クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

早春の予讃線駅巡り(その14)

2016-03-31 20:35:55 | 予讃線


予讃線4919Dは12時26分に下灘駅に到着。一見する限り片面ホーム1面ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



眼下には一面の伊予灘が「日本一海に近い駅」といわれる所以です。尚、標高は12m。



まずは駅名標を。下灘駅は「S09」です。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる、端正な形の木造駅舎です。絶好のドライビングスポットであり、車での訪問者が圧倒的です。



では駅舎の中へ。無人化されており窓口が閉鎖されています。脇には盆栽があり、地元有志の俳句が掲げられてました



天井を見ると、昔日の下灘駅の風景が紹介されてました



外に出てみると、トイレの脇にラブラブベンチが他には江川崎駅と坪尻駅だけです。



時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。滞在時間は33分。



それでは周辺散策。駅前は古い住宅地です。



その坂を松山方に下っていくと国道378号に出ました。車の方は皆ここから入っていくのです。



極ZEROで一杯やって駅ノートに書き込みしつつ休憩。ふと外に出てみると、ナンバリングのない駅名標が



楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、いよいよ出発の時間となりました。12時59分発の4920D(キハ54 9)に乗車して家路に就きます。



進行方向左側に陣取ります。車窓には一面の伊予灘がこれぞ「愛ある伊予灘線」の醍醐味です。



13時20分に伊予市駅3番乗り場に到着。2番乗り場に停車中の、13時32分発の4638M(7014)に乗り継ぎます。



ふと1番乗り場にカメラを向けていると、TSEである「宇和海15号」が到着これを見送るともう出発の時間



何とか4638Mに乗り込み、13時51分に松山駅に到着。学生時代からあるエアロスター(愛媛22か16-95)で松山空港へ。



松山空港に着いたのが14時28分でハラハラドキドキさせられましたが、何とかJAL1468便(JA309J)に搭乗を果たして羽田空港へ。RWY32より離陸した後はずっと雲上飛行。



16時16分に羽田空港33番スポットに到着。オープンスポットということで、バスで送られました。



16時41分発の京急の快特(京成3700系3758F)で品川駅へ。北陸新幹線の指定を取り、17時7分発の京浜東北線1618B(E233系111編成)で上野へ。



上野駅からは「Maxとき341号」(E4系P14編成)に乗車し、松山駅で購入したあなご寿司で夕食。長岡駅にて信越線457M(115系N35編成+L5編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「早春の予讃線駅巡り」は以上です。今回の乗り継ぎ旅で松山~宇和島間の全駅を内子線を含めて巡り終えたことになります。今回の旅の収穫は、何といっても「伊予灘ものがたり」に4回出会えたことでした。また、TSEが2回も撮れたことでした。8600系が5往復になり、2000系が「しおかぜ」に入らなくなった今、TSEはどうなるんだろう。
 では、伊予和気~豊浜間の残り20駅についてはどうかというと、昨年のGWに巡り終えています。これについては5月頃に公開する予定です。請うご期待を。
 ところで、新潟の鉄道界に目を転じますと、これまで115系の7連で運転されていた信越線424MなどがE129系6連に変わり、今までN+S編成で運転されていた羽越線942MなどがE129系B編成に変わっています。それに呼応するように115系のL編成が運用離脱していたのです。次は、「ついにL編成が運用離脱」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます。


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早春の予讃線駅巡り(その13)

2016-03-29 22:39:42 | 予讃線

10時40分に高野川駅に到着。伊予上灘駅まで駅間徒歩することに。



まずは、海岸まで急坂を下ります。数軒の民家にミカン畑。



国道378号に出ました。あとは南西方向に愚直に進むのみ。



10分ほど進むと小網地内へ。旧道と思われる通り穴が。



城の内集落に入ると歩道がなくなったので、脇道にそれます。



5分ほど進むと天一稲荷神社を通過。



天一稲荷神社を出ると予讃線の鉄橋に。撮り鉄には面白そうですけど、次に通るのがこれから乗る4919Dだったりします。



伊予市役所双海地域事務所に突き当たりました。右折して更に脇道へ。



急に開けてきたなと思ったら、道の駅・ふたみの脇を通過。



500mほど上ると、双海食品センター&レストラン・喫茶ポパイへ。左折すると伊予上灘駅に到着です。高野川駅を出て55分でした。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、「伊予灘ものがたり」の運転開始に合わせてリニューアルされたと思われます。トイレは工事中でした。



では駅舎の中へ。例によって休憩といきたいところでしたが、「伊予灘ものがたり」が到着するということで物販が始まってました!だた、駅自体は無人化されており窓口が閉鎖されています。



時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。次の下り列車は12時19分発…。



仕方がないので、外のベンチに出てカロリーメイトで昼食タイム。で、柱を見ると質実剛健の木造駅舎であることを感じさせます



時間が近づきホームに出て駅名標を。伊予上灘駅は「S08」です。



申し遅れましたが、伊予上灘駅は交換可能駅で互い違いの対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。12時15分頃に「伊予灘ものがたり」(双海編)が民謡を大音量で響かせながらやってきました黄金の章が先頭です。



そして、12時19分発の4919D(キハ54 12)がやってきました。



わずか1区間の乗車でこの旅最後の訪問駅へ。車窓からは瀬戸内のオーシャンビューが広がっており、文字通り「愛ある伊予灘線」です


つづく


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早春の予讃線駅巡り(その12)

2016-03-28 21:26:55 | 予讃線

喜多灘駅を出て46分で串駅に到着。



それでは駅舎撮影。海を壁にした待合所と片面ホームのみの駅です。トイレはありません。



駅名標を。串駅は「S10」です。



時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。次の上り列車は10時24分発…。



おいしいZEROで一杯やっていると、「伊予灘ものがたり」(大洲編)が通過していきました



ふとホームを歩いていると伊予灘の絶景が人家が段丘上に数軒あるだけだし、さすがはうっしーさんのサイトに掲載されるだけあります。



そろそろ出発の時間となりました。10時24分発の4918D(キハ32 1)に乗車して伊予市方面へ。



10時40分に高野川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームは「愛ある伊予灘線」最狭ではないですか。



まずは駅名標を。高野川駅は「S07」です。



それでは駅舎撮影。先ほどの串駅と同様の待合所ですが、公衆電話が設置されています。例によってトイレはありません。



では待合所へ。4人分のFRP製の椅子の両脇に左右のピアノ用の椅子が設えられているではないですか!



懲りずに時刻表を。次の下り列車は12時15分発、上り列車に至っては13時10分発…。



ということで、伊予上灘駅まで駅間徒歩することに。明神山を目に焼き付けて。


つづく


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早春の予讃線駅巡り(その11)

2016-03-26 18:15:17 | 予讃線


伊予長浜駅の調査・撮影に成功し、4916Dに復帰します。「愛ある伊予灘線」は北西から北東に進路を変え、伊予灘が目の前に。



8時48分に喜多灘駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームの形状は実は島式なのです。そう、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



まずは駅名標を。喜多灘駅は「S11」です。S11には一昨日乗ったな。



ホーム上を松山方に進んでいると、何やら境界標が。大洲市と伊予市の境界線なのですこれを見ただけで「平成の大合併」の凄まじさを感じます。



待合所へ。6人分座れるようにFRP製の椅子が設けられています。結論を申し上げますと、喜多灘駅には「駅舎」というものがありません。



時刻表を。上り、下りとも11本ずつです。次の上り列車は10時19分発。何とか行けそうなので、串駅まで駅間徒歩を敢行します



階段を降りると水色の木造の建物が!水洗トイレです。



ひたすら国道378号を進みます。歩道は海と反対側に付いてました。



途中にある満野バス停の時刻表。1日1往復で且つ土休日運休です。



道中の大部分は潮風を浴びながら。遠くには瀬戸内の島々が。



道半ばを過ぎ、いつしか歩道がなくなって集落道へ。菜の花と伊予灘のコラボレーション



串本村バス停を過ぎ、徳野酒店を通過して、国道378号を辞します。



鉄橋をくぐって山手の方へ。で、この鉄橋、「愛ある伊予灘線」一有名なの撮影スポットではないですか!



集落が見え、第4種踏切を渡らずに右折すれば串駅に到着です。


つづく


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早春の予讃線駅巡り(その10)

2016-03-24 20:26:05 | 予讃線

2015年2月22日(日)の朝となりました。3時15分頃に一旦目覚めたが再び寝て6時40分頃に起床。朝食は和定食ということで。この日は「愛ある伊予灘線」の全駅を巡り終え、JAL1468便で羽田に出て上越新幹線などで新津に帰ります。



ホテルオータの客室から見える景色。市街地の向こうには大洲城が。素晴らしい部屋をアサインしてくれてありがとうございました。7時30分頃にチェックアウト。



5分ほど歩くと伊予大洲駅に到着。平成26年6月にリニューアルされました。「伊予灘ものがたり」運転の下準備ということだったでしょう。尚、トイレは松山方に。



駅名板を拡大。最近流行りの木製です



ロータリー中央には水のモニュメントが。



そして、松山方には「おはなはん」(小野田勇)のモニュメントも。



では駅舎の中へ。改札や窓口などもリニューアルされてました「みどりの窓口」の上部には何やらモニターが。



ついでに「水郷大洲きよすく」も。こちらはそのままの姿です。尚、営業時間は窓口と同様に7:00~18:00です。



今度乗る4916Dは3番乗り場なので跨線橋を渡ります。開業以来と思われる木造の跨線橋にアンパンマン



2番乗り場に出て間もなく、キハ185系が並びました913D(伊予長浜経由)と626D(内子線経由)の並びでした。



ほどなくして、3番乗り場に627Dが到着。すぐに切り離し作業が行われます。



この627Dの後位の車両(キハ32 5)が伊予長浜経由の4916D。尚、前位だった「キハ32 10」は8時12分発の八幡浜行き4627Dになりました。



「愛ある伊予灘線」を北上します。肱川の滔々たる流れを見ると、あの時を思い出します。但し、天気はあまり良くなかったですが。



8時24分に伊予長浜駅に到着。交換可能駅で2面3線の構内を有しており、両ホームは構内踏切で結ばれています。但し、2番乗り場は使用されておりません。



駅名標を。伊予長浜駅は「S12」です。



時刻表を。下り12本、上り11本です。5時41分発の4910Dや6時8分発の4911Dは当駅始発です。この4916Dは8時40分発!



長時間停車を逃す手はないので駅舎撮影。開業当時からと思われる細長い木造駅舎ですが、幾分かリメイクされています。トイレは伊予大洲方に。標高は2.5m。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。待合室は広々していますが、座れるのは真ん中の椅子だけ。



で、30mほど西にある竜宮城風の建物は長浜町観光案内所。中にはスタンプなどもありますが、この時間帯は閉まってました。



少しだけ歩いてみると長浜漁港に出ました。この旅で初めて味わう潮の香りです


つづく


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早春の予讃線駅巡り(その9)

2016-03-22 22:44:11 | 予讃線

出発の時が近づくと、少ない待合スペースに年配の女性がやってきました。大洲に行くとか。彼女とともに、17時ちょうどの4926D(キハ54 5)に乗車して西大洲駅を出発。



伊予大洲駅に到着する手前、肱川を渡ります。右手には大洲城が



17時24分に伊予白滝駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。反対側には交換相手の4925Dであるキハ32が。



駅名標を。伊予白滝駅は「S14」です。



構内踏切を渡って駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、何らかのリメイクがなされています。宇和島方にはトイレ。



一旦駅舎の中へ。無人化されており窓口が閉鎖されています。自動券売機などの類はありません。



入り口側を。壁には白滝の写真が所狭しと飾られています。花瓶の隣には「夢わらべ駅長」が。陶芸家 善めいの作です。



時刻表を。下り12本、上り10本です。次の下り列車は18時32分発。



日の目があるうちに周辺散策。駅前には曹洞宗の寺院である東明山 西滝禅寺です。雨の夕刻ということもあり、人っ子一人歩いていません。



10分ほど歩くと白滝公園へ。更に数分上ると雄滝と落合の滝に到着。ISO800でも厳しくなりました。



更に上がると雌滝に到着。白滝にはるり姫伝説があり、紅葉の時期である11月の第3日曜には滝まつりが、11月23日にはるり姫祭りが催されます。



帰りに貴船神社に寄り、予讃線全駅下車達成を誓ってきました


すっかり暗くなり疲れがどっと出て、ノンアルコールでもしんどくなってきました。18時32分発の927Dで伊予大洲駅へ。「キハ47 171+キハ47 173」の2連で車掌が乗務していました。乗車券は勿論車窓から買いましたが、18時49分に到着する頃には既に窓口の営業時間を過ぎていたのでそのまま回収と相成りました。


今回も、2012年2月の時と同様にホテルオータで宿泊。フロントの方に顔を覚えられてました。チェックイン後、街を出歩いて中華料理屋を見つけましたが見事なまでに満席(貸し切り)。フジグランにて寿司と菜の花の胡麻和えを購入して部屋で夕食にしました。


つづく


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早春の予讃線駅巡り(その8)

2016-03-21 19:02:15 | 予讃線

「カシオペア」の運転は昨日の札幌発を以て終了し、「はまなす」の運転も今夜の札幌行きを以て終了します。日本の鉄道界は1つの時代の終わりです。19日の上野発の「カシオペア」で不審物騒ぎで2時間遅れましたが、実はボイスレコーダーだったというのがオチでした。



さて、本題に。伊予平野駅で15時26分まで待っていると、「伊予灘ものがたり」が民謡を大音量で流しながらやってきました



先頭となった「茜の章」である「キロ47 1401」の側面を。「伊予灘ものがたり」と書かれています。



そうこうするうちに4924D(キハ54 7)がやってきて、「黄金の章」と並びました



4924Dが出発し、「黄金の章」が全貌を見せました



そして、「黄金の章」である「キロ47 1402」の側面を。「IYONADA MONOGATARI」と描かれています。車内は大入りの様子。



もう少し待っていると、「宇和海15号」と並びましたこれを撮ったのち、西大洲駅に向けて出発。



出発してしばらくは、平野の古い市街地を進みます。



野田本川に沿って進むと国道197号に出てしまいました。あわててAコープまで戻ります。このあたりが平地番所跡。



久米川を渡っていよいよ山裾へ。



左手に山を眺めながら有松集落を進みます。山の中腹には矢野玄道の墓所が。



出発して35分、真言宗の寺院である寶王山 圓満寺へ。



坂を上がって本堂へ。宗派が違いますが、旅の安全を祈願してきました



更に5分ほど進むと西大洲駅に到着。片面ホームに3人分のベンチだけの無人駅です。



駅名標を。西大洲駅は「U15」です。



時刻表を。上り16本、下り17本です。次の上り列車は17時。



そうこうするうちに、「伊予灘ものがたり」(道後編)が通過していきました



更に20分ほど待つことに。それに追い討ちをかけるかのように、駅前のAコープは閉店してました。


つづく


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早春の予讃線駅巡り(その7)

2016-03-18 13:21:03 | 予讃線


八幡浜駅から13時48分発の4922D(キハ32 5)に乗車して松山方面へ。



13時52分に千丈駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内であり、両ホームは構内踏切で結ばれています。



駅名標を。千丈駅は「U17」です。八幡浜駅から1駅進んだだけです。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です



駅舎の松山方にはコンクリ建ての多目的トイレ。宇和島方にも昭和61年築のトイレがありますが、そちらは使用停止となっています。



では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、完全に無人化されて閉鎖され、何もなくなっています。



時刻表を。上り16本、下り17本です。上り、下りとで完全にホームが分けられています。次の上り列車は14時43分発。



駅前の様子。道路を挟んで向かいにカレー食堂がありますが、ズバリ国道197号です。



駅前のバス停。八幡浜方面の路線バスは7本(いずれも土休日運休)、特急バスは3本(いずれも三崎ゆき)です。



折角なので、国道197号を夜昼トンネル方面に向けて進みます。とあるマンションのポイントで撮り鉄。14時6分頃にTSEである「宇和海15号」が通過していきました


駅に戻ればもうやることなし。14時43分発の4646D(キハ54 12)に乗車して夜昼峠を越えます。乗客は私以外全員男子高校生。



14時51分に伊予平野駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+引き込み線1本の構内です。この4646Dはしばらく停車します。



何と交換かなと思ったら、「キハ54 9」である4923Dでした。



4646Dが出発したので駅名標を。伊予平野駅は「U16」です。



構内踏切を渡って駅舎撮影。昭和61年3月30日築のプレハブ風の駅舎です。トイレは宇和島方にありますが、汲み取り式です。



では駅舎の中へ。左右にベンチが設えられていますが、無人駅で何もありません。



駅前にて。もう菜の花が可憐に咲いていました



時刻表を。次は、15時28分発の4924Dですが。西大洲駅に1時間半いるのも退屈だし…。


もう少しすると、「伊予灘ものがたり」(八幡浜編)が運転停車でやってきます。パン屋さんも来たことだし。折角なので、撮影することにしましょう。


つづく


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早春の予讃線駅巡り(その6)

2016-03-16 21:04:58 | 予讃線

先日は、東三条駅のリニューアルをお伝えしました。予讃線駅巡りに戻りましょう。


その5はこちら


双岩駅から11時57分発の4917D(キハ54 7)に乗車して一旦宇和島方面へ。



12時5分に伊予石城駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内で、両ホームは構内踏切で結ばれています。



では駅名標を。伊予石城駅は「U20」です。



それでは駅舎撮影。昭和61年3月30日築のプレハブ風の駅舎です。トイレは松山方にありますが汲み取り式です。



向かいには真新しい木造の建物が。水洗トイレです!



一旦駅舎の中へ。FRP製のベンチが1つ設えられています。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。1日11往復ですが、20時22分発の下りを除いて全て1番乗り場です。



49分の滞在時間を利用して周辺散策。水田には稲わらで出来た壺が駅裏には県道25号が通じており、ローソンもあります。



これほどまで立派な稲わらの壺が整然と並んだのを見たのは恐らく初めてです。尚、南西方には笠置峠古墳が。


駅に戻ると、上下の「宇和海」が交換してました。しばし休憩し、12時54分発の4642D(キハ54 9)に乗車して八幡浜方面へ。



13時5分に八幡浜駅に到着。終着列車も多く、2面3線の構内です。



では駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~22:00です。



右手には「八幡浜驛」と掲げられた待合室。「伊予灘ものがたり」の暖簾が掲げられています。その隣にはBig KIOSKが。天井に大漁旗が掲げられるなど、「伊予灘ものがたり」運転開始に伴ってリニューアルされたと思われます。



それでは駅舎撮影。昭和14年2月6日築の木造駅舎で、威厳のあるファサードを有しています。トイレは改札をくぐって宇和島方に。尚、松山方にはJA西予が。



43分の滞在時間で周辺散策。駅前は開業医が何軒かありますが、閑静な住宅地です。



数分歩くと千丈川に出ました。江戸岡橋を渡って撮影ポイントを探します。



とある踏切でアンパンマン気動車を狙うことに。当の「宇和海14号」は13時25分頃にやってきましたが、見事に被写体ブレ。曇天になったので、ISO感度を上げればよかったな。



駅に戻って改札をくぐりました。で、八幡浜駅は「U18」です。


つづく


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信越線東三条駅 リニューアル

2016-03-14 22:44:14 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 2015年度下半期の新潟県内でリニューアルされたのは4駅。黒山駅を11月に、越後川口駅と来迎寺駅を昨年末に紹介しましたが、もう1つは東三条駅です。その東三条駅は、「鍛冶の町 三条」をコンセプトにリニューアルされており、このほど工事が完了しました。4月15日に「柳都Shu*kura」運転時にオープニングセレモニーが催されます。
 さて、東三条駅はどういう駅なのか。東三条駅は長岡駅新潟駅方面に向けて7つ目の駅で、「しらゆき」や「糸魚川快速」「新井快速」が停車します。弥彦線が分岐する鉄道の要衝の駅で、かつては越後長沢への盲腸線もありました。北口の正面口は、昭和34年1月築の国鉄後期型駅舎です。
 それでは、東三条駅のリニューアルの模様を見てみましょう。



2015年12月27日。前日に来迎寺駅と越後川口駅に行った際に内部がリニューアルされているのを見たので訪問に至りました。学生時代にも見たような細長い駅舎であり同じような位置に駅名板などがありましたが、壁は茶色くリニューアルされていました。



降り立って最初のリニューアルポイントはエレベーター。昨年になって設置されたと思われます。



1番線に踏み入れるとトイレ。多目的トイレは自動ドアになりました。



改札を抜けてすぐ左手には「みどりの窓口」。自動券売機とともに「鍛冶職場」をイメージした落ち着いたしつらえになっていました。尚、窓口営業時間は6:00~22:00です。



通路に相対するNEWDAYS。JR東日本標準型の緑になりました。



そのNEWDAYSの隣には待合室。訪問時は15人座れるようになっていましたが、最近になってテーブル付きの椅子が4つ新設されています。



当初のプレリリースでは「2016年2月中旬完了の予定」でした。2016年2月13日に再訪したところ、弥彦線のホームの柱の下部が紫色になってました。弥彦神社への入り口をイメージしてのことでしょう。



再び駅舎撮影。一見すると何ら変わっていないように見えます。工事が遅れていたのか。



で、エントランスを見ると、まさに工事中!㈱第一建設工業のトラックも。



ただ、階段については、工事区画を除いてリニューアルが完了していました。手すりが「鍛冶屋」をイメージした黒に。



掲示をご覧下さい。2/10~3月上旬までの工事になっていました!



2016年3月12日。遅れていた432Mで3度目の訪問。1番線の改札口前には木造の化粧板が



エントランスを出ました。工事は完全に終わってました火入れの赤をイメージした柱が取り付けられており、駅名板の脇には三条の六角凧が描かれています。



駅名板をご覧下さい。最近流行りの、味のある字体です



そのエントランスを真横からご覧下さい。弥彦神社のイメージに思えなくもないです。



最後に、昨日撮影した駅舎をご覧下さい。以前、広告塔や駅名板だった箇所(四角で囲った部分)は何もなくなってました。


 東三条駅のリニューアルは以上です。最近のプレリリースでは3月15日終了予定となっていましたが、見ての通り完工となってました。3月10日頃に終了したと思われます。エントランスの柱が赤系になっていましたが、弥彦神社も意識したと思われます。神社風の駅舎は、簡易駅舎を含めて最近増えつつあります。
 さて、今年度の新潟県内の駅舎のリニューアルはどう転ぶのでしょうか。「Shu*kura」停車駅は一巡しているのでこれで一段落といったところでしょうか。次は、ひょっとしたら三条駅かもしれません。


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