昨年10月にリリースされていたWindows10のメジャーアップデート、バージョン2020と言われていたもので、3月から本格的に自動アップデートが行われるようになっていたようだ。
現在のバージョンは1909だが、5月11日にサポートが終了してしまうので、手動でアップデートする。
更にサポート終了間近になれば自動でアップデートされるかもしれないが、やはり挙動は確認しておきたい。
ちなみにバージョンは20H2となっている。何だよH2って?? と思ったのだが、20は西暦年下2桁、H2は下半期を表すとのこと。
上半期にリリースされれば、H1となるようだ。
1909は2019年9月にリリースされたことを表す。まあ、リリース月に適用するかはユーザー次第のところもあるので、表記をかえたのかもしれない。
設定メニューの更新とセキュリティにある「ダウンロードしてインストール」をクリックすると、アップデートが始まる。
メインPCでの作業時間はダウンロードしてインストールが完了するまで約1時間、その後、数回の再起動と調整が完了しログイン画面が表示されるまで5分というところ。
並行してノートPCもやったのだが、DL➝インスコに2時間弱、再起動➝調整➝ログイン画面まで25分だった。
やはりCPUパワーとメモリ量の違いが出ている。メインはRyzen5 3600、16GBで、ノートはCeleron887、4GBだ。
どちらも無事にアップデート完了。しかし、見た目や使い勝手は全く変わらない。
あ、見た目がチョット変わったのは
スタートメニュー 20H2アップデート前は
こんな感じでタイルの上にアイコンが乗っていたが、タイルがなくなった。
少しすっきりしたかな。
さて、今のところ不具合は全くない。気になるのは今回のバージョンからWebブラウザのEdgeがガッツリWindowsにくいこんでいるとのことだが、どうかな??