東京新聞より転載
楢葉町長、高濃度の受け入れ拒否 中間貯蔵施設
2014年1月27日 13時28分
福島県の佐藤雄平知事(左)に、中間貯蔵施設についての要望書を手渡す楢葉町の松本幸英町長=27日午前、福島県庁
東京電力福島第1原発事故で出た除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、国に建設候補地とされている福島県楢葉町の松本幸英町長は27日、1キログラム当たり10万ベクレルを超える高濃度の廃棄物の受け入れを拒否し「施設の配置の再検討」を求める考えを、佐藤雄平福島県知事に伝えた。
国は中間貯蔵施設で、福島県全体の土壌や草木に加え、1キログラム当たり10万ベクレルを超える焼却灰や汚泥を保管するとしているが、高濃度廃棄物については楢葉町への搬入を認めない意向を示した形。
楢葉町長、高濃度の受け入れ拒否 中間貯蔵施設
2014年1月27日 13時28分
福島県の佐藤雄平知事(左)に、中間貯蔵施設についての要望書を手渡す楢葉町の松本幸英町長=27日午前、福島県庁
東京電力福島第1原発事故で出た除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、国に建設候補地とされている福島県楢葉町の松本幸英町長は27日、1キログラム当たり10万ベクレルを超える高濃度の廃棄物の受け入れを拒否し「施設の配置の再検討」を求める考えを、佐藤雄平福島県知事に伝えた。
国は中間貯蔵施設で、福島県全体の土壌や草木に加え、1キログラム当たり10万ベクレルを超える焼却灰や汚泥を保管するとしているが、高濃度廃棄物については楢葉町への搬入を認めない意向を示した形。