クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2007年3連休パスの旅(その1)

2007-10-29 23:15:23 | 東北本線&烏山線


2007年9月15日(土)~17日(月)にかけて、3連休パスを利用し、青森県内の東北線の駅を中心に巡ってきました。



ファーストランナーは、例によって、新津0時6分発の快速ムーンライトえちごの新宿ゆき(K1編成)。越後杜氏を飲みきれば、大宮のあたりまで記憶がありません。


指定は新宿までですが、乗り継ぎに余裕を持たせるため、池袋で山手線外回り電車(471G=E231系501編成)に乗り継いで東京へ向かいます。


 
東京からは「はやて71号」(J61編成に乗車)で八戸に飛びます。朝食後、仙台まで睡眠不足を補いました。 盛岡を出ると、車内はガラガラに。



八戸には9時8分に到着しました。三沢シャトルまで時間があるので、撮り鉄タイムです。


 485系の「つがる71号」です。


時間が空いたので、土産を買い、駅構内の食堂で八戸ラーメン&せんべい汁を食べます。八戸ラーメンは魚のだしがよく効いていました。


 485系の「白鳥3号」です。この日は8連でした。


 E751系の「つがる12号」です。


「白鳥3号」発車後、私が乗るべき三沢シャトル(701系4連)が5番線に入線し、10時58分に発車しました。2005年3月以来の乗車となりますが、新幹線工事が大分進んできました。新青森まで延伸すると、この区間は青い森鉄道になるのが確実視されています。



10分で下田に到着です。石油ストーブのある木造駅舎で、2面3線あります。おいらせ町の中心駅です。



折り返し時間の間に、「きらきらみちのく」がやってきました。撮り終えると、570M(701系2連)がやってきました。



下田から4分上り、陸奥市川に到着です。2面2線で、中線は撤去されています。上りホームが矢鱈広いです。トイレはありますが、使用時間が6:30~20:00で、しかも汲み取り式です。八戸市郊外の住宅地の駅です。

12時8分発の571M(701系2連)で上北町に向かいます。


つづく

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417系乗り納めの旅

2007-10-26 22:24:54 | 東北本線&烏山線

 常磐線全駅下車達成から2週間ほどたった2007年6月16日。またしても仙台支社管内を訪問することと相成りました。
 5時20分に起床し、新津6時15分発の羽越本線823D(キハ110-204+キハ110-203)で旅立ちます。ドトールのコーヒーを飲みますが、断続的に眠っていく。坂町で米坂線1128D(国鉄色キハ58+28)に乗り換えましたが、時々車窓を眺めながら眠っていました。 えちごワンデーで小国まで利用し、車掌から小国から今泉までの往復乗車券を買い、今泉で小さな旅ホリデーパスを買うのは、前回と同じです。
 米沢到着後、くぢら餅を買い、「つばさ105号」(E3系L1編成)で山形へ。確か自由席で乗ったような気がしますが、車内で牛肉どまんなかにて昼食にします。山形到着後、仙山線3838M(719系H18編成+H15編成)で仙台に抜けました。ここまでは前回と一緒です。
 仙台到着後、5分乗換えで、東北本線1545M(701系F2-27編成+F2-512編成)にて北の方へと向かいます。



仙台から9分で岩切に到着です。利府支線との分岐駅で、2面4線です。入り口の右側は駅事務室で、左側はトイレと地下通路で、待合室なるものはありません。尚、駅舎の右側にはNEW DAYSがあります。


岩切に15分滞在した後、1547M(719系H38編成+H31編成+H26編成)にて陸前山王に進みます。



この木造駅舎はJR貨物の駅で、JR東日本の駅員はおりません(自動券売機はあります)。訪問時は、運用から外された717系6連が留置されていました。



陸前山王駅は2面3線の駅であり、中線には貨物列車が発車を待っていました。東北線の貨物列車は、函館まで機関車付け替えを要しないEH500が主力となりつつあります。


13時31分発の1560M(719系H32編成+H3編成+H11編成で岩切に戻り、利府支線の4443M(701系F2-501編成)に乗り換えて、終点・利府まで出ました。



1998年3月以来の利府駅訪問となりました。2面の頭端式ホーム、駅舎は当時と変わっていませんが、当時、ED75などが留置されていた場所は、線路が剥がされてパーク&ライドに様変わりしていました。


オリックスVSヤクルト戦を少し見た後、14時16分発の4444Mにて新利府に戻ります。



新利府駅は新幹線総合車両センターに隣接する駅です。片面ホームのみの無人駅で、待合室はありません。



これが新利府駅の入り口です。新幹線総合車両センターは金網でガードされており、大きな道路にしか出られません。通用口は一部の時間帯のみ通行可能です。ちなみに、駅裏は田んぼです。


新利府に27分滞在した後、4446M(701系F2-501編成)、1568M(701系F2-502編成+F2-503編成+F2-510編成)と乗り継いで仙台に出ました。


 仙台ではしばらく撮り鉄。これは常磐線248Mです。



折角なので、福島経由を選択し、417系のハシゴします。仙台から白石まで乗車した444Mは、K2編成+K1編成でした。



白石から福島まで乗車した「快速シティーラビット6号」で417系乗り納めとなりました。私が最後に乗った417系はK3編成でした。417系は、6月末をもって定期運用を離脱しました。


福島からは「つばさ123号」(E3系L51編成)の自由席にて米沢に出て、快速べにばな1号(キハ47 1517+キハ52 120)、信越本線2550M(115系L8編成)と乗り継いで新津に帰りました。

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昭和の日・東北線駅巡り

2007-10-22 23:07:12 | 東北本線&烏山線
 2007年4月29日。えちごワンデー+αで東北線駅巡りを敢行しました。5時過ぎに起きて、新津6時15分発の羽越本線823D(キハ110-213+キハ110-216)で旅立ちます。坂町で1128D(キハ52 127+キハ47 519)に乗り換えて米坂線を走破します。ここまでは11月の時とパターンは一緒ですが、3月のダイヤ改正で小国での長時間停車がなくなり、車掌から「小国~今泉」の往復乗車券を購入します。今泉では長時間停車があるので、窓口で「小さな旅・ホリデーパス」を別に購入しました。
 米沢到着後、焼肉弁当を購入し、「つばさ105号」(400系L1編成)に乗り換え。GWということもあって自由席特急券2枚分をはたいて指定をとりましたが、米沢発時点で自由席に結構な数の空席があったので、結果的にはあまり意味無かったです。
 山形で仙山線3838M(719系H21編成+H22編成)に乗り換えて一気に仙台へ。作並で全ての席が埋まりました。
 12時40分に仙台駅に降り立つと、ATOS類似の放送が流れていて、あたかも首都圏の駅に降り立ったかのような錯覚を覚えました。しかし、このまま長居することなく、12時45分発の常磐線240M(717系T4編成+T3編成)に乗り換えたのでありました。



最初に降り立った駅は館腰。対面式ホームの駅。これは東口ですが、西口に駅員が配置されています。入線音は東北線標準タイプ。ここから仙台空港へのバスが出ています。


13時41分発の東北本線582M(701系F2-22編成+F2-502編成+F2-28編成)にて福島方面へ。岩沼、槻木については、2000年師走に下車しているのでパスします。



次に下車したのは、武家屋敷風の駅舎をもつ船岡。2面2線で中線は撤去されています。右側の建物の2階にも改札はありますが、平日の6時から20時までです。入線音は作並などと同タイプです。


 
西口から数分で白石川の堤防に出られ、大河原まで続く桜並木は、東北本線の名所として有名です。しかし、5月に近いこの時期は、さすがに葉桜でした。


14時38分発の438M(701系F2-104編成+F2-102編成+F2-28編成)で例の桜並木を眺めながら、大河原に進みます。



2面3線の駅で、船岡と同様の機能を持つ有人駅です。入線音は船岡と同タイプです。ここでは41分滞在し桜並木を歩いてきましたが、堤防沿いの道路は車通りが多いです。


15時22分発の440M(701系F4-30編成+F2-513編成)にて1駅上ります。



北白川は2面2線の無人駅で、中線は使用されていません。駅前の道路は狭いくせに車通りが激しく、撮影に苦労しました。入線音は、仙石線標準タイプです。



北白川を14分で後にし、586M(719系H29編成+H15編成)にて東白石へ。トイレ無しの無人駅で、周辺人口は少なく、最近まで普通列車の一部は通過でした。ホームは2面2線ですが、入線音(仙石線標準タイプ)は駅舎側のホームで流れます。


 川沿いのホームからは蔵王連峰を望むことができます。


 東白石からの444Mは、417系K1編成+K5編成でした。



16時24分に白石に到着。16時46分発の福島行きの快速シティーラビットを待ちます。2面3線で、入線音はほくほく線標準タイプ。近くに温麺を食べるところがありますが、食べる時間はありません。


 
快速シティーラビット6号(417系K3編成)にて福島に出、今回の東北線駅巡りを終わります。


 福島駅からは「つばさ123号」(400系L1編成)にて米沢に出ましたが、さすがに指定は取らず自由席で行きましたが、何とか通路側に座れました。
 米沢での5分乗り換えも決まり、快速べにばな1号(キハ47 1521+キハ52 122)、信越本線2550M(115系L7編成)と乗り継いで新津に帰りました。
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2007年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅(その4)

2007-10-19 22:50:29 | 広島&山口地区
玖珂から2233Dにて15分、高水に下車します。


 
鶴の飛来地で有名な八代盆地への最寄り駅です。交換設備あり。木造駅舎ですが無人駅です。トイレなし。旧熊毛町の中心駅です。


中に若者が居座っていたので、手短に調査した後、勝間駅まで歩きます。駅間徒歩を始めるころには雨は止みました。



38分ほどで勝間駅に到着です。日本初の農協駅で、JAから提供された待合室&トイレがあります。私が行ったときはかなり荒れていました。駅自体は片面ホームのみの無人駅で券売機もあります。


14時21分発の2235D(キハ40 2123)にて3駅西進し、生野屋に下車します。



国鉄民営化直前の開業で、3両分のホームのみの駅です。近くにセブンイレブンがあります。この区間は山陽新幹線と併走です。


駅構内撮影後、国道2号を通らずに、周防花岡駅まで歩きます。前半は開業医めぐりで、花岡郵便局まではいい道でした。



28分ほど歩き、周防花岡駅に到着しました。マンザードのファザードをもつ木造駅舎です。待合室には、花岡小学校4年生の皆様による啓発ポスターが多数飾られていました。交換設備が撤去されて久しく、廃ホームは花壇となっています。


15時32分発の2238D(キハ47 103+キハ47 1059)にて3駅戻り、大河内に下車します。



ここも国鉄民営化直前の開業で、3両分のホームのみの無人駅です。少し離れたところに新興住宅地があり、駅前広場もあります。


37分の下車時間の間に国道2号線に上がって少し散策をします。最寄の交差点では「柳井港25km」の表示もあったので、それだけでも旅している実感すら沸いてきました。その後、2237D(キハ40 2081)に乗車し、目と鼻の先にある周防久保駅に下車します。



駅舎に入る前に岩徳線の象徴となる交換光景をお見せします。土休日の岩徳線列車は、単行が大半で長くても2両編成です。(平日でも最長は3両です。)



この駅舎を撮影し、岩徳線全駅完撮(踏破)達成です。 昭和9年3月築の木造駅舎です。駅は無人化されています。

 45分の下車時間を利用して周辺を散策してきます。山陽自動車道を越えると、長閑な田園風景が広がっていました。
 17時10分発の2239D(キハ47 109+キハ47 110)で徳山方面に行きますが、このまま行っても時間が余るので、櫛ヶ浜で下車し、山陽本線564M(115系セキC24編成)で1駅南下し、下松に寄り道します。



あの800系を製造した日立製作所笠戸工場の最寄り駅で、ここから引込み線が分岐しています。下りは「春」が、上りは「せせらぎ」が接近時に流れます。昭和40年築の山口県初の橋上駅舎なので、バリアフリー設備はありません。裏口から出たせいか、駅前は寂れたような感じでした。表口もあまり賑わっていないように感じます。

 駅舎撮影後、海岸通りに突き当たり、スポーツセンターに隣接する「くだまつ食堂」(ごはんやチェーンの1つ)で夕食にしました。駅に戻って少し調査した後、19時9分発の5367M(115系セキN1編成)にて徳山に出て、20時25分発の高速バス「まいこ号」で京都に出ました。バスで一夜を明かしている間に急激に気温が下がりました。
 京都からは北陸線経由で普通列車を乗り継ぎ(直江津~新津間は快速くびき野5号で)、長浜駅を再訪しつつ新津に帰りました。


 以上で鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅を終えましたが、今回は観光こそ無かったものの、可部線、岩徳線の全駅踏破をそれぞれ達成したということで可也収穫のあった旅でした。次はどこの路線を攻略しようかな。

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2007年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅(その3)

2007-10-17 23:55:08 | 広島&山口地区
 可部線全駅下車から一夜明け、10月7日の朝を迎えました。この日は岩徳線全駅下車達成を目指します。西岩国、川西については2004年の暮れに下車済みですので、今回は柱野以西の駅を訪問します。
 宮島口YHを7時30分ころにチェックアウトし、7時45分発の625M(115系セキN19編成)に乗車します。岩国で2227D(キハ40 2047)に乗り換えて欽明路峠を越えました。



最初の下車駅は欽明路。岩徳線内で最も新しい駅で、片面ホームのみの無人駅です。以前あった洒落た待合室は、このように平屋の建物に変わっています。駅前は新興住宅地です。


欽明路駅を17分で後にし、2228D(キハ40 2047)にて再び欽明路峠を越えて、柱野を訪問します。


 交換可能駅ですが、無人駅で駅舎は無いに等しく、トイレもありません。


柱野では1時間あるので、制限20の見えるところまで散策してきました。稲の天日干しが見れて、日本の原風景を見たような気分になりました。ホームに上がると、おなかのあたりが痛くなってきました。トイレが無いので本当に長く感じます。2229Dに乗り込むや否やトイレ直行です。



周防高森は旧周東町の中心駅で、開業時からの二重勾配のファザードのある木造駅舎です。中線が取り払われた関係で、2面2線になっています。小泉政権下での市町村合併により、ここも岩国市の一部となりました。


周防高森では79分あるので、国道2号線沿いにあるローソンで昼食を調達し、駅舎内で昼食にします。その後、駅前通りを歩くと、「高森牛」の文字が…。知る人ぞ知るブランド牛じゃないかと思いますが、ちょっぴり損した気分に。更に西に行くと、高森稲荷がありますが、途中で引き返しました。



周防高森の次の訪問駅は、少し山間に入ったところの米川。簡易駅舎がホームに横付けされているのは、かつて交換設備があった名残。ここでの滞在時間は33分でしたが、最寄の橋の上まで散歩して戻ると、再び腹痛に襲われました。トイレが無い駅で、2232Dの到着まで尻が持ちこたえられませんでした。



米川から2232Dで10分、玖珂に下車します。開業時からの木造駅舎は現役ですが、平成15年4月に事務室部分が改修され、福祉施設「玖珂町はつらつハウス」となっています。一見して1面2線の駅ですが、中線は剥ぎ取られ、向かいホームも平成15年4月改正から使用停止です。旧玖珂町の中心駅ですが、今や岩国市の一部です。岩徳線で最も利用客が多い駅です。ここで雨がぱらついてきました。

13時1分発の2233D(キハ40 2033)にて高水に進みます。


つづく
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2007年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅(その2)

2007-10-13 14:12:45 | 広島&山口地区
緑井から2分、七軒茶屋に降り立ちます。



古い可愛らしい駅舎のある、片面ホーム(3両分)のみの長閑な駅です。窓口はあるにはあるのですが、平日の7:30~18:00のみの営業です。駅名の由来は、昔、山陽と山陰を結ぶ街道に位置するこの町で、茶屋を営む七軒の茶屋があったことからきているそうです。
駅前の道路を歩くと、病院の駐車場にぶち当たります。また、南東側にスーパーがありますが、殆ど活気が無く、お隣の緑井周辺との落差に驚くばかりです。

20分後の761M(105系K07編成)で梅林に進みます。



可部線の途中駅のうちで最後の交換可能駅です。駅舎は昭和23年築です。一応窓口がありますが、七軒茶屋と同様、平日の日中帯のみの営業です。駅名の由来は駅前に梅林があったことですが、現在は住宅街となっています。

22分後の765M(105系K08編成)にて上八木に進みます。



狭いコンクリの駅舎ですが、完全無人駅で、自動券売機があります。駅前の道路は狭いですが、団地に通じており、車通りが少なくありません。ホームを含め座るところが無いのですが、トイレがあるのが救いでした。

20分後の767M(105系K09編成)にて太田川を渡ります。



中島駅は片面ホームと待合室のみの駅ですが、トイレはあります。相変わらず閑静な住宅街の駅ですが、少し歩いて稲干しの光景に出会えてほのぼのした気分になりました。

14時42分発の769M(105系K07編成)にて1駅進み、終点・可部に降り立ちました。安芸長束は2001年2月に訪問済みで、可部以北が平成15年に廃止されているので、これにて可部線全駅下車達成です。



明治44年築の開業時からの駅舎です。通路を挟んで左がみどりの窓口と改札、右がキオスクと駅事務室になっています。1,2番線は頭端式で、3番線のみ通過線となっています。西口では、ロータリーの工事が進んでいました。



折角なので、廃線跡を訪問します。可部駅から200mくらいしかありませんが、踏切板は埋められていました。可部~河戸間が復活したら元に戻すとしてありますが、果たして実現するのでしょうか。



可部15時8分発の776M(105系K08編成)で折り返し、安芸長束を再訪します。この駅は行き違い設備があります。可部線の交換可能駅は全て跨線橋がありません。2001年2月のときに広島YHから40分ほど歩いてこの駅にやってきたのでありましたが、今になって思うと、あの時はよくやれたなと懐かしく思います。


 
広島駅には16時ちょうどに帰還しました。2Fの麗ちゃんでお好み焼きを頂きます。

もみじまんじゅうを買った後、たまたま入っていた、16時50分発の1569M(115系セキC03編成)に乗り込みます。日の入りまで時間があるので、相客の動向を見ながら下車駅を探します。



気がついたら、岩国の1つ手前まできていました。もみじまんじゅうの手提げ袋をもって、大竹に下車します。ホームは2面3線あり、裏は貨物ターミナルです。駅前は寂れており、取り壊されている家屋までありました。R186までいったことろにローソンがあるのが救いでした。駅前の酒屋で千福を調達します。


18時2分発の560M(115系L6編成)が入る頃には、すっかり夜の帳が下りていました。18時17分に宮島口駅に到着。宮島口YHで1泊します。翌日は岩徳線駅巡りです。


つづく
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2007年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅(その1)

2007-10-11 23:49:42 | 広島&山口地区

ここからは、2007年の体育の日3連休を利用した、広島・山口方面の乗り継ぎ旅について紹介します。



まずは新津0時6分発の快速ムーンライトえちご新宿行き(K2編成)で一夜を過ごします。いつもだとアルコールを投入すれば3~4時間は寝られましたが、今回はあまり眠れませんでした。ちなみに、この日のえちごは満席で、高崎から乗ってくるものも結構居ました。


 新宿には5時10分に到着し、山手線内回り電車(400G=550編成)にて品川に向かいます。えちご車内で日付印を押してもらったため、京急への乗り継ぎはスムーズに済み、予定より1本早い5時40分発の急行で羽田空港へ。しかし、京急の急行は普通の1つ上のランクに過ぎず、京急蒲田まで途中、青物横丁、大森海岸、平和島と停まり、京急蒲田から先は各駅停車であり、後発の快特と大して変わりませんでした。
 スムーズにチェックインを済ませ、6時55分発のJAL1601便で広島に飛びました。機種はB767-200で、レジはJA8267。ちなみに、この便は特便割引1の利用で運賃は13,900円で済み、これにより今回の可部線全駅下車が決定したようなものでした。
 7時過ぎに離陸するとすぐに横浜上空を通過し、私の座った34Kからは富士山を拝むことが出来ました。7:45頃には琵琶湖北部を通過し、8:20頃に山の上に位置する広島空港に着陸しました。

広島空港からは8時55分発のバスで白市駅に行き、この駅始発の5337M(115系L11編成+セキC2編成)に乗車します。


 
広島を越えて、横川を再訪します。2001年2月の訪問時はごく普通の駅でしたが、市電と乗り換え出来る駅となり、いくつものテナントが入居する便利な駅に変わりました。


10時32分発の747M(105系K08編成)から可部線駅巡りを開始します。



最初の下車駅は三滝。駅舎は無く、島式ホームだけです。三滝観音へはバスでのアプローチとなります。


10時55分発の749M(105系K02編成)にて1駅越えて下祇園へ。


 
下祇園は、結構古そうな木造駅舎を持つ駅です。ホームは対面式です。駅前は古くからの住宅地であり、道が狭いです。


11時21分発の751M(105系K09編成)にて古市橋に進みます。


 
古市橋はかつてコンクリート製の橋があったところで、駅前の広い交差点はそれを埋め立てて造られています。道路を挟んだところにある自転車置き場は、安川(廃川)の旧河道を埋め立てて設置されています。この駅も対面式ホームをもち、交換が可能です。そろそろ腹が減ってきたところであり、幹線道路にある吉野家で昼食にしました。


12時5分発の755M(105系K08編成)で古市橋を発ち、大町で下車しました。



1994年に開業した片面ホームのみの駅です。可部線内で唯一入線メロディーがありますが、音量は極小です。アムストラムラインとの接続駅というだけでなく、バスターミナルも兼ね、いわば交通の要所です。


 
折角なので狙ってみました。アムストラムラインは10分おきにやってきます。決まったところで、20分後の757M(105系K02編成)で緑井に進みます。



島式ホームをもつ、交換可能駅です。駅前から伸びるペデストリアンデッキを辿れば、複合商業施設・フジグランです。更に進むと、天満屋に繋がります。この駅なら食事に困ることは無いでしょう。


緑井には40分ほど滞在し、761M(105系K07編成)で七軒茶屋に進みました。


つづく

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春の彼岸の東北線駅巡り

2007-10-05 22:39:50 | 東北本線&烏山線
2007年3月21日(春分の日)。天候はでした。朝5時に起きて、新津6時6分発の磐越西線224D(キハ47 520+キハ47 512)で会津若松へ。既に日は昇っていましたが、朝が早いせいか、喜多方まで寝てました。



会津若松から郡山までは快速あいづライナー2号で。485系あかべぇ編成とあって、超乗り得列車でした。


郡山到着後、郵便局で用事を足し、わっぱめし&そばで早い昼食にします。そして、
東北本線1137M(701系F2-503編成+F2-504編成+F2-105編成)で福島方面へ。



最初の下車駅は五百川。無人駅です。ホームは2面ありますが、中線は架線が取り払われており、工事用車両しか止めないものと思われます。駅の南にアサヒビールの工場がありますが、殆どの従業員が車通勤でしょう。


神社に参拝した後、11時37分発の1138M(719系H21編成+H34編成)で1駅戻ります。



次なる下車駅は日和田です。2面2線で、上り列車は待避線に、下り列車は本線に停まります。下り待避線は使われていません。この駅も無人駅です。



日和田12時ちょうど発の1139MにてE721系に初乗車し、15分ほどで杉田に到着です。対向式ホームの無人駅です。近くの郵便局があります。


 杉田駅から10分ほど歩けば、安達太良山を望める所に出ます。


13時ちょうど発の1141M(701系F2-19編成)にて金谷川に出ます。



東口から道路2本渡ればもう福島大学のキャンパスです。訪問時は年度の変わり目という事で学生がさほど居なかったが、授業が始まると混雑します。古いタイプの橋上駅舎で、バリアフリーではありません


金谷川を23分で後にし、2140M(E721系P15編成+P14編成)にて安達に南下します。それにしても、E721のシートは硬いです。



安達での下車時間は48分。高村智恵子生家まで徒歩で20分ほどかかるため、長谷観音堂を見てきました。この駅は島式ホームです。近くにベイシアがあります。

14時38分発の1148Mにて郡山に戻りますが、701系F2-19編成のみで、車内は激パ状態でした。更に、郡山で乗り継いだ2142Mも701系2連(F2-511編成)で、またしても立ちでした。


 
須賀川に下車して開放された気分に。左側はコミュニティプラザです。事実上2面2線で、中線は閉鎖されています。


須賀川からの1151Mは、701系4連(F2-518編成+F2-512編成)でかつ鏡石始発なので、車内はガラガラでした。


 1駅しか乗車せず、安積永盛に降り立ちました。



安積永盛から郡山までは、水戸からの水郡線333D(キハ110-131+キハ110-133)に乗車しました。水郡線のキハ110系は9月末をもって運転を終了し、東北地区に転出しました。



郡山からは1229M(455系S40編成)で会津若松へ。道中の大部分では会津磐梯山を望むことができました。

会津若松到着後、ドムドムでハンバーガーを食べ、磐越西線233D(キハ110-215+キハ110-204+キハ110-223)で新津に帰りました。新津到着は20時54分でした。
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福島宮城県境の駅巡り

2007-10-02 22:13:25 | 東北本線&烏山線
2006年11月4日土曜日。天候はである。この3連休は概してお出かけ日和だ。

 えちごツーデーパスを投入し、新津6時15分発の羽越本線823D(キハ110-205+キハ110-215)に乗車。例によって、水原あたりから高校生がどやどや乗車してくる。
 坂町で米坂線1128D(キハ47 521+キハ52 123)に乗り換える。えちごツーデーの有効範囲が小国までなので、小国駅で今泉までの往復乗車券を購入する。紅葉の宇津峠を越えて、今泉には9時7分到着。発車が9時半なので、みどりの窓口で小さな旅ホリデーパスを購入し、米沢まで乗車する。
 米沢から「つばさ110号」(400系L12編成)で板谷峠を越える。10月末に指定席を入手したので、安心して牛肉どまんなかで昼食。窓側が埋まっていて通路側を指定されたが、福島までだからいいでしょう。乗ってみると13号車は満席で、自由席には恐らく空席はないだろう。510円余計に払って指定を取って正解だった。


 福島には11時15分に到着。ここで45分の下車時間。


12時丁度発の東北線1137M(701系F2-25編成)で更に県境を越えた。


 最初の下車駅は越河。2面3線の無人駅。入線音は仙石タイプ。快速通過駅。


12時57分発の1186Mにて2駅乗車して福島県に舞い戻った。


 次の下車駅は藤田。立派な木造駅舎。この駅止まりの列車が設定されている。周辺はため池が多い。


13時59分発の3584M(719系H41編成+H3編成)で1駅上って桑折に向かう。


 桑折は昭和12年築と思われる木造駅舎。2面2線で中線は取り払われていた形。東北新幹線が傍らを通る。


14時43分発の582M(701系F2-22編成+F2-504編成)にて福島の1つ手前の駅へ。


 東福島も木造駅舎。1面2線。福島近郊という事で周辺は住宅が多い。


17分後、581M(582Mの折り返し)に乗車して、伊達に足を記す。



どっしりとした木造駅舎だが、駅本来の機能を果たしているのは右半分のみ。左半分は駅なかプラザ(何を売っていたかは忘れた)になっていた。対面式ホーム。聖光学院高校の最寄り駅で学生を中心に利用客が多い。


伊達に42分滞在し、1147M(417系K4編成)にて山を上り、この日最後の下車駅・貝田へ。



2面2線の無人駅。快速通過駅。周辺人口は少ないが、傍らを国道4号線が通り、あまり静かではない。

 16時26分発の1154M(719系H35編成+H31編成)で福島に戻ると、そろそろ日没の時間を迎える。
 福島到着後、臨時の「つばさ187号」(400系L11編成)で米沢に出る。ここはさすがに自由席だが、空席は十分にあった。そして、快速べにばな3号(キハ52 120+キハ40 534)、信越本線2550M(115系L13編成)と乗り継いで新津に帰った。
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