クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

宇野線全駅下車の旅(その11)

2017-06-13 22:30:04 | 姫新線&岡山地区

時が経つのは早いもので、いよいよ家路につく時間となりました。16時42分発の1662M(213系C02編成)で宇野駅を出発。



17時5分に茶屋町駅に到着。速攻で9分発の544M(115系D24編成)に乗り継いで岡山へ。



17時29分に岡山駅7番乗り場に到着。8番乗り場ではアンパンマン顔の「しおかぜ21号」がお出迎え



乗り継ぎ時間を利用して一旦改札を出ます。岡山駅南口では「MOMOTAROH FANTASY 2016」のイルミネーションが。真逆の季節にUPしてスミマセン。



18時ちょうど発の山陽本線1330M(115系B13編成)で姫路へ。隣席の女のコが県境を越えると分かると、「せとうち日和」で夕食タイム。



19時25分に姫路駅に到着。重厚な建物だった北口は、すっかりpioleに様変わり



姫路駅北口のpioleは平成25年4月30日にグランドオープンし、同年6月15日には展望デッキも供用開始となりました。



折角なので、展望デッキに上がります。正面を見通すと、小さいながらも姫路城が。その後、新快速電車の3330M(223系V40編成+W13編成)で大阪へ。



20時58分に大阪駅に到着。折角なので、3Fのイルミネーションを鑑賞。カップルや女子達に混じって夢中でシャッターを切ってましたが、いつの間にか新潟から一緒に携帯していた帽子を失くしてました



大阪駅から梅田スカイビルへ移動。回廊の池にもイルミネーションが。しかも水鏡



ファミリーマートでノートなどを買い出し、梅田スカイビルに到着。今度はクリスマスツリーにうっとり



22時ちょうど発のウィーラートラベルS3522便(和泉200か17-62)で一夜を過ごします。8時43分に新潟駅南口に帰還しました。


 「宇野線全駅下車の旅」は以上です。昨年のクリスマス前に実行しましたが、表題通り宇野線の全駅を巡ってきました。常山、八浜、備前田井の3駅が「瀬戸内芸術祭 2016」の秋開催に伴って其々アート化されたので、この時期に実行して正解だったといえます。姫路駅の新駅舎が記録でき、帰路に3ヶ所でイルミネーションを楽しめたので、誠に実り多い乗り継ぎ旅だったといえます。
 ところで、「宇野みなと線」については、学生時代だった2001年冬に乗り潰しています。当時は「マリンライナー」の主力が213系であり、茶屋町~宇野間のピストン便には主に123系が入っていました。あれから15年もの歳月を経て、「マリンライナー」は5000系+223系が主力となり、茶屋町~宇野間のピストン便には主に213系が就くようになり、123系は姿を消していました。
 さて、山陽新幹線を見てみますと、EVA新幹線が全検を終えて運用復帰しています。次は、「EVA新幹線に乗ってきた」をお伝えします。





参考サイト   さいきの駅舎訪問

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宇野線全駅下車の旅(その10)

2017-06-12 20:14:04 | 姫新線&岡山地区

宇野線駅巡りの前にニュースをお伝えします。昨日、市報にいがたを見たところ、新津鉄道資料館に115系とE4系が収蔵され、来たる7月15日より見学出来るようになることが分かりました。115系についてはクモハ115-1061のことで、E4系についてはE444-1のことです。尚、7月15日から17日にかけてはサンクスフェアが開催され、客室内などが公開されるそうです(既存車両も含む)。で、詳細につきましては、7月下旬頃お伝え出来る予定です。


さて、本題に。15時45分発の1658M(213系C02編成)に乗車して備前田井駅を出発し、再び尾坂峠を越えました。



15時49分に八浜駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。上りホームがエステル・ストッカーのアートになっているではないですか



それでは駅舎撮影。ブロック積みの待合所ですが、アート化されたのは昨年3月19日のことです。



待合所の中をOPEN。1列にベンチが設えられて自動券売機が設置されています。



トイレは上りホームの宇野方にあり、昭和35年6月築です。



駅前の様子。県道405号になっています。



たった11分の滞在で下りホームへ。高校生が1人座っていますが、待合所はヨド物置のような設えで、8人分座れるようになっています。


出発の時間が近づくにつれ、玉野光南高生がどんどんやってきました。彼らと共に16時ちょうど発の657M(115系A16編成)に乗車し、三たび尾坂峠を越えて宇野線全駅下車達成の地へ。



左手にヤマダ電機やマルナカを見て、16時12分に宇野駅1番乗り場に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~19:00(休み6回)です。トイレは改札をくぐって左手に。尚、対角線向かいには観光案内所が。



黄昏時を迎えて黄金色になる中、駅舎撮影。平成6年12月3日に移設されて再建された南欧風の駅舎ですが、平成28年3月16日にエステル・ストッカーによるアートが施されています。この駅に降り立って宇野線全駅下車達成



この駅舎を少し離れて。ロータリー中央には高さが推定8mはあろうかというマストが



宇高連絡船が廃止されたとはいえ、宇野港は離島への玄関口なのです。今まさに直島からの直島丸が接岸したところ



休憩場所の駅前公園へ。そこからペデストリアンデッキを伝って行くと産業振興ビルが。



その駅前公園の中央には「愛の女神像」が。これを眺め、見取り図を描きつつ菊水の新米新酒で打ち上げ



打ち上げを終えて駅に戻る途中、新たなモニュメントを発見「海底の記憶」(小沢敦志)です。宇野みなと線は、駅前に至るまでアートでした。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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宇野線全駅下車の旅(その9)

2017-06-10 14:24:04 | 姫新線&岡山地区

宇野線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、「SLやまぐち号」について来る9月2日より、SL全盛期の客車を模した新製客車(1号車はグリーン車指定席でACアダプタ付き)で運転すると発表しました。来たる「幕末維新やまぐちディスティネーションキャンペーン」に備えてということですが。現行の14系、25系客車(いずれも700番代)は8月いっぱいで御役御免となります。



さて、本題に。14時31分に迫川駅に到着し、常山駅まで駅間徒歩。沿道には文旦が。岡山と新潟は全くといっていいほど気候が異なります。



常山駅まであと5分ほどの所には常山城跡への入口が。



迫川駅を出て20分で常山駅に到着。スロープを上がると、まさに1656M(213系C02編成)が出発するところ。常山駅は片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和50年12月築の待合所ですが、平成28年7月26日にエステル・ストッカーによるアートが施されています尚、常山駅にはトイレはありません。



一旦駅舎の中へ。4人分座れるベンチに自動券売機が備え付けられています。壁面に至るまでアートになっています



少し時間があったので、100mほど南下して友林堂へ。ちょうど管理人のおばちゃんがお見えになったので、お堂の中を見させてもらいました。常山城主・戸川友林の御位牌などが収められており、文化2年(1805年)に建立されました。これまで6回ほど改修されたそうです。



駅に戻ってホームから見える景色を。ハートマークの田んぼアートが形成されてました



15時24分発の1655M(213系C02編成)に乗車し、尾坂峠を越えました。



15時31分に備前田井駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



まずは、上り側の待合所から。平成28年10月に、法面を含めてエステル・ストッカーによるアートが施されました



ついでに上り側の待合所の中をOPEN。4人分座れるベンチに自動券売機が備え付けられています。



で、下り側の待合所をもOPEN。4人分座れるベンチにゴミ箱が備え付けられています。



下り側の待合所を撮影しようと駅前を目指します。駅前は一見する限り山間の住宅地のようですが、実は港町なのです。



階段を下りて住宅地の中を進むとやっと駅前広場に。ようやく「備前田井駅」と書かれた建物を発見。この建物は信号機器室のようで、一般人は入れません!尚、備前田井駅にはトイレがありません。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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宇野線全駅下車の旅(その8)

2017-06-08 21:55:14 | 姫新線&岡山地区

前回はブログ開設10周年記念記事をお伝えしました。宇野線駅巡りに戻りましょう。


その7はこちら



14時ちょうどに彦崎駅に到着。南口の撮影を終えて北口へ。昭和46年3月築の待合所です。トイレは茶屋町方に。



待合所の中をOPEN。壁面にはとにかく「彦崎貝塚」「彦崎貝塚」尚、こちらには券売機の類はありません。



駅前には小さなロータリーが。駐車禁止が徹底されておらず何だか雑然としています。



少ない滞在時間で東へ。2分ほど進むとドラッグストア・ザグザグに到着。ここで引き返します。



尚、西の方角に進めば、5分ほどでマルナカに着きますが…。


14時15分発の1653M(213系C02編成)で宇野方面へ。



14時21分に迫川駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



ホームから見える景色を。12月中旬とはいえ、もう田起こしが



で、下り側の待合所を。8人分座れるベンチが設えられ、背景にはアートが



跨線橋を渡って上り側の待合所へ。1列にベンチが設えられ、自動券売機も設置されています。尚、この待合所は昭和47年3月の築です。



この待合所には信号機器室があり、その壁面にもアートが描かれてます。迫川駅は明治43年6月12日に開業しました。開業当初の駅名は「由加」でしたが、四国のこんぴらさんとの両参りとなる瑜加神社への参道となったことによるものです。現在の駅名になったのは昭和27年11月15日のことです。



迫川駅と常山駅の間の距離が大したことなさそうなので、思い切って駅間徒歩。出発してすぐに趣のある街並みが。ここを抜けると迫川郵便局があり、ATMで2000円下ろしてきました。



迫川郵便局を出ると、右手には真っ赤に染め上げられた常山が



岡山市から玉野市に入りました。


話が変わりますが、JR東海は昨日、「ひだ」「南紀」などにハイブリッド気動車を投入することを発表しました。最高速度を120km/hと据え置いた上、1両あたりのエンジン数を2基から1基に減らし、燃費を15%向上させるとのことです。2019年度内に試運転を始め、2022年度に現行のキハ85系をリプレースするとしています。鳴り物入りで登場したカミンズ車のエンジン搭載の気動車もいよいよ終末期を迎えるかと思うと、時の流れを感じずにはいられません。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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宇野線全駅下車の旅(その7)

2017-06-05 19:18:56 | 姫新線&岡山地区


見取り図を描き終えホームへ。茶屋町駅は2面3線の構内ですが、宇野みなと線専用ホームは両方向ともに出入口があります。その3番乗り場に停車していた、13時11分発の1651M(213系C02編成)に乗車して宇野みなと線駅巡りを開始。



13時18分に備前片岡駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



さて、北口に出ました。昭和14年11月1日の開業ですが、この待合所は昭和50年12月の築です。



駅前には通所施設である「ゆめこうば」が。食堂がありますが、確か週2回の営業だったかな。



駅前ロータリーには人が手を伸ばしているようなモニュメントが。この授産施設の所是である「ノーマライゼーション」を表現したものと思われます。



時刻表を。概ね1時間に1~2本ですが、上りの7時台の3本が特徴的です。ワンマン列車は12往復。



では駅舎の中へ。4人分座れるベンチにサイクリングの絵画が取り付けられています。滞在時間が38分確保されているので、ここで昼食タイムの続き。



尚、トイレは自転車置き場の脇に。ここで2度目の歯磨き。



折角なので、上りホームへ。九十九山には紅葉が赤々と。真逆の季節にUPしてスミマセン。



上りホームに行こうとすると、灘崎町総合公園のあたりから部活帰りの高校生が次々とやってきました。上りホーム側の待合所については出発間際の人がはけた時間帯に撮影したのですが、4人分座れるベンチにサイクリングの絵画が飾られており、自動券売機も備え付けられています。


彼らと共に、13時56分発の1654M(213系C02編成)に乗車して茶屋町方面へ。



14時ちょうどに彦崎駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム2面2線の構内です。



南口に出ようとすると、跨線橋のたもとに自動券売機が!



さて、南口に出ました。スロープと階段だけですね…。確か、正駅舎があるはずですけど。



ということで、北口に廻ります。南口の駅前は、紅葉の山々に抱かれた住宅地です。


ここでお知らせです。当ブログは明日で開設10周年を迎えます。よって、次はブログ開設10周年記念記事をお伝えします。


続きはこちら

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宇野線全駅下車の旅(その6)

2017-06-04 08:04:21 | 姫新線&岡山地区

12時4分に久々原駅に到着。茶屋町駅まで駅間徒歩することに



まずは突き当たりを目指して進みます。周辺は畑と住宅地。サイクリング帰りの家族を見ましたが、12月中旬に普通にサイクリングが出来るって羨ましいです。




県道156号をひたすら南へ。早島町から倉敷市に入りました。



宇野線から離れてしまったので、踏切が見えた所で左折。踏切を渡ってすぐに右折すれば、あとはもう茶屋町駅までダイレクト。



天気は晴から曇りへ。「南風10号」が通過していきました



出発して20分弱、宇野線はいよいよ高架線に。瀬戸大橋開通前の遺構を見ることが出来ました



茶屋町駅まであと10分あまり、帯江第二代の殿様・戸川安廣の御廟所である真知庵を通過。



その真知庵から3分あまり、ディスカウントストア・ダイレックスの前を通過。



で、高架の西側にはマルナカやひまわりが。



ダイレックスから5分、ドラッグセイムズに到着。



茶屋町駅はその向かいです。久々原駅を出て30分でした。



では駅舎の中へ。3台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:00です。向かいにはセブンイレブンが。尚、トイレは改札をくぐってすぐ左手に。



西口に出ました。瀬戸大橋開通時の雰囲気を残す高架駅です。



20mほど南方に進んだ所にも公衆トイレが。



学生時代にも降り立ったことがありますが、今回はモニュメントもレポートします。岡山方には「サマータイム」(岡田尚 1990年)が。



南側には「茶屋町の鬼」が。再び日が差して素晴らしい色合いに



折角なので西口の駅前を。ジュンテンドーやセイムズなどが進出しています。学生時代に降り立った時は閑静な住宅地だったような気がします。「十年一昔」という言葉がありますが、15年ぶりに訪問してするとすっかりイメージが一変してました。


つづく

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宇野線全駅下車の旅(その5)

2017-06-02 22:07:29 | 姫新線&岡山地区

11時15分発の532M(115系D24編成)で早島駅を出発。



11時24分に備前西市駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



さて、北口に出ました。近年に建てられたと思わせるブースです。



そのブースの中をOPEN。自動券売機と自動改札がそれぞれ1台ずつあるのみです。



時刻表を。1時間に1~4本ですが、上りの7、8時台が4本ずつなのが印象的です。



28分の滞在時間で周辺散策。樫の木に誘われて3分ほど歩くと西市天満宮に到着。



一対の狛犬に出迎えられて本殿へ。宇野線全駅下車達成を誓ってきました



踏切を渡って㈱京屋の手前のセブンイレブンへ。サラダなどを調達してきました。



では、南口へ。北口と同じような体裁のブースです。備前西市駅にはトイレはありません。



改札をくぐります。上りのと同様に自動券売機と自動改札のみです。



先ほどの写真で先導していた女子高生が待つ待合所へ。これは上りのですが、昭和50年12月築でベンチは3人分です。彼女はカメラをもっていたので鷲羽山に撮影旅行に行くとか。私はここで昼食タイム。


彼女らと共に、11時52分発の535M(115系D24編成)に乗車して茶屋町方面へ。



12時4分に久々原駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



スロープを下って下りホーム側のブースへ。平成21年1月25日に複線化されて設置されたと思われます。



待合所はホーム上に。3人分座れるベンチとゴミ箱が設置されています。



これから茶屋町駅まで駅間徒歩する予定ですが、踏切を渡って上り側へ。駅前には久々原公民館が。



果たして、上り側の待合所は昭和50年12月築の古いタイプ。久々原駅にはトイレはありません。



見取り図を描こうと待合所へ。4人分のベンチがあり、自動券売機と自動改札が設けられています。そうこうするうちに、2534Mがやってきました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問 

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宇野線全駅下車の旅(その4)

2017-06-01 19:32:42 | 姫新線&岡山地区

宇野線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、1月末で廃止された「みすゞ潮騒」の後継となる山陰本線の観光列車を、来る8月5日より運転すると発表しました。「○○のはなし」といい、新下関と東萩の間を1往復します。土休日を中心に運転される、「みすゞ潮騒」を再改造した全車指定席の臨時快速列車で、1号車は定員28の和の間、2号車は定員32の洋の間となります。車内でのおもてなし等については後日発表されるということで。



さて、本題に。10時20分に妹尾駅に到着。北口の探索を終えて南口へ。こちらはバリ順光です。妹尾駅の橋上駅舎にはエレベーターがありますが、エスカレーターはありません。



駅前には植え込みのあるロータリーが。駅前はマンションですが、周辺は新興住宅地です。



で、Yes! D.O.マンションの前には人が背伸びしたようなモニュメントが。「統」です。



駅舎を撮影している間にも度々列車が通過していくので早めに改札をくぐります。間もなくして、223系+5000系の「マリンライナー20号」が通過していきました



しばらくして、8000系の「しおかぜ7号」が通過



そして、アンパンマン8000系の「しおかぜ10号」が通過していきました


10時48分発の1533M(6101+6201+6001)で茶屋町方面へ。



10時53分に早島駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅裏を。「上敷ござの早島」ですって



では駅舎の中へ。自動券売機の奥に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:10~18:30(休み3回)です。



それでは駅舎撮影。昭和31年3月築の平屋の駅舎です。尚、トイレは茶屋町方にありますが、同時期の築です。



で、駅舎の向かいには栴檀の木が。樹齢はいかばかりか。



早島での滞在時間は22分。下車した際、跨線橋から倉敷美観地区を思わせる蔵が見えたので訪問することに。数分ほどで到着。2010年3月に運用を開始した観光案内所です。



展示室に入ると、い草が展示されていました尚、「上敷のござ」については徒歩10分の所にある「いかしの舎」にて本格的に展示されていると思われます。



駅前に戻ると、整備されていない蔵がズラリ。早島町は、い草の町として、また金毘羅往来の地として、昔から経済・文化とともに隆盛を極めました。その歴史の中で独特の文化的土壌が培いわれ、また誇り高い町民性を育まれ、平成の大合併の嵐が吹き荒れた際にも独立を守っています。


つづく

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宇野線全駅下車の旅(その3)

2017-05-30 19:13:34 | 姫新線&岡山地区

9時45分発の531M(115系D24編成)で大元駅を出発。



9時55分に備中箕島駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



駅前に寺院があったので、駅舎撮影の前に山門をくぐります。海母山 正福寺です。



本堂に進んで旅の安全を祈願してきました



で、正福寺の前には尊敬流 林春月の顕彰碑が。大正13年11月に建立されました。



寺参りを終えて駅舎撮影。簡素な待合所のみの無人駅です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。自動券売機がありますが、4人分座れるベンチが。狭いスペースを利用して自動改札が設置されているのです。間もなくして、親子連れがやってきました。北長瀬の動物園に行くとか。



特急街道ということで、彼女らと列車を待っている間にもどんどん通過していきます。これは「南風5号」。この2000系気動車もいよいよ終末期を迎えていたりします。


彼女らと共に、10時17分発の1530M(6001+6201+6101)に乗車して岡山方面へ。



10時20分に妹尾駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~19:55(休み2回)です。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



さて、北口に出ました。妹尾駅は平成3年10月に橋上化されました。



駅前は閑静な住宅街ですが、5分ほど歩いた所にキミセ醤油があったります。


折角なので、南口に出てみましょう。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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宇野線全駅下車の旅(その2)

2017-05-28 22:33:10 | 姫新線&岡山地区

前回はこちら



東海道線3203Mは7時53分に新大阪駅に到着。最後尾から降りたので「のぞみ97号」には乗り継げず、「さくら547号」(N700系S6編成)で岡山へ。



姫路、福山などに停まりながら鹿児島中央に直通するということで、姫路にて3席独占が崩れました。で、姫路を出ると、左手には大観覧車が。



8時54分に岡山駅に到着。9時7分発の宇野線2529M(115系D18編成)に乗り継いで宇野線駅巡りが始まります。


大元駅に着くまでの間、宇野線の概要を紹介します。宇野線は岡山と宇野を結ぶ、全長32.8km、駅数14の路線です。瀬戸大橋と接続する岡山~茶屋町間は、115系、213系、6000系の普通列車の他、223系+5000系の「マリンライナー」、2000系の「南風」、8000系または8600系の「しおかぜ」、285系の「サンライズ瀬戸」、その他貨物列車が乗り入れています。一方、瀬戸大橋の開通でローカル線に転落した茶屋町~宇野間は「宇野みなと線」と呼ばれ、213系が中心で時折115系が入る程度です。しかし、昨年の岡山DCにてエステル・ストッカー氏のアートが展開されて活性化が図られています。



宇野線で忘れてはならないのは「ラ・マル・ド・ボア」です。フランス語で「旅行鞄」を意味し、昨年の岡山DCで走り始めた、213系を改造した全車グリーン車指定席の観光列車であり、自転車がそのまま積めるのが特徴です。尚、この日は運悪く尾道まで顔を出す日で撮影は叶いませんでしたが、宇野線の顔として定着しつつあるといった感があります。



9時10分に大元駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下りて改札を抜けました。自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~19:35(休み3回)です。で、その左手には自動券売機が。



さて、西口に出ました。大元駅は平成6年12月3日に高架化されました。岡山方には「大漁寿し」が。



大元駅のトイレといえば、茶屋町方に離れた一角の公衆トイレ。改札内にはありません!



で、西口の駅前にはマルナカが。賀茂緑などを調達し、5マイルGETしてきました



折角なので東口へ。西口がド逆光だった分、こちらはバリ順光です



駅前の様子。幸町記念病院や下津井電鉄の本社屋などがありますが、マンションが建設中でした。



さて見取り図を描こうと思ったら、天満屋行きの岡電バスがやってきたので思わずパチリ


つづく

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