お好み焼き

昨日は母の日ということで（自分の母親には何もしてないけど）女房に楽させようと、夜は僕がお好み焼きを作ることにした－－－でも油物の後片付けは女房にやってもらった(^_^;)

娘二人は全く母の日というのを忘れていた様子。
午前中に下の娘と久しぶりに近所のスーパーに買い物に出かけたんで手伝ってもらったと言ってもいいのかも。上の娘も目的は違うものの朝からクッキーを焼いてて、それを女房も食べたし、それで良しとするか！？

さて、久しぶりに作ったお好み焼き。作り始めてすぐ気付いたのはネギを買い忘れたこと それと娘がクッキーを作ったことで卵が不足していたこと

まぁ昔の貧乏学生時代は、小麦粉とキャベツと少しの肉だけやったから、それに比べりゃいいものができるやろということで、特にまた買い物には行きませんでした。

さて、僕のお好み焼き。以前叔父さんに「セメント方式」と名付けられた方法です。
普通は粉の量を最初に決めて、キャベツなどの具をそれにあわせるのですが、僕の場合は、キャベツの量を最初に決めます。

1. 最初にキャベツを切って鍋かボールに入れます。ネギ（←当然ですが白ネギはダメ）があれば一緒に入れます。


2. 次に山芋をすって（おろして）入れます。


3. そこに適当に（最初は少なめに）小麦粉（またはお好み焼粉）を入れます。


4. 卵を入れて全体を混ぜます。ここで適当な固さになるように小麦粉を足します。


5. 塩コショウをして混ぜ、天カス（揚げ玉）、干し海老、豚肉（うちの場合は先に湯通しして軽く火を入れておきます）などの具材を入れて、よく混ぜます。

まぁこんな感じ。あと特徴(?)といえば水は入れてません－－－キャベツの水分だけに頼ってます。

焼くときはホットプレートにやや厚めに乗せて、じっくり焼きます。コテ(テコ？ヘラ？)でかえしたら、少し押して広げます（←広げすぎないように）。しばし待って、コテの角でチョンと突いてコテ全体で押さえて汁気が出なければ中まで火が通っているんで出来上がり。

こんな感じ。

やっぱりネギと卵の不足は気になったけど、キャベツの味が楽しめたお好み焼でした