クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

えちごトキめき鉄道の観光急行は明日から運休

2024-01-08 12:29:00 | 北陸線

 この年末年始は元旦に能登半島地震の影響をもろに受けましたが、えちごトキめき鉄道は年越しの観光急行を運行するなど、455・413系は八面六臂の活躍を見せました。ですが、この455・413系は明日から富山に入場して全検に入ります。3月末までの予定ということで、トイレの様式化などが実施されます。尚、えちごトキめき鉄道の観光急行は2027年度まで運転される予定です。
 タイアップということで、2023年9月16日(土)の観光急行及び直江津D51レールパークについてお伝えします。オヤ31 31も合わせてご覧ください。



1326Mで直江津駅に行き、妙高はねうまラインの快速8350Mへ。「急行 瑞彦」と出てました



折角なので、南高田駅まで乗車することに。「ミニ周遊券で秋吉台 津和野 萩へ」ですって今はもちろんありません。



直江津駅に戻ると、すぐさま直江津駅D51レールパークへ。ご丁寧にも看板が掲出されてました



開館と同時に乗車整理券を入手し、D51 827の乗車体験をすることに。



ET127系と絡めて。D51 827にはヘッドマークはありません。



D51 827の銘板を。昭和18年製で、えちごトキめき鉄道所有の直江津所属となっています。



しかし、緩急車には「無限」のヘッドマークが前年とは何ら変わってません。



では車内へ。硬い木の座席が並んでいます。



灰皿も残ってました



10時5分に出発。ET127系達を間近に見て



直江津駅の構内で折り返します。右手には「Shu*kura」が



直江津駅に戻ってきました。除雪車がお出迎え



今回も「クハ142-6」に入ります。「急行 502M」ですって



では車内へ。北陸新幹線金沢開業直前当時の車内が残されてました



「着席券 4月16日から発売」「SLいっぱい 梅小路蒸気機関車館」ですって



続いて、ニューフェースである「オヤ31 31」へ。



横のギザギザが建築限界測定車であることを示しています。



昭和12年に日本車両製造で生まれ、昭和29年に大船工場で更新修繕を受けています。



そのオヤ31 31の向かいにはDL14が。



壁には様々なヘッドマークが保管されています。「急行まつしま」ですって



「仙台シティーラビット」「TOWNトレイン」「急行常磐伊豆」も並べられています



そして、「急行みやぎの」「快速ホリデーライナーかなざわ」も保管され、国鉄様式の駅名標も



入口近くには、ワフ29603が。



では、そのワフ29603の中へ。奥にはトイレ??



テーブルの上には鉄道資料が。レールの双頭とか。



で、事務所の手前には三輪車が



エンジョイ☆コーナーで楽しんだ後、グッズショップの中へ。「国鉄旅の相談所」とか様々な国鉄アイテムが



そして、特急出雲のヘッドマークやNGT48のヘッドマークも保管されてました



直江津駅に戻って観光急行502Mを。相変わらず「急行瑞彦」と出てました


 えちごトキめき鉄道の観光急行については以上です。観光急行のパーツ取りを兼ねている直江津D51レールパークは、前年よりパワーアップしたように感じました。ヘッドマークもいっぱいあるし。こうして見ると、観光急行のなくなる2027年以降(鳥塚退任後?!)は一体どうなるかは想像付きません。
 観光急行運休期間の8350Mですが、ET127系による代走が決まっています。尚、この8350Mは、3月のダイヤ改正以降、北新井が停車駅に加わり、普通列車となります。

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北陸新幹線敦賀開業に伴い「サンダーバード」「しらさぎ」は敦賀止まりで全車指定席に

2023-12-15 19:01:40 | 北陸線

 東京メトロ南北線では明日、9000系の8連が走り始め混雑緩和が図られます。皮切りは9009Fですが、今後は計13編成に施されるといいます。
 それはさておき。JR各社は今日、来春のダイヤ改正について発表しました。改正日は2024年3月16日です。



まずは、JR西日本。北陸新幹線敦賀開業で「サンダーバード」「しらさぎ」は敦賀止まりになり、全車指定席になります。681系の廃車が本格化しよう。



これに伴い、「ダイナスター」「おはようエクスプレス」「おやすみエクスプレス」は廃止となります。



一方、「やくも」には4月6日に273系が投入され、全車指定席となります。



その上、「スーパーはくと」「スーパーいなば」も全車指定席となります。これで、京都、大阪発着の特急列車から自由席が消滅します。



関西地区では、「らくラクやまと」が平日に限って新設され、「らくラクはりま」が網干~京都間の運転となります。尚、「南紀」については、新宮~紀伊勝浦間がワンマン運転となります。



で、「混雑対策」のため山陰本線の京都~嵯峨嵐山間は6往復増発された上で編成の増強も行われます。



次に、JR北海道。「北斗」「おおぞら」「すずらん」「とかち」が全車指定席になります。



快速「エアポート」は特別快速、快速、区間快速の3本立てとなり、北広島止まりの普通列車が多数設定されます。尚、快速「エアポート」は毎時6本ずつとなり、特別快速が1時間に1本ずつ設定されます。



これに伴い、737系は千歳~苫小牧の普通列車に多数充当されるようになり、函館本線の岩見沢~旭川間にも進出します。尚、中ノ沢、滝の上、愛山、初野、恩根内の5駅が廃止されます。



尚、石北本線及び釧網本線の普通列車はオールH100形化されます。キハ54系の淘汰がいよいよ始まろう。



3番目に、JR東海。夜時間帯の静岡、浜松、豊橋停車の「ひかり」が1本ずつ増えます。中央本線の名古屋〜中津川間は、オール315系化により最高速度が130km/hに引き上げられます。



4番目に、JR四国。徳島線、高徳線の高松~引田間及び土讃線の高知~伊野間ではパターンダイヤが導入されます。また、「しまんと8号」は宿毛始発に変更となります。そして、「南風」の指定席が増加します。



5番目に、JR九州。鹿児島本線においては、日中時間帯に普通列車の運転区間が小倉~二日市に拡大されます。その他、福岡地区では編成増強などにより提供定員数が増えます。また、「みずほ603号」は久留米に新規に停車します。



最後に、JR東日本。「保線作業員の働き方改革」のため、上越新幹線の下りの終電が20分ほど繰り上げられます。新潟駅着時点で接続のない「とき」は廃止となります。



山形新幹線では、E8系の定期運転が始まります。尚、E8系の試乗会は3月6日に実施されます。



一方、「しおさい」「わかしお」「さざなみ」は全車指定席になり、首都圏の特急列車からも自由席が消滅します。「しおさい」にもE259系が進出するようになり、255系は定期運用を終了します。



ワンマン運転化も粛々と進められます。鶴見線、磐越西線の津川~野沢間などではワンマン運転が始まります。只見線の小出~只見間は全てワンマン列車となります。


 来春のダイヤ改正については以上です。今回の最大の目玉は北陸新幹線敦賀開業ですが、在来線特急列車の全車指定席化が大きな柱となった模様です。JR各社は、特急券類をなるべくスマホアプリで買わせようという力学が一段と働いているようにみえます。
 ここには反映されてないですが、首都圏のグリーン車サービスにおいてSuica利用と磁気券利用に差額を設けることになりました。101km以上の料金も新設される上にホリデー料金も廃止され、全体的に値上げの印象です。
 話が変わりますが、スルッとKANSAI連絡協議会は昨日、関西私鉄連携のQRコードを利用したデジタル乗車券「スルッとQRtto」を来年6月に始めると発表しました。阪急電鉄やOsaka Metroなど関西私鉄7社で利用出来るものです。2025年の大阪万博の象徴は、QRコードが当たり前のように存在する世界だといえます。

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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.3(その7)

2023-05-04 12:31:00 | 北陸線

魚沼丘陵駅での滞在中、折角なので俣倉社からほくほく線の線路を越えて。



線路沿いには変電所がありました。北越急行のものか??



ガードをくぐると、836Mがまさに出発したところほくほく線は本当に単行が増えましたね。



県道521号に入ったところで野田バス停を。浦佐駅方面が5本(土休日は4本)、六日町駅方面が3本出ていました。



で、この付近には瀧右衛門(本田織物)がありました。



上沼道(国道253号)の野田ICに近づいた所で駅に戻ります。



魚沼丘陵駅に戻りました。開業25周年の写真集を見つつ待合室に戻り、見取り図を描きつつ八海山で打ち上げ。そのうち、越後湯沢に行くという若い女性がやってきました。



彼女と共に、13時10分発の837M(HK100-3)に乗車。遅れ飯山線131Dとの接続をとったせいか、5分ほど遅れてました。



デビューから25年が経ち、何時の間にかモケットが交換されてました。



5分遅れの13時19分に六日町駅に到着。たいかいやに行き、八海山を買い直してきました



六日町駅の東口の階下に行ってみると、南魚沼市事業創発拠点が4月1日にオープンしてました。アポなしでは入れないそうです。



13時36分発の上越線1737M(E129系A32編成)で帰路に就きます。八海山が夏空に映えてました



越後川口駅で先ほどの131Dとの接続をとった関係で、6分遅れの14時38分に長岡駅に到着。それでも、信越線449M(E129系B25編成+A27編成)は接続をとってくれてました。カザフスタンから来たという女性と相席に。


 「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ」は以上です。全駅のスタンプ押印をも達成して、今春のダイヤ改正での最高速度引き下げを前にした「おもてなし」を感じることが出来ました。大地の芸術祭の開催年でもあったことだし。
 さて、この一連のほくほく線駅巡りで最も印象に残ったのは、大池いこいの森でした。駅から徒歩15分ほどで2つの池の絶景が広がり、ビジターセンターも存在します。桜の名所でもあり、キャンプ場が点在したりします。
 「Vol.2」「Vol.3」では、それぞれ信越線1328Mからほくほく線831Mへの乗り継ぎを実行しましたが、いずれも10分程度で乗り継ぐことが出来、しかも34分の途中下車で犀潟駅2番線に停車していた833Mに乗り継いだものでした。しかし、今春のダイヤ改正で831Mの発車が30分ほど早くなり、1328Mからは必然的に833Mに乗り継ぐことになります。ほくほく線の犀潟駅折り返しは3回(土休日は2回)になりました。
 ところで、南越後観光バスの浦佐=六日町線ですが、この4月より土休日運休となっています。今日は、今回登場した野田バス停にはバスが来ることはありません。
 このGWは、昨年までのコロナ禍が嘘だったかのように、優等列車の自由席の乗車率が例年並みに近づき、高速道路では大規模な渋滞が復活しています。次は、越後曽根駅の合理化についてお伝えします。



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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.3(その6)

2023-05-02 12:34:00 | 北陸線

駅に戻るとすっかり汗だくになり着替え。11時53分発の835M(HK100-1+HK100-9)で虫川大杉駅を出発。ボックスを独占すると、持参のパンで昼食タイム。



12時27分に魚沼丘陵駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



魚沼丘陵駅のホームからは八海山などがよく見えます。眼下にはトイレが。



一旦、「控所」となる待合所の中へ。入口には自動券売機が。



で、その待合所の中には駅内文庫と公衆電話が。



階段を下りて駅舎撮影。その待合所は三角屋根なのです。この駅に降り立って、北越急行全駅再撮影完了



時刻表を。上下それぞれ18本ずつでした。現在は、上下1本ずつが土休日運休となっています。



43分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には花園が



別の区画ではラベンダーが存在感を示してました



県道214号に出ました。「YUKIGUNI UONUMA GCR」ですって



浦佐方面に歩を進めると、健康食品店であるおもいやりの泉に出ました。付近には車屋もあったりします。



山の麓に杉の木立のある鳥居があったので行ってみます。



参道に従って進んで行くと、俣倉社となってました。



蜘蛛の巣にいじめられながら本殿に行き、お礼参りしてきました



で、俣倉社の入口にはちょっとした道祖神がありました。


つづく

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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.3(その5)

2023-04-30 08:37:00 | 北陸線

前回の記事で反映出来なかったですが、小田急電鉄は一昨日発表した中期経営計画の中で、2025年にも箱根登山鉄道線にてワンマン運転の実証実験を開始すると発表しました。同社は、2035年度には鉄道部門の社員を2020年度比30%減にすることを目指しているとしています。



さて、本題に。虫川大杉駅から六日町方に向かって歩くと、虫川の大杉 案内所が。無人でしたがパンフを貰いました。



県道503号の方に進むと、空き家が。夏空に映えて素晴らしいですね



県道503号へ。「この先坊金虫川線 通り抜け出来ません」ですって



駅を出て5分、虫川太子堂に。聖徳太子像を祀っているということですが、中は閉まってました。



その虫川太子堂から5分ほど、白山神社に到着。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



で、その白山神社はただの神社ではありません。その御神木といえば、かの虫川の大スギです。国の天然記念物であり、樹齢が推定1200年、高さ30m、幹回りが10.6mです。



白山神社からは坊金虫川線が閉鎖されていたので、虫川古城跡へ。入口には大杉の里がありますが、昔カフェがあったらしいです。



虫川城跡を上ります。馬場跡は虫川霊園となってました




折角なので、登ってみます。5分ほど上ると根小屋跡が。虫川城は、保倉川と小黒川、細野川の合流点に近い所であり、旧関東街道の北側に立地します。



もう5分ほど上ると二の丸跡が。虫川城は、埜田主膳の居城と言われてますが、城歴は不明となっています。



もう5分ほど上ると、井戸跡、腰曲輪あと、土塁跡、城門跡に到着。標高94mの半独立型の丘に構築された山城であり直峰城の史城ということですが、このあたりで引き返します。



駅に戻ります。県道43号に突き当たると一旦右に折れます。



行き過ぎてほくほく線のガードをくぐると、国道253号に突き当たりました。左折すると駅裏だったりします。


つづく

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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.3(その4)

2023-04-28 15:39:00 | 北陸線

見取り図を描き切れないまま、10時26分発の833M(HK100-2+HK100-10)でうらがわら駅を出発。



10時28分に虫川大杉駅2番線に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



地下道をくぐって駅舎に向かうと、入り口には駅スタンプと自動券売機が。



では駅舎の中へ。先ほどのうらがわら駅とほぼ同じようなつくりです。六日町方には公衆電話とトイレが。



左手には「山里稲雪」が。



壁には、地元の中学生が書いた「浦川原の魅力 再発見!!」が



「2022うらがわらまつり 8月6日」ですって悪夢のような2020年、2021年とは異なり、イベント関係が徐々に元に戻りつつあるように感じました。



で、1番線の待合所の中には、駅ノートと駅内文庫が。



それでは駅舎撮影。和風民家のようなつくりですが、勿論木造ではありません。



西側の壁には杉が大スギが近くにあるに違いありません。



駅前ロータリーの中央にはモニュメントが。



その駅前ロータリーから犀潟方に下ると公衆トイレが。



駅前のバス停を。東頸バスの安塚方面、浦川原方面がそれぞれ14本(土休日は4本)発着します。



と思ったら、その東頸バスのワゴンがやってきました



時刻表を。上下それぞれ19本でした。現在は「快速」「超快速」が廃止されて18本ずつ(土休日は17本ずつ)になっています。折角なので、85分の滞在時間を利用して虫川の大スギに行ってみますか…。


話が変わりますが、JR四国は今日、徳島バスとの共同経営の変更内容が国交省に認可されたと発表しました。運賃の変更のみならず、大阪〜室戸間の高速バスに限り阿波海南駅と海部高校前が振替えられることになりました。


つづく

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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.3(その3)

2023-04-26 15:55:54 | 北陸線

熊本市交通局では昨日からQRコードでの乗車サービスが全線に拡大されましたが、JR東日本新潟支社では昨日、昨夏の豪雨で被災した米坂線の今泉~坂町間の復旧見込みについて発表しました。被災箇所が実に112ヶ所にものぼっており、復旧費用が86億円で工期は5年と見込まれています。来月以降、沿線自治体と費用負担のあり方や存廃問題などについて協議するとしています。


その2はこちら



さて、本題に。信越本線1328Mは、潟町駅での大精算のために4分遅れの9時35分に犀潟駅に到着。41分発のほくほく線831M(HK100-5+HK100-6)に乗り継ぎます。



9時52分にうらがわら駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段を下って駅舎の中へ。広々とした待合所です。公衆電話のあるブースの中には「山里稲雪」が。



で、この待合所、平成29年4月から無施錠となっています。



それでは駅舎撮影。方形屋根のつくりですが、勿論木造ではありません。



駅前のバス停。東頸バスが14本(土休日4本)が発着します。



34分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には農産物直売所があり、越の白鳥を購入しました



犀潟方に3分ほど進むと、介護老人保健施設である保倉の里が。



国道253号に向かって進むと、山の上には浦川原小学校が。



南の方には保倉川の流れが。



その保倉川に沿って進むと、役場のような廃墟が。



833Mの時間が近付き、駅に戻りました。ホームへはこの回廊を進んでいきます。



ホーム上の待合所の入口には自動券売機が。



その待合所の中には駅内文庫と駅スタンプがありました。


 話が変わりますが、Osaka Metroは一昨日、「宇宙船」こと400系について、6月25日に中央線にて営業運転開始すると発表しました。当初より2か月遅れです。尚、同社は、この400系について2024年に自動運転の実証実験を開始し、大阪万博までには全23編成が出そろうとしています。
 そしてもう1つ。JR九州は今日、日田彦山線BRTひこぼしラインの開業を8月28日に決定しました。高校の始業式に合わせたのかな。彦山~宝珠山間は専用道とし、残りの区間は一般道を走行します。電気バスを含めて全6台の陣容で運行しますが、全て低床車となります。


つづく

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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その6)

2023-04-14 13:24:00 | 北陸線

前回の記事で反映出来なかったですが、JR西日本は一昨日、燃料電池車両の開発に着手すると発表しました。キハ47系などの国鉄型車両のみならず、キハ120系などをも置き換えることを視野に入れているのでしょう。燃料電池車両としては現に「HYBARI」が試験走行してますが、わざわざ水素ステーションをつくって走らせるのは恐らく初めてのケースかと。



さて、本題に。折角大池いこいの森駅に降り立ったのだから、大池いこいの森を目指します。線路沿いにある遊歩道を進みます。



すぐに線路から離れ、池の多い一帯を進みます。



その池とは、コンクリートに囲まれた小さな池のことです。



頚城村制40周年の桜を通過。



駅を出て10分あまり、キャンプ場を経て大池を渡ります。



森の中の池なので、降り立った甲斐がありました。尚、小池は道路を挟んで向かいに。



駅を出て15分、雨宿りを兼ねてビジターセンターで一休み。



キャンプ場の予約がメインですが、折角なのでスタッフに電気をつけてもらい資料室の中へ。



頚南地域の農業資料の展示がメインです。



この景勝地は大池、小池から成り立ってますが、いずれも農業用水の確保の関係で水利権が独立していたのです。



で、そのキャンプ場は、ビジターセンターから10分くらい南に進んだ所に2箇所あるようです。



強雨に祟られながら駅に戻ります。百合の花が唯一の癒し



駅に戻って雨具を乾かしてホームへ。ホームからは象潟のような風景が広がってました



11時47分発の835M(HK100-2+HK100-10)で十日町方面へ。


 話が変わりますが、JR北海道は昨日、5月20日以後の苫小牧〜室蘭間のダイヤについて発表しました。普通列車については、8割方が新たに投入される737系となり、その他もH100形になります(「すずらん」との直通運転を除く)。737系は、早朝の札幌始発や深夜の札幌終着の普通列車にも充当されます。同区間の所要時間が平均で9分、最大で17分短縮されます。
 そしてもう1つ。南阿蘇鉄道では今日、MT4000形が中松〜高森間で営業運転を開始しました。同社保有の5両のうち2両を置き換えたといいます。7月15日の全線再開通に向けて準備が着々と進んでいます。


続きはこちら

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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その5)

2023-04-12 15:30:00 | 北陸線

前回の記事で反映出来なかったですが、東京メトロは一昨日、丸ノ内線にてQRコードを用いた乗車サービスの実証実験をすると発表しました。実施されるのは4月25日〜6月25日であり、券種はデジタル1日券です。利用出来る駅は、丸ノ内線新宿、四谷三丁目、淡路町、御茶ノ水、池袋(中央通路東改札のみ)だけです。この結果が良好ならば、全駅に拡大されることでしょう。



さて、本題に。くびき駅から県道30号に出ると、白山神社に到着。



一対の狛犬に出迎えられて本殿へ。旅の安全を祈願してきました



しかし、「コロナ対策」のため鈴の緒が撤去されてました



付近には頚北バスの両毛バス停がありましたが、全て土休日運休です。



本降りの雨の中、駅に戻ります。木立みたいなのがありましたが、これは民家。



10時20分発の833M(HK100-1+HK100-9)でくびき駅を出発。連結面には「北越急行開業25周年」



10時22分に大池いこいの森駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



待合室の入口には乗車駅証明書発行機が。貸し出し用の傘も備え付けられています。



その待合室の中へ。駅内文庫と駅ノートが備え付けられています。



階段を下りて駅舎に入ると「山里稲雪」が。天井にあるめしべのようなものは何??



その「めしべ」の上には、片岡鶴太郎の書いた駅名標が。



それでは駅舎撮影。ウッディーな駅舎となっています。



屋根を伝って向かいにはトイレが。



駅前のバス停を。上下それぞれ6本ずつですが、いずれも土休日運休です。



時刻表を。当時は快速列車と普通列車の一部が通過し、下り16本、上り15本でした。滞在時間は85分…。


話が変わりますが、水島臨海鉄道は昨日、10月1日に運賃を平均で10.5%程度値上げする旨を中国運輸局に申請しました。これは、昨今の原油価格の高騰などが背景となっています。仮にこれが実現されれば、例えば倉敷市〜三菱自工前間の運賃が350円から380円に引き上げられます。


つづく

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北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その4)

2023-04-10 18:35:53 | 北陸線

日本銀行では、経済学者である植田和男氏が昨日新総裁に就任しましたが、江ノ島電鉄は今日、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードのタッチ決済を4月15日に開始すると発表しました。首都圏の私鉄では初のケースとなります。尚、銀聯、Mastercardについては、これからということで。


前回はこちら



さて、本題に。信越本線1328Mは、9時31分に犀潟駅に到着。北越急行の乗車券を購入するため、一旦改札を出ます。



9時41分発のほくほく線831Mは「DAICHI」でやってきました



この「DAICHI」は「HK100-101+HK100-102」の編成であり、転換クロスシート車です。



9時46分にくびき駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下って駅舎の中へ。片岡鶴太郎の字体の駅名標が掲げられた通路の奥には自動券売機があり、駅内文庫も備え付けられています。



ベンチが中央に設置されており、両脇は自販機と山里稲雪がそれぞれ固めています。



それでは駅舎撮影。正面は、茶系で卵型です。しかし…



裏面は近未来的なつくりですが、25年の月日を経て何だか色褪せてます。



その証左として、ホームの改修工事が行われてました。



では、バスの時刻表を。2系統出てますが、いずれも土休日運休です。尚、トイレはその正面に。



「くびきの祭典が8月7日」と出てました



時刻表を。下り19本、上り18本でした。「快速」の表示が時代を感じさせます。



34分の滞在時間を利用して周辺散策。雨が本降りですが、ちょっとぶらぶらしますか。


つづく

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