カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

海鮮丼

2006-07-30 | タベルこと

急に思いついて出かけてきました、伊豆:網代
目的は「海鮮丼」を食べること。
以前主人が行って、とても美味しかったので、と連れて行ってもらいました。

とはいっても電車が基本の移動手段の我が家。
小田急ロマンスカーが大好きなので、それにのって小田原まで行き、
あとは普通電車で。

子供の頃はとても遠い印象だった熱海方面。
ワクワクした家族旅行の思い出の地。
今は向かい合わせの座席の電車は無くなって、湘南新宿ラインの延長。
便利にはなって、すごく近くに感じるけど、寂しい気もします。

網代に着いたら天気予報では誰もそんなこと言っていなかったのに雨!
仕方なく傘をさしながら食事前の運動に田舎町のハイキング。
大して暑くも無かったのに、30分で汗だくなワタシ
おかげで日帰り温泉の気持ちいいこと!
海を眺めながらの露天風呂で汗を流し、
また漁港のほうまで歩いていき、目指す食堂へ。

この「海鮮丼」、主人が釣った魚を食べさせてくれるので鮮度はもちろん、
味もたまらなく美味しい!!
鯛汁が付いて¥900は安すぎっ!
ゴハンもたっぷり入っていて、ボリューム満点。
ビールが進む進む・・・

・・・今日は昼間から飲んじゃって、ダメダメ人間になった気分でしたが・・・
でもたまにはそんなだらけた夏の過ごし方もいいかな、と思うのです・・・







お天気データ

2006-07-25 | ヒビのこと

なんだか部屋中びしょびしょな気分。お布団も干してない・・・
久しく太陽にお目にかかってないなぁ・・・
なんて思っていたらやはり!
今月に入ってから、お日様を見れたのが3日しかないなんてビックリです。
2004年の酷暑のときに比べたらすごい差ですね。
お日様のなんとありがたいこと。

あちこちで災害も起き、悲しいニュースが多かったですが、
やっと梅雨明けしそうですね、ホッ
少しぐらいの暑さは我慢しますよっ!
夏は夏らしいのが、やっぱりいいですね



イメチェン??

2006-07-22 | ヒビのこと

美容院へ行きました。前回行ってからまだ一ヶ月もたっていないというのに。
ちょっとした事から髪をすごーーく痛めてしまって、とても手に負えなくなってしまったからです。

もうかれこれ10年くらいはずっとストレートで、だいたい肩下10cmくらいの髪型でした。
髪質は量が多くて癖っ毛、梅雨の時期なんてそのままにしていたらヘッドが2倍の大きさに膨らむ日本人に一番多い(らしい)タイプ。
若い頃からヘアスタイルにはホント、苦労してきました。シャンプーのCMに出てくるような髪質なんてありえない世界です。

でも技術や新しい薬剤がどんどん開発され、今では誰もが希望する髪型に
なれるようになりましたよね、すごいことです。

で、今日は痛んでしまった髪を少しカットし、手入れがラクという評判の
「デジタルパーマ」してきました。
なにしろ髪の手入れに関しては超不器用。ドライヤーすら満足に使えない私。
その為に、朝起きて、髪をとかしただけでOK!夏はぬれたまま寝ても翌朝もOK!(単なる無精者・・・)
の「ストレート」が一番自分にあっていたのです。

が、今回はあまりに痛んでいる為ストレート施術は断念、
ついでにいい加減飽きてきた同じヘアスタイルに変化を!と思い、
パーマを希望。
まだシャンプーできないので、実際楽なのかどうかはわかりませんが、
何十年かぶりの「クルクルヘア」に目がなれない私です。

エビちゃんスタイルにもなれるはず「デジタルパーマ」でしたが、
私がかけるとオバちゃんスタイル、のようです。
(うう・・・オヤジ系ギャグだな・・・)
案の定ダンナには「おばちゃんパーマ」って言われました(多分言われるとは思ったが・・・)

デジタルパーマをかけている時の姿はものすごいですよ!
ヘッドギアつけられて、電気通して、ひとりクリスマス、のような状況、
ロッドをはずしたときは「サザエさん」
美容師さんいわく、
「皆さんビックリされて、携帯で写真撮られていきますよ」
確かにね~





てっぺんから見えたもの

2006-07-16 | ヤマのこと

念願の「谷川岳」に登ってまいりました!

・・・と言っても、天神平までロープウエイで行って、横に歩いてきただけなのですが。
ただその「横に歩いてきただけ」でも私にとってはかなりな進歩です。
水上あたりは以前から夏冬問わず6,7回は訪れている場所なのですが、
肝心の「谷川岳」は
「この弱っちい身体じゃ無理でしょう⇒もしかしたらイケるかも」
になれるまで3年かかり、やっと叶えることが出来ました。

土曜日、4:30起きで始発の新幹線に乗り、土合口に着いたのが8:45。
既に登山客と観光客が入り混じっていました。

この日の天気予報は雨&濃霧&雷&曇り。
覚悟はしていたのですが、歩き始めの9:00にはもうゴロゴロと雷が。
山での雷は初体験だったのでドキドキでしたが、みんなが進んでいくので「大丈夫なんでしょう」という判断の元、
レインウェアをしっかり着込んでいざ出発。

東京は36度の猛暑だったらしいのですが、山の上は気温17度。
それでもレインウエアを着込んでいるのでウエアの中は徒歩10分でびしょびしょ。
雨はやむどころかどんどん強くなり、雷まで賑やかに。
ほとんどが岩の登山道はだんだん川のようになっていく・・・

森林限界が近づくにつれ、鎖場の岩場も多くなり、連休の人の多さと
悪天候、登山技術の無い私には結構辛い道のり。
おまけに高所恐怖症と来ているので、土砂降り雨&鎖場&崖でツルツルの岩場の組み合わせに
来たときはもう、泣きが入りました。
「もう、引き返そうよ、怖くて駄目~」
というワタシに
「じゃ俺は頂上まで行くから、先に下りれば」というダンナ様の冷たい一言。
一人で帰れるはずもない情けない私は、歯を食いしばって着いて行く。

・・・すると頂上が近づくにつれ雨が小止みになり、
ザンゲ岩辺りに来ると青空が見えてきた。
ふと後ろを振り返ると、温泉街までしっかりと見えるほど霧は晴れ、
雪渓やすぐ傍の山の輪郭まではっきりと見えた。
なんて美しく、壮大なスケール。
「・・・これが・・・山・・・私が今まで見てきたものは山ではなかった・・・(ゴメン)」
と思った。


もうひとがんばり!で頂上!だんだん笑顔が戻ってきた。
「トマの耳」についたときは完全に青空ヤッター!
頂上の岩にしっかりしがみつく私。
あそこで諦めていたら見えなかったこの世界。
下界からは想像できなかった雲上の楽園。
ああ、みんな、これを見たくてがんばってきているんだなぁ・・・

心にたくさんの清らかな雪解け水を補給してもらった。
自然のあまりの大きさを目の当たりにし、たった一つのこの身体さえ
思う様に扱えない自分の情けなさを感じ、
同時にまたひとつ、目標をクリアできた自分の心と身体に
感謝するのでありました。

「あー最高!来て良かったね!」
とおにぎりをほうばる私に
「諦めも早いけど、立ち直りはもっと早いね・・・」
と呆れ顔のダンナからの痛恨の一言を頂きました



頭の中ぐるぐる

2006-07-09 | モノのこと

とある曲が、頭の中をぐるぐると駆け巡る事、ないですか?
何日も何日も同じメロディがぐるぐると駆け巡る、
そしてその曲の全てを聴くまでその症状から抜け出せない事、ないですか?

別にファンだったわけじゃないけど、結構好きだった1996年のこのアルバム。
ちょっぴりバブリーだった頃のこの曲「I'm proud」
急に思い出され、1週間ほど離れなくて、確かCD持ってたよね~、
なんて棚を探してみたけれど見つからず。
でもどうしても離れなくて・・・
amazonを覗いてみたら・・・ありました

しかもマーケットプレイスで¥1ナリ。注文後3日で届いて。
探しに行く手間と時間が省ける、なんて便利な世の中でしょう。

10年前の若くて元気一杯だった自分のことも同時に思い出されて・・・
(実はTRFも当時好きだったりして、ダンスやってたから⇒私)
彼女の透き通る声はやっぱり良いねぇ。
((小室さんが今ではやけに懐かしいケド(笑))

気が済みましたワ。



江の島ぶらり旅

2006-07-02 | オデカケ

小田急線の駅においてあった小冊子、あんまりにもカワイイので手にとって見たら、何とも魅力的な・・・

そういえば、江の島あたりってもう何十年も行ってなかったなぁ・・・

と思い出し、早速出かけてきました。

江の島だけじゃ寂しいので、あじさいを見れる良い時期ということもあり、
北鎌倉で下車し、裏大仏ハイキングコースを通って(街は通らないところがワタシらしい
銭洗弁天でお約束の銭を洗い、じめじめとしたこの天気に、すっかり汗だくになって大仏に到着。

あじさいで有名な長谷寺に行き、裏山の「あじさい散策路」遊歩道を歩いて、
季節を満喫しました。

その後も稲村ケ崎まで歩きましたが、さすがに元気が無くなり、
江ノ電に乗り、江の島上陸。エスカーに乗って上まであがりました。

とりあえずの目的はその先の「LON CAFE
とにかく絶品と言われるフレンチトーストが食べたくて
先を急いでエスカーに乗ったのです(言い訳)

幸い20分待ち程度で中に入れ、待ちに待ったカフェタイム
フレンチトーストは予想より甘くなく、ボリューム感も無く
ちょうど良い感じ。
もう一皿くらいペロリ、と食べれそうだったのですが、
最近ドンドン体重がBIGになっているので我慢しました。
いやぁ~、美味しかったです。行った甲斐がありました。

その後、更に江の島を散策し・・・・

続きはがんばって旅サイトにUPしますので見てね。(いつになるかなぁ)