カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

電車・バスで行ける日帰り温泉リスト Ⅱ

2009-07-30 | 電車・バスで行ける日帰り温泉リスト

【関東近郊・電車&バス利用、山行帰りに寄る日帰り温泉施設リスト パートⅡ】

パートⅠ(東京都・埼玉県・神奈川県・山梨県・静岡県・群馬県 掲載)
が文字制限のため一杯になってしまったので、こちらに続きます。
このリストページ、なぜかしら当サイトの中で一番アクセスが多いのです。
見てくださっている皆さん、ありがとうございます、是非ご活用ください

※古いものは無くなっている施設もあるかもしれません。ご利用の際は事前調査の上お出かけください。
※リスト中には温泉ではなく、沸かし湯の施設もあります。(▼マークの施設)
※レポは温泉レポじゃないくほとんどが山レポです。関東以外もたまにあります。
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<最終更新日 2015.12.18(長野県・岐阜県のみ更新)>

【長野県】
(温泉名) (最寄り駅・利用公共機関)

夏沢鉱泉         茅野駅より送迎  レポ
・山本小屋(美ヶ原温泉)  冬季は下諏訪駅より送迎  レポ
・白馬八方温泉第二郷の湯  八方BSより徒歩10分  レポ
小赤沢温泉 楽養館    越後湯沢→津南役場前からバスで小赤沢温泉 レポ
縄文の湯         茅野駅からタクシー ※ビール販売がない! レポ 
・菅平プリンスホテル    菅平高原ダボスBSから徒歩10分 レポ
高峰温泉         佐久平駅から高峰温泉バス停目の前 レポ
上高地アルペンホテル   上高地バスターミナルから徒歩10分  レポ 
薬師の湯(扇沢)     JR大糸線信濃大町駅よりバスで大町温泉郷下車すぐ  レポ
朴伝の湯(中の湯)    アルピコ交通バス中の湯下車目の前  レポ       
もみの湯         茅野駅までタクシー(バスの経路によっては停まる事も?) レポ   
・ほりでーゆ        豊科駅からタクシー約¥2500 レポ
渋温泉          長野電鉄:湯田中駅 徒歩30分orバス7分 旅行記
元湯 栂の森       JR長野駅 特急バス:栂池高原下車徒歩10分
水神の湯         JR中央線:富士見駅 タクシー5分 レポ
西の河原温泉       JRバス草津温泉バスターミナル 徒歩10分 レポ
清水屋ホテル       上高地バスターミナル:徒歩25分
徳沢ロッジ▼       上高地:徳沢地区
蓼科温泉         JR茅野駅 アルピコバス:プール平 レポ
白樺湖すずらんの湯    JR茅野駅 アルピコバス:グランド前 レポ
財団法人 片倉館     JR上諏訪駅 徒歩5分 ¥500 レポ
・渋の湯温泉 渋の湯ホテル  JR茅野駅 アルピコバス:渋の湯下車1分 レポ
・早太郎温泉  こまくさの湯 JR:駒ヶ根駅 しらび平(駒ケ岳)方面バス 「菅の台」バス停で下車目の前 レポ
・中房温泉  湯原の湯    JR穂高駅 中房温泉乗合タクシー50分・終点 レポ
・渋の湯温泉 渋御殿湯    JR茅野駅 アルピコバス:渋の湯下車1分 レポ
本沢温泉   JR小海線 小海駅より町営バス稲子湯下車 徒歩3時間 外湯¥800 レポ
・稲子湯   JR小海線 小海駅より町営バス稲子湯下車・目の前¥600 レポ
・乗鞍温泉 湯けむり館 アルピコバス新島々駅→乗鞍観光センター前下車徒歩1分 ¥700 レポ
八峯苑鹿の湯      JR中央本線小淵沢駅からタクシー約15分 レポ
・甲府温泉 談露館    JR中央本線甲府駅 徒歩8分  レポ


【岐阜県】
(温泉名)             (最寄り駅・利用公共機関)
中崎山荘        新穂高ロープウエイBSより徒歩5分 レポ



【茨城県】
(温泉名)             (最寄り駅・利用公共機関)
つくば湯         つくばEXPつくば駅 筑波山行バス:筑波山神社前口徒歩10分

【栃木県】
(温泉名)             (最寄り駅・利用公共機関)
鹿の湯          JR黒磯駅 バス那須温泉下車徒歩5分 レポ
北温泉          JR黒磯駅 バス北温泉入口徒歩20分

【福島県】
(温泉名)             (最寄り駅・利用公共機関)
くろがね小屋温泉岳温泉     JR二本松駅からバス
・高湯温泉:安達屋     JR福島駅から高湯温泉行きバス 安達屋下車目の前 バス代¥860

【岩手県】
(温泉名)              (最寄り駅・利用公共機関)
・藤七温泉 彩雲荘    岩手県北バス(八幡平⇒盛岡) 八幡平から5分・藤七温泉下車目の前 レポ
・鉛温泉 藤三旅館   岩手県交通バス 花巻駅から約30分 鉛温泉下車 レポ

【秋田県・山形県】
(温泉名)             (最寄り駅・利用公共機関)
・かみのやま温泉(古窯)  JRかみのやま温泉駅から徒歩30分? レポ
・月山志津温泉(山形県)  JR山形駅から町営バス乗換え姥沢行き  レポ
・蔵王温泉・新左衛門の湯  JR山形駅から蔵王温泉BS    レポ
・田沢湖温泉        JR田沢湖駅から        レポ
・乳頭温泉         JR田沢湖駅から乳頭温泉BS下車  レポ
・鳥海温泉・鳥海山荘   JR酒田駅から送迎 レポ
・大深温泉          JR田沢湖駅より秋北バス 大深温泉バス停下車 徒歩10分  レポ
・玉川温泉     JR田沢湖駅より秋北バス 終点玉川温泉下車 レポ

【富山県】
(温泉名)              (最寄り駅・利用公共機関)
地獄谷温泉 ロッジ立山連峰  室堂ターミナルから徒歩45分 レポ 
他にみくりが池温泉や雷鳥沢温泉もあります

【石川県】
(温泉名)               (最寄り駅・利用公共機関)
・白山温泉:永井旅館     金沢から白山バス「市ノ瀬」下車目の前 ¥500(だったと思う) レポ

【鹿児島県】
・屋久島・まんてんの湯    屋久島空港から徒歩3分  レポ


猫にマジ噛みされるとどうなるのか

2009-07-27 | ネコ

せっかくなので体験談を書いておきます。

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寝る前に、ひとしきり猫と遊んでやるのが我が家方式。
いつものように、猫の咽の辺りを撫でたり、じゃれて遊んでいた時だった。

何を考えたか?私の右手をがしっ、と引き寄せ、薬指の根元にかぶりついた。
いつものような甘噛みではなく、マジ噛みだった。
まるで「またたび」の木をもらって嬉しくてがぶがぶしているような、
ちょっといっちゃってる風な瞳だったかもしれない。

あまりの痛さに「うっ」となった私は「ぎゃ~放せぇ~~!!」と叫ぶ。
その叫び声に反応するように、もっと深く、噛み締めたのだ・・・
指の反対側に猫の牙が貫通する?と思うくらい痛く(実際ありえないのだけど)、怖いと感じ、
慌てて左手で猫の口をこじ開け、牙を抜き、右手を引いた。
猫の口から右手を放した瞬間、血がぽたぽたと流れ落ちた・・・

幸いすぐに血は止まったので、家にあったマキロンでしゅー、としただけで、
痛かったけどそのまま寝た。
物心付いた時からずっと猫と共に数十年生活してきたが、こんな経験初めてだった。

が、夜中にあまりの痛さで目が覚めた。
噛まれた指が、腫れていた。
痛みもあるのでとりあえず冷凍庫に常備してある保冷剤で冷やしてみたが、気休めにもならなかった。

土曜の朝、半日出勤だったので悩んだが、
「猫に噛まれたので痛くて会社行けません」
と堂々と言えるほど若くない。
調べたら以前行ったことのある外科が、土曜の午後も診療している、
と発見したので、会社が終わってから行くことにした。

しかし・・・痛い。とにかく痛い。
何かが患部あたりに触れただけで、飛び上がるほど痛いのだ。
家にあった包帯でぐるぐる巻きにし、通勤途中で誰にもぶつからないように、
腕を体の前にくっつけたまま出勤し、会議を終え外科に駆け込んだ。

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「これ、噛まれてから何時間経ってるの?もっと早く来ないと。
菌が全身に廻るコトだってあるんだよ。念のため破傷風の注射を打ちます。」

そして消毒してもらい、包帯ぐるぐる巻きとなりました。

※医者から受けた注意事項※
①外に出るネコに引っかかれたり噛まれたりの場合、こういう悪い状態になることが多い。
②ひじまで腫れたり、熱が出たりする場合もある。
③菌が全身に廻ることもあるので、甘く見ないこと。腫れが引くかどうか確認の為毎日通院。
④これ以上バイ菌が入らないように何かをする時はグローブをはめること。
⑤破傷風の注射は3回打たないと効果がないので、必ず最後まで打つこと。
(2回目は一ヵ月後、3回目は半年後)
⑥化膿止め、抗生物質の飲み薬は必ず飲むこと。

だそうです。
犬や猫に噛まれてしまい、調べていたらなんとなくここへたどり着いたみなさん!
とにかく甘く見ないように。腫れ始めたら即、病院へ行きましょう。


今日も病院へ行ったら、幸い昨日は腫れて曲がらなかった指が、
今日は腫れがほとんど引いて、痛みも和らいできた。
「これから見る見る良くなるでしょう、ならなかったら又来るように!」

と、とりあえずOKをもらいました、ホッ。

今は噛まれた右手より、転んだ左手足のほうが痛いです。


(流血のひじ&膝。お見苦しい写真失礼します。)
土曜の午後、外科から帰ってきて夕飯の買い物に行かなきゃ!と自転車にまたがり、
家の前の坂道でブレーキをかけた・・・つもりが右手の指が曲がらなくて(当たり前だよ)ブレーキが利かずに、
バランスを失って自転車ごと左半分スライディング・・・
短パンだったので膝から流血・・・
痛いやら悲しいやら情けないやら自分のアホさ加減に嫌気がさしました
右手が使えない上に、左手のひらまですりむいて染みる染みる
土日は家事を完全放棄させていただき、おとなしくしておりました。


そしてそんな悲しい週末を終え、今日病院から帰った私を迎えていたのは、


(おまえか・・・)「今夜も遊ぼうにゃ


キミに罪はないんだけどね・・・




不慮の

2009-07-25 | モブログ
事故(;O;)
夕べちゅーさんがじゃれて噛んだ指が腫れ上がって痛くて泣きそう(>ε<)
今までこんなに強く噛んだ事なかったのに?どしたの?
会社の帰りに行ったらもっと早くこないと!と怒られた~
注射打って明日も消毒だって(x_x;)
飼い猫に手を噛まれる私って…

しかし!冷夏宣言したばかりなのにこの天気はナンダロウね( ̄□ ̄;)

何本折ったら・・・

2009-07-24 | モノのこと

山に使う傘(山で使うといっても、もちろん林道とか平坦な場所を歩くときだけしか使わない)
最初は普通の折りたたみ傘を使っていた。

だけどいつだったか?風にあおられ折れてしまったので、
「そうか、やっぱり山では山用の折り畳み傘が必要なのね」
と思い、少々高価なモン○○さんの傘(¥4725)を買った。
とても骨組みもしっかりしていて、頑丈そう。やっぱり違うね~と思っていた。

が、使用3回目くらいの去年の夏、八幡平で突風にあい、ボキッ。
頑丈なのが災いしてか?つなぎ目じゃない部分が90度曲がった。
もちろんさせないわけじゃないけど、さしたら最後キレイにたためない(笑)

そこでどうせ折れてしまうなら、もう少し安くてもいいや、
と軽量化を優先してキャラ○○の(¥3570)を購入。
心配なくらいの頼りなさだったが、軽いんだから仕方ない。
それに風にあおられたらおちょこになるだけだから案外いいかも~♪
と使っていた。

が、これもまだ3回くらいしか使っていないけど、



先日の乗鞍高原の強風でポッキリ。
今度は骨のど真ん中。軽量が災いだね、コリャ。

もういい
これからは普通の500円折りたたみ傘にするもんねー。


早く傘を使わなくていい、夏にならないかしら・・・?
雨ばかりでもう、カビそうよね・・・



乗鞍岳のつもりが高原散策

2009-07-20 | ヤマのこと

この三連休はもともと私が仕事だから、2連休ね、と思っていたら、
私は土曜出勤、ダンナが月曜出勤となり、一日しか休みがなくなった。
夜行バスは苦手だけれど、そんなことを言っていたら休みの少ない私たち、
いつまで経ってもいけないじゃない~!
と6月には予約を入れておいた。

天気予報が変わり、三連休は生憎の天気。
バス予約の難点は、当日キャンセルだと半額しか戻らないこと(先日でも40%)
出発の2時間前まで散々悩んだ結果、何事も経験(ホントは別の目的も合った)
”キャンセルと決めて天気になった悔しさより、行ってダメだった悲しさ”を選んだ。
(どっちも辛いのかいっ

初体験「毎日アルペン号」23:00に新宿駅を出発。
三連休の真ん中だし、この天気だからガラガラかな♪と期待したら甘かった。
バスは満席だった・・・
しかも予想通りアルピ○のバスは前の座席との間隔が狭い。(関越&京王は広い)
やっぱり眠れないよ~~~。このバスで上高地目指す皆さんすごいなぁ。
(上高地なら絶対グリーンカー+¥1500を選びます)


乗鞍方面へ行く人は新島々でバスに乗り換え、同じバスで来た人たちの6組ほどがこっち組。
諏訪PAでは晴れていたのに、新島々に着いたらもう雨が。
5:55「観光センター前」到着、下車。
畳平まで行く時はそのまま乗車していてよかったそうだが、
この時点で既に朝一のシャトルバスは運休決定していた。
なんだか嫌な予感・・・


(現地ライブカメラをぼーっと見上げるダンナ)
観光センターはこんな朝早くから開いていて、朝食などが取れる。
館内に座るところもあるので助かる。
私たちもここで、バスが走ってくれるのを祈りながらウトウト待ってみる。


毎時30分前に次のバスが運行するかどうか決まるそうで、
7:00、8:00、9:00の便まで粘ってみたが・・・残念ながら走らない。

予報では昼頃から雨だったから、朝一で上がっていっても帰りのバスが止まるかも?
とは予想していたが、全く上がれないとは予想していなかった。
乗鞍登山は諦めても、せめて畳平のお花畑だけでも見れるかな?という願いも虚しく決断の時。

登山道を5時間ぐらい登っていけば「肩の小屋」あたりまでは行けそうだが、
暴風濃霧で通行不可、視界5mといわれているのに、
そこまでして登っていくのは私たち流ではないので、観光旅行に変更する。
幸いここは乗鞍高原、観光地なのだ。
ダメだったら観光旅行でもいいや、と出発前に決めていたからね、仕方ない。
でもこれで岐阜側二戦二敗・・・相性悪い?


ヤナギラン
 
たくさんの宿が点在する脇を傘をさしながらお散歩スタート。
他にも同じように山を目指したけど行けなかった人たちがちらほら歩いていた。
ノアザミ、ヤマオダマキ、ウツボグサなどが咲いていた。なんかこのエリアの花達はやたらビックサイズ。


(お~おとうちゃん久しぶり!ダンナの亡き父の名は善一郎
「善五郎の滝」へ行ってみよう。


雨の日に滝に行くのはどうかと・・・思いながらぬかるんだぐちゃぐちゃな道を進む。
すると結構りっぱな橋と滝が見えてきた。
前日も雨で1日バスが運休、というだけのことはある、水量がすごいです。


ゴウゴウと音を立てて流れる滝。水しぶきがすごすぎてカメラが出せません。
一枚撮ってすぐしまいました。


橋の下にはカメラマン。あの先は段差で下に落ちているのに滑ったらアウトだよ~。
怖くないのかな(カメラマンは女性でした)


「善五郎滝展望台」あの位置に乗鞍岳が見えるらしい・・・
 

遊歩道を道なりに歩くと「休暇村」このエリアも人が一杯でした、夏休みですもんねー。
どこへ行こうか検討して・・・


ここから木道になり、木道脇からジャンボ水芭蕉が!まるで南国の植物園みたい・・・
不思議な輪を描いた木が合ったり・・・


 
「牛留池」に着きました。ここからあの位置に乗鞍岳が見える・・・はず。


心の目で見る皆さん・・・



時折強く降る雨と風の中、「三本滝」まで行くパワーはないのでゆるゆると遊歩道を歩きます。
が、ここは標高約1400m、昨日までの東京の暑さから抜け出し涼しくて快適な森歩き。
先週1週間コリと頭痛が取れなかった私のカラダ、寝不足にもかかわらずスッキリ。
森の中を歩くだけで頭痛が治るのだ~、ありがたや~(どんだけ病んでる?)


フラフラと歩いているうちに、「一の瀬キャンプ場」に到着!
最初の計画ではここにテント泊して、ご来光バスで上がっていって乗鞍まで、
とか、乗鞍からここまでおりてテント泊、なんてプランもあったのですが。
休日2日はないと無理な計画です。


とっても広くて静か、気持ちの良い高原キャンプ場。
ビールも自販機で売ってるし、設備も整っているのでいい感じ。
温泉も近くにあるので、いつかリベンジかなー。
でも駐車場に近いので、大きなテントばかりで、私たちの小さいテントだとまた寂しさ感じそう・・・


ちょうど雨がよけられる炊事場をお借りして、昼食に。
この日は「チキンラーメン」で山のラーメン店風。
今年より山ご飯は旦那担当と決定した我が家です。
刻んだネギと半熟卵まで担いでくるダンナに呆れる私です(いや、感謝してますよ

 
そして寝不足の睡魔が襲ってくる食後、ゆるゆると歩いて「観光センター」まで戻ります。
最近気が緩むと転ぶ私。半分寝てたのか?
最後の木道で思いっきりすってんころりん!オシリを強打いたしました
すぐに起きれなかった、痛くて。

 
ぐるっと散策に約4時間。
スタートに戻り、とても楽しみにしていた乗鞍温泉「湯けむり館」へ。
久々に硫黄泉の白濁のお湯に入りました。
ぬるめの露天はいつまでも入っていられそうな快適さ~!
やっぱり山の温泉はいいですね。
休憩所は暖炉を囲んだ作りになっています。ウッディないい施設でした。¥700



バスで新島々まで戻り、松本へ。
いつものようにあずさの中で宴会、車窓から虹が見えました。


しかし、またしても高価なハイキングになっちゃった。いつかまたリベンジを。

【交通】往路:毎日アルペン号 新宿→乗鞍高原観光センター¥7000
    復路:バス観光センター→新島々¥1300 新島々→松本¥430 JR松本→JR新宿 あずさ¥4500
    @¥13,230


テント貸出ちう

2009-07-17 | ヒビのこと

なぜか我が家にはテントが3つあります。
ソロ、2人用、4人用(エアライズ2、エアライズ3)と、
すべてがアライテント、という・・・特に意味はなかったんですがなぜか同一メーカー。

登りが4時間以上や、縦走予定の時は軽量化のため2人用。
尾瀬などテント場でまったりが目的の時は4人用、と使い分けております。

ま、背負うのはすべてダンナですから、私は指示を出すだけで・・・
(尚、ソロは中古を購入したのでぼろくてもう使っていません)


(4人用を二人で使うと広くて快適なのよね)

普段山にテントで行ってるらしい、と知ったミスチル大好きな甥っ子から、
「三連休、野フェスに行くから貸してくれない?」
との依頼があり、私たちも連休は出勤なので一式貸し出すことに。

でも甥っ子・友人共々一度もテント泊の経験がない
しかも甥っ子は石巻に単身赴任(独身だけど)しているので、明日取りに来てそのまま会場入。
設営の手順や注意事項を書面にして入れておいたんだけど、
いきなりで設営できるのかな?現地で困らないかな?ダイジョウブかな~、と叔母としては心配。
山岳テントみたいな小さいヤツで来ている人がいるのかどうか?がもっと心配
甥っ子に恥じかかせてはいけない!ので4人用を貸出!

・・・ま、大丈夫だよね。山じゃないし多少ゆるくても。

若いっていいな~、野フェスに行ける年齢じゃないから一緒に連れてって、とは言えなかった(笑
思い切り楽しんできてもらいたいです

ap bank fes


静かな尾根歩き 名栗湖~御岳駅

2009-07-15 | ヤマのこと

7/14、関東地方では梅雨明けしましたね。
外は夏本番なジリジリした太陽が容赦なく照りつけています!

天まで届きそうな青空の下、気持ちよく山々を歩くことができるこの季節。
山好きさんには「待ってました!」な夏。
高いところで体感する朝夕の風景や、みずみずしい木々の間を歩けるシアワセを、
想像するだけでもウキウキ♪

が・・・・我が家は今週末三連休も仕事、来週も仕事、お盆は短期帰省、
と最大連休3日では、今年もあっちやこっちのアルプスな夏山には行けないです・・・
いつかいける日を夢見て、頑張るしかありません・・・(イッタイイツナンダ?)

梅雨が明けてしまったので、ちょっと間抜けなレポになったかな?
↓ ↓ ↓

+++++++++++++++++++++++++++++++++
7/11(土)
【交通】往路:西武新宿5:45→6:26所沢駅6:31→飯能駅7:01(¥480) バス7:10→さわらびの湯7:50(¥430)
復路:御岳駅(ホリデー快速)→新宿(¥890)
【行動】有間ダム→棒ノ嶺→権次入峠→黒山→岩茸石山→惣岳山(巻く)→御岳駅
(行動時間約6.5時間)

また天気予報がよくなかったので、もう遠くに行くのはやめて近くの低山へ。
この「棒ノ嶺」は私がまだ山歩きを始めたばかりの2005年に一度来たことがあった。
とても楽しかった記憶があったので、沢沿い歩きならこの暑い時期でもダイジョウブかな?と選んでみた。


朝5:40から西武線人身事故で電車が止まる、というハプニングにあう。
が、なんとかバスの時間に接続1分で滑り込んで「さわらびの湯」バス停到着。
前回はここで温泉して帰ったっけ。バス停にはトイレ、自販機有り。


8:20、朝食をベンチで済ませ、「有間ダム」の脇の車道を歩いていきます。
前方に「白谷沢登山口」が見えてきました。

 
登山口に入ると、すぐ沢沿いを上がっていきます。
あー、こんなだったけ。と記憶をたどりながら歩きます。
この時期でも人気があるのか?同ペースで4,5組上がっていきました。

ひんやりとした沢風が吹き下りてくるし、新緑のカーテンがあるので夏でも気持ちのよいルートです。

 
左右に迫り来るこの程度の岩も、あの頃は山なんて歩いたことなかったからビビリながら登ったなー。
こんなとこ、人が歩けるのか?と思ってたような気がする懐かしいな。
鎖場を登りきって見下ろすと、ここが埼玉の低山とは思えないほどの深い森に見える。


いったん車道を横切り、そこからは階段。
いくら涼しい沢沿いでも、やっぱり大汗かいて「権次入峠」に到着。


ここから山頂まではまた階段。
所々あたらしいものに付け替えられていた。

 
(た~いへん!足が太くて私の画像は大きくできないよー(゜ω゜;)
10:40、なんだかんだで「棒ノ嶺」到着。
前回もガスガスだったけど、今日のほうがまだましみたい。
遠くに武甲山や大持山(たぶん)が見えていた。

 
今日はまだ先が長いので、ここでは休憩だけ。
汗をかいた身体に効く「冷凍みかん」でエネルギー補給。
10分ほど休み、分岐へとまた戻ります。

 
権次入峠分岐を小沢峠、という道標のほうへ進みます。
ここからは先ほどのにぎやかさがうそのように、ほとんど人は歩いていません。
11:20「黒山」到着。ここで昼食とします。


展望のないこの山頂にも「三角点」が。「点の記」見たら印象が変わった。お疲れ様です。

 
このコース、よく見たら「関東ふれあいの道・山草のみち」でした。
春にはスミレがキレイなコースらしいです。
主に植林の道を進みますが、時々開けた場所に出たりもします。


今の時期はお花は何も咲いていませんでした。
展望も危険なところもないので若干眠くなりそうな・・・(笑)でも楽しい時間。
でも木々の新芽が頑張っている様子をみたり、
静かに山を歩きたい人にはいいコースだと思いました。
私も静かな尾根歩きが嫌いじゃないんだな、と再認識。


13:00、ここら(どこだっけ?)で今日のコースの半分くらいでしょうか?
今日も最後に目的があるので、ちょっと焦り気味になってきました。

 
小さなアップダウンを繰り返してきましたが「岩茸石山」近くなると、
よりイワイワな登りが増えてきました。
前方かなり上のほうから声がします、あそこが山頂かな?

 
13:30、最後の登りは暑くて辛かった 着きました~「岩茸石山山頂」
あら、ここ、こんなに展望がよかったっけ。

 
曇ってはいるものの、今歩いてきたと思われる山々、埼玉県方面がよく見えています。
2005年にここ、高水三山も来ていましたが駅からぐるりっぷだったので、
今回で棒ノ嶺から奥多摩が繋がりました。
山って繋がっているんだよねー、と改めて感じる瞬間。
またしても凍らせた「甘みあっさりフルーツ」でクールダウン。ウマイっ


(御岳駅前の登山口)
その後は緩やかなハイキングコースとなり、人も結構歩いていました。
惣岳山の下まで来たら「巻き道」発見!
以前行ったし、時間が押しているので今回は巻くことにして、
植林の道なので特に写真も撮らず、ただひたすら御嶽駅目指してもくもくと下山しました。

15:10、御嶽駅に到着。

さあ!入浴だ!
なぜか今まで「御嶽駅」周辺では日帰り入浴だけできるところがないと思っていて、
ここを下山口のコースを組めなかった。
だが今回はよさそうな場所を見つけ、事前確認もしてあったので行ってみます。
入浴時間が16:00くらいまで、と聞いていたので焦っていたのです。

・・・がここで目指す場所の地図を印刷してくるのを忘れ、うろ覚えで歩き始めて10分・・・
おかしいなぁ、もうそろそろ着くはずなんだけど・・・
心配になって電話してみると、またやってしまった
逆方向へ歩いていた・・・

ダンナにぶーぶー言われ・・・(ごめんちゃい)

来た道をまた戻り、結局下山後30分もかけて目指す旅館へ到着。


「ぎん鈴旅館」の前に来ると、美しい女性が一人外に・・・。
なんと、私が電話した時に、反対方向に歩いていたことを知った女将さん、親切にも外に出て待っていてくれたのだ。
泊まりに来たわけじゃないのに~。たかだか日帰り入浴なのに。
「暑かったでしょ、大変だったわね。高水行ってきたの?さあさあ、中へ」
なんて親切なの~~~こういうのに弱いワタシ。

 
こじんまりとした昭和な香りの旅館。
中に通され、レトロな廊下の先にお風呂があった。
湯船は2人入ればいっぱいの小さなお風呂。
脱衣所との仕切りが木枠のガラス戸なのが面白い。
中から脱衣所を眺めながら入ると、山のいで湯っぽい雰囲気がする。

温泉ではないけれど、汗を流せるだけでもありがたいし、この雰囲気はとても好き


休憩所に冷水があるからそこでゆっくり休んでね、と案内され、
中に入ると眼下に御岳渓谷というロケーション。冷房も利いている気遣いが夏は嬉しい。
ここは黒い「音威子府蕎麦」というお蕎麦が食べれるらしいのですが、
食事をしてしまうと帰るのがいやになるのでビールだけで我慢。
帰りの電車の時間まで調べてきてくれた、いたれりつくせり。

とっても親切な美人女将に感動。絶対また来よう、と挨拶をして帰ります。
御岳駅周辺で入浴できる貴重な場所でありがたいです。

ぎん鈴旅館」入浴料¥850
※日帰り入浴は土日は基本的にやっているそうですが(12:00~16:00位)
一応電話確認して欲しい、とのことでした。


 
駅まではゆっくり歩いて10分程度。
いつも慌しく利用するだけの「御嶽駅」ゆっくり眺めてみれば、
こんなステキな駅舎だったなんて、気づかなかったな。


駅から近い山も、駅から遠い山も、それぞれの楽しみ方ができる奥多摩ってやっぱりすごい。
静かな尾根歩きの楽しさも少しだけ解ったような気がして、盛夏はちょっとキツイけど、
秋冬の楽しみがまた増えた、収穫のあった山歩きでした。




今日は森・・・

2009-07-12 | タベルこと

「森伊蔵」を初めて飲みました。
とろ~っとした舌触り、熟成されたオトナの味、とでも言うのでしょうか・・・



先日、会社で焼酎の話題になったときに、
「え?!森伊蔵知らないの!!お酒好きなのに信じられない~~~!」
と呆れられ(ホントに知らなかった)、
「どうだー、これが森伊蔵だ!手に入らないんだぞ!飲んでみろっ!」
と、一本プレゼントされました。
人気があって、現在は時価¥15000くらいだとか?
知らないって、時には素敵なこともあるようです
おいしかったです・・・。

森・・・といえば昨晩のこと。
近所で選挙戦の最中、自○党候補者の後ろを歩く森久○子さんと遭遇。
おととい、落語が終わった会場で乙武さんと遭遇、素敵な方でした。

森・・・といえば昨日、山歩いてきました。
レポは又後日。


あ~もう月曜日だって!