5月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2131
ナイス数:311
100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集の感想
新幹線の行き帰りで読めばいいやと思ってたら、往きであっさり読了(^^;) 知ってる本でも本書の覚え違いに引っ張られ正しい題名とかが頭の抽斗から出てこない(^^;) 司書さんの知識の豊富さとご苦労がよくわかります。
読了日:05月01日 著者:福井県立図書館
パパララレレルルの感想
読友さんの感想で本書が気になって読んでみた。ショートショート(ですよね)なのに、冗長というか哲学的というか何を言いたいのか僕にはわからない。でもなんかこの世界観は好き。
読了日:05月07日 著者:最果タヒ
ティーンズ・エッジ・ロックンロールの感想
冒頭の仙台のライブハウスの場面で先に読んだ『オヤジ・エイジ・ロックンロール』のT.K.Gが出てきてなんか嬉しくなった。本作の主役はオヤジじゃなく高校生。バンドを組むとか演奏場面は少なく地元にライブハウス兼練習スタジオを作るというお話。資金稼ぎのアルバイトでの北海道の牧場の場面が意外と長い。帰り苫小牧発仙台行きフェリー、なんて書かれたから吉田拓郎の「落陽」が頭から離れない(サイコロ転がす爺さんはいませんが ^^;)。最後ライブハウスも完成して初ライブもやったのにあの地震が・・・この先の話もあれば読みたい。
読了日:05月10日 著者:熊谷 達也
図書室の海 (新潮文庫)の感想
「夜のピクニック」の前日譚や「六番目の小夜子」の番外編など10編。 残念なことに僕が「六番目の小夜子」「夜のピクニック」など既読なのに内容をはっきり覚えてない(^^;) そのうち再読しないといけないかなぁ・・・というのも忘れそうやけど(^^;)
読了日:05月15日 著者:恩田 陸
滅びの前のシャングリラ (単行本)の感想
伊坂幸太郎の『終末のフール』みたいなのかな、と思って読んだら、うわ~こっちのほうが現実に近いのかも、と。だっていきなり残り1か月、全世界、全人類がパニックになるわなぁ。盗ったり殺したりしつつも各話の主役(←結局は繋がってるけど)には頑張って残りを生きていて欲しいと思い、ページをめくる手が止まらない。みんなで音楽聞きながら終末を向かえるのもありかもなぁ・・・こんな終末は来てほしくはないけど(-_-;)
読了日:05月19日 著者:凪良 ゆう
私と踊って (新潮文庫)の感想
いろんなお話の詰め合わせみたいで連作短編もいいけど、こういうのも好き。 気になって裏表紙にくっついてる「交信」から読みました・・・僕が涙したあの壮大な旅の話、少しウルウル。 それと「聖なる氾濫」「海の泡より生まれて」「茜さす」の連作も気に入りました。「東京の日記」の戒厳令下の日本・・・政権に全権与えるとこうなる、もちろん現在でもいつこうなるか(怖)
読了日:05月22日 著者:恩田 陸
希望の海 仙河海叙景の感想
先日読んだ『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』で目にしたような名前が出てくる。メモしとけば良かった、今後も仙河海のシリーズ読むかもしれないし。主人公は各話で変わるし、途中あまり読みたくないような描写もあった。終盤、急に3.11後の話に。これも辛い、けどそれまでのぎくしゃくした人間関係がいい方に向かってるのは個人的には出来すぎ感が・・・。でも大切な人がいっぱい亡くなったんだよね。このシリーズ、こうなる展開とわかっていても読んでしまいます。 いつもながら まとまりのないレビューになっちゃいました。
読了日:05月25日 著者:熊谷 達也
夏の体温の感想
病院のプレイルームでの小学3年生の友情を描いたと表題作を含む3編。 一番の好みは、小説の取材で大学内の悪い奴のアパートを訪問する女子大生と腹黒い(?)男が互いに(ある意味)刺激し合う「魅惑の極悪人ファイル」。 ほんま、腹黒いとか言われながら良い奴(笑)
読了日:05月27日 著者:瀬尾 まいこ
読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2131
ナイス数:311
100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集の感想
新幹線の行き帰りで読めばいいやと思ってたら、往きであっさり読了(^^;) 知ってる本でも本書の覚え違いに引っ張られ正しい題名とかが頭の抽斗から出てこない(^^;) 司書さんの知識の豊富さとご苦労がよくわかります。
読了日:05月01日 著者:福井県立図書館
パパララレレルルの感想
読友さんの感想で本書が気になって読んでみた。ショートショート(ですよね)なのに、冗長というか哲学的というか何を言いたいのか僕にはわからない。でもなんかこの世界観は好き。
読了日:05月07日 著者:最果タヒ
ティーンズ・エッジ・ロックンロールの感想
冒頭の仙台のライブハウスの場面で先に読んだ『オヤジ・エイジ・ロックンロール』のT.K.Gが出てきてなんか嬉しくなった。本作の主役はオヤジじゃなく高校生。バンドを組むとか演奏場面は少なく地元にライブハウス兼練習スタジオを作るというお話。資金稼ぎのアルバイトでの北海道の牧場の場面が意外と長い。帰り苫小牧発仙台行きフェリー、なんて書かれたから吉田拓郎の「落陽」が頭から離れない(サイコロ転がす爺さんはいませんが ^^;)。最後ライブハウスも完成して初ライブもやったのにあの地震が・・・この先の話もあれば読みたい。
読了日:05月10日 著者:熊谷 達也
図書室の海 (新潮文庫)の感想
「夜のピクニック」の前日譚や「六番目の小夜子」の番外編など10編。 残念なことに僕が「六番目の小夜子」「夜のピクニック」など既読なのに内容をはっきり覚えてない(^^;) そのうち再読しないといけないかなぁ・・・というのも忘れそうやけど(^^;)
読了日:05月15日 著者:恩田 陸
滅びの前のシャングリラ (単行本)の感想
伊坂幸太郎の『終末のフール』みたいなのかな、と思って読んだら、うわ~こっちのほうが現実に近いのかも、と。だっていきなり残り1か月、全世界、全人類がパニックになるわなぁ。盗ったり殺したりしつつも各話の主役(←結局は繋がってるけど)には頑張って残りを生きていて欲しいと思い、ページをめくる手が止まらない。みんなで音楽聞きながら終末を向かえるのもありかもなぁ・・・こんな終末は来てほしくはないけど(-_-;)
読了日:05月19日 著者:凪良 ゆう
私と踊って (新潮文庫)の感想
いろんなお話の詰め合わせみたいで連作短編もいいけど、こういうのも好き。 気になって裏表紙にくっついてる「交信」から読みました・・・僕が涙したあの壮大な旅の話、少しウルウル。 それと「聖なる氾濫」「海の泡より生まれて」「茜さす」の連作も気に入りました。「東京の日記」の戒厳令下の日本・・・政権に全権与えるとこうなる、もちろん現在でもいつこうなるか(怖)
読了日:05月22日 著者:恩田 陸
希望の海 仙河海叙景の感想
先日読んだ『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』で目にしたような名前が出てくる。メモしとけば良かった、今後も仙河海のシリーズ読むかもしれないし。主人公は各話で変わるし、途中あまり読みたくないような描写もあった。終盤、急に3.11後の話に。これも辛い、けどそれまでのぎくしゃくした人間関係がいい方に向かってるのは個人的には出来すぎ感が・・・。でも大切な人がいっぱい亡くなったんだよね。このシリーズ、こうなる展開とわかっていても読んでしまいます。 いつもながら まとまりのないレビューになっちゃいました。
読了日:05月25日 著者:熊谷 達也
夏の体温の感想
病院のプレイルームでの小学3年生の友情を描いたと表題作を含む3編。 一番の好みは、小説の取材で大学内の悪い奴のアパートを訪問する女子大生と腹黒い(?)男が互いに(ある意味)刺激し合う「魅惑の極悪人ファイル」。 ほんま、腹黒いとか言われながら良い奴(笑)
読了日:05月27日 著者:瀬尾 まいこ
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