2月に読んだ中では伊与原 新さんの「宙わたる教室」が一番良かったです。
2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1336
ナイス数:244
十年ゴム消し (河出文庫 い 10-1)の感想
2,3度目の再読だと思う。でも、なんか僕が歳をとったのか、読んでてしっくりこない。間違いなく忌野清志郎の書いた文章なのに。この前(と言ってもかなり前)読んだ「使ってはいけない言葉」は好みやったんやけどなぁ。
読了日:02月06日 著者:忌野 清志郎
わたしに会いたいの感想
いろんな女性への応援歌みたいな感じ? 自分を信じることの大切さ。鬼滅の刃の「生殺与奪の権を他人に握らせるな」を思い出した(ちょっと違うか😅)。 西さんが癌サバイバーとなったから書けた話もいくつかありました。その癌が語る「あなたの中から」が斬新的でした。 ただ「VIO」でいきなりVIOのイラストが出てきてビックリ…電車の中で読んでて焦ったわ~😲
読了日:02月11日 著者:西 加奈子
宙わたる教室の感想
定時制高校に科学部を作って火星のクレーター生成の再現をする。 定時制高校の一癖も二癖もある老若男女の生徒を次々に科学部に参加させる藤竹先生がワンピースのルフィの役回りかと思ったが、先生自身も生徒を集めて観察する実験をしていた(ルフィじゃなかった)。 でも部の解散の危機を乗り越えて日本地球惑星科学連合大会では読んでいる僕も緊張&感動。 あとがきで、この物語が実際にあったことをベースにしてたり、それがJAXAで採用されてたことを知ってまたビックリ。
読了日:02月18日 著者:伊与原 新
ぐつぐつ、お鍋: おいしい文藝 (河出文庫 ん 5-5)の感想
お鍋を食べる機会も減ったなぁ…家族バラバラというのも原因かもなぁ。 本書は題名の通り、鍋物に関するエッセイの寄せ鍋、否、寄せ集め。 その中で僕の期待通り岸本佐知子さんは異質でした…鍋物自体じゃなく行方不明になったアク取りの話…だから岸本さん好き(笑)
読了日:02月23日 著者:安野 モヨコ,岸本 佐知子
信長島の惨劇 (ハヤカワ文庫 JA ジ 13-1 ハヤカワ時代ミステリ文庫)の感想
本能寺の変〜山崎の戦が終わった信長も光秀もいなくなったところに、信長から三河湾の島へ招待された秀吉、家康、勝家、右近に、森蘭丸、千宗易(後の利休)、弥助、玉(後のガラシャ)。京で流行る 童唄通りに次々殺されていく。読み出したら「なんちゅう設定や」と呆れたが、だんだんはまってしまい面白く読みました。最後のどんでん返し(?)も呆れたけど。
読了日:02月28日 著者:田中 啓文
読書メーター
2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1336
ナイス数:244
十年ゴム消し (河出文庫 い 10-1)の感想
2,3度目の再読だと思う。でも、なんか僕が歳をとったのか、読んでてしっくりこない。間違いなく忌野清志郎の書いた文章なのに。この前(と言ってもかなり前)読んだ「使ってはいけない言葉」は好みやったんやけどなぁ。
読了日:02月06日 著者:忌野 清志郎
わたしに会いたいの感想
いろんな女性への応援歌みたいな感じ? 自分を信じることの大切さ。鬼滅の刃の「生殺与奪の権を他人に握らせるな」を思い出した(ちょっと違うか😅)。 西さんが癌サバイバーとなったから書けた話もいくつかありました。その癌が語る「あなたの中から」が斬新的でした。 ただ「VIO」でいきなりVIOのイラストが出てきてビックリ…電車の中で読んでて焦ったわ~😲
読了日:02月11日 著者:西 加奈子
宙わたる教室の感想
定時制高校に科学部を作って火星のクレーター生成の再現をする。 定時制高校の一癖も二癖もある老若男女の生徒を次々に科学部に参加させる藤竹先生がワンピースのルフィの役回りかと思ったが、先生自身も生徒を集めて観察する実験をしていた(ルフィじゃなかった)。 でも部の解散の危機を乗り越えて日本地球惑星科学連合大会では読んでいる僕も緊張&感動。 あとがきで、この物語が実際にあったことをベースにしてたり、それがJAXAで採用されてたことを知ってまたビックリ。
読了日:02月18日 著者:伊与原 新
ぐつぐつ、お鍋: おいしい文藝 (河出文庫 ん 5-5)の感想
お鍋を食べる機会も減ったなぁ…家族バラバラというのも原因かもなぁ。 本書は題名の通り、鍋物に関するエッセイの寄せ鍋、否、寄せ集め。 その中で僕の期待通り岸本佐知子さんは異質でした…鍋物自体じゃなく行方不明になったアク取りの話…だから岸本さん好き(笑)
読了日:02月23日 著者:安野 モヨコ,岸本 佐知子
信長島の惨劇 (ハヤカワ文庫 JA ジ 13-1 ハヤカワ時代ミステリ文庫)の感想
本能寺の変〜山崎の戦が終わった信長も光秀もいなくなったところに、信長から三河湾の島へ招待された秀吉、家康、勝家、右近に、森蘭丸、千宗易(後の利休)、弥助、玉(後のガラシャ)。京で流行る 童唄通りに次々殺されていく。読み出したら「なんちゅう設定や」と呆れたが、だんだんはまってしまい面白く読みました。最後のどんでん返し(?)も呆れたけど。
読了日:02月28日 著者:田中 啓文
読書メーター