福島民報より転載
トリチウム8000ベクレル検出 第一原発、3号機海側の地下水
東京電力は12日、福島第一原発3号機の海側で7日に採取した地下水から、これまでの最高値の3倍超となる1リットル当たり8000ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。
東電によると、この井戸のこれまでの最高値は同2600ベクレル(4月30日測定)で、急上昇した。2、3号機間のくみ上げ地点から7日に採取された地下水からは同5500ベクレルのトリチウムが確認され、最高値だった同5200ベクレル(4月30日測定)を上回った。
東電は相次ぐ地下水の放射性物質濃度の上昇について、「原因は分からない」としている。
(2014/05/13 11:18)
トリチウム8000ベクレル検出 第一原発、3号機海側の地下水
東京電力は12日、福島第一原発3号機の海側で7日に採取した地下水から、これまでの最高値の3倍超となる1リットル当たり8000ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。
東電によると、この井戸のこれまでの最高値は同2600ベクレル(4月30日測定)で、急上昇した。2、3号機間のくみ上げ地点から7日に採取された地下水からは同5500ベクレルのトリチウムが確認され、最高値だった同5200ベクレル(4月30日測定)を上回った。
東電は相次ぐ地下水の放射性物質濃度の上昇について、「原因は分からない」としている。
(2014/05/13 11:18)