8月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2016
ナイス数:218
わからないの感想
いろんな寄せ集めらしいけど やはり面白い。日記なんか全く期待してなかったのにクスってなったりニヤけたり。他人の日記という罪悪感が発生しない珍しい日記。「一姫二太郎三なすび」というのが頭から離れない。本書ではないが「雀百までわしゃ九十九まで」に負けない破壊力(←あくまで僕の感想です😅)
読了日:08月09日 著者:岸本 佐知子
六月のぶりぶりぎっちょうの感想
「三月の局騒ぎ」と表題作の2編。前作の「八月の御所グラウンド」「12月の都大路上下(カケ)ル」もチラリと登場。 「三月の局騒ぎ」は清少納言が現代に降臨(?) 表題作は本能寺の変が現代劇(?)に再現されて、信長を殺した光秀が密室で殺されていたり。 万城目さんちょっと歴史上とは言え殺し過ぎでは?なんて思ったり。信長さんも本能寺の変の真相を知りたいんだね。万城目さん、このシリーズもっと書いてくださ~い!「この街にはな、俺みたいな往生際の悪い奴が、ほかにも大勢うろうろしているんだ」って信長さんも言ってるし😁
読了日:08月12日 著者:万城目 学
師匠!の感想
内海桂子師匠には悪いけど、写真が梅佳代さんということで借りて読んでみました。 2010~2011年あたりの師匠のTwitterやら都都逸やら。 写真はもちろん梅佳代さんが撮っただけあって常に自然体(笑) 写真には日付もちゃんと入ってるし。 でも内海桂子師匠のつぶやきも都都逸もさすが!読んで良かった。ナイツなんかが桂子師匠の粋な芸人の魂を受け継いでまた次の世代にも遺していってほしいです。
読了日:08月12日 著者:内海 桂子
酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならないの感想
読友さんの感想で本書を知り盆休みに図書館で借りて読みました(通勤電車で読むのがちと恥ずかしいので😅) やはり甘くはなかった。禁酒や断酒とは言われないけど、パワーワード「適量」・・・ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯。日々それだけで飲み終えたら確かに体にはいいでしょ・・・でも僕にはそので終わったら精神的ダメージが😖 でもまぁ気を付けるためのきっかけにはなるかな。 アルコール依存症のハイリスク予備軍としては、飲み過ぎんように、太らんように飲み続けます。
読了日:08月15日 著者:葉石 かおり
沈みかけの船より、愛をこめて 幻夢コレクションの感想
乙一たち(←この3人(?)を「たち」でまとめてゴメン😅)による11編。 かなり既読も多かった。 僕の苦手なホラーっぽいのもあったけど読みやすい。 「地球に磔にされた男」も既読やったけど10年前に一瞬移動してすぐに現在に戻るタイムトラベル(?)、やっぱり最後は涙浮かべて読んでました(めっちゃええ終わり方)
読了日:08月18日 著者:乙一、中田永一、山白朝子
自転車に乗って: アウトドアと文藝の感想
図書館の棚で目について借りてみた。僕自身、唯一運動らしいのがサイクリング。それもあって少しこの本に期待し過ぎたのかな、なんか楽しい話より嫌な話が気になってあまり読後感が良くない(あくまで僕のせい)。気分転換に(?)忌野清志郎の「サイクリング・ブルース」をまた借りて読もうかな。
読了日:08月21日 著者:角田光代,柴田元幸,夏目漱石,萩原朔太郎,真鍋博,三浦しをん
いのちのパレード 新装版 (実業之日本社文庫)の感想
いろんなお話の盛合せ。僕はどの話も面白く読ませてもらいました。とにかくみんな有り得ないような設定、それだから(?)恩田さんの世界に引きずり込まれてしまう。表題作「いのちのパレード」は解説ではレイ・ブラッドベリを連想させる、と書かれていたけど、僕は星新一の「午後の恐竜」(←でしたっけ?)を思い出しました。
読了日:08月27日 著者:恩田 陸
読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2016
ナイス数:218
わからないの感想
いろんな寄せ集めらしいけど やはり面白い。日記なんか全く期待してなかったのにクスってなったりニヤけたり。他人の日記という罪悪感が発生しない珍しい日記。「一姫二太郎三なすび」というのが頭から離れない。本書ではないが「雀百までわしゃ九十九まで」に負けない破壊力(←あくまで僕の感想です😅)
読了日:08月09日 著者:岸本 佐知子
六月のぶりぶりぎっちょうの感想
「三月の局騒ぎ」と表題作の2編。前作の「八月の御所グラウンド」「12月の都大路上下(カケ)ル」もチラリと登場。 「三月の局騒ぎ」は清少納言が現代に降臨(?) 表題作は本能寺の変が現代劇(?)に再現されて、信長を殺した光秀が密室で殺されていたり。 万城目さんちょっと歴史上とは言え殺し過ぎでは?なんて思ったり。信長さんも本能寺の変の真相を知りたいんだね。万城目さん、このシリーズもっと書いてくださ~い!「この街にはな、俺みたいな往生際の悪い奴が、ほかにも大勢うろうろしているんだ」って信長さんも言ってるし😁
読了日:08月12日 著者:万城目 学
師匠!の感想
内海桂子師匠には悪いけど、写真が梅佳代さんということで借りて読んでみました。 2010~2011年あたりの師匠のTwitterやら都都逸やら。 写真はもちろん梅佳代さんが撮っただけあって常に自然体(笑) 写真には日付もちゃんと入ってるし。 でも内海桂子師匠のつぶやきも都都逸もさすが!読んで良かった。ナイツなんかが桂子師匠の粋な芸人の魂を受け継いでまた次の世代にも遺していってほしいです。
読了日:08月12日 著者:内海 桂子
酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならないの感想
読友さんの感想で本書を知り盆休みに図書館で借りて読みました(通勤電車で読むのがちと恥ずかしいので😅) やはり甘くはなかった。禁酒や断酒とは言われないけど、パワーワード「適量」・・・ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯。日々それだけで飲み終えたら確かに体にはいいでしょ・・・でも僕にはそので終わったら精神的ダメージが😖 でもまぁ気を付けるためのきっかけにはなるかな。 アルコール依存症のハイリスク予備軍としては、飲み過ぎんように、太らんように飲み続けます。
読了日:08月15日 著者:葉石 かおり
沈みかけの船より、愛をこめて 幻夢コレクションの感想
乙一たち(←この3人(?)を「たち」でまとめてゴメン😅)による11編。 かなり既読も多かった。 僕の苦手なホラーっぽいのもあったけど読みやすい。 「地球に磔にされた男」も既読やったけど10年前に一瞬移動してすぐに現在に戻るタイムトラベル(?)、やっぱり最後は涙浮かべて読んでました(めっちゃええ終わり方)
読了日:08月18日 著者:乙一、中田永一、山白朝子
自転車に乗って: アウトドアと文藝の感想
図書館の棚で目について借りてみた。僕自身、唯一運動らしいのがサイクリング。それもあって少しこの本に期待し過ぎたのかな、なんか楽しい話より嫌な話が気になってあまり読後感が良くない(あくまで僕のせい)。気分転換に(?)忌野清志郎の「サイクリング・ブルース」をまた借りて読もうかな。
読了日:08月21日 著者:角田光代,柴田元幸,夏目漱石,萩原朔太郎,真鍋博,三浦しをん
いのちのパレード 新装版 (実業之日本社文庫)の感想
いろんなお話の盛合せ。僕はどの話も面白く読ませてもらいました。とにかくみんな有り得ないような設定、それだから(?)恩田さんの世界に引きずり込まれてしまう。表題作「いのちのパレード」は解説ではレイ・ブラッドベリを連想させる、と書かれていたけど、僕は星新一の「午後の恐竜」(←でしたっけ?)を思い出しました。
読了日:08月27日 著者:恩田 陸
読書メーター
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