クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

日田彦山線全駅下車の旅(その4)

2017-10-31 12:25:12 | 九州地区

4分遅れでやってきた、13時37分発の949D(キハ147 1058+キハ147 90)で石田駅を出発。



4分遅れの14時3分に採銅所駅に到着。一見すると2面3線のようですが、中線が撤去されて2面2線+保線用側線1本の構内になっています。



では駅舎の中へと思ったら、ラッチ跡が素晴らしい状態で残ってたではないですかでも、駅員が立っていた所には切符入れが。



それでは駅舎撮影。大正4年3月築の木造駅舎です。シロアリ被害が酷いということで平成21年に解体される予定でしたが、平成23年2月23日に香春町文化財に指定されたということで同年7月13日にリメイクされて今に至っています。




駅名標を。可也凝ってます



妻面には特徴あるドイツ風のペディメントが小倉鉄道時代の名残です。



トイレは夜明方に。近年に建てられたと思われます。



一旦駅舎の中へ。無人化されて窓口などが閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。



その上部には採銅所駅駅舎開業100周辺記念絵画が。平成27年11月21日に設置されました。春の野にSL列車が走っている光景です



そして、天井も見物です。大正のモダニズムを感じる造作です



時刻表を。上下それぞれ1時間に1~2本ずつです。朝の快速は通過です。



滞在時間を31分確保したので周辺散策。5分ほど歩くと古宮八幡神社が



急階段を上がって本殿へ。日田彦山線全駅下車達成を誓ってきました



本殿の上段には木彫りの絵馬が尚、この社殿は安政4年(1857年)の築です。



拝殿からもう1つの参道で下りると採銅所トンネルが如何にも、大正の鉄道施設といった趣です。複線にできそうな坑口ですが、線路は単線。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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日田彦山線全駅下車の旅(その3)

2017-10-29 22:06:09 | 九州地区

先日は失礼しました。日田彦山線駅巡りに戻りましょう。


その2はこちら


定刻にやってきた、12時28分発の日田彦山線947D(キハ147 1069+キハ147 185)で南小倉駅を出発。


志井公園駅に着くまでの間、日田彦山線の概要を紹介します。日田彦山線は、城野から田川伊田、田川後藤寺を経由して夜明に至る、全長68.7km、駅数22の「地方交通線」です。城野~彦山間は英彦山への登山客などで比較的賑わってますが、彦山~夜明間はJR九州で有数の「輸送密度が低い」ローカル線です。そのうちの添田以南は、この度の九州北部豪雨で63ヶ所も被害を受け、現在もバス代行です。当初は廃線も取りだたされていましたが、ついこの間、JR九州のトップが「鉄路」での復旧を決定したばかりです。尚、車両についてはキハ147系が主力であり、被災前は田川後藤寺~夜明間に限りキハ125系も乗り入れていました。



城野駅にて遅れ日豊本線の列車の接続をとった関係で、6分遅れの12時48分に志井公園駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:45~19:30(土休日は7:45~17:30)です。その左手には自動券売機が。



それでは駅舎撮影。平成元年3月開業の、三角屋根の駅舎です。トイレはないようです。12年前に降り立った時はスッキリ撮影出来ましたが、今回はこのような画角でしか撮れません。その理由とは…。



駅前にタワーマンションが出来ていたのです文字通り、「十年一昔」と言うべきか。確かに、小倉駅まで1本だし。



で、向かいには北九州高速鉄道の高架が。12年前は、その企救丘駅に降り立って志井公園駅まで行ったものです。



そして、対角線向かいにはスポーツアドベンチャー・フェニックスがスーパー銭湯が併設されています。


7分遅れでやってきた、12時56分発の950D(キハ147 90+キハ147 1058)で城野方面へ。



6分遅れの13時6分に石田駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。



構内踏切を渡って駅舎撮影。平成14年2月築の、白地のカプセル駅舎です。トイレは夜明方に。



一旦駅舎の中へ。北海道新幹線開業と共に無人化されて自動券売機に置き換えられています。



時刻表を。上下それぞれ1時間に1~2本ずつでした。当時は朝の快速は通過でした(現在は停車)。



2度目の歯磨きを終えて周辺散策。住宅地の向こうには妙見山が



5分ほど歩くと、浄土真宗本願寺派の寺院である要法山 末應寺に到着。親鸞聖人がお出迎え



本堂まで行ってお参りしてきました。今度は、無量堂の入口では幼少期の親鸞像がお出迎え



駅への帰路、石窯焼きのパン屋さんを発見。しかし、昼食を食べたばかりなのでここはスルー。


つづく

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E653系1000番代の単色化が始まった?!

2017-10-28 15:50:02 | 羽越本線

 突然ですが、新潟の鉄道情報をお伝えします。
 来年の新潟・庄内DCの開催に向けて、JR東日本新潟支社は、「いなほ」のリニューアルが進めています。そんなさなか、E653系U106編成は、この度全検を終えて紺碧色となって出場し、昨日の「いなほ3号」より運用に入っています。そして今日、「いなほ4号」~「いなほ5号」に運用されそうだということで撮影に至りました。



定刻の8時51分、「いなほ4号」は、お約束通りの紺碧色のU106編成にて新潟駅2番線に到着



1番線に白新線628Mが到着するまでの間、編成美を見せてくれます。真っ青なE653系はちょっと違和感あるかな。側面にマークもないし。



4番線に信越線1323Mが到着した9時5分過ぎ、一旦新潟車両センターに引き揚げました。



整備を終えて、件のU106編成はお約束通り、「いなほ5号」に充当されました。入線して数分後、白新線641M(E129系A17編成)と一瞬だけ並びました



12時30分頃、「しらゆき3号」が到着し、E653系H204編成との並びが一瞬だけ実現しました


 紺碧色のE653系U106編成のデビュー記念記事は以上です。これで、夕日一色だったE653系に1つエポックメーキングなものが加わったといえます。「いなほ」の運用は5仕業なので、乗ってみてのお楽しみということです(但し、交検などで充当されない場合もあります)。
 ところで、現在は、U106編成に代わってU107編成が入場中です。12月中旬にハマナス色で出場するということで、年末年始の繁忙期輸送から入るかと思われます。来年以降入場するU108編成などにもマルチカラーが展開されるのか、要注目です。FDAのように実際に展開されたら、さぞかし楽しいでしょうね。

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日田彦山線全駅下車の旅(その2)

2017-10-26 20:24:07 | 日豊線

JL305便は9時35分に福岡空港に到着。手荷物受取などをしているうちに9時50分を過ぎて。しかも、福岡空港は改良工事中!!



果たして、福岡市営地下鉄空港線に乗れたのは、10時発の455C(1500系11編成)にて。よって、福北ゆたか線4624Hには間に合わず…。



10時6分に博多駅に到着。この時間の後藤寺線が1時間ヘッドなので田川後藤寺へのアプローチを諦め、22分発の鹿児島線4232M(813系R1112編成+R102編成)でとりあえず西小倉駅へ。



「ムーンライト九州」などで散々通った風景を眺めつつ、11時31分に西小倉駅に到着。折からの強風で18分ほど待たされ、11時44分発の日豊本線543M(813系R1104編成)で城野方面へ。


 南小倉駅に着くまでの間、日豊本線の概要を紹介します。日豊本線は、西小倉から大分、宮崎、都城を経由して鹿児島まで結ぶ、全長461.8km、駅数108の「幹線」です。嘗ては「富士」などが全線通して行き交っていましたが、現在は特急列車までもが系統分離されています。特に、宮崎へは高速バス利用が便利になっており、日豊本線は凋落傾向です。区間によって輸送量に大きな格差が生じており、佐伯~延岡間のような「18きっぱー」泣かせの区間も存在します。
 車両についてですが、まずは特急列車から紹介します。「ソニック」は883系または885系で運転されています。「にちりん」「にちりんシーガイヤ」「ひゅうが」「きりしま」は、783系又は787系で、「はやとの風」は専用のキハ147系で運転されています。
 次に、普通列車です。813系は小倉~宇佐間、815系は中津~佐伯間(現在は臼杵まで)、415系は小倉~佐伯間、国分~鹿児島間(現在は、佐伯~南延岡間にも入線する)に充当されています。キハ220系は亀川~南延岡間を担当します(「宗太郎越え」の普通列車の唯一の形式!)。高鍋~西都城間は日南線用の気動車が充当します。出入区の関係で、隼人~鹿児島間は肥薩線、吉都線用のキハ147系が入線します。



5分遅れの11時53分に南小倉駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:00です。



それでは駅舎撮影。昭和26年9月築の平屋の駅舎です。右手には洋品店・久里寿があり、営業時間は11:00~19:00(日、月、第2土曜休み)です。尚、トイレは久里寿の右手に。



昼食場所を探しに周辺散策。駅前には開店したての唐揚げ屋がありますが、テイクアウト店。その左手の焼肉屋は夜営業のようで。



数分ほど歩いて暖簾が掛かっていた「大樹」へ。年配の方が送って食べに来る、天麩羅料理屋でした。格調高い店だからか1200円と少し値が張りましたが、久々に熱々の天丼に舌鼓を打ちました

精算を終えると、出発まであと7分だ~


話が変わりますが、JR東日本長野支社は本日、E353系について来たる12月23日より営業運転に入ることを明らかにしました。差し当たり、「スーパーあずさ」の4往復に入ります。鳴り物入りで登場したE351系がいよいよ終末期を迎えるかと思うと、時の流れを感じずにはいられません。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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日田彦山線全駅下車の旅(その1)

2017-10-24 07:18:06 | 日豊線

 このカテゴリーは、日豊本線や宮崎空港線、日南線の駅巡りについてお伝えするものです。京阪神からの高速バスとのアクセスがいいのがせいぜい宮崎までなので、最後までいけるかどうか分かりません。
 今年7月5日の九州北部豪雨で福岡県朝倉市、東峰村や大分県日田市などが大きな被害を受けました。大行司駅の駅喫茶「匙加減」の女性オーナーが、店舗ごと土砂崩れに飲み込まれて大きく落胆されていたのが今でも印象に残っています。被災地は現在、復興に向けて着実に歩みを進めており、木造の仮設住宅への入居も進んでいます。
 鉄道では、久大本線の光岡~日田間、日田彦山線の添田~夜明間がそれぞれバス代行を強いられています。久大本線の光岡~日田間に架かる花月川橋梁は今回の豪雨で流失してしまいましたが、来年夏の運転再開に向けて鋭意復旧中です。これに対して、日田彦山線の添田以南は63ヶ所も基礎部分が損壊を受けており、JR九州の上層部が「まるで新線をつくるようなもの」としてこのまま廃線にすることを検討すらしている有様です。
 さて、これからお伝えするのは、その日田彦山線の駅巡りです。2016年12月22日夜から25日朝にかけて実行しました。当然ながら、添田以南の被災前の光景も登場します。被災前はこうだったなと思いを馳せられれば幸いです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2016年12月22日(木)。母に新津駅まで送ってもらい、21時50分発の信越線465Mで新潟駅へ。湘南色の115系N2編成でした



新潟駅到着後、22時30分発のウィーラートラベルH5222便(新潟200か981)で新宿へ。



定刻より22分早い、4時38分にバスタ新宿に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時2分発の山手線552G(E231系507編成)で品川へ。その後、京浜急行の1番の快特(京成3000形3053編成)で羽田空港へ。



持参のパンで朝食をとり、少し早めにチェックイン。7時10分発の福岡行きJL305便は11番スポットからの出発。シップはJA010D。



何のアナウンスもなく15分遅れでプッシュバック。7時30分過ぎにRWY16Lよりエアボーン。



離陸から10分、横田基地を下に見てそのまま中央本線沿いを西進。



甲府の上空を通過した後、赤石山脈を横断して小牧空港付近へ。



その後はしばらく雲上飛行で、ようやく晴れ間が見えてきたなと思ったら広島の上空に。



ディセントに入ってしばらくすると、本州の横断を終えて響灘へ。そのまま玄界灘に進んで眼下には志賀島。



進路を左方向に変え、そのまま博多の町へ。眺望は最高でしたが、気流が強く機体は可也揺れてました。



大野城市あたりまで旋回し、RWY34よりランディング。1番スポットに到着したのは、25分遅れの9時35分に。


話が変わりますが、JR東日本新潟支社は昨日、瑠璃色のE653系(U106編成)が金曜日の「いなほ3号」より営業運転に投入されることを明らかにしました。拙ブログでは今週末にもお伝え出来るかなと思っています。


つづく

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いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第27回)

2017-10-22 07:55:16 | 新潟の鉄道

 安倍総理が「もり・かけ問題」を有耶無耶にしたいがために発生した今日の衆議院議員選挙。まるでこれを狙い撃ちにするかのように、超大型化した台風21号が日本列島に襲いかかろうとしています。離島を抱える自治体などが投票日を前倒ししたと聞きます。
 しかし、これからお伝えするのは、政治ではなく新潟の115系電車のお話しです。N37編成が1次新潟色になり、新潟の115系電車は益々注目を集めるようになりました。拙ブログで「学習」された方が多くなったからか、体育の日3連休は撮影に苦労しました。NO.DO.KA.の終わりがほぼ見通せた中、115系はジョイフルトレインの地位に登り詰めつつあるといえよう。
 前置きはこれくらいにして、2017年6月分の新潟の115系のコレクションを大公開します。1次新潟色になる前のN37編成も登場します。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2017年6月3日の白新線624M。湘南色のN40編成でした



東新潟駅に移動して羽越線1928Mを。N36編成+N34編成でした。



巻駅にて越後線139Mを。キムワイプ色のN33編成でした



東三条駅にて信越線3373Mを。70系電車色のN3編成でした



2017年6月4日。新津駅にて信越線3373Mを。N37編成でした。



新潟駅に移動して越後線143Mを。N34編成+N36編成でした。



越後線1535MはN30編成でした。



2017年6月10日。白新線624MはN18編成でした。



信越線434Mは、N13編成+N30編成でした。



越後線139MはN38編成でした。



羽越線1932Mは、キムワイプ色のN33編成がN36編成を従えてました



信越線3373MはN17編成でした。



越後線143Mは、N37編成+N35編成でした。



信越線3374MはN35編成でした。



2017年6月17日。白新線624Mは、キムワイプ色のN33編成でした



信越線434Mは、N35編成+N17編成でした。



越後線139MはN37編成でした。



羽越線1932Mは、70系電車色のN3編成がN30編成を従えてました



信越線3373MはN36編成でした。



越後線143Mは、湘南色のN40編成がN38編成を従えてました



2017年6月19日。白新線624MはN13編成でした。



東新潟駅にて羽越線1928Mを。湘南色のN40編成がキムワイプ色のN33編成を従えてました



新崎駅にて羽越線1932Mを。N35編成+N37編成でした。



新潟駅に戻り、信越線3373Mを。N38編成でした。



越後線143Mは、N30編成+N3編成でした。



2017年6月24日。白新線624Mは、70系電車色のN3編成でした



東新潟駅にて羽越線1928Mを。N13編成+N38編成でした。



最後に、新潟駅にて越後線139Mを。湘南色のN40編成でした


 長くなりましたが、2017年6月分の新潟の115系電車は以上です。湘南色、キムワイプ色、3次新潟色、70系電車色と登場し、当時の新潟の115系電車の現状をほぼ表現出来たのではないでしょうか。ただ、N40編成については、昨日も運用に入っていた模様ですが、前回の要検から3年以上経っているので先はちょっと分かりません。N38編成については、最近運用に入っている様子が見受けられないので、全検を受けているのではないかと思われます。
 ところで、高崎の115系については朝夕の数本だけに限られており、最早風前の灯火と思われます。また、山陽本線の115系も広島地区では朝夕の出入庫のみで、岩国以西で生息している編成も旧広島車も存在し、岡山地区でも「状態のいい」車両を引き抜いて編成に組み込んでいるに過ぎません。115系に確実に会いたい方は、「新井快速」に乗るか、山陽本線の岡山地区または岩国~下関に行かれることをおすすめします。
 次は、「日田彦山線全駅下車の旅」をお伝えします。

コメント (2)
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南武線開業90周年キネン乗り継ぎ(その5)

2017-10-20 16:40:15 | 首都圏地区

15時22分発の1457F(E233系N13編成)で矢川駅を出発。



15時24分に西国立駅に到着。対面式ホーム2面2線+保線用側線2本の構内です。



「最悪」の場所から降りたので2分以上かかって駅舎の中へ。4台の自動改札(ICカード専用を含む)の左手には自動券売機が。窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



それでは駅舎撮影。平成13年11月30日築の平屋の駅舎です。左手にはサンエトワールが、右手には多摩信金のATMが。



駅前の様子。目の前に寿司屋さんがありますが、西友が2分ほどの所にあったりします。



で、左手には、真言宗智山派の寺院である立川山 正楽院が。ここで旅の安全を祈願してきました



本堂の脇には弘法大師や六地蔵も祀られていました。



寺院の前にはマンションが。この通りを5分ほど進んで行くとサミットが。



15時50分発の1401F(E233系N14編成)で立川駅に出た後、青梅線1509E(E233系青463編成+青662編成)に乗り継いで拝島駅へ。



拝島到着後、16時31分発の八高線1673E(205系73編成)に乗り継いで。金子に帰る眼鏡女性と相席に。誰かがニンテンドーDSで発メロを鳴らしてたのにはビックリしました。



16時55分に高麗川駅に到着。乗り継ぎ時間を利用してイルミネーションを楽しみました



17時21分発の245D(キハ111-208+キハ112-208)に乗り継いで高崎へ。ボックス独占を果たしたので、トリスハイボールで一杯やりました。丹荘駅の交換設備は撤去されてました。



高崎到着後、イーサイト1Fの吉野家にて牛丼そばセットで夕食。19時33分発の上越線749M(115系T1030編成)で水上へ。



水上到着後、上越線1751M(E129系A20編成+A18編成)に乗り継いで。23時5分に長岡に到着し、信越線469M(E129系B19編成+A11編成)に乗り継ぎました。線路の安全確認を行った影響で、新津駅に帰還したのは6分遅れの0時6分でした。


 「南武線開業90周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、高速バスや新幹線などを一切使わずに南武線の6駅を巡ってきました。谷保駅の耐震改修工事は少々残念でしたが。
 南武線といえば、来る11月4日に稲城長沼駅の高架下において、「くらすクラス×南武線 南武線開業90周年イベント」が催されます。こども駅長の記念撮影などのイベントが行われます。
 この旅行記は昨年12月の「18きっぷ」のシーズンのものです。冒頭に登場した信越線420Mは、現在はE129系A編成に変わっています。最後の方に登場した上越線749Mは、現在は211系A編成に変わっており、同1751Mは無雪期はE129系A編成1本(越後湯沢~長岡間はワンマン運転)となっています。
 話が変わりますが、本日、JRグループは冬の臨時列車について発表しました。夜行列車ですが、「ムーンライトながら」は12月22日の下りから1月3日の上りまで運転されます。「ムーンライト信州81号」は12月29、30日に運転されます。また、「鈍足サンライズ出雲」は、下りが12月26、29日と1月2日に、上りが12月27、30日と1月3日に運転されます。
 山口線のSLですが、「SLやまぐち号」は12月22、23日の週末まで運転され、「SL津和野稲成号」が1月1~3日に運転されます。
 新潟支社管内ですが、「SLXmasトレイン」は12月2,3日に運転されます。Shu*kuraですが、「宵乃Shu*kura」は12月7~9、14~16日に新潟~長岡間で運転され、「浪漫Shu*kura」が12月23日に新潟~弥彦間で運転され、「日本海Shu*kura」が2月24、25日に新潟~桑川間で運転されます。NO.DO.KAですが、12月3日に「羽越本線NO.DO.KA」(1~4号)にて新潟~秋田間を1往復し、1月1~3日日の「初詣NO.DO.KA」でラストになる見込みです。



最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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南武線開業90周年キネン乗り継ぎ(その4)

2017-10-18 22:04:47 | 首都圏地区

14時28分に谷保駅に到着。



南口の撮影を終えて北口へ。昭和50年代の橋上駅舎ですが、耐震化工事のため西側への連絡階段が使用停止となってました



駅前の様子。「国立市役所 一橋大学 くにたち福祉会館方面」となっていますが、直進すると国立駅に行けたりします。駅前にはパチンコスロット・SOLEILやセブンイレブンなどが。





そうこうするうちに、くにっこミニがやってきました



もうしばらくすると、聖蹟桜ヶ丘駅行きの京王バスのブルーリボンがやってきました


14時59分発の1465F(E233系N35編成)で立川方面へ。



15時1分に矢川駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札の右手には自動券売機などが。窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって右手に。



さて、南口に出ました。真新しい通路といった趣ですが、平成23年12月17日の築です。駅前広場がなく住宅に阻まれているので、このような画角でしか撮れません。



駅前の様子。都道145号が通じていますが、向かいにステーキ屋があったりします。



踏切を渡って北口の方へ。いなげやとかジョナサンとかあったりします。



で、その90°左手にはファミリーマートが入っており、「矢川メルカード」という商店街が分かれていたりします。




しばらくすると、くにっこミニが発着していきました



ずっと白バイが張る中、北口を。白い連絡通路と黒い「駅舎」です。完全逆光となってしまいました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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南武線開業90周年キネン乗り継ぎ(その3)

2017-10-16 22:41:21 | 首都圏地区

13時54分発の1305F(E233系N34編成)で分倍河原駅を出発。



13時56分に西府駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。4台の自動改札(ICカード専用を含む)の左手にはNEWDAYSが。自動券売機こそありますが、窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



さて、北口に出ました。エスカレーターが備え付けられた、洗練されたデザインの橋上駅舎です。階下にはトイレが。



立川方には「西区土地区画整理事業 竣工記念碑」が。西府駅は、昭和19年に一旦廃止されたものの、平成21年3月に復活開業しています。



駅前の様子。ロータリー向かいにはOK。で、その周辺には魚民が。



南口に出ました。北口が逆光だった分、こちらは順光です



駅前の様子。マンションだらけです。付近には保育園があったりします。



立川方に100mほど進むと公園のようなものが。御嶽塚です!直径25mの墳丘と幅7mの溝が張り巡らされました。


西府駅は何かと発見の多い駅でした。14時23分発の1353M(E233系N9編成)で立川方面へ。



2分遅れの14時28分に谷保駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。4台の自動改札の右手には自動券売機が。窓口の類はありません。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



さて、南口に出ました。訪問の前月から連絡通路が耐震化工事中だった~



駅前の様子。谷保天満宮は南に200mほどですが、閑静な住宅街です。


プレーンな状態の駅舎を撮ろうと北口に出ました。


つづく

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南武線開業90周年キネン乗り継ぎ(その2)

2017-10-15 08:54:52 | 私鉄(東日本)

前回はこちら


南多摩駅では北口、南口とも散策したので、予め予定した滞在時間を大幅にオーバーし、13時16分発には乗れず。ということで、13時30分発の1241F(E233系N21編成)で立川方面へ。



13時35分に分倍河原駅2番線に到着。JRは対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって左手には改札が。しかし、出口ではなく京王電鉄の北野方面への乗換改札です!



1番線の真上に進むと再び改札が。しかしながら、これも出口ではなく、京王線への中央連絡口です!



右折してJRの改札を出ました。2台の自動改札の左手には京王系のコンビニ・ALOTが。



それに90°相対して右手には京王線の改札が。トイレは改札をくぐって右手に。で、JR線側のトイレは2番線の立川方の奥の一角に(多目的トイレは中央に)。



それでは駅舎撮影。何層もの屋根の連なる平屋の駅舎です。上階には「マッサージ」が。



京王の改札の右手には自動券売機。JR、京王と仲良く並んでいます。



それに90°相対して右手には窓口が。といっても扱っているのは京王電鉄の定期券などであり、JRのきっぷは買えません!あくまでも、分倍河原駅は京王の管理駅なのです。



駅前の様子。ちょっとした商店街になっています。賑やかで、食事処に困らなそうな一帯です。



では駅裏へ。東芝ソリューションズになっています。その軒下からは府中の森美術館行きのバスが出ています。



そうこうするうちに、ちゅうバスのポンチョが発着していきました


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