いっぱい読んだなぁ(^^;)
「キケン」(有川浩)は学生時代に部活やらサークルやら仲間内でアホみたいに青春(?)してた人にお勧め(^^) 僕の中では、有川浩さんの本の中で1番に躍り出ました。
2013年8月の読書メーター読んだ本の数:21冊読んだページ数:6915ページナイス数:186ナイス正しい大阪人の作り方 (集英社文庫)の感想元々は自分は大阪人(泉州人)なので、自分が正しい大阪人かどうかを確かめたくて図書館で借りた(笑)自分自身は大学で大阪を出てから30数年。今は正しい大阪人ではないけど、わかるなぁ大阪人の特徴(笑)わかぎえふさんの大阪シリーズ、目についたらもっと借りてみよっと(^^)読了日:8月1日 著者:わかぎゑふ
ストーリー311 (ワイドKC キス)の感想あらためて被災された方々が大事な身近な人や家などを無くした(亡くした)つらさがわかりました。それと、そこから起ち上がる希望を持っていることも。読了日:8月1日 著者:ひうらさとる,末次由紀,さちみりほ,上田倫子,東村アキコ,岡本慶子,ななじ眺,樋口橘,うめ,新條まゆ
オイアウエ漂流記 (新潮文庫)の感想前半はパワハラだの能天気だのが気になって読むのが辛かったんですが、後半は次が気になってどんどん読み進められました。読み終えてから表紙を見たら、なるほどね、という感じ(^^)でも、これで終わり?という終わり方だっただけに、その後の物語が気になります。読了日:8月3日 著者:荻原浩
ボトルネック (新潮文庫)の感想タイムスリップかと思ったらそうでもない、でも自分が本当はいない世界での謎解き。ボトルネックの意味も怖いし、物語の最後も・・・読後感はいつもは爽快なのに、これは重い。読了日:8月3日 著者:米澤穂信
あのころの未来―星新一の預言 (新潮文庫)の感想星新一さんのショートショートと現在との一致。確かに星さんはすごいと思う。ただ明るい未来じゃないのが合致してるのが寂しすぎ(-。-; でも、もうちょっと星さんの作品自体の引用を増やすと、もっと分かりやすかったと思う。読了日:8月5日 著者:最相葉月
大阪の神々 (集英社文庫)の感想先に読んだ「正しい大阪人の作り方」とダブるところも多いけど、大阪人を「神々」(←神さんですね)という言葉で綴ったエッセイ。あくまで著者のわかぎゑふさんの周りのことが中心ですが、まぁ平均にこういう大阪人が多いのは確かですわ(^^)ちなみに僕は大阪を築いたけど晩年のことがあって太閤さんはどっちかというと嫌いです・・・ゴメン読了日:8月6日 著者:わかぎゑふ
大阪人の掟 (集英社文庫)の感想あとがきに「大阪人は大阪好きで面白い」ってあるけど、僕もやっぱり「大阪」って文字が題に入ってると、つい手に取りますね。今回は大阪に限らず、対戦(対比)形式のエッセイ。なかなかの分析力やと思います。読了日:8月6日 著者:わかぎゑふ
彩乃ちゃんのお告げ (講談社文庫)の感想"教主さま"の彩乃ちゃんを預かることになった家庭での、彩乃ちゃんのお告げ(?)によって、ちょっと幸せに向かって人生が変化するお話3篇。図書館で何となく借りたのもお告げだったのか、いいお話に出会えました(^^)読了日:8月7日 著者:橋本紡
オー!ファーザー (新潮文庫)の感想たくさんの個性的な人物、事件を最後見事にぎゅっとまとめてしまうのに、いつもながら驚きと感動。4人の父親の言うことがどれも、はちゃめちゃだけど素敵です(^^)読了日:8月9日 著者:伊坂幸太郎
バビロニア・ウェーブの感想僕にはちょっとイメージがつかめず、読むのに苦労しました。終章からの話の展開のほうが食い付きやすそうなので、その先の話があれば読んでみたい。読了日:8月12日 著者:堀晃
日本アパッチ族 (ハルキ文庫)の感想今まで読んでいなかったことを後悔・・・こんな面白い話やったんや! でも、アパッチ族が関係なくても一歩間違えばこんな世の中(政府)になって日本を壊してた可能性があるな、と思った。そして戦後の混乱じゃなく、今でも・・・。今度、誰も見てない時に鉄を舐めてみよっか(笑)読了日:8月15日 著者:小松左京
いかん。あかん。よう言わん!! (角川文庫)の感想図書館で借りようとしたら「貸出中」。市内にわかぎゑふさんの本を読む人がいるんだ~、って感激(笑) 内容は身近な人の変な話(^^;) 一番面白かったのは、巻末の群ようこさんとの母親自慢(?)の対談。さくっと読める一冊です。読了日:8月15日 著者:わかぎゑふ
鼠と竜のゲーム―人類補完機構1 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF)の感想初めてのコードウェイナー・スミスの本。図書館で借りたけど古くてボロボロ・・・ページは外れるし(^^;) 内容は人によって感想は異なるかもしれないけど、僕は面白かった。日本人には書けない発想じゃないかな。補完機構、スキャナー、平面航法などなど。読了日:8月17日 著者:コードウェイナー・スミス
異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)の感想軽い気持ちで読み始めたのに、哲学、宗教、無理数、虚数(複素数)、そして最後は量子力学と相対性理論・・・「一気読み必至の」と紹介されてたけど、数頁毎に睡魔に襲われました(^^;) でも図が多いのは良かった。ゼロって奥が深過ぎ!読了日:8月20日 著者:チャールズ・サイフェ
〓2(るーと2)の不思議 (ちくま学芸文庫)の感想この本の前に読んだ「異端の数ゼロ」みたいに、哲学の話が満載・・・僕には期待外れでした(T_T) √(ルート)2の話はどこに書かれてるの?というくらいなので題名を変えた方がいいと思えますが・・・読了日:8月22日 著者:足立恒雄
薬指の標本 (新潮文庫)の感想僕が読む初めての小川洋子作品。標本になる薬指とその本人はどうなるの?小部屋の存在はどこで知らされ、どこへ行ってしまったの?静かに淡々と書かれている物語だけに、ジワっと怖さというか不気味さというかが感じられる。長編だとしんどそうだけど、このくらいの長さなら丁度いい。読了日:8月24日 著者:小川洋子
ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)の感想題名が題名だけに、ブラフマンが登場してから埋葬に向かって進む話なんだなと思いつつ読みました。ブラフマンとの何気ない日常が続いてただけに、最後は切ないというか、あっけないというか・・・埋葬も淡々として風景も物語も乾いた感じ。読了日:8月25日 著者:小川洋子
インシテミル (文春文庫)の感想クローズドサークルに12人・・・人物を覚えられるか心配したけど皆キャラがはっきりしててわかりやすかった。主役(?)が必ずしも探偵に徹してないのも面白かった。長編やったけど、読み出したら止まらない(^^)読了日:8月26日 著者:米澤穂信
正義のミカタ (集英社文庫)の感想高校でのいじめられっ子が大学に入ったら、いじめっ子も入学してて、どろどろと嫌~な展開になるのかと思ったら救世主(?)登場、そして正義の味方研究部に入部・・・いじめられっ子が正義の味方に・・・でも結末は予想外でした。面白おかしい物語だけど何かと考えさせられました。読了日:8月29日 著者:本多孝好
キケン (新潮文庫)の感想ブッとんだ部活の話だったけど、最後(黒板を読んでたら)涙が出てきた。僕も大学時代(特に後半)はそこそこ楽しんだけど、こんなキケンみたいなのだったらもっと楽しかっただろうなぁ。卒業して30年余り、卒業直後に一度行ったきり、大学にも学生寮にも行ってないなぁ。その当時の連中と酒飲みたくなった~!読了日:8月30日 著者:有川浩
愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)の感想バァバ(澄代さん)や智也君が座敷わらしに気付き始め、この後どのように話が展開するのか下巻に期待。でも、ダメなお父さんと隣の米子さんがいい味出してます(笑)読了日:8月31日 著者:荻原浩
読書メーター
「キケン」(有川浩)は学生時代に部活やらサークルやら仲間内でアホみたいに青春(?)してた人にお勧め(^^) 僕の中では、有川浩さんの本の中で1番に躍り出ました。
2013年8月の読書メーター読んだ本の数:21冊読んだページ数:6915ページナイス数:186ナイス正しい大阪人の作り方 (集英社文庫)の感想元々は自分は大阪人(泉州人)なので、自分が正しい大阪人かどうかを確かめたくて図書館で借りた(笑)自分自身は大学で大阪を出てから30数年。今は正しい大阪人ではないけど、わかるなぁ大阪人の特徴(笑)わかぎえふさんの大阪シリーズ、目についたらもっと借りてみよっと(^^)読了日:8月1日 著者:わかぎゑふ
ストーリー311 (ワイドKC キス)の感想あらためて被災された方々が大事な身近な人や家などを無くした(亡くした)つらさがわかりました。それと、そこから起ち上がる希望を持っていることも。読了日:8月1日 著者:ひうらさとる,末次由紀,さちみりほ,上田倫子,東村アキコ,岡本慶子,ななじ眺,樋口橘,うめ,新條まゆ
オイアウエ漂流記 (新潮文庫)の感想前半はパワハラだの能天気だのが気になって読むのが辛かったんですが、後半は次が気になってどんどん読み進められました。読み終えてから表紙を見たら、なるほどね、という感じ(^^)でも、これで終わり?という終わり方だっただけに、その後の物語が気になります。読了日:8月3日 著者:荻原浩
ボトルネック (新潮文庫)の感想タイムスリップかと思ったらそうでもない、でも自分が本当はいない世界での謎解き。ボトルネックの意味も怖いし、物語の最後も・・・読後感はいつもは爽快なのに、これは重い。読了日:8月3日 著者:米澤穂信
あのころの未来―星新一の預言 (新潮文庫)の感想星新一さんのショートショートと現在との一致。確かに星さんはすごいと思う。ただ明るい未来じゃないのが合致してるのが寂しすぎ(-。-; でも、もうちょっと星さんの作品自体の引用を増やすと、もっと分かりやすかったと思う。読了日:8月5日 著者:最相葉月
大阪の神々 (集英社文庫)の感想先に読んだ「正しい大阪人の作り方」とダブるところも多いけど、大阪人を「神々」(←神さんですね)という言葉で綴ったエッセイ。あくまで著者のわかぎゑふさんの周りのことが中心ですが、まぁ平均にこういう大阪人が多いのは確かですわ(^^)ちなみに僕は大阪を築いたけど晩年のことがあって太閤さんはどっちかというと嫌いです・・・ゴメン読了日:8月6日 著者:わかぎゑふ
大阪人の掟 (集英社文庫)の感想あとがきに「大阪人は大阪好きで面白い」ってあるけど、僕もやっぱり「大阪」って文字が題に入ってると、つい手に取りますね。今回は大阪に限らず、対戦(対比)形式のエッセイ。なかなかの分析力やと思います。読了日:8月6日 著者:わかぎゑふ
彩乃ちゃんのお告げ (講談社文庫)の感想"教主さま"の彩乃ちゃんを預かることになった家庭での、彩乃ちゃんのお告げ(?)によって、ちょっと幸せに向かって人生が変化するお話3篇。図書館で何となく借りたのもお告げだったのか、いいお話に出会えました(^^)読了日:8月7日 著者:橋本紡
オー!ファーザー (新潮文庫)の感想たくさんの個性的な人物、事件を最後見事にぎゅっとまとめてしまうのに、いつもながら驚きと感動。4人の父親の言うことがどれも、はちゃめちゃだけど素敵です(^^)読了日:8月9日 著者:伊坂幸太郎
バビロニア・ウェーブの感想僕にはちょっとイメージがつかめず、読むのに苦労しました。終章からの話の展開のほうが食い付きやすそうなので、その先の話があれば読んでみたい。読了日:8月12日 著者:堀晃
日本アパッチ族 (ハルキ文庫)の感想今まで読んでいなかったことを後悔・・・こんな面白い話やったんや! でも、アパッチ族が関係なくても一歩間違えばこんな世の中(政府)になって日本を壊してた可能性があるな、と思った。そして戦後の混乱じゃなく、今でも・・・。今度、誰も見てない時に鉄を舐めてみよっか(笑)読了日:8月15日 著者:小松左京
いかん。あかん。よう言わん!! (角川文庫)の感想図書館で借りようとしたら「貸出中」。市内にわかぎゑふさんの本を読む人がいるんだ~、って感激(笑) 内容は身近な人の変な話(^^;) 一番面白かったのは、巻末の群ようこさんとの母親自慢(?)の対談。さくっと読める一冊です。読了日:8月15日 著者:わかぎゑふ
鼠と竜のゲーム―人類補完機構1 (1982年) (ハヤカワ文庫―SF)の感想初めてのコードウェイナー・スミスの本。図書館で借りたけど古くてボロボロ・・・ページは外れるし(^^;) 内容は人によって感想は異なるかもしれないけど、僕は面白かった。日本人には書けない発想じゃないかな。補完機構、スキャナー、平面航法などなど。読了日:8月17日 著者:コードウェイナー・スミス
異端の数ゼロ――数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念 (ハヤカワ文庫NF―数理を愉しむシリーズ)の感想軽い気持ちで読み始めたのに、哲学、宗教、無理数、虚数(複素数)、そして最後は量子力学と相対性理論・・・「一気読み必至の」と紹介されてたけど、数頁毎に睡魔に襲われました(^^;) でも図が多いのは良かった。ゼロって奥が深過ぎ!読了日:8月20日 著者:チャールズ・サイフェ
〓2(るーと2)の不思議 (ちくま学芸文庫)の感想この本の前に読んだ「異端の数ゼロ」みたいに、哲学の話が満載・・・僕には期待外れでした(T_T) √(ルート)2の話はどこに書かれてるの?というくらいなので題名を変えた方がいいと思えますが・・・読了日:8月22日 著者:足立恒雄
薬指の標本 (新潮文庫)の感想僕が読む初めての小川洋子作品。標本になる薬指とその本人はどうなるの?小部屋の存在はどこで知らされ、どこへ行ってしまったの?静かに淡々と書かれている物語だけに、ジワっと怖さというか不気味さというかが感じられる。長編だとしんどそうだけど、このくらいの長さなら丁度いい。読了日:8月24日 著者:小川洋子
ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)の感想題名が題名だけに、ブラフマンが登場してから埋葬に向かって進む話なんだなと思いつつ読みました。ブラフマンとの何気ない日常が続いてただけに、最後は切ないというか、あっけないというか・・・埋葬も淡々として風景も物語も乾いた感じ。読了日:8月25日 著者:小川洋子
インシテミル (文春文庫)の感想クローズドサークルに12人・・・人物を覚えられるか心配したけど皆キャラがはっきりしててわかりやすかった。主役(?)が必ずしも探偵に徹してないのも面白かった。長編やったけど、読み出したら止まらない(^^)読了日:8月26日 著者:米澤穂信
正義のミカタ (集英社文庫)の感想高校でのいじめられっ子が大学に入ったら、いじめっ子も入学してて、どろどろと嫌~な展開になるのかと思ったら救世主(?)登場、そして正義の味方研究部に入部・・・いじめられっ子が正義の味方に・・・でも結末は予想外でした。面白おかしい物語だけど何かと考えさせられました。読了日:8月29日 著者:本多孝好
キケン (新潮文庫)の感想ブッとんだ部活の話だったけど、最後(黒板を読んでたら)涙が出てきた。僕も大学時代(特に後半)はそこそこ楽しんだけど、こんなキケンみたいなのだったらもっと楽しかっただろうなぁ。卒業して30年余り、卒業直後に一度行ったきり、大学にも学生寮にも行ってないなぁ。その当時の連中と酒飲みたくなった~!読了日:8月30日 著者:有川浩
愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)の感想バァバ(澄代さん)や智也君が座敷わらしに気付き始め、この後どのように話が展開するのか下巻に期待。でも、ダメなお父さんと隣の米子さんがいい味出してます(笑)読了日:8月31日 著者:荻原浩
読書メーター