
ソコソコ大きめの箱が届く。このサイズのものを購入した記憶がない。なんだっけ? 割と軽いけど。

開封すると、8割がた緩衝材。うーん、エコじゃあないなぁ ネコポスかエクスパックでいいのだが。
遅いPCの件がずっと引っ掛かっていて、ついついポチッとしてしまった。
SSDの転送速度が遅いなら、早いものを使えばいいじゃない、ということで。

購入したのは、KIOXIAのM.2 SSD 500GB ツクモyahoo店で6000円弱。
同容量でもっと安いものもあるが、QLCのものばかり。これはTLCで多分最安、転送速度とコストを考えるとベストバイ。
転送速度は、Read 3400MB/s、Write 3200MB/sと、現在使っているSSDより6,7倍速い。

製造はKIOXIAだが、バッファローが販売しているようだ。バッファローブランドでも同じものがありそう。
やはり国内ブランドは安心。

まずやることは、Cドライブのバックアップを作ること。ディスクのクローニングという手もあるが、Windowsの機能を使ってバックアップ、リカバリした方が、何となく安全。

バックアップを取ったら、Cドライブを外す。今回は万一失敗しても、以前の環境にすぐに戻せるよう、SSDのSATAケーブルと電源ケーブルを外すだけにする。

M.2 SSDをスロットに挿し、反対側をねじ止めする。ヒートシンクはつけず。
運用して温度が高くなるようだったらつけることに。

USBメモリに作っておいたシステム修復ディスクを起動し、「詳細オプション」の「イメージでシステムを回復」を選択する。
バックアップイメージが表示されたら、「コンピュータイメージの再適用」をクリック。

バックアップからCドライブがリカバリされる。40分くらいかかった。
回復が終わるとPCが再起動する。これでM.2 SSDからWindowsが起動する。

あれ??
