徳島新聞社より転載
24道府県のヨウ素剤配備を確認 国職員、現地に派遣 2014/5/8 22:05
新潟県が東京電力柏崎刈羽原発の過酷事故に備えた安定ヨウ素剤を一部配備していなかった問題で、全国の原発から30キロ圏に入るなどする24道府県に対し、国が現地に職員を派遣し、計画通りにヨウ素剤が配備されているかどうかを確認することが8日、分かった。5月中にも結果をまとめる。
国は当初、24道府県に確認を要請し、新潟県と同様の事案がないとの報告を受けたが、国が直接、確認する必要があると判断した。
30キロ圏の21道府県のほか、原発以外の原子力関連施設がある神奈川県などが対象。内閣府の原子力防災専門官らが保管場所と量を現認する。
24道府県のヨウ素剤配備を確認 国職員、現地に派遣 2014/5/8 22:05
新潟県が東京電力柏崎刈羽原発の過酷事故に備えた安定ヨウ素剤を一部配備していなかった問題で、全国の原発から30キロ圏に入るなどする24道府県に対し、国が現地に職員を派遣し、計画通りにヨウ素剤が配備されているかどうかを確認することが8日、分かった。5月中にも結果をまとめる。
国は当初、24道府県に確認を要請し、新潟県と同様の事案がないとの報告を受けたが、国が直接、確認する必要があると判断した。
30キロ圏の21道府県のほか、原発以外の原子力関連施設がある神奈川県などが対象。内閣府の原子力防災専門官らが保管場所と量を現認する。