クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

255系、185系の運転はこの夏が最後!?

2024-05-18 08:00:09 | 新潟の鉄道

 Osaka Metroは昨日、コスモスクエア~夢洲間の加算運賃90円が国交省から認可されたと発表しました。例えば、長田~夢洲間の普通運賃は430円となります。
 それはさておき。JR各社は昨日、夏の臨時列車について発表しました。
 まずは、JR北海道から。「ニセコ」は、9/7-9、12-16、19-23、27、28にキハ261系はまなす編成で運転されます。「フラノラベンダーエクスプレス」は、7/1-8/12、17、18、24、25、31、9/1、7、8、14、16、21、23にキハ261系ラベンダー編成で運転されます。「富良野美瑛ノロッコ」は、7/1-8/12、17、18、24、25、31、9/1、7、8、14-16、21、23に運転されます。「ノロッコ川湯温泉」は7/6に、「よくばりノロッコ」は8/13-16に、「夕陽ノロッコ」は9/21-30に、「くしろ湿原ノロッコ」はそれ以外の日(一部運休日あり)に運転されます。
 次に、JR西日本。「まほろば」は土休日に運転されます。「ラ・マルことひら」は7/15、8/12、9/16、23に運転されます。「サンライズ出雲92号」は8/9、16に、「サンライズ出雲91号」は8/10、17に運転されます。
 3番目に、JR四国。「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」は、7/6、7、13-15、7/20-9/1、7、8、14-16、21-23、28、29に運転されます。「藍よしのがわトロッコ」は、7/6、7、8/24、25、31、9/1、7、8、14-16、21-23、28、29に運転されます。「しまんトロッコ」は毎週末に運転されます。
 4番目に、JR九州。「ふたつ星 4047」は、金土日月を中心に65本運転されます。「かわせみ やませみ」は、土日と夏休みを中心に57本運転されます。「A列車で行こう」は、土日と夏休みを中心に118本運転されます。「あそぼーい!」は、土日と夏休みを中心に64本運転されます。「海幸山幸」は、土日に53本運転されます。「指宿のたまて箱」は毎日運転されます。「36ぷらす3」は、8,9月に指定日に運転されます。
 最後に、JR東日本。E257系9連は、7/12、8/9、9/13、20の「アルプス」、7/26、8/13の「熱海海上花火大会」、8/10の「伊豆針花火大会」にそれぞれ運転されます。E257系5連は、7/6、7の「谷川岳山開き」、7/13、14の「佐原夏祭り」、7/20、21の「マリンブルー外房」、7/27、28の「マリンアロー外房」、8/3、4の「鎌倉・横須賀海まち巡り」、9/7、8、28、29の「谷川岳もぐら・ループ」、そして毎週末の「富士回遊93・94号」などに運転されます。185系は、7/20、21の「谷川岳もぐら・ループ」で運転されます。E653系は、毎週末の「鎌倉」、7/17の「小江戸川越の風」、7/27、28の「常磐鎌倉」、8/18の「夏の海浜公園川越」、8/24の「夏の海浜公園高尾」、8/25の「夏の海浜公園君津」、9/7の「常磐高尾」にてそれぞれ運転されます。キハ110系は、7/12、8/10-12、14、18、9/26-28、30の「さんりくトレイン宮古」、7/6、7の「懐かしの水郡110系」、8/24、25の「遠野ホップ収穫祭」、9/15の「おいしい山形秋まつり」、8月の毎週末の「只見線満喫号」、そして毎週末の「快速湯けむり号」でそれぞれ運転されます。「B.B.BASE」は、7/6、7では「外房」で、7/13-15では「内房」で、8/31、9/1、2、8、29では「佐原・銚子」にて、9/14-16では「佐原・鹿島」にてそれぞれ運転されます。「風っこ」は、7/13、14の「男鹿あじさい」、7/15の「鳥海シーサイド」、7/27、28の「只見線満喫号」にてそれぞれ運転されます。「ひなび」は、7/1、2、20、21では「下北」で、8/24、25では「宮古」にて、それ以外の週末では「釜石」にてそれぞれ運転されます。「リゾートビューふるさと」は、7/21、8/16では「諏訪湖」にて、8/18では「八ヶ岳」にて、毎土曜には「ナイトビュー姨捨」にて、毎週末には「リゾートビューふるさと」にてそれぞれ運転されます。「ポケモントレイン」は、7/20、21では「釜石」にて、8/31、9/1では「宮古」にて、それ以外の週末では「気仙沼」でそれぞれ運転されます。「Shu*kura」は、7/5-7、8/30、31、9/1、27-29の「柳都」にて、7/19-21、8/9-12、9/13-16の「ゆざわ」にて、それ以外の金土日は「越乃Shu*kura」にてそれぞれ運転されます。7/28、29の「羽越線100周年記念号」は「海里」で運転されます。「あいづSATONO」、「HIGH RAIL1375」、「おいこっと」、「SLばんえつ物語」、「はくば」は、それぞれ毎週末に運転されます。「SLぐんまちゃん水上」は7/13、15、21、27にて、「EL(SL)ぐんまちゃん横川」は7/14、20、28にて、「EL(SL)七夕よこかわ」は7/6にて、「EL(SL)ぐんまよこかわ」は8/3、11、17、25、9/1、7、8にて、「SLぐんまみなかみ」は8/4、10、12、18、24、31、9/7、21にそれぞれ運転されます。255系は、毎週末の「新宿さざなみ1,4号」「新宿わかしお」、7/13、14、8/10-12の「わかしお89号」にて運転される可能性があります。「海里」は、7/28、29を除く金土日に運転されます。


タイアップとして、2024年春の臨時列車を紹介します。



まずは、「SL村上ひな街道」から。3月23、24日に運転されましたが、C57 180にとっての今年の初運行となりました。



8時15分頃、牽引機のDE10 1680が待機してました



8時28分頃、「SL村上ひな街道号」が新津駅1番線に入線。



ヘッドマークを。お内裏様とお雛様が、桜が背景になって並んでいます。



行路表を。「臨A57」で、「雛」と書かれています



客車のサボは「臨時」です



8時36分頃、信越線430Mと並びました。GVとの3競演です。



8時47分頃、再びGVと並びました。新潟行きの2229Dです。



9時ちょうど、「SL村上ひな街道」は村上に向けて発車しました。



「SL村上ひな街道」は、9時37分に新発田駅に到着。



9時40分頃、4060レと一瞬並びました



特別なイベントはなく、10時ちょうどに新発田駅を出発。




続いて、5月11日の「新潟駅開業120周年号」。12時8分頃に新津駅5番線に行くと、EF64 1030が佇んでました



12時44分にEF64 1053の牽引する「新潟駅開業120周年号」が到着「朱鷺」のヘッドマークです



さっきまで佇んでいたEF64 1030が後ろにやってきて、後ろに付きました



連結シーンはこの人だかり。



旧客の6連で運転されました。先頭の客車はブドウ色。



後ろ5両は青色でした。42系客車です



「新潟駅開業120周年号」は13時10分に新津駅を発車しました。


 夏の臨時列車については以上です。JR西日本など未だ明らかになっていないものもありますが、ほぼコロナ禍前に迫っているのではないかと感じます。詳細については、来月号以降の時刻表をご覧ください。
 さて、185系の運転ですが、7月の「谷川岳もぐら・ループ」が最後となっています。8月以降の充当は、団体列車を含めて明らかになっていません。185系の命はそう長くはないと思われます。また、255系についてもエポックメーキング的に入る程度なので、全廃の日が近いのかもしれません。秋以降の臨時列車の動向にも要注目です。
 ところで、「藍よしのがわトロッコ」や「36ぷらす3」ですが、7月の一部期間には充当がありません。恐らく全検なのではないかと思われます。

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にいつまるごと鉄道フェスタ 2023

2024-01-10 15:27:00 | 新潟の鉄道

 南東北の新たなジョイフルトレイン・SATONOは一昨日、小牛田から郡山に回送されました。本日は磐越西線で習熟運転が行われているので、春の臨時列車にラインナップするのはまず既定路線でしょう。
 さて、これからお伝えするのは、2023年10月14日(土)の「にいつまるごと鉄道フェスタ」です。新津運輸区、J-TREC新津事業所、新津駅、新津鉄道資料館の4箇所で実施され、新津駅からはシャトルバスが次々と出てました。そうこうしているうちに、能登半島地震の影響の色濃いこの時期のUPになってしまったことをお許し下さい。



まずは、新津運輸区のイベントから。人数の制限なしに実施され、転車台ではC57 180が待ち構えてました。



10時5分頃、開会の挨拶の後、汽笛が鳴って回転が始まりました。



このC57 180はヘッドマークが付いています。



もう1周します。



2周した後に汽笛が鳴って回転は終了。



新津運輸区では、のってたのしい列車が紹介されてました。



続いて、J-TREC新津事業所で実施された「レールフェスタ in にいつ 2023」。正門から入ると警察署のイベントがあって、パトカーや白バイが展示されてました。



その隣では消防署のイベントがあり、はしご車が展示されてました。



Aブロックでは、Nゲージの運転が行われてました。



屋外ではコンテナが展示され、非常用備蓄品が展示されてました。



Cブロックへ。地場企業の部品が展示されてました。これはホロ。



監視カメラの部品の一部か。



E235系のスミ柱の補強。地場企業部品展示はこの年からの新たな取り組みです。



Gブロックでは2台目サスケが動いてました。



Jブロックでは車体が展示されてました。車号は不明ですが。



Lブロックでは、E235系J28編成が展示されてました



傍らでは、軌道自転車の乗車体験が実施されてました。



背後では、バックホーが展示されてました。



ついでに小さい重機も。



Kブロックでは、車体に台車を取り付けが始まりました。



Hブロックでは、台車ができるまで。車軸と車輪がお出迎え



ブレーキディスクの付いた台車もお出迎え



奥では、台枠が溶接されてました。



完成された台枠が。



別のスペースでは、ばねの部品も。



ドレインとライニング。



これは一体何だろう。ドレインの完成形か。



Fブロックでは、車両のできるまで。パンタグラフと連結器がお出迎え



運転台の一部がお出迎え。これはSR1形のものか。



吊革が付いた状態。



車体クレーン移動は見れなかったものの、妻面がお出迎え



先頭車両の前面も



Dブロックのミニ電車は、定番のE129系



正門近くに戻ると、ブルボンのトラックが。



新津駅東口へ。ミニSLが運行してました



しごなな焼きが販売され、キッチンカーも出店してました。



1番線では、SLばんえつ客車を用いてぷらっとホームBARが開催されてました。



先頭は、ヘッドマーク無しのDE10 1700



普通客車には自由に入れ、飲食出来たものです。



展望車は開放されていたものの、イベント類は一切なし。飲食不可。



5号車の売店は営業無し。飲食物は、あくまでも1番線の臨時売店で購入するようにとのことでした。



7号車のグリーン車は開放されていたものの飲食不可。



展望スペースのアートも見放題でした



で、このぷらっとホームBARは14時で終了でした。39分には四季島が来るので。



1番線の脇の部屋では、新潟大学鉄道研究部による模型展示が実施されてました



プラレールも展示されてました


 長くなりましたが、「にいつまるごと鉄道フェスタ 2023」は以上です。ここには反映されていませんが、新津鉄道資料館では新幹線実物車両車内公開が実施されました。有料の鉄道イベントが増えている中、無料で人数制限のない貴重な鉄道イベントとして存在感を放ったのではないでしょうか。
 話が変わりますが、近畿日本鉄道は今日、特急列車の喫煙室を3月1日をもって廃止すると発表しました。優等列車の車内も兎に角全面禁煙にするのは、最早世の中の流れなんでしょうね。
 4月22日にTポイントとVポイントが統合してVポイントに一本化されることになりました。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。

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新潟交通かぼちゃ電車

2023-09-26 15:33:00 | 新潟の鉄道

 一昨日、旧月形駅周辺の角兵衛獅子まつりに合わせて、新潟交通かぼちゃ電車の乗車体験が実施されました。昨年に続いての開催でしたが、計9回の乗車体験枠が募集開始から僅か5分で完売となるほどの人気ぶりでした。
 新潟交通鉄道線は、白山浦〜燕を結ぶ私鉄でしたが、1985年に月形〜燕間が、1999年10月に東関屋〜月形間がそれぞれ廃線・バス転換されました。以降は、地元住民などの有志が旧月形駅を拠点にして「かぼちゃ電車」の保存活動を実施してきました。オレンジと緑のカラーリングから、「かぼちゃ電車」と親しまれています。
 それでは、新潟交通かぼちゃ電車の普段の様子からご覧ください。



築堤を上がると、「東関屋行」の「11」がお出迎え



では「11」の車内へ。ツーハンドルであり、速度計はありません。



緑色のロングシートとなっています。



旧月形駅には3両編成の電車が保存されています。



「11」の燕方は「月形行」となっており、他の車両とは連結されておりません。



2両目は「51」となっており、いわば荷物車です。



最後尾は、除雪車である「キ116」です。



この3両編成の月形への回送が、新潟交通鉄道線の本当の最後となりました



「キ116」の先には風車のようなモニュメントが。



旧月形駅の先の廃線跡は遊歩道になっています。



で、白山前方には出発信号機が



線路は曲まで繋がらず、東屋の手前で終端となっています。



中之口川沿いには角兵衛獅子のモニュメントが



では、旧月形駅を見てみましょう。妻面が出入り口の木造駅舎です。



窓口もちゃんと残っています。



廃線当時の記事が残されています



現役当時の時刻表も土休日運休を含めて15本が発着してました。



2023年9月24日。この日の旧月形駅前は歩行者天国でした。



旧月形駅は、見学者の動線と乗車体験者の動線が厳然と分けられてました



9時40分頃、ピカピカになった「11」が動き出しました



50mほど進んだ所で折り返します。架線に電気が通っていないので、新潟交通の社員がアントで動かしました。



ルート上には様々なヘッドマークが



この日は角兵衛獅子まつりということで、薬師堂もご覧の通り



「かぼちゃ電車」ということで、看板の下には3個のかぼちゃがハロウィーンならではの演出ではありません。


 新潟交通かぼちゃ電車は以上です。あの3両編成は、廃線から24年あまり経つ今でも在姿状態で保存されています。一昨日のイベントを前に「11」などがピカピカに磨き上げられるなど、かぼちゃ電車保存会の活動が伊達ではないと感じます。
 ここにきて残念なニュースが入っています。弘南鉄道では、昨日の昼前の線路点検の結果、黒石線の黒石〜境松間及び大鰐線の中央弘前〜弘高下間にて、それぞれ線路に異常が見つかって今日も終日運休となっています。線路に摩耗が見つかったということで、昨日時点で49本が運休し、4600人に影響が出ています。弘南鉄道では、先月に脱線事故が起きたばかりで、会社の信用に直結する由々しき事態です。
 西武鉄道が「サステナ車両」として、東急の9000系及び小田急の8000系を譲受することになりました。次は、「前潟駅開業キネン乗り継ぎ」をお伝えします。

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川越市市制100周年キネン乗り継ぎ(その12)

2023-06-01 12:30:00 | 新潟の鉄道

今日から新潟地区の普通・快速列車が原則押しボタン式に戻りましたが、JR東日本新潟支社などは今日、越後線の新潟〜白山間に2025年春に開業する駅の駅名を発表しました。「上所」です。他には「所島」「南高校前」という候補がありましたが、もともと地域に馴染んでおり仮称にもなっていたこともあり最も無難なネーミングではないかと思います。



さて、本題に。彌彦神社の境内を出ると、弥彦山ロープウェイゆきの無料シャトルバスが出発を待ってました



酒屋やよいで村祐カップを購入して町場に戻ると日が差してきました。山裾には紅葉が



諏訪の木小路に入ると、大きな蛸の木が



その蛸の木の袂には小さな鳥居が。これが上諏訪神社です。



小さな鳥居の奥には小さな祠が。上諏訪神社は力の神です。



おもてなし広場に戻ると、足湯が開かれました。折角なので、少しだけ「弥彦温泉」を味わいます



で、そのおもてなし広場の向かいにはヤホールが。その入口には直売所もみじがありますが、まだ開店前でした



そのヤホールから中に入っていくと、早速紅葉がお出迎え



これこそ弥彦公園です。その入口には大須美東馬の銅像が



核心部分に入りました。光が差しており、フォットジェネティックな光景が



観月橋へ。盛りはもう少しでしたが、家族連れが多く散策してました。



紅葉の水鏡。弥彦公園のもう1つの名物です。



弥彦駅の方へ。これだけでも十分に楽しめます



1回限りではなく毎年でも訪問したいスポットでした。この時期の弥彦は車で行くべきではありません。



弥彦駅に戻り、10時5分発の弥彦線231M(E129系A33編成)で帰路に就きます。8時30分頃からずっと待っていたマレー系の3人組の近くに座りました。東三条駅で乗り継いだ信越線3481M(E129系B24編成)の車内でも一緒でした。


 「川越市市制100周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は週末パスを利用して、前半は川越線駅巡りし、後半は彌彦神社に行ってきました。久しぶりの遠征で新潟と埼玉の気候の違いに戸惑い、後日具合が悪くなったものです。
 さて、今回最も印象に残ったのは、川越線ワンマンの現実でした。下りの発車時には「Gota del Vient」、上りの発車時には「Water Crown」が流れたものでした。そして、その充当列車の主力であるE231系が誠に座席が硬い車両であることを再認識したものでした。生地が飛び出している箇所もあるし。
 話が変わりますが、京福電気鉄道は一昨日、来年度にも新型車両「KYOTRAM」を導入し、戦前からの旧型車両(モボ101形、モボ301形)を置き換えると発表しました。先日運賃値上げするとのリリースを出してますが、それを原資にするのでしょう。
 水島臨海鉄道が10月1日より10.5%ほど運賃値上げして、初乗り運賃が210円に改定されることになりました。次は、燕駅の合理化についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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川越市市制100周年キネン乗り継ぎ(その11)

2023-05-30 12:36:00 | 新潟の鉄道

彌彦神社に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、岡山地区の227系500番代「Urara」について、7月22日より営業運転に投入すると発表しました。これに伴い、現在運用中の117系については、7月21日に運用を終了することになります。兎にも角にも、117系については「WEST EXPRESS銀河」以外、基本的に運用から撤退となります。



さて、本題に。弥彦駅を出て15分ほど、彌彦神社の一の鳥居をくぐります。



参道に入ると、そこは弥彦菊祭りの始まりです



早速、「三等」の菊花が



突き当たりには大風景花壇が。2022年のテーマは「白川郷」でした。



左に折れると、彌彦神社のミニチュアが



左に視点を移すと、「三等」の花びらの細長い菊花が



「一等」の菊花が。「一等」は他のとは姿形が全然違いますね。



八十歳以上の高齢者出品のコーナー



本殿に行き、二礼四拍手一礼。彌彦神社は縁結びの神様が祀られています。



本殿脇には神社本庁統理賞の菊花が



囲いの中には「優等」の菊花が。弥彦菊祭りは、御奉納と品評会を兼ねています。



「優等」の珍しい形の菊花が。「新潟県信用組合理事長賞」の菊花も。



「JR東日本新潟支社長賞」の菊花



「彌彦神社宮司賞」の菊花。この頃には天気がよくなってきました。



「新潟県教育長賞」の菊花で締めくくります。勿論「優等」です。


 話が変わりますが、JR九州は昨日、BRTひこぼしラインの運行体制について発表しました。基本的にはJR九州バスによる委託運行とし、一部の便を日田バスが担うという形になります。小型電気バスなのか大型バスなのか??
 そしてもう1つ。仙台市交通局は昨日、7月1日からの地下鉄ダイヤ改正について発表しました。平日の9:30〜10:30、14:30〜16:00及び土休日の7:30〜10:30はそれぞれ現行の7分半おきから8分おきに改められ、平日の10:30〜14:30、土休日の10:30〜22:00はそれぞれ現行の7分半から10分おきに改められます。その他の時間帯については現行通りです。これは、一部の駅での停車時間が延びるためと思われます。


つづく

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川越市市制100周年キネン乗り継ぎ(その10)

2023-05-28 08:10:05 | 新潟の鉄道

前回の記事で反映出来なかったですが、名古屋鉄道は一昨日、来年3月に運賃値上げする旨を国交省に認可申請しました。普通運賃で平均10%ほどの値上げとなり、通勤定期では11.6%ほどの値上げとなります。例えば、名鉄名古屋~栄生間の運賃が170円から180円に値上げされるようなものです。μチケットも90円値上げされます。尚、通学定期については据え置きです。これは、昨今の世界情勢により電気代等が高騰しているためです。


前回はこちら




さて、本題に。2022年11月6日(日)の朝となりました。車で新津駅に行き、信越線424M(E129系B20編成+A12編成)で出発。



東三条駅にて弥彦線224M(E129系A16編成)に乗り継ぎます。弥彦山の方には黒い雲が



吉田駅にて264M(E129系A33編成)に乗り継ぎます。弥彦の実家に帰るという女性と相席に。



8時14分に弥彦駅に到着。いい感じの駅名標がお出迎え



では駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~17:00です。尚、弥彦駅のみどりの窓口は1997年1月に設置されました。



とある一角ではさっそく菊花がお出迎え



で、待合室の一角では「弥 AMANE」がありますが、まだ閉まってました。この日の営業時間は10:30~18:30でした。



それでは駅舎撮影。1917年10月築の神殿風の駅舎です



トイレは駅舎の右手に。ここにきて大降りの雨



時刻表を。定期列車は12本で、全てワンマンです。滞在時間は109分…。



雨が少し小やみになったところで周辺散策。県道160号を北上すると、冥加屋ハウスが。



県道29号に入ると、分水堂菓子舗に。「パンダ焼き」とありますが、この時間帯は開店前。営業時間は9:00~16:00です。



駅を出て3分、弥彦郵便局を通過。観光客の駐車は厳禁です



その弥彦郵便局から2分ほど、おもてなし広場に到着。ですが…



足湯はまだでした。運用時間は9:30~16:30です。



おもてなし広場を出るとすぐ、弥彦スイーツを通過。営業時間が10:00~16:00なので、この時間帯は開店時間前。



上諏訪神社の方に入っていくと、見事なまでの銀杏の木が。完全な見頃まではもう少し。



彌彦神社への正規のルート(外苑坂通り)を辿ると、何やら温泉饅頭の煙が



右折して神社通りに入ると、急に車通りが多くなってきました。ぽっぽ焼ですって



酒屋やよいを通過。YAHIKO BreWingですって


つづく

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SLばんえつ物語は7/29に運転再開

2023-05-20 08:05:00 | 新潟の鉄道

 前回の記事で反映出来なかったですが、京成電鉄は一昨日、来春にバリアフリー料金を導入すると発表しました。これで、首都圏の大手私鉄が全てバリアフリー料金を取り入れることになります。
 それはさておき。JRグループは今日、夏の臨時列車について発表しました。「SLばんえつ物語」の表記もあり、何だか安心しました。
 まずは、SL列車から。「SLばんえつ物語」は、7/29からの毎週末に運転されます。「SL七夕みなかみ」は7/7に運転されます。「SLぐんまみなかみ」は、7/15、17、23、29、8/5、11、13、20、26、9/2、9、16、23、30に運転されます。「SL(EL)ぐんまよこかわ」は、7/16、22、30、8/6、12、15、19、27、9/3、10、17、24に運転されます。「SL人吉」(熊本~鳥栖)は、土休日を中心に45本運転されます。
 次に、夜行列車。「サンライズ出雲92号」は8/9、15に、「サンライズ出雲91号」は8/10、16に運転されます。185系6連の「谷川岳山開き」は、7/1の下りと7/2の上りに運転されます。
 3番目に、JR北海道。キハ261系ラベンダー編成による「フラノラベンダーエクスプレス」及び「富良野美瑛ノロッコ」は、7/1-8/13、8/19、20、26、27、9/2、3、9、10、16-18、23、24にそれぞれ運転されます。キハ261系はまなす編成である「ニセコ」は、9/2-4、7-11、14-18、22、24に運転されます。「くしろ湿原ノロッコ」は、7/1-9/10、9/16-18、23、24に運転されます。「夕陽ノロッコ」は、9/20-22に運転されます。
 4番目に、JR西日本。「SAKU美SAKU楽」及び「○○のはなし」は、それぞれ毎週末に運転されます。「etSETOra」は、毎週末と月曜に運転されます。「奥出雲おろち」は、7/4-7、7/18-8/31、9/16-30に運転されます。「あめつち」は、7/1-3、8-10、31、8/7、12-16、19-21、26-28、9/2-4、9-11、16-18、23、25、30に運転されます。「ラ・マル・ド・ボア」は、7/1、2、15、16、23、30、8/12、13、26、27、9/2、3、16、17には「しまなみ」にて、7/8、9、22、23、8/5、6には「せとうち」にて、7/17、8/11、9/18、23には「ことひら」にて、8/19、20、9/9、10、24には「備前長船」にてそれぞれ運転されます。
 5番目に、JR四国。「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」は、7/1、2、8、9、7/15-8/31、9/2、9、10、12-18、23、24、30に運転されます。「藍よしのがわトロッコ」は、8/19、20、26、27、9/2、3、9、10、16-18、23、24、30に運転されます。「しまんトロッコ」は、7/1、2、8、9、15-17、22、23、7/29-8/20、8/26、27、9/2、3、9、10、16-18、23、24、30に運転されます。
 6番目に、JR九州。「ふたつ星4047」は、金土日を中心に65本運転されます。「かわせみ やませみ」(熊本~宮地)は、土日を中心に58本運転されます。「ゆふいんの森」「指宿のたまて箱」はそれぞれ毎日運転されます。「海幸山幸」は、土日を中心に60本運転されます。「A列車で行こう」は、土日を中心に174本運転されます。「あそぼーい!」(熊本~別府)は、土日を中心に63本運転されます。「ハウステンボス」は、金土日を中心に92本運転されます。
 最後に、JR東日本。「HIGH RAIL1375」「おいこっと」「リゾートビューふるさと」「海里」「ポケモントレイン」は、それぞれ毎週末に運転されます。「Shu*kura」は、7/7-9、8/4-6、9/1-3には「柳都」にて、7/21-23、8/18-20、9/22-24には「ゆざわ」にて、それ以外の金土日には「越乃Shu*kura」にて運転されます。E653系の国鉄色は、7/15の「小江戸川越の風」にて、7/29、30、8/5、6の「夏の大洗ひたちなか」にて、8/19の「夏のいばらきフラワー」にてそれぞれ運転されます。「風っ子」は、7/1の「男鹿あじさい」にて、7/22、23、29、30の「只見夏休み」にて、8/5、6の「夏休み奥羽本線」にて、8/26、27の「奥久慈」にてそれぞれ運転されます。「リゾートあすなろ」は、7/1-4については「さんりくトレイン宮古」にて、7/15-17、22については「リゾートあすなろ下北」にて、8/10-15には「さんりくトレイン釜石」にてそれぞれ運転されます。キハ110系の2連は、7/1、2の「毛越寺あやめ祭り」、7/15、16の「喜多方レトロ満喫」、8/19、20の「みちのく満喫一ノ関」「遠野ホップ収穫祭」、毎週末の「快速湯けむり」にてそれぞれ運転されます。E257系5連は、7/8、9、9/16、17の「谷川岳もぐら・ループ」、7/15、17、8/5、6、19、20、26、27、9/16-18、23、24の「鎌倉」、7/15、16の「佐原夏祭り」、7/22、23、29、30の「マリンアロー外房」、8/5、6の「あたみ」、8/26、27の「はちおうじわかしお」にてそれぞれ運転されます。E257系9連は、8/10の「伊豆按針花火大会1,2号」で運転されます。

 タイアップとして、2023年春に運転された新潟の臨時列車についてお伝えします。



最大の目玉といえば、何といっても4/16に運転された「喜多方しだれ桜満喫号」でした。



その「喜多方しだれ桜満喫号」は、新津駅3番線から10時13分に発車しました。



改札内の表示は列車名なし



で、「喜多方しだれ桜満喫号」は、9時19分にショウアップ。



9時22分に入換開始。



9時38分頃に3番線に入線。牽引機はDE10 1680で、ヘッドマークはなし



「喜多方しだれ桜満喫号」は「SLばんえつ」用12系客車7連で、全車指定席でした。売店の営業はなし。



9時44分頃、4095レと一瞬並びました



その5分後、オコジロウとオコミがショウアップ桜の花を付けて。



機関車の横には「喜多方しだれ桜満喫号」の垂れ幕。



そして、彼らはその両脇に立ちました。



10時1分頃、信越線439M(E129系B19編成)と一瞬並びました



4060レが入る中、垂れ幕とオコジロウとオコミの記念撮影タイム



3/25、26には「ひな街道Shu*kura」が運転されました。新潟~新津~村上の経路で。



3/27と28には「ノクターン(夜想)海里」が運転されました。新潟~青森で。3/29に新潟駅に到着すると、越後線1522M(E129系B5編成)と並びました


 長くなりましたが、2023年夏の臨時列車については以上です。今回のSL列車は、磐越西線、高崎周辺、鹿児島本線に設定されてました。山口線のSLについては、D51 200の修繕が終わっていないということで設定がありませんでした。
 さて、今回は北東北に「リゾートあすなろ」を使用したジョイフルトレインが多数設定されていましたが、釜石まで行く臨時列車は初めてのケースです。近いうちに「SATONO」とかになるための入場が控えているので、秋臨以降は大再編が行われるでしょう。
 JR四国の欄を見てみると、「伊予灘ものがたり」の表記はありません。後日改めて発表されるのではないかと考えられます。
 ところで、冒頭に登場した「喜多方しだれ桜満喫号」についてですが、新津への帰路の馬下~猿和田間で車両故障を起こしてしまい、同区間を含む磐越西線が3時間も運転見合わせになってしまいました。当該機のDE10 1680は、ついこの間出場試運転したとされています。
 今回登場したジョイフルトレインは、大災害などがあった場合は撤回されることがあり得ます。撮影・乗車の際は是非最新の情報をお確かめください。

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今や上越新幹線は全てE7系に

2023-03-18 07:32:27 | 新潟の鉄道

 今日のダイヤ改正で、HK100形のえちごトキめき鉄道乗り入れが終了しました。そして、最大の目玉といえば、651系の営業運転終了とE2系の上越新幹線からの撤退でしょう。
 そんな中、JR東日本新潟支社は今、「ななななキャンペーン」なるものを展開しています。これは、上越新幹線のE7系への統一と東京〜新潟間の最大7分短縮をかけたものです。これは、最高速度275km/h運転によって実現したものです。
 ということで、2023年1月10日以降のE2系にまいりましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。



2023年1月21日。「とき363号」はJ67編成でした。



「とき368号」はJ72編成でした。



「とき326号」はJ73編成でした。J67編成と並びました



2023年1月28日。「とき356号」はJ75編成でした。



「とき311号」はJ64編成でした。



2023年2月18日。「とき356号」はJ72編成でした。



「とき311号」はJ57編成でした。



2023年2月25日。「とき356号」はJ71編成でした。



「とき311号」はJ72編成でした。



2023年3月3日。15時50分頃、J71編成が東京方面に向けて回送されました。



2023年3月4日。越後湯沢駅にて「たにがわ401号」を。J64編成でした。



高崎駅に行き、「とき306号」を。J75編成でした。



ここで、J75編成の1号車の車内を。やや暖色系のシートですが、リクライニングしなければ座れた代物ではありません。



2023年3月17日。15時50分頃にJ59編成が東京方面に向けて回送されました。



今日から上越新幹線は、臨時列車を含めてE7系オンリーになります。


 上越新幹線E7系化キネン記事は以上です。昨日まで見れたE2系が東北新幹線に行ったり廃車になったりするかと思うと、今でも信じられません。ただ、新潟新幹線車両センターの仕事量の確保のため、E2系が全く新潟に来なくなることは当分ありません。
 さて、金曜日の15時50分頃のJ編成の回送ですが、「たにがわ86号」の送り込みのためだと思われます。ガーラ湯沢のシーズンが上越新幹線にとっての最繁忙期であることの証左です。
 話が変わりますが、東京モノレールは昨日、2024年3月に運賃値上げするよう国交省に認可申請しました。仮にこれが実現すれば、運賃改定率は10.8%ほどとなります。例えば、天空橋~整備場間の運賃が157円から177円に値上げされるものです(ICカードの場合)。通勤定期については、現在の上限運賃から16.1%ほどの値上げとまります。
 今日から直江津D51レールパークが営業再開となり、「オイラン車」の公開も始まります。次は、「燕三条駅開業40周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。

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新潟の115系メモリアル(第3回)

2023-03-04 07:18:00 | 新潟の鉄道

 ダイヤ改正は出会いと別れの季節でもあります。今春のダイヤ改正では、和田岬線の103系、JR北海道のキハ183系、JR東日本の651系が第一線を退きます。そして、上越新幹線はE7系に統一されます。
 では、昨年のダイヤ改正を思い出してみて下さい。宇都宮地区ではE131系が投入され、205系が全撤退しました。小田急ではVSEが撤退しました。そして、新潟の115系も全撤退したのです。今回は、新潟の115系についてお伝えします。
 新潟の115系は、1978年頃にデビューし、長らく新潟の鉄道の主力として活躍してきました。新潟駅の暫定高架化とともに、生え抜きのATS-P非搭載編成が撤退しました。その後は長野からの救済車が細々と活躍しましたが、2022年3月11日をもって完全撤退しました。
 それでは、2022年2月後半からの新潟の115系をご覧ください。特記以外は新潟駅での撮影です。



2022年2月21日。越後線156MはN36編成+N35編成でした。



2022年2月23日。越後線139MはN33編成でした。3分ほど遅れてました。



信越線3481MはN35編成でした。4分ほど遅れてました。



越後線143MはN36編成+N40編成でした。



2022年2月26日。越後線139MはN35編成でした。



亀田駅に行き、信越線3481Mを。N33編成でした。



2022年2月27日。越後線139MはN36編成でした。



信越線3481MはN34編成でした。



越後線143MはN38編成+N35編成でした。



2022年3月4日。信越線3374MはN34編成でした。



越後線156MはN33編成+N38編成でした。



2022年3月6日。越後線139MはN40編成でした。着線が2番に変更されてました。



山通踏切に行き、信越線3481Mを。N38編成でした。



新潟駅に戻り、越後線143Mを。N33編成+N35編成でした。



2022年3月9日。越後線143MはN36編成+N34編成でした。



越後線1539MはN38編成でした。



2022年3月11日。亀田駅にて信越線3374Mを。N38編成でした。越後線142Mで運用中だったN34編成が岩室駅で車両故障を起こして前途運休となったので、これが新潟の115系の大トリとなってしまいました。新井駅に到着して2337Mで直江津駅に折り返したのち、翌日の3373Mにはならずにその日のうちに新潟駅まで回送されました


 私のブログでお伝え出来る新潟の115系は以上です。最後こそは全ての陣容を出したかったところでしたが、今回はN37編成の登場はありませんでした。車両不具合が起きていて、既に運用を離脱していたものと考えられます。
 さて、新潟の115系のその後ですが、4月29日に39115円の撮影会が行われるなど、しばらくはイベントに引っ張りだこでした。しかし、6月くらいから廃車解体が始まり、9月には完了したものでした。もし新潟の115系を見に行きたければ、新津鉄道資料館に行くことをおすすめします。
 ここにきておぞましいニュースが入っています。一昨日の21時半頃、南古谷〜指扇間にて、同一線路に上下列車が600mほどの距離にヘッドオンしてしまったのです!ATSがあったから3時間の運転見合わせだけで済んだものの、鉄道黎明期だったら大惨事になっていたものです。これは絶対に重大インシデントです。
 JR東日本は昨日、モバイルSuicaで定期券を購入すると、「Povo 2.0」を40GBプレゼントすると発表しました。次は、「合理化が進む新潟の駅を巡る・第2弾」をお伝えします。

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「とき334号」は明日からE7系に

2023-01-09 18:15:54 | 新潟の鉄道

 明日から全国旅行支援が始まりますが、上越新幹線の「たにがわ402号」や「とき334号」などは明日よりE2系からE7系にバトンタッチします。これは、E2系の運用が1つ減ることを意味します。新潟のE2系のうち最低1編成が仙台に出戻りしたり廃車となったりするのは必至でしょう。それとも、仙台のE2系に廃車が発生するのか。
 さて、これからお伝えするのは、2022年11月23日から今日までの上越新幹線のE2系です。あいにくJ66編成の登場はありませんでしたが、年末年始の臨時列車もあり24本の大所帯になりました。尚、撮影地は全て新潟駅です。



2022年11月23日。「とき334号」はJ71編成でした。



2022年12月6日。「とき334号」はJ72編成でした。



2022年12月10日。「とき334号」はJ73編成でした。



2022年12月14日。「とき334号」はJ72編成でした。



2022年12月17日。折角なので、燕三条駅から「とき313号」に乗車してみました。普通車は赤青が混じった柄のシートです。



新潟駅に到着すると、「とき309号」と並びました。「とき313号」はJ75編成でした。



2022年12月23日。「とき334号」はJ72編成でした。



2022年12月24日。「とき311号」はJ72編成でした。



「とき313号」はJ74編成でした。



2022年12月28日。「とき332号」が入線する直前に、J63編成の回送が入線してすぐに出発していきました。座席が下り向きではないので、ガーラ湯沢発の「たにがわ86号」になったとみられます。



「とき334号」はJ61編成でした。



2022年12月31日。「とき311号」はJ74編成でした。



「とき313号」はJ59編成でした。



「とき361号」はJ73編成でした。



2023年1月2日。「とき372号」はJ72編成でした。



「とき334号」はJ73編成でした。



2023年1月3日。「とき372号」はJ73編成でした。この日は13番線からの発車でした。



「とき334号」はJ72編成でした。なぜか11番線に変更されてました。



2023年1月6日。15時50分頃、J75編成の回送が入線して発車していきました。座席が上り向きなので、ガーラ湯沢発の「たにがわ86号」になったとみられます。



2023年1月7日。「とき311号」はJ73編成でした。



「とき313号」はJ75編成でした。



2023年1月9日。15時56分頃、J75編成の回送が14番線に入線。16時4分に出発した後、ガーラ湯沢に回送されて「たにがわ86号」になったとみられます。



「とき334号」はJ72編成でした。



今や、上越新幹線はE7系の時代です。


 上越新幹線のE2系については以上です。今や、上越新幹線でよく見かけるE2系は、大半がJ70番代といっていいでしょう。すなわち、東北新幹線の新青森延伸に伴って投入されたE2系です。ただ、J70編成については仙台に出戻りしたとされています。
 さて、明日以降に上越新幹線で運用されるE2系は、「とき311号」などほんの一握りだけになります。もし、E2系の本来の姿を体感したければ、「とき311号」を利用するか、「つばさ」併結の「やまびこ」に乗車したりすることをおすすめします。

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