クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その14)

2021-04-29 17:47:24 | 北東北地区

 前回の記事で反映出来なかったですが、本日より「はやぶさ」「はくたか」「かがやき」のグランクラスの飲物・軽食サービスが停止となっています。当該列車のグランクラス券をお持ちの方はグリーン車に変更する必要があります。尚、「とき」などシートのみ営業の列車については引き続き利用出来ます。尚、JR東日本の新幹線改札内の売店では、4月25日から酒類の販売が停止されています。
 これにリンクするかのように、「サフィール踊り子」のカフェテリア及び車内販売の営業も本日より停止となっています。いつから再開ですって??5月いっぱいは駄目でしょう。



さて、本題に。津軽線336Dは、13時36分に中沢駅に到着。2面3線+側線1本の構内です。北海道新幹線開業前は退避の舞台になったことがあります。



それでは駅舎撮影。上りホーム上にある、昭和62年7月25日築の待合所だけです。



一旦駅舎の中へ。1列の木製の長椅子だけになっています。中沢駅にはトイレがありません。



20分の滞在時間で周辺散策。駅前はそば畑になっています。



数分そぞろ歩きすると、畑のある住宅地に出ました。見所といえば消防水利くらい。



と思ったら、廃屋も見かけました。家主がいなくなって久しく、解体しようにも費用が捻出出来ないでしょう。かといって買い手がつかないし。どこかで書きましたが、青森県は空き家率が全国的に見て高い県の1つとされています。



国道280号に出ずに駅に戻る途中、コスモスを見かけました。青森県は夏が短く、秋の訪れが早いですね。



駅に戻りました。紫陽花の横には公衆電話が。



13時54分発の337D(キハ48 515+キハ40 1006)で蟹田方面へ。前日よりは空いており、乗っているのは部活帰りの高校生が中心。



14時2分に郷沢駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



下りの待合室は構内踏切のすぐそばに。ホームを降りたところにあります。昭和61年12月1日築です。



一旦待合室の中へ。木製の長椅子が1列に敷かれています。この後、上り待合室に行きました。


 話が変わりますが、大阪メトロでは今日から5/9までの土休日、9時以降は2割ほどの減便となっています。特に利用客の多い御堂筋線では、10時〜16時に本数が半減となっています。これは、今日の大阪府新規感染者数が1171人にのぼるほど関西地区で新型コロナの感染拡大が酷いことを物語っているでしょう。
 そしてもう1つ。昨日JR九州が「武雄温泉〜長崎」の新幹線を「西九州新幹線」と命名しましたが、JR東海及びJR西日本は昨日、5/6以降の東海道・山陽新幹線の臨時便を全て運休にすると発表しました。今日の東京都の新規感染者が1025人にのぼるほど新型コロナの感染拡大が酷く、5/11にはとても緊急事態宣言を解除出来ないとみられるためです。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その13)

2021-04-27 17:25:00 | 北東北地区

 大山ふるさと資料館に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、緊急事態宣言を受けて4月28日より大阪環状線などで大減便すると発表しました。4月28日~5月11日の平日は、大阪環状線で終電を最大16分繰り上げます。5月1日~9日の土休日は、運転本数が大阪環状線で80%程度、桜島線で50%程度にそれぞれ絞られます。また、5月1日~9日の土休日は、新快速電車の運転本数が10~15時台で75%程度に絞られます。
 京阪電鉄では、4月30日からの平日は、深夜帯の上り2本、下り1本が運休となります。5月1日からの土休日は、運転本数が3割減となり、特急列車のプレミアムサービスも中止となります。
 一方、阪神電鉄では、土休日の大阪梅田発尼崎ゆきの急行12本が運休となり、山陽電鉄では終電が10〜30分繰り上がります。南海電鉄では29日から終電が最大17分繰り上がります。
 そして、近鉄では29日より終電が最大30分繰り上がります。GW期間中は大阪難波〜近鉄奈良間の特急列車が運休となります。



さて、本題に。大平駅を出て5分ほどで大山ふるさと資料館に到着。平成11年3月に統合のため廃校となった「大山小学校」を利用して、平成13年4月に開館しました。



入るなり「どこから来ましたか」と訊かれ、ビデオの間に通されました。1971年の秋、大平地区の張山さん宅の裏の畑で石斧が見つかり、その家の中学生が社会科の先生に持ち込んだところ非常に珍しいものだったので、当時の県立郷土館事務局の担当者の三宅さんに持ち込まれました。



1975~76年に青森県郷土館が学術調査を実施し、それまで土器が存在しない段階の石器文化石器群に、無文の土器が伴うことを明らかにしました。日本列島の旧石器時代の終焉から縄文時代の始まりに至る、非常に意義のある遺跡群です。その張山さんの裏の畑を含む一帯は、史跡大平山元遺跡になっています。大平駅から徒歩10分です。



その遺跡は、蟹田川に沿って展開されてました。そのビデオは、「北海道・北東北の縄文遺跡群を世界遺産に」で締めくくられました。



旧教室は展示室となってました。まずは農業展示室へ。とうみなど昔の農具が展示されてました。



続いて漁業・林業資料室へ。クラ・鈴など林業関連グッズが展示されてました。



その入口には漁師の衣装が展示されてました。



で、忘れていけないのはコレ。ムサワハギ型木造和船です。



衣食住展示室へ。昭和30年代の白黒テレビや黒電話などが展示されてました。



ケラや雪きベラなども展示されてました。雪の深い寒冷地に暮らすための知恵です。



廊下には昔の鉄道運賃表が展示されてました。三厩駅からの運賃です。「新潟 2150円」ですって現在とはまるで貨幣価値が違いますね。



2度目の歯磨きをして外に出ました。駐車場前にはストーンサークルが。平成23年10月9日に完成しました。



13時7分発の336D(キハ40 532+キハ48 516)で青森方面へ。昨日の341Dの彼女と再会。


話が変わりますが、JR東日本は今日、山手線、京浜東北・根岸線、中央快速線、中央・総武緩行線、京葉線、常磐快速線、青梅線で、朝通勤時間帯を中心に計101本を運休にすると発表しました。これは、4/30、5/6、7のみの措置です。その他、東京都交通局の大江戸線でGW中の平日に朝通勤時間帯に1〜2割削減されたりするなど、小池都知事の意向が多少は反映されたものになっています。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その12)

2021-04-25 18:04:35 | 北東北地区

今日、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県が緊急事態宣言下に置かれましたが、秋田ではキハ40系がさよなら運転を実施しました。秋田から能代まで北上した後、能代と東能代を往復して秋田に帰ったというものです。秋田のキハ40・48系は、これにて大団円となります。キハ40系列は、小湊鉄道ではこれからの形式ですが、JR東日本ではジョイフルトレインだけになります。



では、本題に。津軽宮田駅を出て30分あまり、青森市立北小学校(旧奥内小学校)を通過。青森市も学校の統廃合が進んだのでしょう。



青森市立北小学校を通過して4分あまり、ラーメン二八を通過。この交差点を左折すれば??



奥内駅に到着。津軽宮田駅を出て35分でした。平成12年3月築の、三角屋根の駅舎です。



では駅舎の中へ。無人化されて久しく、窓口が固く閉ざされています。尚、トイレは青森方に。



見取り図を描いても、小一時間ほど時間を持て余して。奥内駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。11時13分頃になってやっと、EH800-8の牽引するカモレがやってきました



それと交換して、これから乗る333M(701系N12編成)がやってきました



11時38分に蟹田駅に到着。44分発の335D(キハ48 516+キハ40 532)に乗り継ぎます。



11時55分に大平駅に到着。一見する限り、片面ホーム1面のみの構内に見えますが…。



交換設備が撤去されて棒線化されており、駅舎側の線路は保線用側線になっているのです



で、三厩方には真新しい建物が保線作業員用詰所です。



それでは駅舎撮影。昭和30年8月の開業時からの、ブロック積みの駅舎です。



では駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが備え付けられています。尚、大平駅にはトイレはありません。



折角なので、青森駅で購入した焼き鯖寿司で昼食タイム



では時刻表を。1日5本ずつです。滞在時間は82分…。



外ヶ浜町大山ふるさと資料館に向けて県道12号を進みます。「縄文遺跡群を世界遺産に」ですって


 話が変わりますが、宇都宮市は22日、2023年春に開業する宇都宮ライトレールについて、車両愛称を「ライトライン」にすると発表しました。さらに、開業する19の停留所についても発表しており、起点が「宇都宮駅東口」、終点が「芳賀・高根沢工業団地」となります。
 そしてもう1つ。愛媛県が「まん防」の適用下に入ったことを受けて、JR四国は一昨日、「伊予灘ものがたり」について29日の運転分から運休にすると発表しました。これを受けて、JR東日本は明日以降、臨時列車などのあり方について何らかの決定が下されよう。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その11)

2021-04-23 17:27:00 | 北東北地区

前回の記事で反映出来なかったですが、JR九州は一昨日、来年秋の九州新幹線長崎ルートの暫定開業と合わせて、「肥前山口駅」を「江北駅」に改称すると発表しました。これは、江北町が前々から要望していたものです。江北町の知名度向上や町のにぎわいづくりの一環ということです。



さて、本題に。津軽線332Mは、9時38分に津軽宮田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和61年9月17日築の待合所です。



一旦駅舎の中へ。木製のベンチが1列に設えられています。尚、津軽宮田駅にはトイレがありません。



駅間が大したことなさそうなので、奥内駅まで歩くことに。はす向かいには味の時計台の工場が



味の時計台の工場を出てすぐ、青森市役所奥内支所と青森北部地区農業改善センターを通過します。



国道280号に出て左手に折れると、佛法山 清岸寺の山門が。



浄土宗の寺院ですが本殿へ。津軽宮田駅のホームから見える寺院とはこのことです。



本堂には、有形文化財である木彫阿弥陀如来座像が秘仏として鎮座しています。木像の高さが107.25cm、蓮座が148.5cm、光背が125.4cmで、指定日は昭和48年8月3日です。



国道280号をひたすら北上。奥内川を渡ります。



駅を出て15分、奥内郵便局を通過。左手には「村社 三社宮」が線路を渡ってだいぶ分け入ったところにあるのです。



奥内郵便局を通過して4分、「貝倉神社」を通過。どう見ても、ただの民家ですね



沿道の紫陽花は見頃でした


 話が変わりますが、小湊鉄道のキハ40系は本日、事前予約制の団体列車としてデビューします。本日は夜行便(五井↔養老渓谷)で運転し、明日は昼行便(五井↔上総中野、定期列車に併結)と夜行便で運転します。定期運用はもう少し先ですが、現行のキハ200系と同じ塗色になるものが出現するなど、小湊鉄道は新時代に入ったといえます。
 そしてもう1つ。JR西日本及びJR四国は今日、5月1日から優等列車を追加減便にすることをそれぞれ発表しています。「宇和海」については2往復の減便となります。「はるか」については、たった6往復の運転になります。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その10)

2021-04-21 12:37:00 | 北東北地区

後潟駅に行く前にニュースをお伝えします。東武鉄道は昨日、来年度以降大師線にて「GoA3」の自動運転の実証実験をすると発表しました。大師線は1区間だけの路線で踏切がなく、白羽の矢が立ったのでしょう。甲種動力車免許などのない乗員だけでの営業運転は大手私鉄で初です。



さて、本題に。8時28分に左堰駅に到着。駅を出て2分ほどで稲荷宮に到着。



蜘蛛の巣にいじめられながら本殿へ。津軽線全駅下車達成を誓ってきました



国道280号に出ました。あとは左折して北上するのみ。



橋を渡ると、青森駅ゆきの青森市営バスのUDとすれ違いました



沿道は住宅地が続きます。「ほたて直売」ですって訪問時はシーズンではなかったので閉まってました。



小橋稲田バス停。平日、土休日とも9往復です。昼間帯に集中してますね。



道半ばを過ぎた頃、六枚橋川を渡ります。



橋を渡ると、黒松と思われる古風な松が青森市指定文化財だそうです。



間もなくすると、「熊野宮」の入り口。ブロックタイムが62分なので、ここはスルー。



しばらく進むと、「青森県農業振興センター 左に4.3km」そして、「園児募集」も



左堰駅を出て35分で後潟駅に到着。平成25年3月築の、屋根の大きな簡易駅舎です。駅舎はベージュ、屋根は抹茶色です。



青森方には意味ありげな空地が。嘗ては大きな木造駅舎が建っていたに違いありません。それともトイレの跡??現在、後潟駅にはトイレはありません。



残り少ない時間で駅舎の中へ。一対のベンチと柱の周りの腰掛になっています。



そろそろ出発の時間となりました。後潟駅は、一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。傍らには保線基地が。9時30分発の332M(701系N33編成)で青森方面へ。


 話が変わりますが、JR九州は昨日、6月30日をもって管内完結の普通回数券の販売を終了すると発表しました(下関発着は9月30日で終了)。これは、このコロナ禍で利用客が急減したことによるものです。身障者、知的障がい者及び通学用の普通回数券は対象外ですが、回数券サービスの縮小は世の趨勢といえよう。
 そしてもう1つ。JR西日本は今日、6月から200〜300人規模でグループ外の飲食店やホテルなどに出向させると発表しました。運転士も例外なしです。このコロナ禍でエルダー以外の現役社員をグループ外に出向させるのは、JR各社で初です。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その9)

2021-04-19 17:19:00 | 北東北地区

昨日、能勢電鉄では、3100系(3170F)のさよなら運転が行われました。川西能勢口〜日生中央間の1往復で貸切運転でした。本来ならば17日の予定でしたが、悪天候のため昨日に順延になったものです。3100系は、阪急電鉄の昇圧時の最後の生き残りであり、ライト周りが独特でした。3100系は、25日のお別れ撮影会をもって56年の歴史に幕を閉じます。



さて、本題に。2020年7月25日(土)の朝となりました。3時55分頃に一旦目覚めましたが、6時40分に起床。7時に朝ごはん。バイキング形式ではなく、個別に取り分けている方式。お握り2個、お新香、みそ汁などのラインアップ。このコロナ禍で侘しくなったものです。



7時45分に一旦出発。青森駅の前には「みずうみ号」が出発を待っており、多くのハイカーを乗せていきました。



「あおもりホリデーパス」で改札をくぐります。ふと窓を見ると、自由通路の工事が佳境を迎えてましたそう、青森駅は今年の3月27日に橋上駅舎となったのです。



ホームに下りると、「リゾートしらかみ2号」が出発を待っていました青池編成です。



8時13分発の331M(701系N33編成)で津軽線の旅を再開。青森運転所の遊休地には太陽光パネルが



8時28分に左堰駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和61年8月8日築の待合所です。トイレはありません。



一旦駅舎の中へ。木製の長椅子が1列になっています。座布団が1枚



駅前には常花志園の案内が。常花志園へは西に2.5kmほどです。



時刻表を。上下それぞれ9本ずつですが、そのうち上り7本、下り6本がワンマンです。



駅間が大したことなさそうなので、後潟駅まで歩くことに


話が変わりますが、JR北海道は今日、3月31日の小沢〜銀山間の斜面崩落の影響で運転を見合わせていた倶知安〜然別間について、明後日の昼に運転再開すると発表しました。上りは1940D、下りは1939Dからとなります。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その8)

2021-04-17 15:59:38 | 北東北地区

JR西日本は昨日、大阪府で昨日だけで1209人もの新型コロナ患者が発生するなど関西地区で新型コロナの感染拡大が酷いため、5月以降在来線の特急列車を間引きすると発表しました。「サンダーバード」は、5月6〜9日は10本、10日以降は22本運休します。「しらさぎ」は、5月10日以降4本運休します。「くろしお」は、5月1〜9日は4本、10日以降は12本運休します。「こうのとり」は、5月1〜9日は6本、10日以降は12本運休します。「きのさき」は、5月1〜9日は2本、10日以降は12本運休します(「はしだて」「まいづる」を含む)。「やくも」は、5月1〜9日は8本、10日以降は14本運休します。「スーパーはくと」は、5月10日以降2本運休します。これらは、同社が5月1日以降、1日あたり1300人程度を一時帰休にすることと関係しているに違いありません。



さて、本題に。17時24分に三厩駅に到着。駅舎に出ると、外ヶ浜町営バスが出発を待ってました竜飛岬温泉に行くと思われる乗客を乗せていきました。



駅前からは竜飛ライン(県道281号)が延びています。竜飛岬14km、十三湖47kmです。



海岸に向かって周辺散策。県道230号になっており、住宅が並んでいます。緩い下り坂になっています。



竜飛岬への看板に出ました。竜飛岬へは斜め左ですが、滞在時間が22分なので、ここで引き返します。



駅ノートに書き込み、何とか17時46分発の344D(キハ40 532+キハ48 516)に間に合って蟹田に戻ります。先ほどの彼女は津軽二股で下車し、北海道に帰っていきました。



18時27分に蟹田駅1番線に到着。この国鉄形気動車は、一旦側線に引き上げた後に最終の347Dになっていきました。



乗り継ぎ時間は36分。買い出しなどのため、一旦駅舎を出て県道230号へ。猫屋敷になってました



国道280号に突き当たると、デイリーに出ました。青森に着くと駅内の飲食店が終わっているのが分かっているので、ここで夕食を調達。



待合室に戻って夕食タイム。水槽では、観光カニスマ駅長を3年間務めた蟹が称えられていました。



上りの最終である、19時3分発の346M(701系N12編成)で青森へ。昨年春のダイヤ改正で津軽線でワンマン運転が導入され、この列車もワンマン運転になってました


19時40分に青森駅に到着。東横イン青森駅正面口に投泊。チェックインの際、「2週間以内にPCR検査を受けましたか」など根掘り葉掘り訊かれました。Mステを見て報道ステーションを見て就寝。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その7)

2021-04-15 17:15:00 | 北東北地区

津軽線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、来春にあいの里公園〜石狩太美間に開業する新駅の駅名を「ロイズタウン」にすると発表しました。ロイズの城下町そのままの駅名ですが、私も来年訪問する予定です。尚、当別町の要望に応じる形で、「石狩太美駅」は「太美駅」に、「石狩当別駅」は「当別駅」に改称される予定です。


さて、本題に。15時43分発の338D(キハ40 532+キハ48 516)で今別駅を出発。件の眼鏡女性と再会。



16時11分に中小国駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる、モルタル壁の大きな駅舎です。



では駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが設えられています。北海道新幹線が開業する前にはJR東日本とJR北海道の境界駅でしたので、駅ノートが備え付けられています。



37分の滞在時間で周辺散策。駅前通は砂利道で、住宅が並んでいます。



県道12号に出ました。蟹田方面に進みます。



行けども行けども、特に何てことない住宅街。このあたりで引き返します。紫陽花が盛りを迎えてました



16時48分発の341D(キハ48 516+キハ40 532)で三厩方面へ。北海道から来たという女性の後ろに座り、大平からの山越え区間ではきりんざん吟醸カップで一杯やりました



17時24分に三厩駅に到着。一見する限り島式ホームですが、駅舎側のは使われておりません。



ホーム先端に進むと行き止まりになっています学生時代に初めて訪問した時には車庫がありましたが、いつしか撤去されてました。



では駅舎の中へ。三厩駅は、2019年5月31日をもって完全無人化されて何もなくなっています。尚、ベンチは12人分。



それでは駅舎撮影。開業時からの木造駅舎ですが、ファサードは茶、壁は白となっています。トイレは、ホーム側の青森方に。尚、標高は9.2m。


話が変わりますが、京王電鉄は昨日、「京王ライナー」などに使用される5000系に、リクライニング出来る編成を来年下半期に投入すると発表しました(2022年は1編成)。デュアルシート車でクロス時にリクライニング出来る編成が投入されるのは本邦初です。兎にも角にも、京王電鉄(井の頭線を除く)は、これからは5000系が列車種別を問わず跋扈する時代になるでしょう。


つづく

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真夏の津軽線駅巡り(その6)

2021-04-13 17:42:47 | 北東北地区

前回の記事で登場した「JR西日本 どこでもドアきっぷ」「JR西日本 関西どこでもドアきっぷ」「西なびグリーンパス」についてですが、JR西日本は昨日、急遽発売を見合わせると発表しました。これは、大阪府で今日だけで1099人もの新型コロナ患者が出るほど関西地方での変異ウィルスの蔓延が酷く、「まん防」のエリアも拡大するためです。



さて、本題に。正行寺を出て5分ほど、浄土宗の寺院である始覚山 通洞院 本覚寺に到着。



本殿には、先ほどの飛龍の松に引けを取らない格式のある松が。尚、ご本尊は阿弥陀如来。



墓地の入口には青銅塔婆が。「南無阿弥陀仏」と書かれています。



で、山門の脇には今別大佛が。本覚寺は誠に見所満載です。



県道14号に復帰して、今別の市街地を進みます。



津軽浜名駅を出て24分、今別郵便局を通過。その向かいには今別町役場がありますが、あまり時間に余裕が無いので、今回はレポートを見送ります。



今別郵便局を通過して2分ほど、太宰治の小説『津軽』に登場するMさん(松尾清照)宅を通過。



今別川を渡る手前で右折し、今別天満宮を通過。338Dを逃すとさらに1時間半待ちなので、ここもスルー。



県道14号を辞して県道244号に入り、いよいよファイナル。



津軽浜名駅を出て35分ほど、何やら意味ありげなバス並びが



と思ったら、今別駅に到着してました2017年8月1日改築の、小ぎれいな木造駅舎です。



駅前の今別町巡回バス乗り場。三厩駅方面が11本(うち土休日運休が3本)、大泊方面が9本(うち土休日運休が3本)、奥津軽いまべつ駅方面が17本(うち土休日運休が4本)です。



駅前を。閑静な住宅街で、JAがあります。真っ直ぐ進むと県道14号に合流しますが、これ以上は進みません。



駅舎の中に入って見取り図を描きます。最低8人分もの椅子が並んでいます。無人駅で何もありません。左手にはトイレ。ここで着替えしていたら、いつの間にか出発の時間~



338Dが入線して慌ててホームへ。今別駅は片面ホーム1面のみの構内です。


話が変わりますが、日本政府は今朝、福島第一原発のトリチウムを含む処理水を海洋放出すると決定しました。国際基準の濃度以下にまで薄めて放出するとのことです。日本漁業連合会は強く反対していますが、来年度に処理水が一杯になるだろう現状では最も現実的な選択肢ではなかろうか。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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真夏の津軽線駅巡り(その5)

2021-04-11 19:35:08 | 北東北地区

 前回の記事で反映出来なかったですが、JR西日本は昨日、4月16日から「JR西日本 どこでもドアきっぷ」「JR西日本 関西どこでもきっぷ」「西ナビグリーンパス」なるものを発売すると発表しました。
 「JR西日本 どこでもドアきっぷ」は、2日間用(18000円)と3日間用があり、4月27日から使えるというものです。今回は1人用も発売します。「JR西日本 関西どこでもきっぷ」は2日間用10000円です。この2つは、使用期間中であれば新幹線・特急列車の普通車指定席が6回使えるというスグレモノですが、注意しなければならないのは、使用開始日の1ヶ月前から7日前まで購入する必要があり、「e5489」またはエリア内の旅行会社でしか買えないというものです(「どこでもドアきっぷ」の2日間用は旅行会社のみ)。
 また、「西ナビグリーンパス」は50歳以上の人のためのきっぷであり(3日間用と5日間用がある)、グリーン車または普通車指定席が8回まで利用出来ます。但し、利用日1月前から7日前まで購入する必要があり(利用期間は4月24日〜6月30日)、旅行会社でしか買えません。



さて、本題に。津軽線337Dは、14時46分に津軽浜名駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和33年10月の開業時からの、ブロック積みの待合所です。隣の駅名標は、現在は東北DCのため装飾されています。



一旦駅舎の中へ。木製ベンチが1列になっています。尚、津軽浜名駅にはトイレがありません。



時刻表を。上り、下りとも5本ずつです。このまま滞在すれば54分後に来ますが…。



駅間がそんなに離れていなさそうなので、今別駅まで駅間徒歩することに



1つ蟹田寄りの踏切は、青森北高校今別校舎への入口にもなっています。



で、その向かいには今別森林事務所が。



今別高校前バス停。三厩方面が8本(うち2本が土休日運休)、大泊方面が1本(土休日運休)、奥津軽いまべつ駅方面が10本(うち4本が土休日運休)です。「市営バス」となっていますが、青森市営バスからの払い下げでしょう。



県道14号に出て海に出ました。遠くには下北半島の山々



駅を出て7分、浄土真宗大谷派の寺院である高徳山 正行寺に到着。本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



そこには飛龍の松がありました。この寺院を発つと、長川を渡ります。


つづく

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