前回はこちら
予讃線138Mは12時59分に観音寺駅に到着。すぐに13時7分発の「しおかぜ16号」(8000系S1編成+L4編成)に乗り継いで四国に別れを告げました。
14時10分に岡山駅に到着。でもその前に、乗車した普通車指定席の車内を。青色のシックな座席です。
岡山駅にて駅弁を購入して2度目の歯磨きした後、14時51分発の山陽本線720M(115系D16編成)に乗り継いで東へ。
15時16分に熊山駅に到着。一見すると2面3線+保線用側線1本の構内ですが、中線は事実上使われておりません。
では駅舎の中へ。この時間帯はたまたま無人でしたが、「みどりの窓口」があり、営業時間は5:10~23:55(休み8回)です。左には無人駅タイプの自動券売機が。
それでは駅舎撮影。昭和15年3月築の木造駅舎が健在です。右手には昭和52年1月築のトイレがありますが、改札外からは利用出来ません。
時刻表を。概ね1時間に2~3本です。滞在時間は21分。
少ない時間ながら周辺散策。駅前には備前豊田簡易郵便局が。
熊山橋の東詰に上がりました。山の中腹には白稜中・高の大きな校舎が。
熊山橋を渡って吉井川を体感してきました。西詰まで行かずに駅に戻ります。
そろそろ出発の時間。でもその前に跨線橋を。壁までも木造です。
15時37分発の1320Mは、湘南色の115系D27編成でやってきました。何とか女性2人のボックスにありつきました。隣の眼鏡女性は岡山から大阪にUターン、向かいの若い女性は岡山から大阪に旅行に行くところだとか。
16時17分に相生駅に到着。速攻で、新快速である3298M(225系I3編成)に乗り継ぎました。下車駅を考慮し、相生から新大阪にUターンするという女性の隣に座らせてもらいました。
つづく
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11時15分発の4520M(7022)で川之江駅を出発。指導運転士が乗っていました。舞台は愛媛県から香川県へ。箕浦駅前のうどん屋は既に大行列。
11時25分に豊浜駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。降り立つと、撮影者は数あまた。
その理由はというと、見渡す限りのツツジです昭和16年に500本が植樹されました。
駅名標を。豊浜駅は「Y20」です。観音寺市に入りました。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖されていますが、自動券売機が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、屋根などがリメイクされています。右手にはカットハウス(paido)。
松山方にはトイレが。勿論汲み取り式です。
時刻表を。一部時間帯を除いて1時間に1~2本です。滞在時間は19分。
短い時間ながらも周辺散策。駅前は古い住宅地になっています。とある個人商店では、「ちょうさ祭」が10月の3連休とPRされていました。
国道377号に出て豊浜郵便局に出ました。ここら辺で引き返します。
盛りこそ過ぎていましたが、豊浜駅のツツジにはただただ圧倒されました。11時44分発の4545M(7022)に乗車して予讃線全駅下車達成の地へ。
11時48分に箕浦駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。
駅名標を。箕浦駅は「Y21」です。隣駅は愛媛県です。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。と思ったら、待ちくたびれた家族連れが駅舎をバックに記念撮影をしてたではないですか
まずは時刻表を。次は、上り、下りとも12時49分発ではないですか
改めまして駅舎撮影。四国唯一といってもいい貨車駅舎です。松山方にトイレがありますが汲み取り式です。この駅に降り立って予讃線全駅下車達成。
では駅舎の中へ。5人分くらい座れるベンチとなっています。勿論無人駅で何もありません。新居浜駅のウィーリーウィンキーで買ったパンでお昼にしつつ、山丹正宗(バリィさんカップ)で打ち上げ。
気持ちよくなったところで周辺散策。駅舎の隣には手打ちうどん・上戸がありますが、席にありつくにも明らかに30分はかかると思われる混みようでした。
国道11号を挟んで向かいには一面の瀬戸内海が。予讃線の旅の終わりに気持ちいいものを見させてもらいました。
駅に戻る途中に魚料理店「ゆたか丸」を。こちらも可也並んでました。
出発まであと10分といったところで構内踏切が鳴り、12時49分発の138M(クモハ121-19+クハ120-19)がやってきました。これに乗車して予讃線に別れを告げます。
続きはこちら
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予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本仙台支社は本日、東北本線黒磯~一関間及び仙山線、常磐線にE721系の4連固定編成を投入することを発表しました。「1000番代」であり桜色のラインが入ります。今年の11月の運転開始に向けてJ-TRECの横浜事業所及び新津事業所が製造します。これに伴い、719系はいよいよ大淘汰の時を迎えます。
さて本題に。9時31分に伊予三島駅に到着。北口から周辺散策。駅前は商店街となっており、ビジネスホテルなどもある賑やかな通りです。
2分ほど下ると、新町商店街が。「SHINMACHI」と掲げられています。
5分ほど進んで国道11号に出ると、フジがありました。伊予三島駅の標高が18mなので、15mくらい下ったことになります。
さて、南口に出ました。こちらは自由通路の入口といった趣です。
駅前の様子。個人商店がいくつかあるものの古くからの住宅地です。四国中央市役所へはここが近かったりします。
右手にはJAと思いきや、その旧施設を利用した車検場がありました。
折角なので、駅舎の切れ目から撮り鉄。「しおかぜ3号」は8000系L4編成+S1編成でした。この編成には後でお世話になったりします。
少し休憩し、10時32分発の130M(クモハ121-4+クハ120-4)で観音寺方面へ。右手には製紙工場の煙突が。
10時36分に川之江駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線に側線が上下合わせて4本の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。川之江駅は「Y22」です。平成の大合併で、川之江市も四国中央市に吸収されています。
跨線橋渡って駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:50~19:10です。
改札から右手を。対面式ベンチの構内側にはKIOSKが。営業時間は7:00~18:00です。また、奥手(松山方)にはウィーリーウィンキーが。営業時間は7:00~19:00です。
それでは駅舎撮影。昭和58年3月30日築のコンクリ駅舎です。トイレは松山方に。2014年度の冬の号の時刻表には駅弁マークがありましたが、3月号を見ると駅弁マークがありません!
その駅弁屋は、何と廃業してました。
時刻表を。普通1本に特急1本の割合です。滞在時間は39分。
それでは周辺散策。「紙の町 川之江」と掲げられたアーケードをくぐります。
そのアーケードは人通りの少ない商店街ですが、何と車が普通に走っています!
アーケードを抜けて国道11号に出ました。対角線向かいには「やきとり 若鶏」と。
つづく
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予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。昨日、鉄道友の会は、ブルーリボン賞及びローレル賞を発表しました。ブルーリボン賞には阪神電車の新ジェットカー・5700系が輝き、ローレル賞にはJR東日本のHB-E210系及び四日市あすなろう鉄道の新260形が輝きました。
さて、本題に。新居浜駅から乗車した124Mは、8時34分に伊予寒川駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、各ホームは互い違いです。
では駅名標を。伊予寒川駅は「Y24」です。駅裏には大王製紙の工場。
まだまだ駅舎には入りません。伊予寒川駅はツツジの美しい駅です。
では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、何もなくなっています。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。右手には昭和60年3月26日築のトイレがありますが汲み取り式です。
左手には開業35周年の碑が。ミニ庭園もその頃に設けられました。
時刻表を。一部時間帯を除いて概ね1時間に1本です。滞在時間は51分。
それでは周辺散策。5分ほど西に進むと諏訪神社が。祭礼の準備が行われてました。
国道11号まで出るとファミリーマートが。背景には石鎚の山々。
9時25分発の128M(7023+7107)で観音寺方面へ。遥か向こうには瀬戸内海が。
9時31分に伊予三島駅3番乗り場に到着。普通列車が特急列車を退避することが多く、2面3線の構内を有します。
では駅名標を。伊予三島駅は「Y23」です。平成の大合併で伊予三島市は四国中央市になっています。
階段を上がって改札を抜けました。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:50~20:00です。その左手にはワーププラザ。
通路を挟んで。松山方にはKIOSK。隣接してトイレが。
さて、北口に出ました。昭和50年6月築であり、四国初の橋上駅舎です。標高は18m。
時刻表を。普通1本に特急1本の割合です。滞在時間は61分。周辺を見てきましょう。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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前回は雪月花撮影記をお伝えしました。予讃線駅巡りに戻りましょう。
その11はこちら
2015年5月5日(火)の朝となりました。6時に起床し、伊予の湯で朝風呂。朝食には焼き鯖などが出ました。7時25分頃にチェックアウト。この日は予讃線全駅下車を達成し、大阪から高速バスで新潟に帰ります。
お世話になったスーパーホテルを。直進すると工業地帯なので、高木交差点から斜め右に戻って駅へ。
左側の歩道を進みます。巻貝のようなモニュメントに出会いました。これは「永遠」。
間もなくして、ロボットのようなモニュメントに出会いました。「あかがねのまち」です。別子銅山からきてるに違いありません。
そして、釣鐘のようなモニュメントに出会いました。「永遠」です。これらのアート群は平成26年5月に整備されました。
間もなくして、対角線向かいにフジが。間もなく新居浜駅に到着です。
それでは駅舎撮影。昭和54年築のコンクリ駅舎ですが、平成23年5月に現在の姿となり、ルーフも設けられました。左手にはウィーリーウィンキーが。トイレは松山方にあります。
そろそろ駅舎の中へ。でもその前に、川之江営業所行きのバスが来たので記録します。そこかしこに高速バスの広告が。
では駅舎の中へ。左手には「みどりの窓口」があり、その脇には指定席券売機と自動券売機。
右手には、駅なか食堂・リトルポットとBig KIOSK。勿論、「駅なか食堂」は営業時間前。
そのウィーリーウィンキーでパンを購入し、改札をくぐります。新居浜駅は「Y29」です。
申し遅れましたが、新居浜駅は2面3線の構内で、駅裏は貨物ヤードとなっています。8時12分発の124M(7005+7101)で出発です。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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ここで雪月花関連の記事をお伝えします。
えちごトキめき鉄道は、旅行商品専用のダイニングトレインである「雪月花」を2016年4月23日より走らせました。上越妙高~妙高高原~直江津~糸魚川の行程、糸魚川~直江津~妙高高原~上越妙高の行程の2本の列車であり、其々週末中心の運行です。1両は食事付きで、1両は座席だけです。運転開始からから1週間経った2016年4月30日、二本木駅で撮影を果たしました。どうぞ、御覧下さい。
信越線1328Mで直江津駅に赴くと、例の「雪月花」が隣に止まってましたさしずめ、115系N15編成とのカップリング。
2352Mで二本木駅に先回り。「雪月花」を撮ろうとすると、2番線に2351MであるET127系V4編成が東京五輪カラーで入ってきたではないか
その直後、1番線に「雪月花」が到着通常の列車より細長いので面喰います。
到着すると、16分の停車時間を利用して記念撮影タイム。
ではロゴマークへ。1号車である「ET122-1001」には「雪月花」と書かれています。
一方、2号車である「ET122-1002」には「SETSUGEKKA」と書かれてました。
折角なので、2号車の車内を。食事付きの雪コース、月コース専用車両で、2名様席、3~4名様席が設けられています。
で、食事なしの花コースの1号車の車内を。1名様、2名様、3名様席が設けられており、其々カウンター席となっています。
10時51分に妙高高原に向けて発車しました。1時間もしないうちに戻ってきますが。
いっそのこと、今回の撮影地となった二本木駅を紹介しましょう。明治43年9月築の木造駅舎であり、明治44年5月1日の開業時からのものです。
トイレは、行き止まり方にある、古びたコンクリの建物です。改札内にもトイレがありますが。
では駅舎の中へ。窓口営業時間は7:15~17:45で、自動券売機も設けられています。
右手の部屋は「なかごうさとまるーむ」であり、鉄道模型が展示されてました。189系に、ET127系に…。
関係者がお茶してましたが、私もコーヒーを頂いちゃいました。で、壁面には二本木駅開業100周年のシーンや四季折々の沿線の風景が紹介されてました。
そろそろ帰る時間が近づき、ホームに戻ります。地下道の入り口が時代物。二本木駅はアイテム満載の行き止まり駅でした。
雪月花撮影記は以上です。私が普段撮影している115系などと比べると面が細長く、初めは面食らいました。言い換えれば、これまた1つ勉強になったということです。本当にレポートするには実際に乗車するのが一番ですが、えちごトキめき鉄道に旅行商品を申し込まなければなりません。しかも、予約できるのは平日の10:00~17:00のみなのです。
次は、予讃線駅巡りの続きをお伝えします。
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予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。先週の水曜日のことですが、JR四国は、予讃線(高松~伊予西条)や土讃線(多度津~琴平)で運用している121系電車についてリニューアルし、来月より順次運転を開始することを発表しました。川崎重工業が開発した新型台車『efWING』を履かせて乗り心地向上を図った上、制御方式をVVVFインバータ制御に変更するとのことです。7000系と併結することを考慮し、ペットネームが「7200系」に変更となり、クモハ121形は「7200形」に、クハ120形は「7300形」になります。
では本題に。17時21分に関川駅に到着。「駅舎」を撮影して坂を上がりました。信号機器室の向かいにはツツジが見事な咲きっぷり。
消防団詰所の隣にはベージュ色の建物が。これこそ関川駅のトイレです。
少ない時間で周辺散策。田植えを終えた田んぼに石鎚の山々の映りこみ。黄昏時を迎え、トワイライトに輝いてました。
17時45分発の4565M(7022)に乗車して新居浜方面へ。2分くらい遅れてました。
2分遅れの17時55分に多喜浜駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。多喜浜駅は「Y28」です。四国中央市から新居浜市に入りました。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されており何もなくなっています。
それでは駅舎撮影。でもその前に、バスが来たので記録します。海岸近くにある住友病院前行きです。新居浜は住友財閥の城下町でしょうか。
改めまして駅舎撮影。細長い木造駅舎です。トイレは松山方にありますが汲み取り式です。左半分は手作り弁当・惣菜屋の「まる」です。
時刻表を。一部時間帯を除いて概ね1時間に1本です。滞在時間は40分。
折角なので周辺散策。駅前は県道沿いですが賑やかです。すぐ西にはM2がありましたが「貸店舗」になっていました。落居バス停付近にはCOOPが。
適当に歩いていると吉野家を見付けたので、牛バラ野菜焼き定食で夕食にしました。
18時35分発の141M(クハ120-19+クモハ121-19)に乗車してこの日の宿泊地へ。乗車券が買えなかったので、新居浜駅にて精算しました。
暮れなずむ新居浜の街並みを10分ほど歩き、スーパーホテルにチェックイン。「伊予の湯」が併設されていますが1つだけであり男女別で時間帯が分けられてました。この時間帯は「男性の時間帯」なので、すぐに入浴しました。
次は、雪月花関連の撮影記をお伝えします。
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16時5分に赤星駅に到着。伊予土居駅まで駅間徒歩することに。
伊予土居駅まであと1.5kmの所で国道11号を辞します。間もなくして溜池に出会い、石鎚の山々の見事な水鏡が形成されていました。
赤星駅を出て33分、光照寺付近は近藤篤山の生家になっていました。
いよいよ旧土居町の市街地へ。到着しそうで駅が現れず。駅前旅館を見てようやく伊予土居駅に到着。赤星駅を出て48分でした。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、屋根の上やファサードに明り取りの多角形が取り付けられています。トイレは多度津方にありますが汲み取り式です。
では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖されていました。
駅舎でしばし休憩。1人の若いお遍路の女性が休んでました。三角寺まで巡って大阪に帰るところだとか。で、自動販売機の左手には自動券売機があり、右手には「おあしす文庫」が。
天井をご覧下さい。屋根上のプラスチックが明かり効果を高めています。そして、味のある木材が蛍光灯を支えています。
時刻表を。空白の時間帯がありますが、概ね1時間に1~2本です。
構内踏切を渡ってホームへ。伊予土居駅は「Y26」です。
そろそろ出発の時間となりました。申し遅れましたが、伊予土居駅は交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。彼女らとともに、17時17分発の4563M(7005)に乗車して新居浜方面へ。
17時21分に関川駅に到着。片面ホーム1面+通過線1本の構内です。
駅舎撮影の前に駅名標を。関川駅は「Y27」です。
それでは駅舎撮影。材質こそ違えど、大浦駅と共通の吹きさらしの待合所です。普通列車同士の交換が出来ないのも共通だし。
では「駅舎」の中へ。木製の長椅子が1列設えられています。大浦駅のよりはキャパが大きいです。
懲りずに時刻表を。次の下り列車は17時45分発。24分の滞在時間を利用してどこへ行ってこようか。
つづく
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予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JRグループは、7月に始まる「青森・函館ディスティネーションキャンペーン」の具体的な内容を発表しました。その中で、HB-E300系の「橅編成」についてもふれられており、7月16日の「リゾートしらかみ1号」より運転されることが明らかになりました。現行のキハ48系の「橅編成」の今後が気になるところです。
では、本題に。中萩駅から15時39分発の4536M(7022)に乗車して新居浜方面へ。
16時5分に赤星駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅名標を。赤星駅は「Y25」です。新居浜市から四国中央市に入りました。
それでは駅舎撮影。といっても、木造の吹きさらしの待合所です。
では、その待合所の中へ。4人分座れるFRP製のベンチがあるだけです。
駅前広場へ。すると、トイレ付きの三角屋根のコンクリの建物が。左手には「待合室」と。
では、その「待合室」の中へ。小さいながらも2辺に木製のベンチが設えられています。
時刻表を。概ね1時間に1本ずつ設定されています。次の下り列車は16時21分発ですが…。
赤星駅は案外見所の多い駅でした。160円が勿体ないので伊予土居駅まで駅間徒歩することに。
5分ほど歩くと、京義真言宗の寺院である豊岡山 三福寺に到着。
本堂へ。宗派は異なりますが、予讃線全駅下車達成を誓ってきました。「四国曼茶羅道場」と。
苔むした日本庭園も見事でした。
赤星駅から500m南下して国道11号に出ました。
赤星駅前バス停にて。住友病院行きですが、概ね1時間に1~2本です。なぜか、16時台には設定されてません。
いつしか歩道がなくなりました。右手には陸稲の田んぼが。
つづく
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前回は東新潟駅のバリアフリー工事の模様をお伝えしました。予讃線駅巡りに戻りましょう。
その7はこちら
14時6分に伊予西条駅に到着。西条の水を汲んでしばらくすると、松山からの「しおかぜ20号」(8000系S2編成+L1編成)が1番乗り場にやってきました。
客を乗せて出発すると、一瞬だけL1編成と「7005」の並びが実現その後、4530Mに復帰して多度津方面へ。
14時37分に中萩駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。中萩駅は「Y30」です。西条市から新居浜市に入りました。
それでは駅舎撮影。リニューアルこそされてますが、開業当時からと思われる、屋根やファサードが其々2段ずつの木造駅舎です。トイレは松山方にありますが、汲み取り式です。
一旦駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっています。しかも、待合ベンチもなし
時刻表を。概ね毎時1~2本ずつです。次の上り列車は15時39分発…。
1時間の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には「石神山」の鳥居が
駅前通りを500mほど進むと国道11号に出ました。西に進むとフレッシュバリューが。
少し開けてくると、遠くには石鎚の山々が。予讃線を旅してよかったなと思いました。
駅に戻りました。駅舎の右手にはソーラーパネルが。こいのぼりとコラボさせてみました。
どうせゆっくりできないので、通過する特急列車を撮り鉄。15時13分頃、「しおかぜ13号」(8000系L6編成+S6編成)が2番線を豪快に通過していきました
そして、15時29分過ぎに「しおかぜ22号」がアンパンマン気動車の8連で豪快に2番線を通過していきました今や、この駅を通過する気動車特急は、「ミッドナイトEXP高松」及び「モーニングEXP高松」だけだから。
つづく
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