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秘密法案で全面対決 首相 早期成立要請

2013-12-04 22:37:10 | 日記
    東京新聞より転載


秘密法案で全面対決 首相、早期成立要請 
2013年12月4日 20時50分

 与野党は4日、特定秘密保護法案の審議をめぐり全面対決姿勢を強めた。党首討論で安倍晋三首相は法案の必要性を強調し、6日までの国会会期内を念頭に早期成立を要請。これに対し民主党の海江田万里代表は「官僚による官僚のための情報隠しの法案だ」と批判し、国民の「知る権利」を脅かす危険性を指摘した。参院国家安全保障特別委員会は理事懇談会で5日の法案質疑を委員長職権で決定。与党は質疑終了後に採決する構えだ。野党7党は慎重審議を求め、都内で共同の街頭演説会を開催した。



6号機営業運転開始 東電広野火発 20万世帯に供給

2013-12-04 15:19:51 | 日記
     福島民報より転載
6号機営業運転開始 東電広野火発 20万世帯に供給
 広野町の東京電力広野火力発電所6号機(石炭火力、出力60万キロワット)は3日、営業運転を開始した。同社の石炭火力としては同火発5号機、常陸那珂火発1号機(茨城)に次ぐ3つ目のプラント。一般世帯約20万世帯に電力を供給できる。
 6号機は平成20年12月に建設を開始し、今年4月から試運転を行っていた。燃料を燃やすエネルギーに対する発電量の比率を示す熱効率は45・2%で、同社によると、世界最高水準という。
 営業運転の開始式は6号機中央操作室で行われ、鈴木泰彦所長(広野火発建設所長)ら約120人が出席した。式に臨んだ山田基星町長は「町の復興再生を進める重要な一歩。町と広野火発が共存共栄することを期待したい」と話した。

( 2013/12/04 08:26 カテゴリー:主要 )



遮水壁 遠い完成 震災1000日 漏れ続ける汚染水

2013-12-04 15:05:57 | 日記
     東京新聞より転載
遮水壁 遠い完成 震災1000日 漏れ続ける汚染水
2013年12月4日 朝刊

福島第一原発から海への高濃度汚染水の漏出を食い止めるため、1~4号機の取水口に沿って建設が進む海側遮水壁。船で太い鋼管を打ち込み、壁状にしていく=3日、福島県大熊町で、本社ヘリ「おおづる」から(嶋邦夫撮影)


 東日本大震災の発生から四日で千日目を迎えるのを前に、いまだ収束しない東京電力福島第一原発の事故現場を上空から見た。

 いくら安倍晋三首相が「汚染水の影響は完全にブロックしている」と強調しようと、今も海に高濃度汚染水が漏れ続けている。護岸近くに無数の太い鋼管を打ち込んで壁を造り、漏れを止めようとする作業が続く。写真中央を1~4号機の取水口に沿って逆L字形に延びるのが、その遮水壁だ。

 上空を飛ぶのは、八月にボルト締め型のタンクから汚染水漏れが発覚して以来、三カ月半ぶりだ。その間にも、敷地南側にあった野球場は消え、タンクの増設用地へと姿を変えていた。耐久性の高い溶接型タンクに切り替えるため、作業員がコンクリートの基礎を造っていた。北側でも森の伐採が進み、汚染したがれきなどの一大集積場と化しつつあった。

 気掛かりなのは、海洋汚染対策。鋼管による遮水壁の建設はかなり進んでいるように見えたが、東電によると完成は十カ月も先だ。

 建屋と護岸の間には計一万トン超という、小学校のプールでざっと三十杯分の高濃度汚染水がたまった地下トンネルがある。その対策はこれから。押し寄せる大量の地下水を止めるため、政府が税金で1~4号機を囲むように建設する地下の凍土壁も、まだ実証段階だ。

 事故収束への出口が見えない。視線を敷地外に移すと、原発から飛び散った放射性物質を民家から除去した除染廃棄物の山が、ぐんと増えた。住民が安心できる日はまだ来ていない。 (山川剛史)


しんぶん赤旗 きょうの潮流

2013-12-04 14:45:34 | 日記
     しんぶん赤旗         2013年12月4日(水)

きょうの潮流


 国民の目、耳、口をふさぎ、言論表現の自由まで奪うのか。秘密保護法案と軌を一にした自民党・石破幹事長の“じぇじぇじぇ”発言。戦前に戻してなるまいと、怒りの声はさらに広く強く▼東京五輪招致で世界にアピールした“お・も・て・な・し”。見返りを求めない無私無欲の精神などと紹介しましたが、徳洲会マネーから5千万円を提供された猪瀬都知事はどうか。まともな説明もできず、知事の座にしがみつく。謙虚な心とは、ほど遠い▼名護市辺野古(へのこ)の海に、新基地建設を強引に進める安倍政権。自民党本部は、沖縄の所属議員や県連を脅し、県民との公約を裏切らせています。いつまでも米軍基地を押しつける政府に、間近の名護市長選をはじめ、オール沖縄の“倍返し”が待っているはず▼ことしの流行語大賞は豊作といわれ、盛況でした。ふたを開ければ30年の歴史で最多の4語同時受賞。「言葉で元気になるのは、時代が元気になることと思ったので、手応えを感じた選評だった」とは、選考を務めた俵万智(たわらまち)さん▼生命力をもった言葉が次々と世に出るのは、時代の空気が激しく揺れ動いている証しなのかもしれません。わたしたちは日々、その息吹をともに感じながら生きています▼師走に入り、寒さは一段と厳しい。しかし各地で、各分野で、たたかいの炎は燃え盛っています。人権や自由をむしりとり、社会を窒息させる秘密法案。6日の会期末にむけ、国会の内外でいっそう大きな声を。廃案にするなら、“今でしょ!”。



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