行ってきました、みなかみへ。
心配していた天気は絶好調で、土曜日は晴れ、日曜の朝は待望の雪見露天、
と言う事なし!のお出かけ日和でした(?)テルテル君ありがとー
「一の倉沢出合」
ここに行くスノーシューが目的だったんですが、残念ながら暖冬と、
時期が遅すぎた為雪がほとんどなく、もう地面が出てしまっていました。
スノーシューと言うよりは雪山トレッキング、という雰囲気。
景色は良かったんですが、もっと雪があったらもっとね・・
まあ、この日程しか組めなかったので仕方ない、来年はバフバフする為に
絶対二月中に行くゾ!と心に決めました。
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その後、今回どうしても行きたかった「宝川温泉」へ。
よくTVでみたり、雑誌で見たりしていたのでなんとなくは理解していたのですが・・・
混浴と言う事は全然気付かなかった
でも、このお湯&混浴が素晴らしい
お湯はもちろん源泉かけ流しで、先日の渋温泉同様、天然の湯花が浮いた、
イオウ臭のあるアルカリ泉。
いくら良いお湯でもいつも男女に分かれてしまうので、湯船につかりながら「いい湯だね~」
なんて言う事も出来ないのは、当たり前ですが寂しいものでした。
最近、宿の貸切露天風呂も流行ですが、
なんとなく、さっきまで誰がどう使っていたのか解らない(恥)ところへ
そのまま入る、っていうのがあまりいい気分がしなくて、
率先して使いたくはない私だったのです。
それが、これだけ大きくて(100畳位あります)OPENな混浴だと、
なんだか楽しいじゃないですか!
おしゃべりしながら1時間なんてへーきで入っていられそうです。
水着は禁止で、女性はバスタオルを巻いて入れます。
川沿いに4つあるそれぞれの露天の移動も、タオルのままでもよし
(さすがにギャルはしていなかった)着替えて移動するもよし。
日帰りも兼ねているので、大勢のお客さんたちがいました。
外人の方もちらほら。
みんな、裸になっちゃえばタダの人間同士じゃな~い
なんて、明るい開放感に溢れていて予想以上に楽しかったです。
日帰りで来ていた学生の若者集団、内湯(露天からかなり離れています)に
行きたくてこの寒さの中、前だけ隠して10人くらいが裸で走ってくるところに遭遇!
宿のおじさんやオバちゃんたちに怒られ笑われながら、ぎゃーぎゃー言いながら
楽しそうにしている姿に、思わずこっちまで笑ってしまいました。
そんな微笑ましい出来事も、目のやり場に困る場面も多々ありましたけどネ
それはそれで楽しいものです。
ココの宿の予約が中々取れない理由は、やはり「混浴」のせいではないかと。
いろんな人が色々楽しい(意味深)混浴。
結構、気に入りました。多分リピーター決定(笑)