カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

東秩父村・里山歩き

2022-11-27 | ヤマのこと

2022.11.25(金)2週続きで秩父へ


先週紅葉に早すぎちゃったけど、今週はどうかな?
でも連続で同じ山に行くことはないので、今回は埼玉県で唯一の村、東秩父村へ



まずはもみじが綺麗だといううわさの”中間平(ちゅうげんだいら)”を目指します。
寄居駅から歩いて荒川を渡り”鉢形城公園”脇の車道を進み、



民家が点在する道、歩いている人などいない車道をてくてく、てくてく・・・ま、まだですか!
やっと山に近づいて来たな、と思ったら道標がありました。



柿とお寺の赤い屋根、日本昔ばなしの世界ですね



そこから薄暗い車道を登っていくとようやく開けて・・・そこが中間平でした



素晴らしい眺め!正面は筑波山



右手にはスカイツリー、左手には男体山が見えました
真っ白になってた山は・・・なんでしょう?



たまたまいらした地元の方が仰るには、「先週は紅葉のトンネルだったんだよ、散っちゃったけどね」
・・・あ、またタイミングはずした・・・



今週は標高4、500mあたりかなぁと思って来てみたけど、そううまくはいきませんねぇ
諦めてまた車道を進み、



やっとやっと登山口の”釜伏峠”到着
ここまで車道歩き2時間半でまた足の裏が皮剥けそうになってしまった、痛いーー



さて、気を取り直して登谷山へ向かいましょう



まだ車道歩きは続きますが 谷側はこんなにきれいなのに、



山側は悲惨なことに( ゚Д゚) 



写真に撮ると急坂に見えない急坂を登る、あ、ここ見覚えあると思ったら



ひと登りで”登谷山(とやさん)”到着
山頂は狭いですが、こちらも眺めは素晴らしい



すっきり~



トリミングしたのでボヤっとしていますが、うっすら雪の付いた正面の二つのお山は??



真っ白いお山と一つひょこっと見えてるお山?
栃木方面なので日光白根山とかもしかして会津駒とか?うーん。



登谷山からは一旦下り、また登りで、
皇鈴山(みすずやま)到着 山名板が落ちてしまいましたね
(2020年に一度来ているのですがレポはだいぶたってから作りました) 


ここは車で来れるからか、鷹撮り?の人が以前来た時もいました
夜景も素晴らしいそうですよ



東屋からは眼下に長瀞渓谷、遠くに両神山



時々もみじの大きな木が出てくる尾根道を進む



愛宕山へ向かう途中にそれはそれは見上げるほどの背の高い、
りっぱなもみじがありました



またかさかさ落ち葉の道を登り



小さなピークの愛宕山を過ぎ



また下って



ひろーい二本木峠に到着

ここは”外秩父七峰縦走大会”のコース
まだ山歩き始めたばかりの頃に二年かけて完歩したことがあるのですがすっかり忘れていました。
登りにとった寄居駅からの車道歩きルートは、七峰の時下山に使ったルートで歩いていたんだ・・・


「車道歩きが長くて足が痛い」と自分の記録に書いてありましたが14年も前のことだもの、覚えてなかった。
覚えてたらバスに乗って来てましたね・笑

さて、ちょっと早いけど先へ進むと通り過ぎちゃうので下山開始



七峰コースらしい「こんなとこ歩いて良いの?」的な民家の敷地内であろう道など下り、車道へ出て、




今日の最終目的地へ到着



2022年の春OPENの、古民家を改装したカフェ”であそぶ
”ヒルクライムの名所である定峰峠を訪れるサイクリストが、一休みできる場所”
とのコンセプトで作られたそうです。



店内は無料休憩所として開放されているので、誰でも利用できます。
お水も無料、お菓子も無料(これはある時だけとの事)



バス待ちの間に”柚子ジェラートパフェ¥500”を頂きました。
ジェラートの下にはスポンジも柚子ゼリーも入っててすごく美味しい。
ほうじ茶付きでこの500円は安すぎるし、無料で開放ってどうやって利益確保するの?と心配になる私(;'∀')



お店のオーナーさんも寒くないかと気を使ってくれたり、
とても明るく親切な方で居心地のよい空間でした。

小川町駅方面の落合バス停はこのカフェから徒歩20秒くらい
バス停でバス待ちの間、原付バイクに大根積んだお父さんをじーっと見ていたせいか?側に来て、
大根持ってくか?曲がってんだけどさ」
と大きな採れたて大根をもらってしまいました!
「もっと持ってくか?」と言われましたが1本だけ頂きました。

そこからイーグルバスに乗った瞬間、若い運転手さんがマイクで「こんにちは~」と声をかけてくれました
バス停で人が乗ってくるたび、同じように「こんにちは~」と声をかけている彼。
バスの運転手さんに乗車時に挨拶されたことなんてないから驚き&嬉しい!
こんなに気持ちよくバスに乗ったのは初めてかもしれない、運転手さん若いのにすごい!

東秩父村の方たちのお人柄の良さに触れ、心が温かくなった今日の里山歩き
人とのふれあいって、やっぱりいいもんだなぁ
足裏の痛みも気にならないほど心地よい一日の締めくくりとなりました。






【行程】(交通)往路:池袋6:30⇒小川町7:44⇒寄居駅8:01
        復路:落合バス停14:50⇒小川町15:22⇒池袋16:29

    (歩行)寄居駅8:25⇒中間平10:00⇒釜伏峠10:50⇒登谷山11:10⇒皇鈴山11:40~12:20(ランチ)
        ⇒愛宕山12:35⇒二本木峠12:45⇒打出登山口13:40⇒であそぶ13:50
  
     ●累積標高差:上り807m 下り738m 距離15.2km



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秩父・破風山歩き

2022-11-20 | ヤマのこと

2022.11.19(土)埼玉県秩父の破風山(はっぷさん)へ


以前行った時に紅葉がきれいだったことを思い出し、今日は違うルートから行ってみます。



皆野駅を降り、荒川を渡り、



30分ほど車道を歩いて”高橋沢登山口”へ
民家の脇から入ります



しばらくは薄暗い林道歩き
沢に水は流れていなかったような?

林道終点からは暗い植林の中、急坂が続き、



急坂が緩むと明るくなってきて



青空が見えたらゆず園でした



あたり一面柚子の木だらけ、なかなかの規模のようです
そう、朝電車は真っ白な霧の中を進みましたが、その頃山の上にいたら綺麗な雲海が見れたことでしょうね



直径8センチくらいの大ぶりな柚子がたくさん実っています
(我が家の柚子は今年は不作( ;∀;))

分岐からは札立峠方面に登り、



山頂直下に鮮やかに色付いた紅葉が1本
この先の紅葉に期待が高まりますが・・・



分岐からひと登りで、



破風山到着



両神山のおかげで方角がわかる私です



あっちは春に歩いた城峰山かな



武甲山と奥多摩の山々
雲取山がどれなのか?いつものことですが同定できません

日差しが暑すぎるほど日当たりの良い山頂
次々と登ってくるので居場所がなくなり、先へ進みます



この辺りがモミジ平かな?
まだ緑色の木ばかり、早すぎた・・・



期待した紅葉には出会えず



あっというまに猿岩へ
こんなに紅葉ゾーンが少なかったっけ・・・牛ノ寝通り見た後だから仕方ないか・・
人の記憶とは曖昧なものですね~~



猿岩を過ぎるともう紅葉する木はなくなり”男体拝”
ここからロープのかかった急坂を下り



今回は前原尾根コースを下山ルートとします
皆野アルプスなのでそれなりのアップダウンや、やせ尾根の前原岩稜帯を進みますが



落ち葉がすごいせいなのか?自分のせいなのか?
とにかく滑る滑る、久しぶりに3回も尻もちつきました(*_*;



前原山に着くころにはお腹がすいちゃったので、ここでランチタイム
だあれも来ない静かな時間



今日は昨日到着したばかりの”ココヘリ”のテストをしたかったのもあり(でも使い方理解しないまま持ってきた)



前原山からは案外すぐに里に降りました



登山口からはまた民家の脇を歩いて駅まで戻ります
あまり見たことのないものがあったのでついパシャ こんな鉄プレート、時代を感じますね。


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また皆野駅から秩父鉄道に乗り、西武秩父駅へ
予定より早く山を下りてしまったので、お昼を食べずにここまで我慢すればよかったかな~
お腹がいっぱいだったから、みそぽてと食べる気になれなかった・・・

さて、秩父へ来る楽しみの一つがここでのお買い物


西武鉄道の”秩父漫遊きっぷ”で来ると、漫遊マル得クーポン1枚につき950円分のお買い物ができるチケットが付いてきます。
私の西武線最寄駅から通常の交通費往復¥1,424のところ きっぷ ¥1,530を購入しても
実質¥580で秩父まで往復できてしまうという、お得過ぎるチケット!(しかも二日間乗り放題)
来年の3月までは使えそうなので、低山シーズン、電車派には嬉しい切符
もちろん日本酒買って帰りました(^^♪






【行程】(交通)練馬駅5:45⇒飯能6:32/6:34⇒西武秩父7:19/お花畑7:28⇒皆野7:42 復路も同じ           
    (歩行)皆野駅7:48⇒ゆず園9:15⇒破風山山頂9:45~10:00⇒猿岩10:15⇒男体拝10:40⇒
        前原山11:35~12:10⇒大渕登山口12:25⇒皆野駅12:50
  
     ●累積標高差:上り下りとも677m 距離10.8km



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丹沢・焼山へ

2022-11-13 | ヤマのこと

2022.11.11(金) 丹沢の焼山(やけやま)へ


稜線からの丹沢三峰

一日一往復のバスを乗り継がなければならない、近いのにとても行きにくい道志側の丹沢
平日は戻りのバスが2本あるので、そういえば歩いていなかったルートを繋げよう、と行ってみました。



三ヶ木バスターミナルから40分ほど揺られ、私たち含め4人が焼山登山口で下車
山の名前が入っているバス停だから、と思っていたけど降りてみると自販機が一台だけの静かな場所。
バス停前の神社の横に集会所、トイレ、小さな公園があったのでそのベンチで朝食済ませ出発



月夜野方面に歩くと左に道標
民家の脇を進み、橋を渡るとゲートあり
熊出没注意の標識があったので、早々に熊鈴装着



歩き初めには優しいゆるい傾斜の登りが続きます



植林の単調な登り30分ほどでやっと変化が



この日も暖かくてすでに汗びっしょり
一休みして先へ



道標に導かれここから本格的な登りかな?と進むと



地図にマークがあったのはここだったのか?
急傾斜で足元は落ち葉と乾いて崩れた道(この写真のあとは手を離せない急斜面に突入)
ロープがなかったら登れないーーー滑ったらあんなとこまで落ちるのかーー下りはもっと嫌だーーー
通過時間にしたら10分程度でしたが、やれやれ、ここはもう通りたくないな・・・



ロープ場が終わりほっとはしたけど、その後は尾根には上がらず薄暗い植林の斜面を延々と登る・・・
まあ、低山にありがちではあるけれど、ここは我慢だらけの気分ダダ下がり区間でした・笑



焼山山頂直下に上がると、ようやく色が出てきた



明るいって、大事なことよね・・・



焼山山頂(1059m)には鉄塔
登ったら富士山とか見えるのかな?♪ と思って側まで来たらロープで囲われてたので登りませんでした。



焼山のいわれ
”むかしこの一帯は将軍家の御猟場に指定されていました。草木が茂ると狩猟の妨げになるので
毎年火が入れられていたのが焼山の名の起こり” だそうです。



焼山から先は気持ちの良いアップダウンのない稜線歩き



今年見損なっていたカラマツイエローにも会えた



黍殻山(きびがらやま1272m)の分岐に到着、今日はピークがこれで終わりなので登りますよ~
が、木の根っこがむき出しの痩せ尾根で、



また汗かいて山頂到着しましたが、なんと殺風景な・・
これだったら登らず巻道で良かったような(*_*



なのでさっさと山頂を後にして、黍殻避難小屋の前の広場のベンチでランチ
気持ちの良い場所だけど、日当たり良すぎて暑い(贅沢)



避難小屋から先へ進むと、丹沢らしい階段が出てきました



階段の途中からは丹沢主脈の最高峰、蛭ヶ岳~不動の峰の稜線が見えているのですが、
木々が邪魔してスッキリとは見せてくれません



眼下には宮ケ瀬湖



今日の最終目的地、東海自然歩道最高地点、姫次(ひめつぎ1433m)へ
ここからバーンと富士山が見え・・・た気がしていたのですが、木が伸びた?
雲も出てしまったので少しだけしか拝めませんでした



蛭ヶ岳へは私は一泊しないと無理なので、ここからUターン
今日は八丁坂ノ頭から尾根を降りていきます



結局、ここまでのルートでスカッとした眺望を得られる場所がなかったのがちょっと残念。



下山し始めるとこんなところにモノレールが?
線路に沿った感じで降りていきますが、八丁坂と名がつく(ここでの意味は知りません)だけあってか、
なかなかの急坂が長く続きます、こっちを登るのは大変そうだな・・・



下山途中、紅葉は期待していたほどのものには出会えませんでしたが





下部の方は黄色の紅葉が楽しめました。



ずっと下りでつま先が痛くなった頃、やっと林道へでました
でもここからバス停まであと1時間ほど歩くんですよね・・・



薄暗くて長ーーい林道歩きの途中に、たった一輪のリンドウ! 癒されました~



林道歩きの先に集落が見えて、ほっ
これでバスに間に合うのが確定しました。



今歩いてきた尾根を振り返る 民家の脇にはリンゴ畑が!
神奈川県でリンゴが採れるなんて知りませんでした。



そこから10分ほどで東野のバス停について一安心
角にあったお店を覗くと嬉しいことにビールが♪ もちろんおつかれビールを飲みながらバスを待ちました。

何とか16:05のバスに間に合いましたが、山間の集落ではこの時間でもう日が当たらなくなり寒くなってきた。
平日のみの17:35の最終バスという保険をかけての今日の山行でしたが、この時期17時はもう真っ暗。
最終バスを風を遮る場所のないここで待つのはかなり厳しいと思われるので、焦って降りてきて良かった。

今回初めて歩いた焼山登山口からのルートは植林が長く地味、八丁坂も地味で結構急なので、
もし次回蛭ヶ岳を目指すなら、薄暗いけど無難に東野から東海自然歩道を登り、
早めに稜線に出た方が楽しめるかなぁ・・・(自分メモ)





【行程】(交通)往路:京王新宿5:47⇒調布6:05/6:12⇒橋本6:40 橋本駅北口BS(改札出て左1番)6:53⇒
           三ヶ木7:25乗り換え7:40⇒焼山登山口BS7:56
        復路:東野BS16:05⇒三ヶ木16:40/16:50⇒橋本駅(渋滞)⇒調布⇒京王新宿
    (歩行)焼山登山口8:26⇒焼山10:35⇒黍殻避難小屋12:03~12:15⇒姫次12:50⇒林道出口14:50⇒東野バス停15:40  
        ●累積標高差:上り1352m 距離14.9km


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☆東野バス停手前の諏訪神社(郵便局の裏)にトイレ有
☆いのうえ商店さんはキャンプグッズのお店のようでした、ここにお店があって助かります




紅葉の牛ノ寝通り

2022-11-05 | ヤマのこと

2022.11.3(木・祝)東京と山梨の境、小菅エリアへ


いつも旬な情報を届けて下さるHgさんのサイトで、牛ノ寝通りの紅葉が見頃、
との事だったので久しぶりに行ってみることに。



上日川峠行のバスに乗るため、甲斐大和駅にバス時間の30分前に下車したら、
満席の中央本線に乗っていた人の半分以上降りたのではないかしら?と思うほどの人の多さ! 
快晴の祝日とあっては混むだろうとは予想はしていたけどこれは凄い。
始発バスの8:10を待たず、どんどん乗せてくれるのはありがたいですが
たぶん5台は出たような・・・私たちはいつものように小屋平で下車、9割の乗客はそのまま大菩薩方面へ



ここまで人が多いのは初めてかもしれないなぁ・・・窪んだ登り坂もどんどん来るのでどんどん登る
ちょっと楽しみだったカラマツイエロー、残念ながらもう落ちてしまっていた。



尾根に乗ると素晴らしい眺め
富士山から南アルプスまですっきりくっきり。お手軽にこの眺めを得られるのだから混雑は仕方ないですが。



夏には青々としていた石丸峠もすっかり色を変えていたけど、このすがすがしさはいつもと同じ



今日はここから久しぶりに小菅方面へ(なんと11年ぶりでした)
ここで富士山の眺めも見納め あまりに天気が良いので小金沢山の稜線へ気持ちが揺らいだけど・・・



分岐からは九十九折にぐんぐん下る こんなに下る道だったっけ?全く記憶がない(汗)



この辺りはもうほとんどの木が葉を落としていて、あれれ?ちょっとタイミング外した??



と不安になりながらも進んでいくと、ようやくキレイな紅葉がお出迎え



榧ノ尾山(かやのお)に着くと数名がランチ中でしたが、私たちは先へ進みます



榧ノ尾山からは牛ノ寝通りが本気を出してきた!







緑・黄色・赤のミックスゾーンから、いよいよ錦秋ロードへ



足元ではずっとカサカサ音



見上げる大きなブナの木



紅葉トンネルはずっと続き



イエローゾーン突入




牛ノ寝という道標まで来ると





今度はレッドゾーンへ




遠くに見える色とりどりの山肌は、中から見ると錦の屏風
晴れの日だからこそ体験できるこの瞬間この美しさには言葉がありません



うっすら踏み跡があったので、狩場山(かりば) 山頂に行ってみました
誰もいない静かなピーク、ここでランチタイム



ランチ中、見上げると真っ赤なカエデ



その後も紅葉トンネルは続いたけど、そろそろバスの時間が気になる頃
分岐から小菅の湯方面へ下山開始



あまり好きじゃない感じの巻道を下っていく

実はこの日、紙の地図を持ってくるのを忘れてYAMAPがあるから大丈夫、と思っていたけど
YAMAPには小菅の湯バス停の表記がないではありませんか。載っているのは違うバス停だけ。
さっきまで結構な人が歩いていたのに人もいなくなり、これ進んで良いの?
う~ん、方向的にはあっているけど・・・とりあえずモロクボ平を右!


以前歩いたワサビ田のルートに行くつもりがなんだか変?
伐採・工事中のところに来てしまい、しかもかなり大掛かりな工事のようで登山道?作業道?
でもそのおかげで小菅の湯への表記があちこちにあり、迷わずに降りて



無事小菅の湯に到着(でもこの道はもう使いたくないな・・・) 
バスに間に合わないと嫌だな~と焦って降りてきたら早すぎたけど、
残念ながら温泉に入る時間は取れないバス時刻、ソフトクリームで我慢して(すごく美味しかった!)
初めて奥多摩行ではなく大月行のバスに乗って帰りました。

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この日はすごく混んでいたし、温泉入る時間もないしなぁ・・と思っていたけど、素晴らしい紅葉以外にも嬉しい出来事が。
8年前、白馬ツアーでご一緒して、今インスタでも大活躍中のカワイイちゅーたちゃんとバッタリ♪
私が3日かかるところ1日で歩けるような健脚女子なので、こんなゆる山(失礼)にいるわけないと思っていたので、
雷鳥さんにでも出会ったような嬉しさで、今日は牛ノ寝歩いてよかったな~と思ったのでした・笑







【行程】(交通)往路:新宿5:46⇒八王子6:29/6:35⇒甲斐大和7:40 甲斐大和バス(7:45)⇒小屋平BS8:35
        復路:小菅の湯BS14:41⇒猿橋駅15:33⇒高尾⇒新宿
    (歩行)小屋平8:40⇒石丸峠9:35⇒榧ノ尾山10:55⇒狩場山11:50~12:20⇒小菅分岐12:35
        ⇒小菅の湯登山口13:45⇒小菅の湯14:00

        ●累積標高差:上り566m 下り1413m 距離12.9km

    <ぼやき>上野原駅から鶴峠行のバス時刻が遅くなりすぎて山歩きに使えないのですがどうしたのでしょう(涙) 


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