クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その8)

2019-07-15 07:40:08 | 九州地区

豊肥本線駅巡りの前に、大井川鐵道から残念なニュースをお伝えしなければなりません。一昨日の運行終了後の点検で当該SLに不具合が見つかり、昨日からSL急行「かわね路号」はELで代走運転となっています。ダイヤ及び車内サービスは所定通りです。一応25日までの予定ということですが、果たしてどうなることやら。尚、20日からの「きかんしゃジェームス号」は予定通りということで。



さて、本題に。13時52分に上熊本駅に到着。駅前は県道104号が延びています。タワマンが並んでいますが、先ほど下車した水前寺駅に比べると閑静な雰囲気です。1kmくらいの所に熊本大学医学部があったりします。



見取り図を描いていると、長溝団地行きの熊本都市バスがやってきました



すると、野越団地行きの熊本都市バスもやってきました



そして、交通センター行きの熊本バスもやってきましたこれを撮るともう出発の時間


14時10分発の1470M(815系N008編成)で熊本方面へ。



14時12分に平成駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



出口の方へ。階段の向かいに窓口があり、営業時間は6:45(土休日は7:35)~19:05です。その奥にはトイレ。



それでは駅舎撮影。平成4年7月に開業した、ガード下の駅舎です。平成11年9月に交換設備が新設されました。



21分の滞在時間で周辺散策。県道182号を5分ほど南下すると、ロッキー、エディオン、サンリブなどが立ち並ぶ賑やかな一帯に出ました。



駅に戻りました。通りを外れると、アパートなどが立ち並ぶ一帯に。


平成駅周辺に座れる場所がないので、早めに1番線に入って見取り図を描きます。しかし、これから乗る1427Mは2番線からだった



それでも何とか、14時33分発の1472M(815系N010編成)に乗り込み、豊肥本線を後にします。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その7)

2019-07-13 16:19:49 | 九州地区

竜平を出て5、6分で電停に到着。これこそ「新水前寺駅前電停」です。水前寺駅から新水前寺駅まで歩いて大正解でした。



まずは「1201」を見送って。いつの日か「田崎橋」とか「健軍町」とかに行きたいな。



青信号になり、新水前寺駅前電停へ。ほどなくして、健軍町方面から「801A」が到着



ほどなくして「9202」が到着し、「801B」との並びが実現



新水前寺駅に向かうとすぐに「1354」が到着新水前寺駅は路面電車ウォッチングには事欠きません。



陸橋を上がって新水前寺駅に到着。2011年4月1日に供用を開始し、同年7月に熊本市電と直結しました。エレベーターを使うと自転車置き場に下りられます。



駅前には国道3号が通じています。熊本駅行きの産交バスが通過していきました



では駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~23:50です。



改札をくぐるとすぐ左手には待合室が。新水前寺駅の周辺には座れる場所がないので、ここで見取り図を描きました。ついでにその奥のトイレで2度目の歯磨き。



そろそろ時間となりホームへ。申し遅れましたが、新水前寺駅は片面ホーム1面のみの構内です。13時49分発の422D(キハ147 104+キハ147 1044)で熊本方面へ。



13時52分に南熊本駅に到着。1467Mと交換していますが、対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。利用者数に比してただっ広い待合室です。簡易SUGOCA改札の左手には窓口(「みどりの窓口」ではない!)。



それでは駅舎撮影。大正3年6月21日開業で、この駅舎は昭和18年4月に建てられました。右半分は「九州旅客鉄道労組熊本地本」。尚、熊本方にはトイレがありますが、改札外からは利用出来ません。


南熊本駅での滞在時間は18分…。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その6)

2019-07-11 20:06:05 | 九州地区

ちょうど東海大熊本星翔高校生の下校時間にぶち当たり、出発の直前にはホームは人で一杯に。彼らと共に、12時30分発の1464M(815系N008編成)で熊本方面へ。



12時33分に水前寺駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって改札を抜けました。改札を抜けるとすぐ、「ジョブカフェ くまもと」が。



「みどりの窓口」は改札の右手に。営業時間は5:30~23:50です。尚、自由通路を挟んで向かいには、パソコン教室とトイレが。



さて、北口に出ました。エレベーターこそ設けられてますが、自由通路の出入口といった趣です。背後にはマンションが。



駅前の下油田公園には大きな銀杏が。これは2018年12月15日の旅行記です。で、背後にはタワマンが。



駅前の様子。マンションの向こうには熊本高校が。



南口に出ました。2003年3月6日に、マンションと一体化した橋上駅舎となりました。1Fにはドラック新生堂、VOGES(美容店)、ミネ歯科クリニック、ピザポケットが入っています。



南口の熊本方にはゆめマートが。



その左手にある竜平に入り、熊本ラーメンと餃子で昼食。漬物がちょっと残念。



新水前寺駅までは大して離れていなさそうなので、そのまま県道103号を進みます。太陽光線の関係上逆向きでの撮影となりますが、ご了承ください。



5、6分ほど進むと電停が現れましたもう新水前寺駅に到着?!


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その5)

2019-07-09 12:30:35 | 九州地区

11時23分発の1460M(815系N10編成)で武蔵塚駅を出発。



11時27分に竜田口駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に「エクセルパス」と掲げられた窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は6:50~19:10(土休日は7:35~18:35)です。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です



熊本方にはくまモンが掲げられたトイレ。昭和53年3月26日築です。改札外からは利用出来ません。



県道337号を挟んではす向かいにはファミリーマートが。



32分の滞在時間を利用して周辺散策をと思ったら、武蔵ヶ丘行きの熊本電鉄バスと行き違ったではないですか



200mくらい西に進むとセブンイレブンとNaughtics(パチンコスロット)が。



で、そのセブンイレブンの向かいには長薫寺が。日蓮宗の寺院なので入らず。



駅に戻ると、熊本駅・蓮台寺行きの産交バスとすれ違いました


11時59分発の1462M(815系N002編成)で白川を渡ります。



12時1分に東海学園前駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



出入口近くには自動券売機が。豊肥本線最狭のホームです。



踏切を渡ると東海大学(東海大熊本星翔高校)敷地。そこには2005年10月3日に築の駅舎と窓口があり、営業時間は7:30~18:00(土休日は8:20~17:20)です。



それでは駅舎撮影。1986年11月1日開業の、ホームのみの駅です。トイレはありません。周りに座れる場所もありません。ちょうど下校時間帯にぶち当たってホームが混雑しているので、1459Mが出発するとすぐに場所取り。


つづく


参考文献  『珍駅巡礼 日本全国の「ヘンな駅」をゆく!!』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その4)

2019-07-07 21:01:18 | 九州地区

前回は新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えしました。豊肥本線駅巡りに戻りましょう。


その3はこちら



10時23分に光の森駅に到着。南口の探索を終えて北口へ。南口が横長だったのに対し、こちらは縦長です。階下には公衆トイレが。



駅前の様子。右手にはベスト電器、左手にはゆめタウンとなっています。道理で若者の下車が多いわけだ。



北口ロータリーからは熊本電鉄バスが次々と発着します。「回送」でくすぶっていたと思ったら、交通センターゆきになりました



件のIKCが発車した後、その穴を埋めるかのように日デのバスが待機していきます。



出発する前に。駅前を県道337号が通じています。菊陽町と熊本市の境界になってます


光の森駅はえがお健康スタジアムの最寄り駅でもあります。10時59分発の1458M(815系N008編成)で熊本方面へ。



11時2分に武蔵塚駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



出口の方へ。簡易SUGOCA改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45(土休日は7:00)~23:00です。



それでは駅舎撮影。昭和56年10月開業の「駅舎」の入口です。トイレは熊本方に。



道路を挟んで向かいにはファミリーマートが。買い出しを兼ねて牛乳でピットインして見取り図を描きました。



駅から東方に向かって100mほど進むとドラッグストアコスモスが。



駅に戻る途中。交通センター行きの産交バスが通過していきました


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その3)

2019-07-04 19:22:22 | 九州地区

9時29分に原水駅に到着。滞在時間は24分。



駅前には県道337号が。キャロッピー号が発着しますが、時間が合わなくて見れず。1.2kmくらいの所に菊陽町役場があったりします。



踏切を渡って駅裏へ。長閑な田園風景ですが、循環形式のセミコン通勤バスが発着します。


9時53分発の1454M(815系N010編成)で熊本方面へ。



9時56分に三里木駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。改札の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)が。トイレは改札をくぐってすぐ右手に。



それでは駅舎撮影。平成14年2月26日築の丸屋根の駅舎です。15年前にも撮影したことがありますが、いつの間にかルーフが出来ており、このような画角でしか撮れなくなっています。



25分の滞在時間を利用して周辺散策。県道337号を5分くらい東進するとイオンが。



踏切を渡って駅裏に出ました。熊本への通勤圏ということもあり、マンションが建っています。



陸橋を渡って駅舎に戻り、「菊陽町情報プラザ」で見取り図を描きます。ベンチが6人分ですが、リサイクル展が催されるなど見所満載でした


10時21分発の1456M(815系N002編成)で熊本方面へ。



10時23分に光の森駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって改札を抜けました。簡易SUGOCA改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:50です。トイレはその手前に。



さて、南口に出ました。2006年3月に開業した橋上駅舎です。通路は一方向に。



駅前の様子。ワンダーランドというボウリング場です。周りはマンションです。


次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。


続きはこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その2)

2019-07-02 19:22:32 | 九州地区

先週までは熊本県などでは渇水に見舞われていましたが、土曜日からは一転して南九州を中心に災害級の豪雨に見舞われています。昨年の「西日本豪雨」を凌駕しそうな勢いです。この時期に「熊本DC」なんて言うのはいささか不謹慎かもしれません。日豊本線の重富ー竜ヶ水間及び霧島神宮ー国分間では土砂流入が、鹿児島本線の東市来ー伊集院間及び吉都線の小林ー西小林間では路盤流出がありました。鹿児島本線の川内ー伊集院間及び吉都線の運転再開には相当の期間を要するでしょう。



さて、本題に。JL623便は、8時36分に阿蘇くまもと空港5番スポットに到着。外気温は-1℃。道理で寒いと思ったら。



9時発の空港ライナー(熊本300あ401)で肥後大津駅へ。無料のディマンドタクシーですが、何人かの利用客がありました。


肥後大津駅に着くまでの間、豊肥本線の概要を紹介します。豊肥本線は、熊本と大分を結ぶ全長148.0km、駅数35の地方交通線です。阿蘇のカルデラを突っ切る、「ななつ星」も通る路線ですが、2016年4月の熊本地震の影響で肥後大津~立野間は現在も運転を見合わせています。来年の夏に全線復旧ことを信じましょう。豊肥本線は、被災区間を挟んで大きく2つに分かれています。電化区間である熊本~肥後大津間は、815系を主力として時折817系またはキハ147系がサポートで入ります。一方、非電化区間である宮地~大分間は、キハ200系、キハ220系が主力であり、1往復だけ「九州横断特急」または「あそぼーい!」が走ります。



9時15分に肥後大津駅南口に到着。平成23年10月に完成しました。トイレは大分方に。「阿蘇くまもと空港駅」ですって



では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、「みどりの窓口」ではありません。左手には無人駅タイプの自動券売機が。



右手には観光案内所が。運用時間は9:00~18:00です。



滞在時間が僅か10分ですが、構内踏切を渡って北口に出ました。開業当時からの木造駅舎です。トイレは大分方に。



駅前の様子。南口とは異なり、閑静な住宅地です。県道179号が延びており、200mくらいの所に大津町役場が。



では駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:00~23:00です。左手の待合室で見取り図を描きました。



構内踏切を渡って。肥後大津駅は2面3線の構内です。9時25分発の1452M(815系N008編成)で豊肥本線駅巡りを開始。



9時29分に原水駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。左右のブースにベンチがそれぞれ4つずつ並んでいます。左側のブースに券売機が。



それでは駅舎撮影。待合ブースを2つ内包した簡易駅舎です。滞在時間は24分。



トイレは何とでした今頃は新しくなっているのかな。


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ(その1)

2019-06-30 07:57:34 | 九州地区

 静岡DCがフィナーレを迎え、明日から「五感、ひびく、観動旅 もっと、もーっと!くまもっと。」のキャッチフレーズの下、熊本DCが始まります。2016年の熊本地震で楼門と拝殿がなくなって本殿が丸見えになった阿蘇神社、鋭意修復中の熊本城などが盛んに宣伝されています。ちょうど夏の「18きっぷ」のシーズンにも重なって、熊本を訪問する観光客が増えるのではないでしょうか。
 さて、これからお伝えするのは、2018年12月14日~16日の「熊本駅全面高架化キネン乗り継ぎ」です。ウィーラートラベルのバスで東京まで出た後、羽田空港からJL623便で阿蘇くまもと空港に出て、豊肥本線の駅や西熊本駅などを訪問しました。帰りは、福岡空港からJL310便で羽田空港に出て、上越線経由で帰ったというものです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2018年12月14日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線465M(E129系B14編成+A15編成)で新潟駅へ。



新潟駅からはウィーラートラベルH5222便(新潟200か981)で新宿へ。たったの数時間しか寝れなかった



4時47分にバスタ新宿に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時2分発の山手線452G(E231系548編成)で品川へ。



5時21分に品川駅に到着。39分発の快特の557K(京成3400系3411編成)で羽田空港へ。



朝食を終えるともう搭乗手続きの時間。6時50分発のJL623便は4番スポットから。シップは「JA313J」。



JL623便は、定刻6時50分にスポットアウト。RWY05よりエアボーンするとすぐに左旋回。



数分すると横浜の工業地帯を望んで内陸へ。



6、7分すると富士山の真上を通過し甲府盆地へ。



5分もすると、赤石山脈を横断。頂上の雪化粧がキレイ



9分ほどで山を下り、東濃の窯業地帯へ。



と思ったら、名古屋小牧空港をローパス。ここから先は雲上飛行に。



雲上飛行を終えたなと思ったら、しまなみ海道の上空へ。



この時間帯は島ウォッチング。芸予諸島を通過。



8時9分頃、松山空港をローパス。右手には中島が



10分かけて伊予灘を横断し、大分空港をローパス。



別府の温泉街に入り、ついにベルトサインが点灯。



すぐに阿蘇火山群に入り、右手には九重連山が



機窓から見る阿蘇のカルデラ、興奮が止まりません



眼下には牧場が。阿蘇のカルデラを一旦下ります。



益城町から熊本市街に近い所で左旋回し、RWY07よりランディング。


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DENCHAに乗ってきた(その14)

2018-06-15 15:06:41 | 九州地区

11時17分発の4633H(813系R1002編成)で飯塚駅を出発。



11時21分に天道駅に到着。2630Hに被られてますが、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。昨年3月4日に無人駅になったのかな。尚、ベンチは4人分。



それでは駅舎撮影。平成15年3月23日築の簡易駅舎です。トイレは桂川方に。



滞在時間は26分。駅前に千鳥屋があったので、土産として千鳥饅頭を購入



その千鳥屋の隣には天道宮が。この旅は本当に神社に縁がありますね。



本殿に行き、筑豊本線&後藤寺線全駅下車達成のお礼参り。尚、祭神は大日霎貴命。



天道駅の駅裏には大将陣公園があり、大将神社があったりします。11時47分発の4635H(813系R018編成)で博多駅へ。篠栗まで黒崎から来たという眼鏡女性と相席に。



12時22分に博多駅に到着。アミュプラザ10Fでもつ鍋の昼食にした後、お約束の鉄道神社へ



13時29分発の地下鉄空港線(1000系10編成)に乗車し、13時34分に福岡空港に到着。



14時30分発のJH505便は41番スポット、すなわちバスゲートからの出発。JA01FJ、つまりシャトレーゼカラーでした。



定刻14時30分にスポットアウト。RWY34から離陸し、眼下には福岡空港が



出発して10分余り、築城飛行場をトレースして周防灘へ。



九州に別れを告げて5分ほど、眼下には笠戸島が。



広島で進路を変えて出雲方面へ。しばしの雲上飛行を終え日本海沿いに出ると、右手には立山連峰が



シップが降下してベルトサインが点くと、いよいよ陸地に。



越後平野に入りました。



しばらくすると、眼下にビッグスワンが



新潟新幹線車両センターを見て豊栄あたりまで旋回し、16時9分に新潟空港5番スポットに到着。万代シティ経由のバスで新潟駅南口に出た後、信越線450M(E129系A24編成+B19編成)で新津に帰還しました。


 「DENCHAに乗ってきた」は以上です。今回は、筑豊本線及び後藤寺線の全駅下車を達成し、6年越しの念願が叶った旅でした。また、折尾~若松間ではBEC819系の乗車を果たし、また、若松駅の新駅舎を見ることが出来て誠に収穫の多い乗り継ぎ旅となりました。
 ところで、JR九州の青柳社長は、民営化最大の施策として鉄道部門の黒字化を掲げました。そのため、今回のダイヤ改正では宮崎地区を中心に大減便が実施されました。吉都線の通学列車が単行となって利用者などから苦情が殺到しているのは有名な話です。ですが、今回巡った筑豊本線も少なからず減便しています。日中帯の桂川~直方間は20分ヘッドから30分ヘッドに改められています。直方~折尾間は、若松直通の「DENCHA」が中心で、渡り線を通って黒崎に至るのは90~120分に1本ずつとなっています。来春に折尾駅の新駅舎が完成した暁には、鹿児島本線との乗り継ぎを前提にダイヤが組まれるだろうと考えられます。
 次は、新潟の115系電車をお伝えします。





参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DENCHAに乗ってきた(その13)

2018-06-13 17:18:30 | 九州地区

9時55分に下鴨生駅に到着。



構内踏切でしばし撮り鉄。10時頃に3532Dが通過していきました。尚、この3532D、今度のダイヤ改正で1542Dと統合し各駅停車化されています。



それと交換する形で、「キハ140 2067」の1547Dが出発。



見取り図描きを兼ねて駅前公園へ。片隅には汲み取り式トイレが。離れの東屋で天神囃子で打ち上げ



そろそろ出発の時間となりました。10時31分発の1544D(キハ31 11)で新飯塚へ。



新飯塚駅にて福北ゆたか線4631H(813系R017編成)に乗り継ぎ、10時43分に飯塚駅に到着。2面3線の構内です。



跨線橋を渡って1番乗り場に行くと、河童とフクロウがお出迎え



では駅舎の中へ。3台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:35~20:45です。



それでは駅舎撮影。昭和45年3月築の2階建ての駅舎で、「田村進学塾」及び「生活の窓口ひまわりトレイン」が併設されています。トイレは桂川方に。



駅前の様子。新飯塚駅前に比べれば静かな印象です。駅前にラーメン屋がありましたが、廃業したっぽい感じ。



で、新飯塚方には「さい医院」や「心のクリニック」が。



折角なので、駅裏へ。現在の2面3線対して広い敷地です。嘗ては石炭輸送で賑わって多数のセキが出入りしたことでしょう。



陸橋を渡り切ると、近畿大学九州短大がありました利用客に若いコが多かったのはこのためです。


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング