転載
福島第1原発 3号機建屋で毎時1・5トン、格納容器から漏水か(01/22 20:59)
東京電力は22日、福島第1原発3号機の原子炉建屋1階で出元の分からない水の流れが見つかった問題で、流量は推定で毎時約1・5トンだったと発表した。水の流れる速度から推計した。流れていた水の温度は約20度だった。
溶けた燃料を冷却するため原子炉に注入される水は毎時約5・5トンで、水温は約7度。東電は燃料で温められた水の一部が格納容器から漏れた可能性が高いとみている。
東電が18日、がれき撤去用のロボットで原子炉建屋1階を調べたところ、「主蒸気隔離弁室」と呼ばれる部屋の付近の床面で、幅約30センチの水が排水口に向かって流れているのが見つかった。
福島第1原発 3号機建屋で毎時1・5トン、格納容器から漏水か(01/22 20:59)
東京電力は22日、福島第1原発3号機の原子炉建屋1階で出元の分からない水の流れが見つかった問題で、流量は推定で毎時約1・5トンだったと発表した。水の流れる速度から推計した。流れていた水の温度は約20度だった。
溶けた燃料を冷却するため原子炉に注入される水は毎時約5・5トンで、水温は約7度。東電は燃料で温められた水の一部が格納容器から漏れた可能性が高いとみている。
東電が18日、がれき撤去用のロボットで原子炉建屋1階を調べたところ、「主蒸気隔離弁室」と呼ばれる部屋の付近の床面で、幅約30センチの水が排水口に向かって流れているのが見つかった。