今日のストレージ



次女が小いっさい頃の写真。20年前だ。手に持っているのはご存じフロッピーディスク。

今の若者は知らない

20代の部下と話したときに、FDどころか、記録媒体としてのCD=Rすら知らなかった。
DVD-Rは何となく知っていたが、使い型はピンと来ていなかった。「焼く」と言ったらホントに炎の中に放り込みそう。

フロッピーディスクを行政手続きから撲滅へ--河野太郎デジタル大臣が宣言」(Yahooニュース)

河野大臣が言っているとおり、FDの生産は2011年3月に終了。FDドライブは2009年9月に終了してる。
銀行系や官公庁系では、データの受け渡しにFDを未だに使っているところもあるらしい。
20世紀から基幹システムを変更していないのだろう。まあ、ある意味かなりセキュアだ、誰もデータを読めない。

FDの容量は2HDで1.44MB。Windowsで読めるTEXT形式のデータで個人情報(住所、氏名、年齢、電話番号)ファイルを作ってみたが、1KBにもならない。FDなら1000人前格納できる。
本当にキッチリ扱わなければならないデータは、容量的には意外と少ないのかもしれない。
ネットに流れているどーでもいい動画でも、ファイルサイズは数十から数百MBある。
無駄遣い感がハンパない

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