クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第8回(その15)

2019-08-29 19:50:09 | 山陰線

9時55分発の128K(キハ47 1054+キハ47 167)で安来駅を出発し、帰路に就きます。



10時5分に米子駅4番乗り場に到着。米子鬼太郎空港に向かう前に出会ったものとは??



臨時特急「大山2号」でした「はまかぜ」用キハ189系3連でした。山陰DC期間中に運転されたもので、今年の運転はありません。


その後「みなとライナー」に乗り継ごうと思ったんですが、この日は運転日じゃなかったんだ~。お盆休みだけの運転だったんですね。



ということで、10時35分発の境線1639K(キハ47 2004+キハ47 2019)に乗り継ぐことに。



「こなきじじい車両」+「砂かけばばあ車両」でしたが、私は「砂かけばばあ」の方に乗車。



11時3分に米子空港駅に到着。NH386便の出発は11時55分に。展望デッキが工事中で閉鎖されてたので、早めに保安検査を済ませて。1番スポットで折り返していたNH386便のレジスタは「JA111A」、すなわちANAの最新鋭機。



11時59分にスポットアウトし、RWY25よりエアボーン。



間もなくして、眼下には米子市街地や皆生温泉が。



眼下に大山を拝んで



しばらくは山陰の海岸を沿いながら、高度を稼いでいきます。



倉吉のあたりで内陸に入っていきます。



ベルトサインが消えると、吾左衛門鮓で昼食。昆布締めの鯖寿司。



箸休めにふと見ると、丹波の山里が。



丹波から10分足らず、湖のような風景。よく見ると琵琶湖ではなく伊勢湾山陰から東海まではあっという間。



河和VORTACを通過して三河湾へ。間もなくして遠州灘を東進。



高度を下げ始めると、御蔵島の近辺を通過。



房総半島を半周すると、ついにベルトサインが点灯。



今回は木更津飛行場を通過せず、千葉みなとあたりをローパス。



ほどなくして、右手にはTDLが。今回はひょっとしてRWY22のコース??



若洲ゴルフリンクスを通過して、本当にRWY22にランディング。



13時25分に羽田空港68番スポットに到着。気温は35℃。


続きはこちら

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その14)

2019-08-27 12:41:41 | 山陰線

安来駅に行く前にニュースをお伝えします。横浜シーサイドラインは今日、6月の逆走事故以来中止していた自動運転について、来る8月31日に再開すると発表しました。断線などの理由で進行方向が正しく伝わってない場合、出発させないようにしたり非常ブレーキをかけるなどの対策をとったといいます。とにもかくにも、運転本数が98%程度にまで戻ることにより、八景島などへの利便性が向上し混雑が緩和されるでしょう。



さて、本題に。8時24分発の126Kで玉造温泉駅を出発。「キハ47 1017+キハ47 2008」の2連でしたが、宍道湖や大橋川の見える席に陣取りました



9時1分に安来駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。平成20年4月築の三角屋根の駅舎です。トイレは出雲市方に。



駅舎の前にはどじょうすくいのモニュメント。「あらエッサくん」にクリソツ?!



と思ったら、広瀬行きのバスが出発を待ってました荒島駅で見たのとデザインが同じだし。安来市広域生活バスだったりします。



ボールペンが出なくなったので、そそくさと周辺散策することに。国道9号を渡ってローソンで緊急調達。



県道265号に出て中海を鑑賞。諸臣猪麻呂の昆売像がありましたこの旅で心に染みた風景だったりします



駅に戻って駅舎の中へ。簡易ICOCA改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~18:00です。



その左手には安来市観光案内所行政サービスコーナーが。その奥には「観光交流プラザ」が。



見取り図を描いていると、どこからか「あらエッサくん」が登場



ふとエントランスに目にやると、足立美術館のバスが到着したではないですか



折角なので、駅舎の2Fへ。この日はイベントがなくがらんどうでした。



駅舎に戻る途中で天井を。柱の多くには杉材が、梁の多くには松材が使われています。



踊場には所々にアートが。安来駅は見所満載でした。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その13)

2019-08-25 21:46:48 | 山陰線

JR及び鉄道各社は、消費増税に伴う10月からの新運賃・新特急料金を発表しました。それに伴ない、トクトクきっぷの料金改定も実施されます。私がよく使うものでいいますと、「青春18きっぷ」が11850円から12050円に、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」が2300円から2490円に、「秋の乗り放題パス」が7710円から7850円になります。また、「週末パス」が8730円から8880円に、「えちごワンデーパス」が1540円から1570円に、「えちごツーデーパス」が2690円から2740円になります。


前回はこちら


さて、本題に。2018年8月26日(日)の朝となりました。6時43分頃に起床。6時55分頃に赤米などの簡易朝食。7時25分過ぎにチェックアウト。この日は山陰本線の数駅を巡り、米子鬼太郎空港からNH386便で羽田空港に出て、あしかがフラワーパーク駅に立ち寄って新潟に帰ります。



交差点を挟んだ向かいに松江駅。昭和52年9月に高架化されました。



折角なので、南口に出ました。北口が賑やかなのに対してこちらは平板な印象です。こちらも付近にビジホがあったりします。



では駅舎の中へ。南北自由通路から右側はシッピング街・シャミネになっています。



自動改札の右手には「みどりの窓口」が。改札をくぐり「18きっぷ」に日付印を入れます。



ホームに上がると、「キハ120 207」の山陰本線127Kが。これには乗りません。



7時49分発の125K(キハ47 37+キハ47 1052+キハ47 137+キハ47 3012)で出雲市方面へ。



8時1分に玉造温泉駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



地下道をくぐって駅舎の中へ。簡易ICOCA改札の左手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:35~18:15(休み2回)です。自動券売機は無人駅タイプとなっています。駅舎内、待合室ともそれぞれベンチが9人分ずつです。



それでは駅舎撮影。2012年9月26日に、神社風に改装されました。トイレは出雲市方に。



駅前のバスの時刻表を。「玉湯コミュニティーバス」となっており、上り、下りそれぞれ2本ずつです。但し、土日祭日及び年末年始、お盆期間は運休です。



そうこうするうちに、玉造グランドホテル長生閣のワゴンがやってきました



しばらくすると、ホテル玉泉のバスも到着ちょうどチェックアウトの時間ですね。



折角なので湯町窯へ。8年前に訪問した時とは変わらずの佇まいでした。ただ、光線状態はこの日の方が良かったですが。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その12)

2019-08-23 13:30:17 | 陰陽連絡線

木次線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、和歌山線及び桜井線について、来る9月30日に227系の投入を完了させることを明らかにしました。117系は今春のダイヤ改正で全て御用済みとなっているので、桜井線及び和歌山線(王寺ー高田を除く)は227系に染め上げられます。また、11月から12月上旬の毎週末には、新大阪ー奈良間で臨時特急「まほろば」が走ります(287系3連使用で途中停車駅なし)。



さて、本題に。17時14分発の1453Dで下久野駅を出発。「キハ120 206+キハ120 207」の2連でしたが、後1両は締切扱い。



出雲三成駅手前では黄金色の棚田。木次線全駅下車達成へのマジックが「1」なので目に焼き付けて。



17時30分に亀嵩駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



ホーム上には神話駅名が。亀嵩駅は「少彦名命」です。



階段を下って駅舎へ。入口には国鉄仕様の駅名標が



では駅舎の中へ。窓口の跡が残されていますが、現在は勿論無人駅です。



それでは駅舎撮影。昭和9年築の、切妻屋根の木造駅舎が健在です。丸ポストがアクセントこの駅に降り立って木次線全駅下車達成



ミニ庭園を拡大。「亀嵩駅の手打そば」ですって



トイレは宍道方に。近年に建てられたと思われます。



駅舎の左手には「亀嵩駅の手打そば」が。駅併設の「扇屋」のオーナーの杜さん家です。



その杜さん家にもミニ庭園が



駅前には国道432号が。気温は29~30℃を指してました。付近に和泉式部の墓があるとか。



空調の効いた「扇屋」に入り、見取り図を描きます。営業時間外で出雲そばにはありつけなかったですが、美酒爛漫で打ち上げ



天井には多くの有名人のサイン類が。扇屋は有名店です。幾度となくメディアに取り上げられてますし。



打ち上げを終えてホームへ。線路下には勾配標が。亀嵩駅は本当に見所満載です。



早くも出発の時間となりました。18時2分発の1464D(キハ120 207)で宍道駅に戻ります。出雲三成駅を出ると、玄米ブランで夕食タイム。1462Dにて出雲八代駅で一緒に下車したおっさんと再会。



宍道駅からは山陰本線144K(キハ126-1005+キハ126-5)に乗り継いで。京都から来たという眼鏡女子と話し込みました。明日は足立美術館とか鳥取に行くとか。19時54分に松江駅に到着し、東横イン松江駅前に投泊。


話が変わりますが、秩父鉄道は昨日、C58363が全検に入るため、来年は「SLパレオエクスプレス」を設定しないことを明らかにしました。SL整理券の廃止に伴い、10月4日から12月8日の間に運転される「SLパレオエクスプレス」は全車自由席にするとしました。来年は「ELパレオエクスプレス」が設定されるだろうか。


続きはこちら

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その11)

2019-08-21 18:46:51 | 陰陽連絡線

木次線駅巡りの前に残念なニュースをお伝えします。昨日の1時40分頃、八戸線でシステムトラブルが発生し、始発から上下13本が運休して1200人にバス代行を強いられるなどの影響を及ぼしました。これは、盛岡支社内の管理用端末の切り替え作業中に発生したものです。その不具合は約8時間後に解消され、10時5分に運転再開したものです。現代の鉄道がPC無しでは微塵も動かないことを如実に示す事象です。


その10はこちら


さて、本題に。16時8分発の1462Dで出雲三成駅を出発。「キハ120 5+キハ120 4」の2連でしたが、何と前の車両は団体専用



16時16分に出雲八代駅に到着。交換設備が撤去されて棒線化されているのです。



では神話駅名を。出雲八代駅は「手摩乳」です。



駅舎にある駅名標を。国鉄時代の駅名標が残されているのです!これは演出?!



駅舎に入る前に。木製ラッチ跡が残されているのです!これも演出?!



では駅舎の中へ。今では無人駅なっていますが、「出札所」があり、旧駅事務室部分は鉄道模型のレイアウトが



待合スペースを。大正ロマン漂う椅子が設えられており、駅内文庫や駅ノートが備え付けられています。



また、天井には出雲八代駅のあれこれが紹介されています



それでは駅舎撮影。開業時からの駅舎が健在で「日本の訪ねてみたい駅舎40選」に入っていますが、近年にきちんとリメイクされたものと思われます。



トイレは宍道方に。近年建て直されたものと思われます。



トイレの右手にはミニ庭園が。出雲八代駅は「古き良きもの」の保存に力を入れられていると思われます。



58分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前はまるで時間がとまったかのような古い家並み。ただ、車を除いては。



江角旅館の交差点を左折して。



5分ほど北に進んで八幡宮に到着。



本殿に行き、木次線全駅下車達成を誓ってきました



江角旅館の方に戻って。隣にはJA雲南布施支所が。



駅に戻ってもなお時間が余ったので、県道25号に出て馬馳交差点へ。サンクスだった建物は「住まいのリフォーム」になってました。



で、馬馳交差点の入口には交通安全地蔵尊が。


つづく

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GV-E400系が営業運転開始

2019-08-19 21:30:07 | 新潟の鉄道

 人によっては9連休というお盆休みが終わり、JRグループは輸送実績を発表しました。でもそんな中、JR東日本新潟支社にとっては歴史的な1日となりました。
 それは、電気式気動車であるGV-E400系のデビュー。試作車は昨年冬にロールアウトし、昨年10月の「レールフェスタ in にいつ」でもお披露目されました。今年の5月21日には量産車がロールアウトし、幾度となく試運転が行われてきました。そして今日、磐越西線2236Dにて営業運転を開始しました。
 早速ですが、GV-E400-2の試運転からお見せしましょう。



2019年7月15日。13時7分頃に新津駅4番線に降り立つと、5番線に鎮座してました。



2019年7月20日。14時7分頃に3番線に降り立つと、4番線に鎮座してました。一目見た印象は「ちっちぇ~」。



ついに当日を迎えました。16時43分頃、GV-E400系初列車である、磐越西線2236Dが新津駅3番線に入線。



最前部の車両は「GV-E400-2」。最も混雑してました。ボックスは3つずつです。トイレは馬下方に。



2両目は「GV-E402-1」。矢張りボックスは1+2の3つずつで、あとはロングシートです。



最後尾は「GV-E401-1」。前には1+2のボックスがあり、運転席近くはロングシートです。トイレは連結器の近くに。座席は朱鷺色です。



優先席は赤く表示され、「優」「先」「席」とはっきり表示されています。



2両目のロングシートに座りました。天井をよく見ると、朱鷺色のラインが。



運転席近くにはパネルが。「次は 五泉」「Next Gosen」といった具合に表示されます。ワンマンの時には勿論運賃が表示されます。



遅れ信越線451Mの接続をとったため、9分遅れの17時3分に出発。出発するとすぐにパネルが廻ってきて早速撮影タイム。



猿和田駅で下車して戦利品を。さしずめ、一ノ戸川橋梁を渡る3連のGV-E400系。



猿和田駅からの帰りもGV-E400系を利用。往路の「同業者」がそのまま乗車してましたが、新津夏祭りに行くと思われる「一般客」もちらほら。五泉で席がなくなりました。



5分遅れの18時1分に新津駅4番線に到着。このGV-E400系の編成はそのまま回送されます。


 GV-E400系デビューキネン記事は以上です。座席に座ってみての印象は、「広いな」といった感じです。メタボ体形の日本人が最近増えているとはいえ、乗客同士のトラブル軽減についても考えられているのではないかと考えられています。また、走行音については、加速時こそ「グォー」と鳴りますが、惰性走行に入ると空調以外「無音」と感じました。
 さて、今回充当されることになったGV-E400系ですが、「磐越西線2236D/2239D」の他に「羽越線837D/820D」に入ります。さし当たって、従来国鉄形気動車の3連の運用だったスジに入っています。ところで、JR東日本新潟支社は「年度内にも国鉄形気動車をShu*kura以外すべて置き換える」と言っていますが、果たして次にGV-E400系に置き換わる運用は何なのでしょうか。2238DがGV-E400系に置き換わるのは最早時間の問題です。来年度以降はキハ110系も置き換え対象になるでしょう。

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その10)

2019-08-17 22:26:26 | 陰陽連絡線

前回はこちら



山陰本線3455Dは、13時42分に宍道駅2番乗り場に到着。3番乗り場にやってきた、58分発の木次線1451Dに乗り継いで木次線駅巡りを再開。オールロングシートの「キハ120 2」なので、スカイワードを読みふけったり。日登駅を出ると「制限25」の区間を連続で通過し、木次線の凄まじさを実感します。



15時16分に出雲三成駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。何と交換したと思ったら…。



「奥出雲おろち号」ですまさに木次に向けて出発したところ。



構内踏切を渡る前に神話駅名を。出雲三成駅は「大国主命」です。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。「交流サロン」となっており、手前側では乗車券販売が行われ、奥は売店となっています。運用時間は21時まで。



一方、左手には空調の効いていない「観光案内所」があり、サイクル取り扱いも行っています。運用時間は8:30~17:15。



それでは駅舎撮影。平成13年3月築の、平屋の合築駅舎です。トイレは備後落合方に。



猛暑がぶり返しており、この時点で気温は34℃。52分の滞在時間を利用して周辺散策。国道314号を2分ほど進むとファミリーマートに到着。暑くてたまらないので、白くまアイスを購入。



国道314号はトンネルに入ってしまうので、ここで左折して斐伊川を渡ります。



斐伊川を渡り切ると三成中央公民館が。町民体育館、カルチャープラザ仁多も併設されており、いわば奥出雲町の中心といっていいでしょう。



県道270号を南下した後、次の信号の交差点を左折して国道432号へ。間もなくしてサイクリングターミナルのような建物が見えましたが、これは仁多集合庁舎。



仁多集合庁舎に隣接する三角屋根の建物。これこそ「奥出雲サイクリングターミナル」です。いつの日か泊まってみたいなあ…。再び斐伊川を渡って交流センターに入り、アイスで体を冷やしながら見取り図を描きました。


次は、GV-E400系についてお伝えします。


続きはこちら

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その9)

2019-08-16 12:33:45 | 山陰線

12時20分に揖屋駅に到着。滞在時間はたったの12分。



駅前の様子。閑静な住宅地ですが、付近に松江市役所東出雲支所があるのです。



そうこうするうちに、東出雲コミュニティーバスがやってきました。しかも2台大型2種免許保持者の不足が叫ばれている昨今、ワンボックスカーが「路線バス」に入るケースが実に増えています。


12時32分発の3452D(キハ126-1012+キハ126-12)で米子方面へ。



12時38分に荒島駅に到着。2面3線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人化されており、簡易ICOCA改札と自動券売機になっています。待合ベンチは6人分。



それでは駅舎撮影。昭和10年8月築の木造駅舎が健在です。右手には駐輪場。



トイレは駅舎左手に。最近流行りのなまこ壁です。



駅舎左手の旧駅事務室部分は「荒島駅ふれあい館」となっています。駅内文庫がある他、古代出雲王陵の丘からと思われる出土品が展示されています。ここで見取り図を描きました。尚、運用時間は7:00~19:00(特定日は18:00)です。



駅前の様子。古代出雲王陵の丘へは県道190号を西に進んで1.3kmくらい。



そうこうするうちに、あらエッサくんの描かれた、広瀬バスターミナルゆきの安来市広域生活バスがやってきました



時間が近付きホームに上がると、2番乗り場に運転停車の「スーパーおき2号」がやってきたではないですか



13時発の3455D(キハ126-2+キハ126-1002)で出雲市方面へ。前の車両が混んでたので後ろの車両に乗りました。松江からは教育実習前の男子学生と相席に。乃木にて試合帰りの高校生が大量に乗り込んで通路が塞がれて…。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その8)

2019-08-14 12:33:55 | 山陰線


伯備線824Mは、11時13分に伯耆大山駅に到着。伯備線と山陰本線が分岐する駅で、2面3線の構内です。



駅裏には貨物ヤードが。昨年の西日本豪雨による「山陰貨物」の運行の際、ELとDLの付け替え基地として大活躍しました。



それでは駅舎撮影。昭和56年12月築の、三角屋根の駅舎です。トイレは鳥取方に。



駅前の様子。ロータリーは工事中。県道160号が延びています。米子特別支援学校へは0.4km。



では駅舎の中へ。1台の自動券売機の隣に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45~17:50です。



窓口の向かいには待合ベンチが15人分。余りにも蒸し暑いので、空調の効いた待合室に入り見取り図を描きました。尚、奥の待合室はベンチが12人分。



11時30分発の943M(115系G04編成)で三たび日野川を渡ります。



11時39分に米子駅に到着。18分の停車時間で買い出しを兼ねて駅舎撮影。今でこそ米子支社の入る大きなコンクリ駅舎ですが、2020年度には橋上化されて現在の駅ビルの3分の2が解体され、2023年には新しい駅ビルが完成するいわれています。



この943Mは285Mに変わります。揖屋駅に着くまでの間、大山おこわ弁当で昼食。昔、僧侶が食したという醤油味のおこわを復刻したそうで、中々ヘルシーな駅弁です。かつては旧郡名にちなみ「汗入おこわ」といわれていたそうです。



12時20分に揖屋駅に到着。もと2面3線でしたが、副本線が撤去されて2面2線の構内になっています。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。簡易ICOCA改札の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:00~17:40(12:00~13:05休み)です。自動券売機が設けられています。



それでは駅舎撮影。開業当時からの駅舎ですが、平成10年2月に細長く増築されています。



左半分は、「まちの駅 東出雲女寅」。売店があり、休めるスペースも設けられています。尚、トイレはその左手に。



で、駅前にはその女寅像が。歌舞伎役者です。


揖屋駅での滞在時間はたったの12分~


話が変わりますが、1200mmの降水をもたらすであろう台風10号は、明日中国・四国地方に上陸して縦断することが確実視されています。明日は、山陽新幹線が新大阪ー小倉間が終日運休、小倉ー博多間は一時間ヘッドとなります。その代わり、今日の夕方には博多から新大阪まで「ひかり864号」が運転されます。これからUターンとかされる方、ご留意下さいまし。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第8回(その7)

2019-08-12 21:15:23 | 山陰線

9時25分に中山口駅に到着。再び夏空になったので周辺散策。



大山を目指して駅前の住宅街を直進。「なかやま温泉 南西1.6km」ですって



4分ほど進むと中里神社に到着。本殿に行き、山陰本線全駅下車達成を誓ってきました



で、境内の入口には屋古菱次郎の顕彰碑が。



畑に出て大山を。頂上が雲に隠れてしまいました~



駅舎に戻ってホームへ。スロープの入口にミニ庭園を発見


9時53分発の231K(キハ47 34+キハ47 2018+キハ47 2019+キハ47 3014)で米子方面へ。



例によって下市駅ではバカ停。右の234Kのみならず、「スーパーまつかぜ6号」とも交換。



10時39分に東山公園駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



それでは駅舎撮影。東山公園駅は平成5年3月に開業しました。駅前側にはトイレ。



ホーム側には待合スペース。4辺のうち3辺に、計5脚設えられています。券売機の類はどこにあるかというと、上下それぞれのホームに設けられているのです。



駅前は「どらやきドラマチックパーク」となっており、米子方には米子市営東山陸上競技場、鳥取方には米子市営球場があります。野球の試合の場内アナウンスを聞きながら「あめつち」を待ってみるも…。












今日は運転日じゃなかったんだ~。単なる確認ミス。




何も収穫がないまま、11時9分発の824M(115系G07編成)で再び日野川を渡りました。


つづく

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