比べるとちょっともの足りないような感じ。なんとなく3もあるのかな?読了日:7月8日 著者:碧野 圭
FINE DAYS (祥伝社文庫)の感想ちょっと背筋がゾクっとする怖い話が続いたあとの最後の短編「シェード」で、希望につながる終わり方だったのに救われた。でも「眠りのための暖かな場所」、その後どうなんたんだろ?怖いけど気になる~読了日:7月11日 著者:本多 孝好
犬はどこだ (創元推理文庫)の感想なかなか前半は読み進められなかったけど、終わり近くなって一気に読んじゃいました。話は決してハッピーエンドじゃないのが、ちょっと怖い終わり方でもあります。でも、ハンペー君、もっと早く調査してた高校生の名前に気付こうよ・・・読了日:7月14日 著者:米澤 穂信
しずく (光文社文庫)の感想女ふたりの六つの物語、というのでちょっと躊躇してたけど図書館で借りてみた。女(雌猫も含む)どうしの話やけど素直に読めた。どの話もちょっとしたターニングポイントがあって、そこから一気に急接近(逆もあったけど)。西さん独特の世界観もしっかりあって、いいお話でした。でも、うんこは困るなぁ(^_^;)読了日:7月15日 著者:西 加奈子
吉田自転車 (講談社文庫)の感想昔からこの本の題名と表紙が気になってたけど買う気がおきなかった。でも図書館で見つけて勇気を持って借りた(笑)僕みたいな自転車乗りにはピッタリのエッセイでした。ただし、ポタリング(サイクリング)途中でお酒飲んじゃダメですよ。僕も昔ビール飲み過ぎて逆に脱水症状になったことあるし(^^;)読了日:7月16日 著者:吉田戦車
阪神ファンの底力 (新潮文庫)の感想阪神ファン以外が読んだら、つまんない本でしょう(笑)僕は甲子園のライトスタンドを知らないので何か引け目を感じながら読んでました。でも'85年の優勝もダメ虎時代のどん底も知ってるから、阪神ファン気質は持ってます。そして最終章で政治や経済のことを書かれてたのは100%共感!阪神ファンは日本を変える力を持ってるんや~!読了日:7月18日 著者:國定 浩一
真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)の感想双子のことを興味深く読みました。でも上司の小金井さんのことも気になる・・・side-Bも読んでみます。読了日:7月20日 著者:本多 孝好
真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)の感想side-Aを読んでから勢いでside-Bも読み切りました。ちょっと切ないです。真夜中の五分前、こういうふうに使うのもいいかもしれませんね(涙)読了日:7月20日 著者:本多 孝好
1000の小説とバックベアード (新潮文庫)の感想「Story seller」で佐藤友哉さんが気になっていたので図書館で借りてみた。小説とは何なのかを解明する小説とでもいうのでしょうか。知らないうちに独特の世界に連れ込まれるような不思議な感覚です。何となく希望が見える終わり方が良かったな。読了日:7月22日 著者:佐藤 友哉
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))の感想「星を継ぐもの」の3部作の最後。今回は政治などが入って来たりグダグダの状況で前半はなかなか読み進めなかったけど、後半は話の展開もダイナミックになりサクサク読めました。「星を継ぐもの」の最後も驚きましたが、この作品の最後は更に驚かされました。SFじゃなく本当の話かもなぁ、って思うこともしばしば。読了日:7月25日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
未来の二つの顔 (創元SF文庫)の感想友人に勧められ、図書館で借りました。「2001年宇宙の旅」のHAL9000を思い出しました。個人的には頭脳戦を期待したので、戦闘シーンは読むのが辛かったです。でも最後の思わぬハッピーエンドは予想外でした。読了日:7月29日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (新潮文庫)の感想読んでみて以前見たTVを何となく思い出しました。分野こそ違え、難しい問題を解決した時の快感はあります。それを数学者は求め、そして挫折もしてるんでしょうかね。ペレリマン博士が今何をしてるのか本当に気になりますが、そっとしてあげた方がいいのかも…読了日:7月30日 著者:春日 真人
puzzle (祥伝社文庫)の感想サクっと読めました。最終章での一気の謎解き(?)は全く想像していなかった状況で驚かされました。でもこの事件って結局どうなったんだろ?読了日:7月31日 著者:恩田 陸
読書メーター